エロい力でがんばってみる   作:dollmaster

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いろいろご指摘がありましたのでR18に該当しそうな部分を修正と削りました。
ある意味これが書きたい為にこの小説は始まりました。

注意
この回で原作メンバーの性格が確実に崩壊しています。なので不快に思われる方もいるかと思いますが、そうなりそうなら迷わずブラウザを閉じてください。
あと、エロネタは嫌だとか陵辱エロゲーダメ絶対とかそんな複数なんて!と思われる方、そんなご都合主義なんて存在しねーよと思う方もブラウザを閉じることをお勧めします。
特殊性癖は認めれない、という方もブラウザを閉じてください。
こういうエロの話は好きな人もいれば嫌いな人もいる分野ですのでお互いにそっとしておくのがいいと作者は思っています。









第8話

夜の街へ走り出したあの日からすでに3年ちょっと経過した。

おれは職業:闘う主夫となり高町家の生活を支えている。

現在は4月、うちのなのはちゃんが3年生となり、もしかしたら魔法少女に目覚める季節だ。

俺としては目覚めてくれないほうがいいんだが、こればかりは分からない。

さてこれまでに起こった事をざっと話そうと思う。

 

 

 

高町家の不和を払拭できた夜、俺は夜の街へ走り出していた。

体力づくりを兼ねた運動能力試験だ。

それからは高町士郎師匠と恭子師範代に御神流二刀術を、高町桃子師匠に料理と掃除などの家事全般を仕込まれた。

神様からもらった才能はチートだった、1教えられると天才で10なら俺は30を知った。

それに一度体を渡したのが原因か、士郎さんが俺の体に憑いて動かすことができるようになった。

俺は士郎さんに憑依した状態で体を動かしてもらい、型を練習するとこの体はまさに全ての技術を即座に吸収していった。

これには師匠と師範もドン引きである。

それでもこれがなければ修行に時間がもっとかかってであろう・・・

もちろん士郎さんには翠屋特性のコーヒーの入れ方も伝授してもらい、翠屋ではその腕をいかんなくふるっている。

さてもう一人の師匠である桃子さんは俺に家事全般を仕込んでもらった、特に料理は厳しく指導された。

おかげで今では翠屋の厨房で鍋を振るうほどに上達できている。

そんな俺の日常のスケジュールは以下の通りである。

 

5:00 起床

5:30 ランニング開始(20km)

6:00 御神真刀流小太刀二刀術の稽古

7:00 朝食

8:00 翠屋の手伝い

15:00 なのはちゃんのお迎えとお相手

17:00 晩御飯準備

18:00 晩御飯

18:30 団欒タイム

20:00 ネタ技の開発

22:00 就寝orエロエステ

 

とまぁ健康的な生活を謳歌しているのだった。

 

 

さて、此処までにあったイベントを思い起こしてみると、一番最初に起こったのは士郎さんの成仏である。

あれは出会ってから1年ちょっと経った頃である。

翠屋も経営が安定して高町家も平穏を取り戻し、俺の修行が技術面では完成をしたタイミングであった。

そんなある日、士郎さんはこう言った。

 

「帝君、ついに私の未練は無くなってしまったようだ。そろそろお別れの時間が近づいている。」

 

士郎さんはいきなりそう切り出してきた。

 

「喫茶店も君が安定して入っているから問題ないし、なのはも家族に溶け込んで話ができている。君の修行もすでに後は経験と戦場で戦うだけだ、だから私がここに残る必要はなくなった。」

 

「そんな!なのはちゃんにはまだ士郎さんが必要ですよ!」

 

俺のそんな言葉に士郎さんは首を振ってこう答えた。

 

「確かになのはは幼い、しかしいずれは私も成仏してしまう、それにこれ以上とどまるとなのはが私に依存しかねない。そうなってしまうとなのはにとっては良い状態にはならないだろう。」

 

「そうですか。でも、お別れはして逝かれるのでしょう?」

 

「ああ、最後にまた体を借りることになる。君にはいろいろ迷惑をかけてしまったがお願いできないか?」

 

「それはかまいませんが・・・」

 

こうしてエロチートを発動し家族とのお別れを済ました後、最後に桃子さんを抱いて士郎さんはこの世を去った。

その後、桃子さんから士郎さんの遺言があるからとのことで封筒を受け取った。

最後のときはさすがに俺も意図的に意識を断絶しており、何をしていたのかは全く分からなかったのだ。

そして遺言の中身は以下のないようだった。

 

