伯爵が亡くなられた。

最後まで姫に忠誠を尽くした偉大な人物だった。
もう叩かれないのかと思うと、安心する様な、しかしどこか寂しい気持ちが湧き上がってくる。
伯爵の死を憂い、この一筆をとる。

この記録はクルーテオ伯爵が異世界で過ごした日々です。
シリアスとオリジナル設定が所々目立つと思いますが、長い目で見守って頂けると


恐縮です。
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