西住家の少年   作:カミカゼバロン

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 割とうちの小説の西住家は、「もっとらぶらぶ作戦です!!」の影響があるかもしれません。
 何が言いたいかと言うと全体にややマイルド。
 あと、幼エリカが幼みほ、幼まほと会っていた逸話なんかも思い切り採用してます。

 でも、「もっとらぶらぶ作戦です」全てを正史としちゃうと色々ヤバいネタも多いですよね!
 銀行強盗バレー部とか、アンツィオを支配した桃ちゃんとか!!


少女、母へ論陣を張る

 その日の夜、西住家の居間。

 今は娘も―――半ば息子である少年も各々の学園艦に住んでいるため、使用人を除けば夫と二人暮らし。更に夫は整備士仲間との付き合いで外に行ってしまった為に手持ち無沙汰とも言える状態の西住しほ。

 彼女が一人静かに茶を飲んでいると、テーブルの上に置いていたやや旧型のスマホが、デフォルト設定のままの着信音を奏で始める。

 

 茶を置き、スマホを手元に引き寄せる。表示されている名前は『西住まほ』。

 もしかしたら下の娘からか、或いは下の娘に会いに行った息子からの報告かと思っていたしほは、予想外の名前に首を傾げる。

 上の娘は用事がない時に電話をしてくる事はあまり無い。故にしほは、果たして何事かと首を傾げながら電話を取る。

 

 そうして響いてきたのは、まほの―――珍しく明確に弾んだ声だった。

 

『お母様、お疲れ様です。聞きましたか? みほがまた、戦車道を始めたそうです』

「……今、なんと?」

『みほがまた、戦車道を始めたそうです。ああ、お聞きになっていないんですね。修景は帰ったらお伝えするつもりなのでしょうか』

 

 そして言われた言葉に、しほは眉間に皺を寄せる。

 戦車道から逃げるように、関東の学園艦に向かった下の娘。彼女が戦車道から、西住流から離れるならば良い。それで良いのだと、しほは考えていた。

 ―――だが、戦車道が絡んでくると、厳しい態度も取らざるを得なくなる。望む、望まざるに関わらず、だ。

 それを分かっていないかのように弾んだ声をあげるまほに、思わず叱責をしようとし、

 

『みほにとって、戦車が嫌な思い出ばかりでなくなる。これはとても、喜ばしいと思います』

「―――っ……」

 

 機先を制すように言われた言葉に、思わず反論できなかった。

 言われて確かに、『ああ、そうだ』と思ってしまったからだ。

 家にあった二号戦車を遊び場にしていたみほ、まほ。その写真を収めたアルバムは、しほにとっての宝物だ。それがみほにとっての嫌な思い出になってしまうのは、彼女としても辛い事だったが故にである。

 

『それに、大洗女子は戦車道が無い学校でしたので、経験者もみほ一人。というより、文科省の方針に寄る大洗の戦車道復活に居合わせてしまったみほが、経験者として強く乞われて、という形だそうですが。その辺り、プロリーグ設置や世界大会誘致などについては、私よりもお母様の方が詳しいと思いますが、その一環でしょうか?』

「……ええ、恐らくそうだと思いますが」

 

 しかし、この辺りで別の意味でしほの眉間に皺が寄る。

 西住まほは、往年のしほ同様に戦車道一筋で寡黙な少女だ。

 この饒舌ぶりは彼女らしくない。いや、まるで何かの原稿を読んでいるかのようではないか?