「これを読んでいる時には私は天に召された後だろう。桃子と話し合った結果、帝君にお願いがあり遺言を残すことにした。まずはなのはのことだ。なのは精神が成熟しているとはいえまだまだ幼子だ。男親の欠落はかなり負担だとおもう、なので君にはなのはの兄としてこれまで以上に接してほしい。身勝手なのは分かっているが頼む。

それと桃子のことなんだが夜のお相手を君に頼みたい。私が顕現するたびに君のエロチートの実験台になったためか、かなり開発してしまったので夜が寂しいらしいのでこれも漢の本懐だと思ってお相手をよろしく頼む、桃子の命令は下りてるから。

最後に言っておこう。

娘達に合意の上で手を出すのはかまわないけど、手を出すならそれ相応の責任は取るように。

それじゃ君の人生に楽しい冒険があることを願っているよ。

                             高町士郎」

 

俺の知らないところでいろいろ外堀が埋められていると実感した遺言だった。

 

 

 

さて士郎さんからの依頼という名の桃子さんのお相手だが、エロチートの修行をかねて行っている。

桃子さんもそれについては了承済みで、いろいろなプレイをおこなった。

詳しくは語れないがいくつか例を挙げていこうと思う。

 

 

【スライムプレイ】

ファンタジーで定番のエロスライムプレイである。

俺自身を一時的に巨大スライムに変えて桃子さんを包み込み各種性感帯を開発、さらには老廃物の除去からお肌のコラーゲン補給などエステ効果を持たせた。

今では俺が寝ていても自動で行えるまでに習熟したのだったが、それによって事故が起こる・・・

 

プレイになのはちゃんと美由希ちゃんが桃子さんの手により巻き込まれてしまったのだ。

 

こうして俺のエロチートの犠牲者が増えてしまったのだった。

この後恭子さんも引きずり込まれ、スライムプレイにはなぜか高町家全員が毎回参加するようになってしまったが、その分彼女達の肌や髪は他の追随を許さない美となっていった。

 

 

 

【桃子さんの手技講習】

俺が作成するアイテムにはいろいろな能力が付加できるが、その中でも汎用性に飛んでいるのがローションである。

使用対象者の疲労回復に始まり傷の治癒や美肌効果など多岐に及ぶ効能がある。

ただ問題はローションを使用したエロプレイをする必要があるため、即効性が薄いのとエロ技術が必要である。

何が言いたいのかというと、いま俺は風呂場で人形役をおおせつかっているのだ。

 

「ほらなのは、まずはローションを手で温めてからここを擦るのよ?」

 

「うん、わかった。お兄ちゃん、なのはのおててで気持ちよくなってね?」

 

そういって上目遣いに言ってくるさまはとても可愛いのだが・・・

 

「そう、そうやって言葉と視線で情欲を煽るのはとてもいい手段だから覚えておきなさい美由希、恭子。男は胃袋と下半身を押さえておけば大丈夫だから。」

 

「「はいっ!」」

 

『はい!』じゃねぇよ!

 

 

うん、桃子さん娘になに教えてるんですか・・・

そりゃその言葉はある意味心理ですけど、なのはちゃんに教えるのはまだはえぇぇだろ!

 

 

「わぁ、お兄ちゃんの白いのとてもあったかいよ?」

 

 

 

 

【なのはちゃんの初めて】

俺は高町家カーストの底辺である。

現在高町家では俺との交わりは忌避されていない。

理由としては俺が処女膜破らずに行うことができたり、人間の男なんて目じゃないようなプレイをするためなんていうか、肉バ○ブ扱いな感じである。

おそらくエロチートが無意識に発動しているかもしれないがそこはご都合主義だ。

 

現在俺は桃子さんの前で全裸待機状態である。

 

「お母さん、そこは違うよ?」

 

「ふふっ、ここであってるわよ。大丈夫、とても気持ちよくしてもらえるから。」

 

「お母さん怖いからギュッとしててくれる?」

 

「あらあら、なのはは甘えん坊ね。大丈夫お母さんがついているわ。それにおにいちゃんはなのはを傷つけないから安心して身を任せなさい。」

 

「うんお兄ちゃん、初めてだから優しくしてね?」

 

などなどである。

 

この後はいろいろあったが封印指定の記録が多数存在する。

陵辱系プレイは意味がなかったとだけ伝えよう

 

 

 

【恭子さん百合になる】

時は過ぎなのはが小学2年生の頃の話だ。

この年は恭子さん、いや恭也さんがいろいろイベントを起こす年のはずだ。

ただこの世界では恭子さんであり『何もおきなかった』でも不思議はなかった。

でもそれは間違いだった。

やはりというかなんというか、恭子さんが恋人を連れてきたのだ。

月村忍さん、れっきとした女性である。

 

