古明地さとりは覚り妖怪である   作:鹿尾菜

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depth.34人間とさとり妖怪 解

私はさとり妖怪だ…

 

さとり妖怪という存在は、心が読めるが故に人間…はたまた同じ妖怪からも妬み嫌われてきた。

心が読める。ただその一点だけで……

 

ではなぜさとり妖怪がここまで周りから妬み嫌われてしまうのか。

相手の心が読める…ただそれだけ。ただそれだけで高度な知性は信用することをやめる。

だって情報の全てが相手に筒抜けになるのだ。仕方ないといえば仕方ない。

じゃあこちら側の情報も全て提示してしまえばいい。という簡単なものでもない。

たとえこちら側が情報を提示しても知性はそれが本物であるのかどうか?こちら側を騙そうとしているのではないかと分かりもしないのに…いえ、わからないからこそ探ってしまう。その先にある答えなど今も昔も…最悪出会った時と全く変わらないというのに…

 

人間も妖怪も秘密を持ってある程度の距離感を保ちつつ関係を作っていくもので私たちのような存在はまず知性そのものが否定をする。

その私達の善悪に関わらずだ。

 

まあ言ってしまえば私たちは存在自体が完全に否定されるものなのだ。

私達は人間どころか妖怪カテゴリーの中でさえその存在を否定され続けている…そういう存在……

 

だからこそ親しい仲の結束は人一倍強い。

 

私が絶望的な状況下でも萃香さん達を助けに行こうと考えたのもそれが原因かもしれない。

あるいは、人間の心が寂しがっているだけなのかもしれない。

私もこいしも完全に妖怪ではない。

どこかで引かれなければならないはずの妖怪と人間の線引きができない存在。

かたや人間としての魂を持つ者、かたや妖怪と人間のハーフ。

どっちつかずの宙ぶらりん。悪いわけではないですけどその分脆い。

 

人間は一人で生きていけるほど強くはない。かと言って妖怪の輪に入ろうにも種族ゆえ存在自体が否定される。だからと言って近づいていかなければ結局孤独感に心を潰される。

 

 

ジレンマもいいところです。

 

だから私は能力を封印し、人としての心で接し続けた。

他人を騙しているようで良心はズタズタになってしまうが、知ったことじゃない。

それに大切な家族に不自由をさせるわけにもいかない。

 

だからこそ私達の存在を許しあえる人たちを助けようとしたのかもしれない。

 

 

気づけは私は妖怪と人間の合間に立っていた。

 

両腕は再生が追いつかずそのまま。滲んだ血で斑点模様になった服からサードアイが躍り出ている。

 

突然の私の登場に、両者共に唖然としている。まあそれはそうだ。さとり妖怪などこう言ったところに来れるはず無いのだから。

 

 

私の周りをふわふわと浮いているサードアイがすべての思考を読み取っていく。

 

膨大な量の情報が頭の中に流れて来る。全くもって煩い。そのほとんどがさとり妖怪に対する軽蔑、差別、忌避、嫉妬、どれもマイナスなものばかり。全て『嫌われ』として処理してしまいたい情報だ。

 

ただその中にも今回の件に関する重要な事実や相手の弱点が含まれていてその都度吐き気を催すような心を読み取っていかなければならない。

こいしが体験したらさぞ耐えられないでしょう。私も耐えきれそうにないですけど…

 

 

 

大江山、毒入りの酒、潜入、卑怯な手口…

 

なるほど、大体は理解しました。

大江山で退治できなかった酒呑童子と茨木もろともここに妖怪を……

 

他にも各地の里を襲ってきたようですね。さすが妖怪退治のプロと思いきや理由は複雑怪奇…簡単にまとめると政治的なアドバンテージを求めて…だそうだ。

 

意味がわからない。いえ、わかることにはわかるのですが…

 

 

同じ人間として悲しくなります。

 

 

 

 