 

『それについては、タイミング悪く戦車道復活に当たったみほは運が無かったと思いますし、押しの弱いあの子ですから断れなかったのだと思いますが。経験者はみほだけ、残りは全員未経験者で、車両も僅か5両で、一番上等な車両で四号D型か三号突撃砲かという有様で―――』

「まほ」

『はい』

「貴方はそんなに饒舌でしたか」

『……いいえ』

「原稿を用意したのは修景ですね?」

『……はい』

「……みほの為ですか?」

『はい』

 

 電話越しに聞こえてくる声が、先程までの“作った”弾んだ声から、まほ本来の硬い声に戻ってくる。

 それを聞きながら、しほは天を仰いで小さく溜息。

 

「貴方達は、みほの事になると団結しますね。修景からの言葉ならば、戦車道の事については私は聞く耳を持たないでしょう。貴方からならば私も多少は聞く耳を持ちますが、貴方は修景ほど口達者ではない。だからこの分担ですか」

『……はい』

「覚えていますか? 子供の頃に、みほが悪戯してふすまを破った時。みほのテストの点数が落ちてしまって、私に見せられず泣きそうだった時。みほがどうしても欲しいぬいぐるみがあって、泣きべそをかいていた時。貴方と修景は、丁々発止と喧嘩ばかりしているのに、そんな時だけ団結して……」

 

 どちらが切り込んで、どちらがサポートするか。変幻自在だ。まるで往年の自分と悪友のようで、血は争えないなと思ってしまう。

 

「最後まで聞きましょう。みほが戦車道をしている、という話でしたね。原稿の内容と、あと貴方自身の言葉、両方を聞かせなさい」

『……はい、お母様』

 

 緊張を隠せない様子のまほに、電話越しに聞こえない程度に、もう一度溜息。

 ―――この子は、覚えているのだろうか。妹の為にこうなったこの姉兄は不退転で、結局毎回しほが折れるのだと。

 今回もきっと、自分が折れるに足る理由を用意しているのだろう。してくれてなくては困る。自分としても、みほが戦車を―――子供の頃にそうだったように、好きでいてくれるならば、それはとても幸せな事だから。

 そう思いながら、しほはまほの言葉に耳を傾け直すのだった。

 

 

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『……凄いな。戦車が金色だ』

「なんか新型のビームコーティングみたいな感じだよな。『まだだ、まだ終わらんよ!』とか言いそう―――つってもお前分からんよな。で、こっちの三突は色より旗が突っ込みどころだと思うんだが」

『ピンクのM3……少し乗ってみたくは思うが……』

「迷彩性が無いにも程があんだろ。あ、それ1年生の仲良しさん達が探してきたんだってさ。6人組だって」

『バレー部復活……? この戦車は、バレー部が出資者としてスポンサーにでもついているのか?』

「女子バレー部が部員不足で部として成立しないもんだから、バレー部志望の人達が乗ってるんだとさ。んで、戦車道を切っ掛けにバレー部の入部希望者が増えたらいいなぁとかで」

 

 しほとの対談の2時間ほど前。

 みほは寮ではなくアパート住まいだが、流石に血の繋がってない同士で女の子一人暮らしの家に泊まるのも気が引けた修景は、そのまま学園艦のビジネスホテルを使用している。その部屋にて、修景はみほが戦車道をやっている旨について、洗いざらいまほに伝えていた。

 そして手書きの資料と貰った写真―――まほにもカメラ機能で送ったため、向こうでも恐らくプリントアウトして見ているであろうそれに、改めて目を通す。

 大洗女子の戦車道チームの資料として、華と沙織から貰ったものではあるのだが。端的に言って、戦車道チームとしての戦力は『悲惨』の一言に尽きた。

 

 経験者がみほ一人。

 他は生徒会、バレー部、歴女、仲良し一年生チームの全員が戦車経験無しという、いかにも『今年作りました!』というような急造チーム。

 更には戦車も、大洗が戦車道を廃止した頃に使っていたものを探して発見、使用するという有様だ。

 

 戦車道の規定により改造が認められているため、上手くやれば多少は戦力差を縮めることが出来るだろうが、車両の方も強力とは言い難い。

 四号戦車と三号突撃砲は悪くはないが、残りは余りにも作られた時代が早く、つまりは戦力的に第二次大戦後期の戦車に対抗できるとは思えないものばかり。

 