「恭子、貴方が恋人を紹介してくれるとは言ったけれど月村さんは女性じゃないの?」

 

「私の恋人は月村忍さん以外にありえないわ。ごめん母さん、子供は残せそうにないわ。」

 

恭子さんはうつむきながら言葉をつづっている。

普通の家庭ならその重苦しい空気にみなが落ち込むところであるがここは高町家、エロチートが巣くうエロの万魔殿である。

 

「お姉ちゃんに恋人ができたの?おめでとう~!」

 

「姉さん、おめでとうございます。」

 

そう口々に祝福の言葉を奏でる妹達。

 

「そう、自分の伴侶を得たのね。恭子、その手をお互い離さないようにね?」

 

そう言って母親は祝福を伝える。

ここまでならおおらかな家庭で住むのだが、ここはエロチートの住まう場所は常識とはかけ離れていた。

 

「孫が楽しみだわ~」

 

「私達この年で叔母さんか~」

 

「にゃ!私も!?」

 

なぜかみな子供が生まれる前提である。

百合カップルのお付き合いが認められたのだが、なぜ孫の話しになっているか理解できていなかったのは当の本人達だけだった。

 

「かっ母さん、私たちに子供はできないよ!女同士だし・・・」

 

「なに言ってるの、私たちには帝君がいるじゃない。妊娠もエロの範疇、彼ならそう言うわ。」

 

恭子さんは驚愕の顔をしていた。

そしてそのことに思い立った瞬間、帝に対して申し入れをしたのだった・・・

 

「帝!もしかしてだけど、君の能力で私達の間で子供って作ることができる?」

 

「ん?ん~、できるけど、それを俺に申し出るということを理解している?俺はNTRとか現実ではありえない派なんだけど・・・」

 

そう俺が能力を使うとき、それは何かしらの代償(エロ)を求めることを恭子さんは知っているはずだ。

今回の場合だと、パターンとしては俺が忍さんを抱いて恭也さんの精液を再現する方法や道具に変化して使ってもらうなど方法が無数にある。

 

「ねぇ恭子、何を言ってるの?女同士の私たちじゃ子供は作れないでしょ?」

 

忍さんの当たり前の意見を頂いた。

普通はそうなんだけど俺のエロチートでその幻想をぶち壊す!

 

「忍、彼のある能力を使ってもらえれば私たちは子供を授かることができるのよ。それにその、忍の発情期を凄く満足させて上げられると思うの。」

 

「え?」

 

「ふっふっふっ!エロに関しては俺の右に出るものはいない!さて恭子さん、プランをいくつか提示するから選んでくれ。

1、俺が恭子さんの男バージョン精液を作って忍さんを孕ませる。

2、俺が道具に変化してお互いがそれを使用し1の精液を流し込む。

3、恭子さんたちをふたなりにするから俺を含めて3○する。

さあどれだ!」

 

俺が選択肢を提示すると恭子さんが忍さんを連れて自室に引きこもってしまった。

恐らく説明・説得・選択を行っているのだろう。

 

「やっぱり帝君は解決できたのね。」

 

「お兄ちゃんは凄いの!」

 

「これで若くして叔母さん確定か~」

 

とお言葉を頂いた。

で1時間ほど経過して結論が出た。

 

「3番で!」

 

ちなみに吼えたのは忍さんだったりする。

何でも、恭子を鳴かせて見たいのとやはり男の感覚に興味があるようだ。

まあお互いまだ学生なので子供は数年後になるとの事。

 

「じゃあ今からでいいかしら?月村家に招待するわ!」

 

え?なにいってんのこの子?

その後俺は月村家にドナドナされてゆき各種プレイの補助をおおせつかったのだった・・・

 

 

ちなみにいろいろなプレイを行った結果、原作メンバーであるアリサちゃんやすずかちゃんも俺のエロチートの犠牲となった。

 

 

【みんなで触手プレイ】

アリサちゃんやすずかちゃんが高町家にお泊りをしたときにそれは起こった。

なのはちゃんがうっかり高町家の秘密、『エロエステ』の存在を二人に話してしまったのだ。

 

「なにそれ!そんな反則みたいなことで美容してたの?!」

 

「なのはちゃん、もしかしてなんだけど忍お姉ちゃんが最近肌つやが良くなったのって関係してる?」

 

「にゃ、にゃはははははは・・・」

 