あの中で現在動けるのは白狼天狗…鴉天狗や鬼と言った主戦力は早々に無力化して行ったようだ。手際がいい…

 

 

さて、私の知る、この場で共闘できそうな人は…犬走親子くらいでしょうかね。文さんは居ないようですし…

 

人間が動かぬよう威嚇しながらサードアイで探していく。

 

早めに発見。かなり前の方にいるようですね。

まあ負傷者の多いこの状況じゃ前に出ないと巻き込んでしまうから仕方ないでしょうけど…

 

 

 

「……想起『二重結界』」

 

目の前にいる神主…っぽい格好の人から結界を想起する。

 

それを私の後ろ…負傷した鬼や天狗との間に展開し、人間たちの追撃を出来なくさせる。同時に、普段白狼天狗どうしで行うハンドサインを治ったばかりの右手で柳君に指示を出す。

 

こちらがハンドサインを送ってきたことに驚いたようですけど、メッセージを見て直ぐに行動を開始してくれた。

 

後ろで驚きと困惑の感情が広がる。

自分たちが嫌っていた相手に助けられたのだ…まあ、そうなるでしょう。

私は別に嫌ってるからどうとかってわけじゃないですから…

 

「なるほど、心を読んで技を再現するとは…噂には聞いていたが流石だな」

 

それまで黙っていた神主が声をかけて来る。それは純粋な褒めであった。

噂とは…あ、そういう噂ですか。

 

なんとも…ひどい噂ですね。まあそれが一般的なさとり妖怪への常識なのでしょうけど…

 

 

 

 

 

 

40人程いてもその半分は鬼や天狗との戦闘で疲弊し戦闘続行は不可能。あの状態からでも半数を無力化するとは…さすが鬼と天狗…

それにしても…天狗と鬼以外の種族が見当たりませんね。

 

特に河童が参戦していたら戦況はもっと楽になったでしょうけど、変に天狗がプライド持ったせいで河童は参加してませんし…

 

いえ、この人達がここまで来た主な原因は大江山の件だってことを考えれば他の種族を巻き込みたくないっていう感情が働いたのかもしれませんね。

 

どちらにせよ今ある戦力でしか戦えないわけですからどうこう言っても意味ないんですけどね。

 

 

「出来ればお引き取り願いたいのですが…」

 

「応じるとでも思ってるのか?」

 

「思ってませんよ。ですけど穏便に済ませられたらよかったのですが…仕方ないです」

 

交渉決裂。攻撃が来るのを先読みして空に飛び上がる。

 

 

予想通り周辺にいた20人近くから一斉に弾幕が発射される。まあ私を倒して結界を破壊しないと他の妖怪には手を出せませんからね。

私が想起した結界は相当頑丈なもの。直接壊そうとするのはお勧めできませんしね。それを知ってか知らずか…私に攻撃する人はいても結界を壊そうとするものはいない。

 

数人は空に飛び上がって迎撃を行おうとしてくる。

それでも妖怪と違って人間が空を飛ぶのは結構大変。弾幕で攻撃しながら飛ぶなんてものは博麗の巫女でない限り難しいわけで…当然、残った選択肢である近接戦闘を仕掛けようと追いかけてくるだけです。

 

 

 

地上から上がる大量の弾幕。それらをひたすらに避け続ける。

いくつかはスレスレを通って闇夜に消えて行く。

高度を上げつつ右にバンク。肩より下の左腕が無いため左右のバランスが取りづらい。

すぐに反撃をしたいがまだ情報を回収していない。なるべく相手の術や技を思い起こさせたい。ルーミアさんの封印に関する情報があればそれをもらっていきたいのですがそのためには心の隙をついて想起するしかない。その心の隙もこうして焦らして行くしか今の所方法はない。

だからもう少しだけ…耐えてくださいね。

妖力が回せず回復できない左腕をさする。

乾いた血の感触と乾いてない血が手のひらにつく感覚で怪我の深刻さを理解する。

 