『……言っては悪いが、恐ろしいまでの寄せ集めだな。……みほが、このチームに参加しているのか』

「良かったんじゃねぇの? 戦車や戦車道そのものが嫌いってなったら、あいつ西住の家に近付けねぇよ。戦車に対して持つ感情が苦手意識だけではなくなるってんなら、俺は大いにありだと思う」

『それは確かに、私もだが。お母様をどう説得する?』

「それを今から考えるんだよ。つっても、大枠の説得用原稿はなんとなく作ってるから、後でメールする。俺から言ってもどうにもならんから、お前からしほおばさんに言って貰う必要があるだろうが」

 

 “西住”が戦車道をする以上、どうしても西住流の名と無関係ではいられない―――とかいう以前に、学生の身分では親の庇護とは無関係ではいられない。

 その親であるしほは、立場的にはみほが大洗で戦車道を学ぶことに、良い顔を出来ないだろう。

 では、どう持っていくか。しほが個人としても立場としても許容できる方向性に、如何にして話を誘導するかという話になる。

 

『どう持っていくつもりだ?』

「新たに戦車道を復活させ、事実上新設した学校で、唯一の経験者として乞われてってんなら恥とかそういう話じゃないだろ。むしろ未経験者へ教える事で戦車道の裾野が広がるならば、それは古流流派の娘としても正しいことである」

『……その教え方や戦い方が西住流と離れていたらどうするつもりだ。というより、あの車両や人員で西住流の戦い方が出来るとは思えないんだが』

「まぁ特に八九式とかでそれやったら消し飛ぶわな。―――ンな事、しほおばさんだって編成見りゃ分かるだろ。設置初年度の戦車道履修者に対し、まずは礼に始まり礼に終わるの戦車道の精神や、動かし方や作戦立案その他―――とにかく、“西住流”というより“戦車道”としての経験者として物事を教える、の方向でどうにか」

『詭弁だな……それもかなり』

 

 言った本人も大分厳しいと思っている詭弁に、電話口の向こうでのまほの声も重くなる。

 だが今回に関しては、しほの側にも利益のある詭弁だ。

 

「でも、乗ってくる可能性は低くはない。お前が言ったのと同様に、しほおばさんだってみほが戦車と―――西住家そのものに対してトラウマを持ったままって状況は避けたいはずだ。母親としての立場からすりゃ、都合のいいリハビリ教材でもあるんだよ、大洗って」

『それは……大洗には悪いが、確かに。良い学友には、そちらでも恵まれたようでもあるしな』

「学友なー。みほに逸見さんについても、あの人すっげぇ心配してたって伝えないとなー……」

 

 ―――ちなみに。

 みほが新たな友人とともに戦車道を開始した事に対して一番荒れるのは、修景から伝えられて余裕を持って現状を受け入れられたまほでも、“宗家”で“師範”としての立場と“母”としての立場の間で妥協点を探るしほでもなく、黒森峰時代に一番みほと仲が良かったその逸見エリカなのだが、それはまた先の話となる。

 

 彼女としては、いずれはみほが隊長になって自分がそれを支えるんだと意気込んでいた所で梯子を外された挙句のこの状況なので、一概に彼女が悪いとも言い難い。梯子を外した上で、遠くで新たに戦車道を開始したのはみほだ。

 ただし、エリカの方もみほが追い詰められている事に気づかず、それどころか件の試合の終了直後には思い切りみほを責めるような―――ただし、人命救助ではなく自分達を信じて頼らなかった事に対してだが―――発言をしているので、みほが悪いとも言い難い。

 どちらの方が悪いとも言い難い、ある意味青春と言えるすれ違いの結果なのだが―――ともあれ。

 

「まぁなにはともあれ、しほおばさんが―――というより、“宗家”で“師範”という立場が目溢ししても、客観的におかしくない程度の言い訳を作る。で、その利益を説く。それが出来るとなれば、“師範”ではない“しほおばさん”はその言い訳に乗ってくる。―――多分」

