【完結】東方袖引記 目指せコミュ障脱却!   作:月見肉団子

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お待たせ致しました!

異変編はーじまるよー


始まりだよ 袖引ちゃん

 夕暮れの空。遠くに見える人里。誰も周りに居なくなった私。

 ぼんやりと今まであった事を思い出しつつも、消えゆく実感に浸ります。ゆったりと意識が攪拌されていくような時間。

 引き延ばされた夕焼けはまだ残ったまま。

 

「やっと見つけたわ」

 

 空に浮かぶ私に声を掛けてきたのは、紅白の巫女服。いつもの厳しいながらに優しい雰囲気は消え、ただ仕事として私を見つめる幻想郷の守り人。

 

「そう……でしたか、最期はあなたと戦うんですね」

 

 ぽつりと零れたのはそんな言葉。脳裏に投影されるのはあの子の姿。

 

「私が一番乗りね。さっさと終わらせましょ」

「そうですね、そろそろ皆さんに迷惑なんじゃないかって思い始めていたころですから」

「……まったく。そんな事言う奴初めて見たわ」

「じゃ、始めましょうか。……いえ、違いますね。幕を引くってのが正しいかもしれません」

「そうね、これでこの異変は終わり。アンタは妖怪としてこれからも生きることになる」

 

 博麗の巫女が武器を構え、私も伸びはじめた髪の毛を靡かせつつも構えを取ります。

 

 さて、これで本当にお仕舞い。私も韮塚袖引としても。これが最初で最後の異変になるでしょう。後悔は……きっとありません。小傘ちゃんを始め、みんなに協力をしてもらって幻想郷を見て回ることが出来ました。これ以上何を望むというのでしょう。

 幸せでした。こんなにもこんなにも楽しい思い出を抱えていくのですから。幸せだったんです。

 

 迫りくる霊夢さんを見て、思います。

 

──あぁ、願わくば、最期に一目でもあの子に逢いたかったな。と

 

 

 

 私、韮塚 袖引 出掛けております。

 

 さて、各方面への根回しもといお願いも終わり一段落。色々と終わりホッとしております。さてさて、そんな私の描いた餅とは少し違う形で実現されそうな私の我儘。そんな周りの方々に恵まれた私は少し計画を変更する事といたしました。

 もともとは、私一人が幻想郷を見て回り、そして最後を迎えましょうか。といった考えだったのですが、その考えをやめて出来うる限りみんなで幻想郷をお散歩する事に致しました。お散歩最中に誰かが来たらお相手をお願いしようかな。なんて図々しい事を考えていたり……

 まぁ、異変なんて大仰に言っても私に出来ることは限られているのでもしかしたら誰も来ないかも? なんて思いもありますが、それはそれで皆さんと少しでも長くいられると思うと、それもまたいいかもしれません。

 

 結局はちょっとしたお約束のようなものです。ただ、幻想郷に住む者として異変を起こすという一大事、一度はやっておきたいじゃないですか。それが友人たちと一緒に起こせるのなら、それはもうこの上ない幸せだと思います。えぇ、本当に、本当に幸せものだと思います。

 

 そんな訳で私は再度お願いをして回るために、もう一度腰を上げます。あと何度、なんて考えてもしまいますが詮無き事。少し寂しさを残しながら我が家を後にしました。

 

 さてさて、竹林に向かい影狼さんと妹紅さんにご挨拶。なんとなく妹紅さんの家に集まりつつ、そこでお酒を頂戴。そこからかくかくしかじかまるまるうまうまなお話をお伝えすると、二人ともにこっと笑って下さり、こう答えて下さいます。

 

「なるほどな、構わないよ」

「いいよー、袖ちゃんらしいし。それがやりたいんでしょ?」

 

