リア充うざうざ展開からの涙と笑顔。かな?笑

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大好きだよ。これからもずっと、、、

永遠に、、、、


愛に包まれて

 

 

ある寒い日の夜、スタバで買ったコーヒー飲みながら、公園のベンチで大好きな彼が私に言ったの。お前が今俺を愛してる100倍俺はお前を愛してるって。

 

そういってぎゅーっと抱きしめてくれたの。

 

そしたらねコーヒーがこぼれて彼の服染み付いちゃって。あちちちと言いながら、私に、かからなかった?!やけどは?!っていっぱいいっぱい心配してくれたね。

 

そんなあなたを私はちょっと小っ恥ずかしく思いながらも、それでも嬉しくって、おっちょこちょいで、不器用で、可愛い彼をいっそう愛しく思った。

 

そんな事があって3日後、次に約束した彼とのデートの日がやって来た。前の日電話もしたし、ラインで明日のデートでどこ行くか話したり、最後には大好きだよっていうスタンプ送ってきた。せめて文字で言ってよ〜!と言う私に、彼はまた大好きだよってスタンプ送ってきた。はぁー、私が明日ねおやすみって打とうとした瞬間、大好だよって送ってきてくれた。脳天ぶち抜かれたようなキュンキュンな衝撃を枕に埋めて静めたあと、私も大好きだよ。おやすみって返した。

 

次の朝10時頃だったかな、約束の時間。いつもの駅前の公園で待ち合わせ。私たちの思い出がいっぱい詰まった公園だ。今日はどこへ行こうかな、、、昨日結局明日決めよっか、ってなっちゃったんだよね。まだかなー、、

 

 

いつもならもうとっくに公園にいて、いつもの変わらないクシャっとした可愛いくて、でもかっこいい笑顔で出迎えてくれる。おかしいな。どうしたんだろう。彼にラインしようと携帯が入ってるコートのポッケに手を伸ばした瞬間

 

ティロン

 

 

ラインだ、彼かと思ったけど、それは彼ではなくて、彼のお母さんからだった。「なっちゃん!はやく!〇〇付属病院に来て!!!涼太がたいへんなの!!」

 

走った、ひたすら走った、溢れる涙で曇る視界を震えるこぶしで拭きはらいながら、、、何が起こったのか、予想もできない。ただただ彼のところに急ぎたかった、、

 

5分位だったかな、駅近の病院だったから、結構おっきな病院で、救急の患者がたくさん運ばれてくる病院だ。

息を切らしながらも、受付に走って行った、そしたら受付の横におかあさんの姿があった。「なっちゃん!急いで!」お母さんが私を連れて行ったのは急患のための部屋だった。

 

目の前のベッドには処置の施された彼が横たわっていた。彼の顔は傷だらけで、シーツには体からこぼれた血があちらこちらに染みていた。

 

心拍数は徐々に下がっているのが目でわかる。酸素マスクから吸われない酸素が彼の頬の隙間から流れてる。

 

彼のベッドの横にしゃがみ込み、彼の手を握った。「お母さん!お医者さんは!??なんでいないの?!!」

 

「それがね、なっちゃん、、もう手は尽くしたから後は家族で見届けてあげなさい、って、、、お医者さんけっこういろんな事試してくれたみたいなんだけど、もう無理なんだって、、、なっちゃんが最初に来てくれて涼太も嬉しいだろうよ、お父さんはいま実家にいて、急いで向かってるらしいんだけど、」

 

「どうして、、、」

 

「涼太今朝遅刻するって何か分からないけど、家飛び出してったんだよ。そしたら20分たつかたたないくらいで、警察から電話あって、涼太の携帯使って息子さんが駅前で車にはねられたって。」

 

「うそ、、、」

 

「そんな、りょうちゃん!!!なんで!!遅れたって私全然怒らないよ!?」 私を待たせちゃ悪いっていう彼の優しさなのかな、。

 

こんな事言っても意味ないのにね。彼の耳に届いてる気配は全くなく、ただただ虚しく、彼の少なくなってるしている心拍数の機械音に混じって私の嘆き声が部屋中に響き渡る。

 

「なっちゃん、そうだったの、、、今日デートだったんだね、涼太なんで言わないのかしら、いつもならいってるのに、」

最近遊びすぎてるから明日はおかあさんに内緒なんだって言ってたっけ、、、、

 

「でもなっちゃん、なっちゃんは悪くないよ!責めちゃダメよ!」私の肩に両手を置いて慰めてくれてる。

 

優しい彼のお母さんだ、、、、

 

その後とうとう彼の息が途絶えた。私、お母さん、ギリギリ間に合ったお父さんに見守られて、。

 

 

 

 

 

 

彼がいなくなった私の人生、、、意味なんてない、、何度も死のうとした。でも私にはそんな勇気なくて、もっと自分が嫌いになって、。

 

 

彼が死んでから見れてなかった私達の思い出が詰まった携帯のアルバム、、、開いてみた、彼との思い出がはち切れそうなくらい、、涙が溢れる。携帯が濡れた。彼の笑顔。まるで今泣いて悲しんでる私に対して脅迫的に一緒に笑えって言ってるみたいだね。笑っちゃった。泣きながら、、溢れこぼれる涙を、彼の暖かいおっきな手で握ってくれた温もりが残るこの手でぬぐいながら、、、

 

いつも私が笑ったらあなたは一緒に笑ってくれたね。

ニコって微笑み返してくれた。

いつもあなたの大きな愛に支えられて、、、、

私が泣いたらあなたはきっと私以上に私の問題を考え込んで一緒に泣いてくれるだろう。でもきっとその後にはクシャクシャな笑顔で一緒に笑えって、脅迫ともとれるような大っきな笑顔で私を笑わせてくれるんだよね。

 

私はもう十分泣いた。。。だから次は笑おう。笑顔でいよう。泣いたあともずっと泣き顔だったら、優しい彼もきっと怒っちゃうよね。私を心の底から愛してくれた彼の愛に包まれた私は幸せだ。

 

私笑顔でいるね、、

 

前を向いて、、、今日も明日も。。。大好きだよ、涼太


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