ブラックワンサマー   作:のんびり日和

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今回から2作目です。もちろん誤字脱字ヘンテコ文満載ですがよろしくです。




プロローグ
プロローグ


少年には姉がいる。その姉は何をしても完璧にこなす。周りの人は姉ができるなら弟もできるだろうと期待の目で見てくる。だが少年は姉のように何事も完璧にこなせない。姉が得意な剣道も上手くない。得意なのは天性の射撃技術と家事のみ。

その為周りからいつもいじめを受けた。少年はそんな仕打ちに耐えていた。

ある日姉が忘れた道具を姉が剣道をしている道場に持って行った。

その帰りに道場近くの家の縁側に座る女性に少年は目を惹かれた。その女性は視線に気づいたのか少年を見た。少年は恥ずかしくなってその場から走り去った。女性は走り去っていく少年の背中をジッと見つめていた。

次の日少年は学校の帰り道に縁側にいた女性に待ち伏せされていた。少年は赤くなりながら要件を聞いた。

 

「ぼ、僕に何か用ですか?」

 

女性は腰を曲げて顔を少年の顔に近づけた。

 

「昨日どうして私を見つめてたの?」

 

少年は赤くなりながらその訳を言った。

 

「そ、それは・・・その。・・・・・たから。」

 

「うん?もうちょっと大きく言ってくれない?」

 

「す、すごくきれいな人だなって思ったから。」

 

そう言われた女性はへっ?!と驚きながら自分に指をさして聞いてきた

 

「わ、私が?」

 

少年は首を小さく振った。女性は赤くなりながらその少年に興味を持った。初めてきれいだって言われたから。女性は周りから変人と言われ引かれていたがこの少年はそんなことを気にせず綺麗だと言ってくれた。そして女性は。

 

「そっか~、わたしも君の姿を見たとき可愛いな~って思ったよ。」

 

少年は驚いた後赤くなって俯いてしまった。少年はおずおずとあることを聞いてきた。

 

「えっと、今度お家に遊びに行ってもいい?」

 

「もっちろん。ところで君の名前は?」

 

「一夏、名字はその、ごめんなさい言いたくない。」

 

「別にいいよ~。私はね束って言うんだ~。」

 

そして一夏は勉強道具などを持って束のところに遊びに行くようになった。そして一夏は束の事をいつしかウサギのお姉ちゃんと呼ぶようになった。束はその呼び方に嬉しすぎて一夏が帰った後部屋でピョンピョン飛び跳ねていたそうだ。そして何時しか一夏と会うと心がドキドキすることに気づいたが何かまでは分からなかった。

ある日束は何時もの時間になっても一夏が来なくて心配していた。近くまで来ているのかと思い道場近くまで行くと、道場の中で一夏を見つけた。だがその姿はボロボロで気を失っていた。そして対面には自分の妹が竹刀を持って一夏に罵声を浴びせていた。束はすぐに一夏に駆け寄った。一夏はあちこち痣ができていた。束は父になぜこんなことをしたのか追及したら、あの子の弟ならできると思いとやらせてみたと言われ、束は父を殴り飛ばし直ぐに治療しようと自分の部屋に向かおうとしたら妹が邪魔をしてきたため、妹を蹴り飛ばし直ぐに部屋に向かい一夏を治療した。一夏は直ぐに目を覚ました。束はごめんねと謝り続けた。一夏は束に抱き着いて

 

「ウサギのお姉ちゃんが悪いわけじゃないから謝らないで。」

 

と言われ束は泣きながらごめんねと繰り返していた。

そしてその時に束はこの子が好きになったんだと気づいた。

その後一夏の傷はすぐに治りいつも通り遊びに来た。束は家の入り口付近で待つようにして妹がまたあんなことをしないように見張るようになった。ついでに一夏に学校で妹に苛められていないか聞いたりし、一夏に暴力などを奮ったりしたら仕返しにしてやろうとしていた。

 

そしてしばらくして束は、宇宙への翼としてISを作り上げた。そして学会に発表したが相手にされなかった。最初は落ち込んでいたが一夏が慰めてくれたためひどく落ち込むことはなかった。ある日、とある企業の人工知能が暴走し日本にミサイルが発射された。束はどうしようと思っていた時、偶々遊びに来ていた千冬がISで出撃しミサイルを落とし、その後スクランブルしてきた戦闘機を落として戻ってきたときになんで戦闘機を落としたのか問い詰めたら、

 

「向こうから撃ってきたんだ。だったら反撃するのが当たり前だ!」

 

と言われ二度と私の前に姿を見せるなと怒鳴り出ていかせた。そして世界各国からISについて説明を求められた束はコアを世界中に配って姿を消したように見せた。

実際は廃墟に見せた隠れ家で一夏と会っていたのだ。もちろん毎日とはいかなかったが、それでも大好きな一夏と会えるならそれでもよかった。

 

ある日、一夏に中国から来た友達を連れてきてもいい?と聞かれどんな人なのか、そして連れてくる理由を聞いたらその子は片言の日本語のせいで苛められていたのを助けてあげたらしく、もしかしたら片言の日本語のせいで苛められているのではと思い、ウサギのお姉ちゃんなら何とかできるんじゃと思ったらしい。

 

束はそれだったらいいよと伝え後日、一夏はその友達を連れて束の隠れ家に連れてきた。

 

「この子がそうだよ。」

 

「あ、あたし鳳 鈴音。は、はじめまして。まだ日本語上手くない、です。」

 

「初めまして~、私は束って言うんだ~。因みにいっくんからはウサギのお姉ちゃんって呼ばれてるよ~。」

 

そうして互いの自己紹介が終わった後に鈴の日本語をスラスラと喋れるようになる訓練を始めた。そして見る見るうちにスラスラと喋れるようになっていった。ある日いつもの感じで鈴と一夏が遊びに来た時、一夏がトイレに行っているときに鈴はあることを束に聞いた。

 

「束お姉ちゃん、一つ聞いてもいい?」

 

「うん?何かな~、束さんで答えられることならなんだっていいよ~。」

 

そう言われた鈴は躊躇いつつも聞いてきた。

 

「その、束お姉ちゃんは一夏のこと好き?」

 

そう言われた束は顔を赤くしながら答えた

 

「うん、好きだよ。弟だからじゃなく、一人の男の子として愛しているよ。」

 

そう言われた鈴は少し落ち込みながら

 

「そうですか。「けど。」え?」

 

「鈴ちゃんもいっくんのことが好きならさ~二人でいっくんのこと愛しちゃおっか?」

 

そう言われた鈴は赤くなりながら本気ですかと聞いた。

 

「もちろん!」

 

束にそう言われた鈴は赤くなりながら2人で一夏を支えていきましょうと言い、束もそれに了承した。

そして喋っていると一夏がトイレから戻ってきた。

 

「何喋ってたの?」

 

そう聞いてきた一夏に二人は

 

「「何でもない(よ~)。」」

 

一夏は首を傾げながら勉強を教えてもらった。

 

一夏が5年生になったときに姉の千冬にドイツでISの大会があるから行くぞと言われ、行きたくないと伝えたのだが無理矢理連れていかれた。そしてドイツに着いた後、大会会場の特等席に連れていかれた。一夏は大会を見ていても虚しい思いしかなかった。その訳が大好きなウサギのお姉ちゃんが宇宙に行くために作ったISがこんなことに使われていることにだ。

 

そして一夏は大会会場から抜け出そうとしたときに背後から襲われて気を失った。




はい、本日はここまで。
なんだか時系列おかしくないかと思いの方。その通りです。けど気にしないでください。



それではまた次回。

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