 確かに袖ちゃんが今の袖ちゃんでいるのもそれっきりだしね。長くいたいよね。なんて言葉も下さりつつも誰と戦う? なんて話始めておりました。

 そんな二人の快諾に、お酒も入っていたせいか胸にこみあげてくるものを感じ、思わず目頭が熱くなる。結局、お二人の笑顔に呑まれたままに消滅を選んだことは伝えられずじまい。

 こんなにも暖かい友人に隠し事をするなんて、なんて思いつつも目尻を擦る。声が震えていないかなんて少し怯えつつも声を絞り出す。

「ありがとうございます」

 

 なんて結局涙交じりの声になってしまう私。お二人はそんな私を見て、目を丸くした後あははと笑う。そして大袈裟な。だなんて言って下さいました。

 結局、それ以上の言葉は出てこなくて。感謝を伝えて別れを告げる。つもりでした、そしたら二人に呼び止められる。何事かと振り向くと頬をぽりぽりと掻く妹紅さんと、にやりとしている影狼さんが目に入ります。

 

「私はさ、どんな袖ちゃんになろうが構わないよ。長い事生きてきたんだ、変化は慣れてる」

「妹紅さん……」

「いい思い出にしようよ。きっと新しい変化も悪くないかもよ。……それに、新しい袖ちゃん弄るのも楽しみだし」

「影狼さんまで……」

 

 ぷい、とそっぽを向きつつ恥ずかしそうに告げる妹紅さん。にやりとしたままに告げる影狼さん。そんな二人の信頼が嬉しくて、二人の気遣いがとても、とても……

 ついに感極まってぼやける視界に、二人が映る。そんな優しい二人に何も言うことが出来ぬ私。そんな卑怯な私が漏らす言葉は一つだけでした。

 

「ごめんなさい……ごめん、なさい……」

 

 許してもらえるなんて思っておりません。けど、私は選べなかった。あなた方の様に妖怪側として生きていくことは、私には選べなかったのです。

 

 それから、蛮奇さんに同じような事を告げて、わかさぎ姫にも同じことを言う。皆さん、とても優しい言葉をかけてくれて、その度に私は思うのです。もう少し私が器用であれば何か変わっていたのかなと。

 けれど頑固で臆病な私は今までのものを崩すのは怖くて。なにより変わってしまう私を捨てる方が出てしまったら。と益体のないことを思い浮かべてしまう。

 それまでに私は置いていかれることや、変わってしまうことを恐れているのです。

 

 ──今でも私は、あの夕闇の中に立ち続ける。きっと、消えるまで何も変わらないのでしょうね。

 

 

 

 涙も秘めた事も抱えつつ、お次は紅魔館の地下室にて紅茶を頂きつつもフラン様とのお話。

 

 異変のことを伝える私。やりたい事は見て回る事。じっくりと幻想郷を見て回って、最後にお別れをする事。そんな事を伝えると、紅茶を口にしつつフラン様が語り掛けてきます。

 

「ねぇ、袖ちゃん」

「ん? 何でしょう」

「これってさ、元々袖ちゃんに頼まれたわけじゃない?」

「えぇ、フラン様にわがままを言う所からの始まりですね」

「うんうん、あの言葉を言い出したときはどうしようかと思ったよ」

 

 皆さん取り乱していたので驚きましたが、そこまで威力のある言葉だったのでしょうか? 私的には協力だなんてとても頼めなくて、それ故に皆さんが快く受けて下さったのが驚きなのです。

 きょとんとする私に何かを言おうとして、ま、そんなところも袖ちゃんらしいと言えばそうだよねーなんて、紅茶の香りと一緒に言いたそうな言葉を飲み込むフラン様。

 そして、んーと伸びをして、一寸。こちらに真剣な目を向ける。透き通るような深紅の瞳でした。

 

「じゃあさ、こっちからも我儘言っていい?」

「なんでしょうか? 今ならある程度なんでも叶えてあげられることが出来るとおもいますが」

 