 

 

四方八方から迫り来る弾幕とお札。回避できないよう周囲を囲うように配置したようです。

接触まで数秒。とっさにレーザー弾幕を発射し前方の弾幕を迎撃する。

爆発、視界不良。

爆炎に飛び込んで一気に抜ける。

 

腕や足のところに煙や炎がまとわりついている。服に引火しなくてよかった…

 

 

すぐに左に旋回しながら高度を上げる。次第に弾幕の量が濃くなってきた。

焦ってきてますね。そろそろ想起を始めますか。

回避に専念する為に意識をほぼ離していたサードアイに再び光が戻る。

 

相変わらずの弾幕ですけどこれくらい距離を取っておけば想起には問題はない。

 

相変わらず負の考えばかりが入って来ますね。

おっと、今はそんなことどうでもよくて…封印解除の方法を…

 

……知らない人が多いです。もうちょっと深く記憶を探れば出てくるのでしょうか。ですがそれをやるのはこの場では困難…

 

実際…陰陽術の封印を神主達が知っているとは思えませんが、希望があるとしたらこれしかない。

 

 

 

目の前に弾幕が突如現れる。集中し過ぎて気づくのが遅れた。

とっさに体を上に持ち上げクルピット。

世界が逆さまになり体が急制動をもろに受け悲鳴をあげる。

 

弾幕通過を確認し、急加速、下から上がってくる弾幕に対応する。

さっきから攻撃が激しくなって来た。どうやら散っていた他の人たちが戻って来たようです。

なるほど、10人程が…そんなに分散してたのですか。

 

 

「……⁉︎」

不意に後ろから殺気。

無意識が体を左にそらす。

私の本来左腕がある位置に、月明かりを浴びて鈍く輝く棒が突き出る。

後ろを振り返ると先ほど浮かび上がって追いかけて来ていた巫女が刀を私に突き出したところだった。

 

何もない空間を蹴飛ばして距離を取る。

 

「急に危ないじゃないですか」

 

「黙りなさい。この妖怪」

 

「あのー…この山の妖怪が貴方達に何か危害を加えたりしました?」

 

少なくともここの住人にはしていない気がする。まあ食事や怖れのために人間を襲うことはありますけど…え、まさかそれだけで?

 

妖怪を手当たり次第に消そうとするその理由に呆気にとられる。

その一瞬が命取り。

再び銀の刃が目の前に迫ってくる。

反応が遅れる。なんとか回避できたがその直後に体が真下に吹き飛ばされる。

躱されることを予想して踵落としを背中にやってきたのだ。

背骨が折れそうなんですけど…もうちょっと手加減してください。

落とされる。

すぐに体制を立て直し地面に降り立つ。

 

そこに何十枚ものお札が飛んでくる。

これでは飛び上がることもできない。しばらくは地上戦ですか…なるべく結界方向から意識をそらさせないと…

 

結界を隔てた向こう側では負傷者の撤退が行われている。あまり彼女たちの方に攻撃を向けさせるわけにはいきませんしね。

って…茨木さん、右手を失うのは軽症じゃ済みませんから…早く下がって適切な治療を受けてください。呪詛が進行してるからって諦めちゃダメです。

 

 

そんなことを考えていたらいつの間にか抜刀した二人の神主さんが襲いかかって来た。

 

二人がかりとは…ちょっとずるいです。

 

すぐに心を読み、振りかざされた刀の射線から体をそらす。

同時に右足で二人の刀を思いっきり蹴飛ばす。

 

急にとてつもない力で押されて刀が手から抜けおちる。だからもうちょっとちゃんと持たないと……心を読まなくても構え方が下手だってわかっちゃいますよ。柳くんに剣術の指導をお願いしましょうか?