ということで、なのはちゃんが桃子さんにスライム風呂の使用許可を取り、桃子さんの指令を断れない俺はエロチートを発動させるのだった・・・

 

「桃子さん、さすがに他家のお子さんを巻き込むのはやばくないですかね?」

 

「えっ?すでに両家には許可を取ってるわよ?」

 

「え?」

 

そんなこんなでアリサちゃんとすずかちゃんのエステが始まった。

結論から言うとやっぱり開発しちゃいました、いろいろと。

 

 

そんなある日、俺はあることを思いついた。

「スライムになれるならほかにもなれるよな?」と・・・

その晩、桃子さんの協力をお願いしてあるものに変身してみた。

エロモンスターといえば触手プレイであろう!

そう、俺は触手を何本でも生やし操れるそんなモンスターに変身してみたのだった。

 

(ふむ、操作が少々面倒だけど何とか動かせれるな。じゃあ桃子さんにお願いしますか!)

 

と、意識を外に向けた瞬間目に入ってきたのは、ここにいるはずのないなのはちゃん、アリサちゃん、すずかちゃんの姿である。

その顔にはこれから起こるであろうプレイに瞳をキラキラさせていた。

 

「またか!また桃子さんですか!」

 

「だってこんな楽しそうなこと私だけで楽しむのはもったいないじゃない。

 それに丁度なのはのお友達もなれてきた頃だし、新しいプレイをさせてあげたかったのよ♪」

 

「うわぁ!なんかうねうねしててとっても気持ちよさそう!」

 

「そうね。私達も大分スライムプレイで鍛えたれたんだから、次のステージに行かなきゃね!」

 

「はぅ!(アレが私の中に・・・)」

 

うん、俺が悪いんだろうけどさ、この子達はエロいことにアグレッシブすぎやしないかね?

普通はもっと嫌がるはずなんだがなぁ・・・

とはいえすでに桃子さんからゴーサインが出されている以上やることはやるだけなのですが、いきなり4人からとか触手の精密操作ができないですけど!

ご高評いただきました。

ぬう、次は男性機能をもたしたので白濁に染めてみよう・・・

 

 

 

【女体の神秘を探求プレイ】

なのはちゃんがもうすぐ小学校3年生になろうかという冬の日、俺は女体の神秘について思案していた。

 

(最近桃子さんやなのはちゃん達が刺激になれてきている気がするな。ふうむ、何かいい解決案はないだろうか?)

 

そう、エロのマエストロたる俺の目下の悩みは彼女達がエロエステになれきってきたことである。

新しい刺激を与えたいのだがどうしたものかと思案しているのだがこれと言っていい案が思い浮かばないのだ。

ちなみに陵辱エロゲーをのシナリオをもとにごっこプレイとかしてみたのだが、俺の背徳を満たしただけでいまいちだったらしい。

理由としては嫌悪感を抱いてないお兄ちゃんにしてもらってるので陵辱って何?という結果に終わった。

 

それはさておき、やはり発想の転換が必要である。

そういえば忍さんたちのプレイ(フ○ナリ)を手伝っているときに忍さんと恭子さんが言っていたな。

 

「女の体のことは女が一番分かっているのよ!」

 

「帝ってこんな風に感じていたんだ・・・」

 

そういってお互いの中を堪能していたようだった。

以外にも忍さんが攻めで恭子さんが受けの割合が多かったことをここに記載しておく。

その後恭子さんに手と口でして頂いたが、以前より数段上達していた事から男の経験が役に立ったのだろうと分析できる。

 

(ふむ、あの言葉は一理あるな。俺が女の体で感覚やポイントを知り尽くせばエロについてレベルが上がるんじゃ・・・)

 

ということで、俺は思いついたら即実行とばかりにエロチートで女体のトラン○セクシャルしたのだった。

今思えばここで踏みとどまれば良かったのかもしれない・・・

 

女の体になってみると、まず胸が重い。

巨乳の人の苦労がとても分かった。

 

(うは~、これが自分の女版かぁ・・・)

 

と全身の姿見で映してみると気恥ずかしいものを感じる。

映った姿は美少女とはいえないがややきれいな顔立ちをしおり、胸はFはありそうだった。

剣の修行をしているためか腰は適度に引き締まっており、体に緩みがないため胸以外はとてもほっそりしている。

とまぁそんな風に思っていると扉を開けて、なのはちゃんが部屋に入ってきた。

 

「おにいちゃ~ん、おふろがってあれ?お姉ちゃん誰?」

 

なのはちゃんが首をかしげながら聞いてきた。

 