 実際力が溢れておりますし、その力の源も神であったころの名残。願いに掛けてはかなりの融通が利くほうだと自負しております。

 フラン様は目を逸らさずに、こちらを捉えたままに言葉を投げる。

 

「袖ちゃんの選んだ結論が知りたいなーって」

 

 瞬間、背骨を掴まれた様な気がして思わずばっ、とフラン様の表情を見てしまいます。その先に見えたのは、知啓に富んだ真剣な目。こちらの企みを完全に見抜き、その上で自身の願いを通そうとする強い覚悟の瞳。

 そんな意志の輝きにたじろいでしまい、思わず目を泳がせる。しかし、フラン様は逃がそうととはしてくれず、押し黙ったまま。

 

「それは……」

 

 思わず言い淀んでしまいます。そのことが回答だとばかりに頷くフラン様。この知性に満ちた行動はフラン様のお姉さまの影を見んばかり。

 そんな成長の過程を見せつけられ、たじろぐ私にフラン様は畳みかける。

 

「やっぱり言えない? そうだよね」

「フラン様……?」

 

 ふるふると頭を振るフラン様。やっと深紅の目から解放されたのも束の間。再び視線を戻したフラン様が吐き出す言葉に絡めとられてしまう。

 

「実はね、パチュリーから記憶に関してはちょっと聞いてたの」

「……? はい?」

「だからぁ、パチュリーから聞いてたの!」

「なんでパチュリー様が?」

 

 予想もしてないところからやってくる人物に目を白黒させる私。まったく思い当たる節が無いのですが、あの方の観察眼は凄いってことでいいのでしょうか? なんて回らぬ頭で考える。

 思いあたることが無いだけに首を傾げていると、全てを知るフラン様があ、そうそうパチュリーから伝言。なんて告げてきました。

 

「戻せる記憶はなかったけど、失くしてる記憶がなかったわけじゃないわ。だって」

「うん? なんの……? あれ?」

 

 どこかで聞いたことがあるような台詞。それは……確か。随分前に聞いたような聞かなかったような……

 ぼんやりと思い浮かぶのは、同じくぼんやりとしたときに聞いた記憶。そこまでぼんやりづくしであれば恐らく気絶か何かから目覚めた時であって……あれ?

 

「異変のときですかっ!?」

 

 飛び跳ねる私。それは紅い霧の時、初めて紅魔館にお邪魔したときの言葉。随分と長い期間が立っておりましたが、そういった事は全く耳にはしておりませんでした。

 もっと早くに教えて下されば……なんて思っているとフラン様が更に口を開きます。

 

「こうも言ってたよ。なんで教えなかったかは、単純に聞かれなかったからだって」

「あー」

 

 求められれば答えるけど、求められなければ答えないよ。という動かない大図書館の威風を見せつけて下さるパチュリー様が浮かび、思わず納得してしまう私。まぁ、知ったのが早かれ遅かれ、きっと結末に変わりはないんだろうなぁ、とも思ってしまいますが。

 私も余裕が無かった時期だったからね、とフラン様。月の異変までのフラン様を見ているとそれもあながち嘘ではない様子。

 ごめんね、なんて一拍置いてからまた語り出すフラン様。

 

「きっと他の子たちはどっちかを選ぶのかなぁ、って思ってると思う。だから何も言わないんじゃないかな? どっちを選んでも、袖ちゃんは袖ちゃんだってきっと割り切ってるんだと思う」

「……本当に私にはもったいない友人です」

 

 胸が暖かい気持ちで満たされます。こんな私にも好いて下さる方がいるのですから、世界は広いものです。

 じーんとしていると、フラン様がけどね。と前置きをし、その言葉に私も再びフラン様に引っ張られる。

 

「私は違う。私はたぶんそうじゃないだろうなって思ってた。袖ちゃんならたぶんそうは選べないだろうなって」

 