 

そんなどうでもいいこと考えている余裕が私にもあったのだなと変に自覚。

 

 

流石に牽制くらいはするべきでしたね。反撃してこないのを反撃できないと勘違いしちゃってます。

 

 

応戦弾幕を発射。個別誘導。

なるべく痛くならないように弾幕ごっこ用の非殺傷系にしてあるがそんなことは知る余地も無い人間達は一斉に弾幕から逃げようとする。

 

攻撃対象じゃなかった十数人が一斉に接近戦をかけて来ようとする。

一斉に接近できれば思考を読まれても対処する時間が無いとでも考えているのでしょうね。実際さとり妖怪の戦闘面での弱さでもありますし間違ってはいません。

 

小想起した型の結界を展開し突っ込んでくる三人の顔面にぶつける。

片腕が使えなくても戦い方は色々あるんですよ。

 

三人が倒れたのをきっかけに接近戦をしようとしていた人たちの動きが鈍る。

そうですね、じゃあこちらから攻めてみましょう。

 

下半身に力を流し地面を思いっきり蹴飛ばす。蹴飛ばされたところの土が固まりになって吹き飛ぶ。

当然私の体は躊躇している彼らの元へすっ飛んでいく。

 

まずは一人目。左足を軸にした回し蹴りで吹っ飛ばす。無力化完了。周りが対処に走る前にすぐ近くにいたもう一人に肘打ち。

 

真後ろから攻撃して来ようとした巫女に後ろ蹴り。

 

だが四人目に移ろうとしたところで左足の力がカクンと抜けた。

バランスが崩れ体が崩れ落ちる。

 

見ると太もものところにお札が一枚貼られていた。

 

サードアイが右からの攻撃を感知して知らせる。ですが間に合わない。

結界を張って耐えようとするが攻撃の威力が強かった。

直撃は免れたものの衝撃波で吹き飛ばされる。

 

 

身体を立たせようとするが左足に貼られたお札が妖力を断ち切ってしまいうまく動かない。

私があたふたしている合間にリーダーと思われる男が近寄ってくる。

陰陽師のようです。先程の神主達とはまた服装も装備も違いますね。

 

「哀れなものだな」

 

「……?」

 

急に心の中に同情が広がる。なんか急に優しくなりましたけどなんでしょうかねこれ。

 

「おとなしく結界を解除すれば命だけは助けてやろうと言ったらどうする?」

 

「そのような条件は解除した後に始末されるオチがつくのですがね」

 

「嘘を言ってるように思えるか?それに貴様の力は使い勝手が良さそうだ」

全て本心から…うん、普通なら惹かれる条件でしょうね。

 

「確かにいい条件でしょうね」

 

結界の反対側で不安と怒りとなんかよくわからない負の感情が爆発する。それらがドロドロと混ざり合ってワタシの足に絡みつく。ちょっとみなさん短気すぎですよ。

 

「私は少なくとも生ゴミとして処理するレベルの条件ですが」

 

「なぜだ?後ろにいるやつらは皆お前を排除する側の輩だろ?我々はそのようなことはしない」

 

その言葉に一瞬何かが切れる音がした。

わかってもいないくせに何適当言ってるのでしょうかねこの馬鹿は…

 

「ごちゃごちゃうるさいですね。耳障りなんですよ。排除されて元々、それでも私を心の底から大切に思ってくれている人がいるのですからあなたの条件なんか魅力に感じないんですよ。いい加減わかって欲しいものですこのロリコン」

 

ロリコンの意味は分からなかったようですが貶されていると言うことはわかったようです。

一瞬にして心が切り替わる。

 

「……おとなしく従っておけばいいものを」

 

 

 

絡みついていた負の感情が一斉に消失し、私が軽くなる。

 

 

相手は私に心底失望したようですけどまだ能力に希望を見出そうとしている。……へえ、人格を壊してただの操り人形にですか。気持ち悪…

 

 

 