「俺だよ俺、帝だよ。ちょっとエロチートで女にトランスセ○シャルしてみたんだ。」

 

「へぇ~そんなこともできるんだ。あ、お兄ちゃん、お母さんがお風呂に入ってっていってたよ!」

 

「ああ、すぐに入りに行くよ。」

 

俺は取り合えず先に風呂を済ますべくお風呂場へ移動した、桃子さんに見つかるとは知らずに・・・

風呂場に着いた俺は男との違いに戸惑いながら入浴していた。

 

「ふぃ~、うわさには聞いていたけど乳って大きいと本当に浮かぶんだな~」

 

とのんきに湯船につかり、あったまったところで体を洗う為に一旦、洗い場へと移り体を洗うことにした。

そのときである、急にドアが開き桃子さんと美由希ちゃん、それになのはちゃんが風呂場に乱入してきたのだ!

 

「ちょっ!桃子さん達!なんで男の風呂場に乱入してくるんですか?!」

 

「あら?何を言ってるの、今君は女の子じゃない♪」

 

なにやら得物を見つけたかのような目で桃子さんが笑っている。

 

「そうそう、女の子同士の裸のスキンシップだよ!」

 

といたずらっぽい笑顔で言ってくる美由希ちゃん。

 

「私がお兄ちゃんのお背中を流してあげるね?」

 

純粋に一緒にお風呂に入りに来たなのはちゃん・・・

うん、逃げ場がなくなった。

だって左右の両方から型を桃子さんと美由希ちゃんに押さえつけられているので、逃げようにも逃げれない。

その上なのはちゃんの純粋な精神束縛・・・

ははは、諦めよう。

 

「帝君も了承したみたいだし、私たちできれいに洗ってあげましょう♪」

 

「はい、お母さん。」

 

「がんばって綺麗に洗ってあげるね!」

 

(ああ、なのはちゃん。今は君の純真な想いがとても私を締め付けてくれます。)

 

こうして俺は前も後ろも隅々まで洗われました。

それはもう、途中で声をかみ殺すのにとても苦労しました・・・

 

   ・

   ・

   ・

   ・

   ・

 

 

こうして俺は性的な意味で隅々まで洗われてしまった・・・

その後息もたえだえになりながらお風呂から上がり、自室に戻ってくつろごうと布団にダイブしたまでは良かった。

そうこれで終わりではなかったのだ。

 

「じゃあ帝君、せっかくだからもっと女体の神秘について教えてあげるわね♪」

 

「いつもしてもらってばかりだったしね。」

 

「お兄ちゃんの初めては私のものなの!」

 

え?

この人たちは何を言ってるんだろう?

リカイシタクナイナァ・・・

 

こうしてお風呂場で火をつけられた俺の体は簡単に再燃した。

 

(ああ、今日の夜は一段と長くなりそうだ・・・)

 

なのはちゃんが俺に被さり、下腹部にちょっと痛みが走ったのだった・・・

 

とまぁいろいろなことがあった。

ほとんどエロねたばかりだが、ちゃんと剣の修行にネタ技の修行もがんばっていたので勘弁してくれ。

しかし高町家と月村家、あとはアリサちゃんの性格がかなりエロ方面で破綻してしまった。

唯一の救いは普段の性格はいいほうに改善したというところだろうか。

なのはちゃんはお友達が原作以上にできた。

どうも女の子にエロテクを伝授したり、正しい性知識を教えているためか尊敬されているらしい。

アリサちゃんも同様で性格が丸くなり女の子達のよき相談相手となった。

すずかちゃんは性格が前向きになり明るくなったためか、他の文学少女達と交流を深めているとか。

 

この世界にやってきて3年と少したちいろいろエロい事をしている割には平穏に暮らしている。

冒険は好きなんだが世界崩壊とか勘弁願いたいため、今年は何も起きないことを祈るばかりである。

 

そして運命のときが密かに迫っているのだった・・・

 




ここまで読んでいただいてありがとうございます。
本当はもっとエロ設定を考えたのですが、さすがに多すぎると思いましたので主な出来事をピックアップしました。
『こんなのエロチートなくてもできるじゃないか!』と思われる内容もありますが、その辺はご勘弁ください。

R18版はご要望があるようであれば別途アップさせていただきます。

最後にこの設定がお気に召したのであれば以下のエロゲーをお勧めします。
淫烙の巫女(ブランド名: Nomad)
ドキドキ母娘レッスン~教えて♪Hなお勉強~(ブランド:TinkerBell)
淫妖蟲~凌触学園退魔録~(ブランド:TinkerBell)

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