 真摯な目。本当に真っ直ぐな目を向けてきて……思わず目を逸らしたくなってしまいます。直視出来ないような輝きを放つフランの瞳。それに応えたくて、けど認めてしまったら何かが崩れてしまうような気もして。

 何も言えずにいる私に彼女は、優しい笑みを見せる。

 

「きっと、ずっと目を逸らすことなく見続けたのは私だから気づけたこと。他の皆にはバレてないよ」

「本当に……なんでもお見通しなのですね」

「袖ちゃんだって私のことをお見通しだったじゃない」

「あれは、フラン様が私に少し似ていたからであって……今はもう」

 

 違う、と言いかけたところでフラン様が人差し指でぴっと私の口をふさぐ。

 

「ううん、違わない。だから、だから私は……袖ちゃんと一緒に居たいんだから」

「けれど私は……」

「分かってる。分かってるの袖ちゃん。どっちも選べないからこそ……どっちも大事にしてくれるから袖ちゃんなんだって」

 

 もうそんなのは月の異変の時に気づいたよ。なんて、大人びた笑いとともに流すフラン様。

 その姿はとても美しく。まさしく一皮剥けたと言えてしまうほどに、成長を感じさせるものでした。

 

「だからね、私のお願いは一つ」

 

 異変の時にみんなで集まって移動して、そこで誰かが来たら足止めするんだよね? とフラン様。その言葉に頷く私。言葉はありません。……言葉は出せませんでした。

 その返答を聞いて、そっか……と返すフラン様。だったらね、とこちらに目を向ける。

 

「私を最後にして欲しいの。私が、私が最後。それだけ」

「フラン様……」

 

 私の選んだ事を見抜いた上で、そのお願いをされる。その事がどこまで彼女にとって重いことだったのかは私にはわかりません。けれど、先程から向けられる瞳には確かな重みが宿っていて、それを無碍には出来ないという説得力が確かに存在しておりました。

 重々しい口を、私は開きます。

 

「……わかりました」

 

 本当に、本当に、それだけ。それ以上に私は何を言えばいいのかがわかりませんでした。礼を言えばいいのか、それとも謝ってしまったほうがいいのか。

 ただ、この向けられる感情は悪いものではなくて。同時に胸のどこかを悲しさで染めるものでもありました。

 

「ん、ありがと、袖ちゃん」

 

 再び紅茶を啜るフラン様。釣られて私も口をつけると、すっかりとぬるくなってしまった紅茶が時の流れを感じさせて下さいました。向こうは、まだ温かかったりしたのでしょうか。それも聞けば教えてくれる事。けれど、それ以上に、多く言葉を交わすこともなく、束の間を過ごした後に私達は別れました。

 

 これでよかったのか、何か言うべきではなかったのか。なんて思いつつも。私にはその解答は持ち合わせてはおりませんでした。

 

 

 最後に小傘ちゃんにも異変のことを伝えると、やたらと決意に満ちた目で私やるよ! と自信満々に返される。なんだかこちらがたじろぐような勢いでしたが、何かあったのでしょうか。嬉しいかぎりではありますが。そんな勢いにおされてかフラン様の事は相談できず仕舞い。

 

 

 ともかく、全員に通達し。予定を決める。なんだか遊びの約束みたいでわくわくとしてくる私たち。だんだんと、お菓子は何持っていこうとか。お酒はどのくらい必要だとか。宴会の準備染みて来る始末。みんな笑顔でした。そして、その笑顔を目に焼きつけようと私は必死でした。

 

 そして、いつの間にか間欠泉が噴出した冬が終わり、春に近づこうという頃に、一つの確信が頭を走りました。

 

 ──今年の春は迎えられない。

 

 そんな予感がして、実感があって。そのことをみんなへと伝えていきます。そしてみんなで盛大に花火を上げる日を決めて──

 

 