乾いた炸裂音が喧騒な山肌に響き渡る。

突然の音に周囲が困惑する。それとは相対的に私と目の前の男は全く動じない。

と思いきや男の体が崩れ落ちるように地面に倒れた。

 

「……間に合ったみたいね」

 

私のつぶやきに答えるかのように再び炸裂音。今度は少し遠くにいた巫女の右肩に大穴が開く。

 

甲高い悲鳴が上がり人間たちの合間に動揺が広がる。

 

そっとサードアイで後ろを確認する。

 

後方650メートルの位置で、高速回転する思考が一つ。お燐、そこまで深く考えなくても良いんですよ。そんなに考えてしまったら逆に手元がぶれますよ。

 

お燐が持つSG550はこの百年の合間に相当手を加えている。

お燐の要望もあって命中精度の高いのをいいことに長距離狙撃を行うためのものに改造したのだ。

まあ実際に使うとなると前のままじゃ使いづらいですからね。

 

想定交戦距離がもともと300メートル、スコープをつければ600メートルまで行けるので、自動装填機能を撤廃し部品同士の隙間を詰め命中精度をさらに高めるくらいしか改造はしていないけど…

後は手動操作で薬莢を排出するためにレバーをつけたり長距離で照準を合わせやすいように照準器を別のものにしたりしたくらいですかね。

弾は相変わらず残っていたものだけですので15発だけ。これが撃ち尽くしたら先端につけた銃剣で戦うくらいしか出来ない無用の産物ですけどね。

 

 

「今ならまだこの人も助かると思いますけど…どうします?」

そう言って倒れている男に目線を向ける。

 

 

…返事はない。こうなったらとことんやってやるですか…熱心なのはいいですけど引き際も考えてくださいよ。

 

 

お燐が慌てて他の人に狙いを定めようとしますがそれを手で制する。

 

 

無闇矢鱈と攻撃をするのは愚行です。特に得体の知れない攻撃を続けてはしまっては相手の余裕を奪い過ぎてしまいます。もしそうなっては向こうは、正確な判断など下せなくなります。それだけはせめて避けたいです。

 

お札や弾幕が展開され全ての照準が私に向く。

まあすでに正確な判断はくだせてないようですけど…どうみても半数以上が脱落しているのだからもういい加減撤退してもいいと思うのですが…

あ、そんなことしたらまた攻めてこられてしまいますね。

ですが変に倒して憎悪を燃やされては困ります。

憎悪は時に文明すら破壊しかねないとてつもなく恐ろしい感情。そんなものを相手に作らせてしまっては余計にひどいことになる。やはり撤退して欲しいですね。ルビコン川は渡ってしまってますがギリギリ間に合いますよ。

 

 

回避しようにも妖力の断ち切られた片足では逃げさすこともできない。だからと言って結界を張る時間的余裕もないですし空に飛び上ろうにももう間に合いそうにない。ちょっと悠長にし過ぎましたかね。

回避を取ろうとしない私を見て結界の内側にいる天狗や鬼達の合間に絶望が広がる。

確かにここで私が負ければ次は彼らが標的になりますしね。

 

 

 

ちょっと柳君、いくらこっちに来たいからって結界を壊そうとしないでください。

 

大丈夫、私は自己犠牲で相手を悲しませるような事はしないですから……

 

私に向かって弾幕やお札が放たれる。すごい数ですね。あれで、鬼や天狗と戦ってきて疲弊しているなんて到底思えません。

お燐が後ろで銃を発砲しようとしましたが再び私がハンドサインで止める。

焦っちゃダメですよ。

 

 

もう弾幕を避けることはできない。まあ避ける必要も無いのでしょうけど…

あの中の何発が当たり何発が致命傷になるのか…私はゼロに賭けますが…どうしましょうかね。

 

瞳を閉じて数を数える。命が尽きるまでのカウントダウンにならなきゃいいですけど…

 

 

 

 

 

 

 





【挿絵表示】


お燐のイメージ

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