「ふぁあ、朝早くてねむいわー」

「ま、一日で幻想郷を回るんだ。早ければ早い方がいい」

「まったく、昨日は昨日でお酒飲んだし、朝日が眩しそうね」

「今日の為に飛べるように訓練したんだからがんばるよ。水筒もちゃんと持った!」

「袖ちゃんが気分悪くなったら日陰はつくってあげなくちゃ」

「朝寝坊しなくて良かった。習慣戻した甲斐があったわ」

 

 わいわいがやがやと、私の家の前に集まる六人の声が自室へと響きます。朝日は昇っておらず、雨戸を閉める前に清浄な空気を胸いっぱいに吸い込んでいく。

 

 荷物は持ちました。出る前に顔を洗いました。布団もちゃんと畳んで、寝間着と一緒に部屋の片隅へ。朝ごはんも食べて、食器は洗い済み。忘れ物は……ないですよね?

 一旦の区切りとして大安売りをかけた店内はがらんとしていて、その棚の間を小走りで抜けていく。ちらり、と目の端に映るのは、魔理沙さんと一緒に傷をつけた古びた柱。そんな思い出も今日で一区切り。

 戸を開ける前に後ろを振り向くと、目に飛び込んでくるすっかり整理のついた我が家。朝日も差し込まぬ薄暗い店内に、頭を一度下げる。

 

「本当に、ありがとうございました」

 

 そんな言葉を我が家に掛けて、いつものように、がらりと外へ踏み出していく。

 

 

 

 そうして開けた扉の向こう。朝霧の立ち込める中で皆さんが待っていてくださいました。急いでその輪の中へと踏み込んでいきます。

 

 

「お待たせしました」

 

 私が現れて、みなさんが思い思いに反応する。ぶーぶーなんて不満もあり歓迎もあり、そんな光景に私もみんなも笑ってしまい、しばしの談笑。

 ……そして、誰ともなくじゃあ行こっかという言葉が発せられる。

 

「あ、ちょっと待って下さい」

 

 雰囲気に水を刺したのは私。雰囲気に流されて、あやうく忘れる所でした。やり残した事一つ。不思議がるみんなを背中に、我が家の戸へと駆け出します。

 それは、いつも出掛けているときにやっていた作業。手慣れた手つきで作業をこなす。看板がまだ出ていないのは好都合。看板を下ろす必要がありませんから。やることは単純。ただ戸締りをして張り紙をしていくだけ。

 

 そんな行動に皆笑う。暖かい雰囲気の中、ふいに空を見ると朝焼けが春先の空を染めていっておりました。

 

「じゃあ行きましょうか」

「どこにいきたい?」

「そうですね……」

 

 みんなで並んで人里をこっそりと抜けて歩き出す。影狼さん、蛮奇さん、わかさぎ姫、妹紅さん、小傘ちゃん、そしてフラン様。そんなみんなと歩く私は、さしずめ小さな百鬼夜行。

 

 さてさて、どこへと参りましょうか。やる事もなすことももう決まっております。あとは……みなさんと遊ぶだけ。

 朝早くから、夕方の帰る時間まで、たくさん遊べるといいな、なんて期待に胸を膨らませて歩いていく。

 

 

 そうやって、異変の朝は誰にも気づかれる事なく始まったのでした。

 

 

 さてさて、今回はここまで。

 

 これから歩き始め、終わりまでずっと歩いていく。……きっと止まる事はありません。こんな様子を、人生なんて例えたら美しいのかもしれませんね。

 

 

 私の歩みもまた、いつか止まるところまで歩いていく。みんなと、それぞれと、そして一人で。それは楽しみに満ちたものかもしれません。苦渋に満ちたものかもしれません。それを知る術はきっとないのでしょう。

 

 ですから……どうか、どうか最期まで見続けることができますように。

 

 

 

 ではでは、今回のお話はここまで。次回も()()続きお楽しみ下さる事を、願っております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ──只今、閉店中。

 

 御用のある方は、書き置きを残しておいてください。

 

 




みんなで並んで歩く絵っていいよね!!

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