『多分か』

「正直、しほおばさんの立場だと俺とお前が幾ら理屈こねくり回しても、それを大上段で叩き潰す事なんぞ幾らでも出来る。確実な成功は無い。……おばさんの内心と、後はお前の話術次第だ」

『どうしよう修景。そう言われると、ぽんぽん痛い』

「耐えろ。つーかお前、戦車道の全国大会の時とかは大丈夫なのか?」

『それは事前に積み上げてきたバックボーンがある。お前の今の要求は、リコーダーくらいしか音楽経験の無い奴に、学祭でのバンドで全権を任せるくらいの要求の高さだ』

「ええい、分かるような分からんような絶妙な例えを……」

『そうは言うがな修景。お前、得意楽器とかはあるのか?』

「……メトロノーム。って、話が逸れてきてるぞ、戻せ戻せ!」

 

 幾度かの脱線を都度修正しながら、西住家の長女と長男(暫定)は議論を重ねる。

 まほは姉として、修景は兄として、各々この状況になるまで妹であるみほに何も出来なかったという負い目もあり、しほ相手に論陣を張るに否はない。

 

 ―――或いはこれが、“正史”と言える歴史では存在しなかった最大の差かもしれない。

 宮古修景というよりその母親が学生時代に与えた影響は、西住しほという女傑の人格の角を幾分か削り、“西住流以外の立ち回り”への許容の余地を作っていた。

 黒森峰時代に必要に迫られた結果であり、また、独自判断の遊撃手など二度と不要と言ってはいるが、それでも一度認めたという事実は当人にとっては重い。

 つまりこの時点で、しほの心には多少ならばみほが西住流以外の戦車道をしても受け入れるだけの、悪く言えば綻び、良く言えば余裕があった。

 

 そして、そこに付け込む綻びがあると見るや、しほ相手に躊躇わずに―――ぽんぽんは痛くなりながらも―――論陣を張る判断を取り、みほについて報告してきた修景と共同戦線を了承したまほ。

 こちらもまた、修景という口達者で性格の悪い幼馴染から受けた良い影響、悪い影響ひっくるめ、こと妹に関する内容では母への反抗を厭わなくなっている。

 より正確に言うならば、元々彼女は“正史”においても大洗とプラウダの試合の折にみほを庇う言動を見せていたが、より直接的に手段の道筋と実現性を付けられる外付けブレインの存在から、その行動が先手を打ったアグレッシブな物に変わっているとも言えるだろう。

 

 そして、修景が集めた情報を元にして、まほがしほ相手に臨んだ論述は―――

 

 

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『―――なるほど、貴方達の言いたいことは分かりました。みほはあくまで『戦車道を経験したことのない学校に戦車道を広めるという、西住の娘として恥ずかしくない責務を果たしている』、と。その詭弁を私に受け入れろ、と言いたいのですね』

「……はい」

 

 黒森峰女学園の女子寮、その自身の部屋にて。

 まほはスマホを握る手がじっとりと汗で滲んでいるのを感じながらも、しほに対する論述を終えていた。

 修景と打ち合わせした手札は全て出し切った。現状でこれ以上の手札はない。一応、言い訳として対外的に通るだけの道筋は用意した。これを受け入れてくれなければ、みほ宛に何らかの叱責が行く可能性が高い。

 しほ側もまほ(と、資料と原稿を用意した修景)の言いたいことを―――なるべく気取らせたくなかった内容まで―――しっかり察した上で、電話の向こうで溜息一つ。

 

『……その話の結論の前に、聞きたいことがあるのですが。まほ、貴方は聞いていますか?』

「……何についてでしょうか?」

『あの子、元気にやっていますか?』

「―――………」

 

 溜息の後のその質問に一瞬瞠目したまほは、口元に優しげな微笑を浮かべて答えた。

 

「ええ、何人も友人ができたようで」

『……そう』

 

 電話越しに、ただし緊迫というよりも優しげな沈黙。

 数秒、或いは十数秒のそれを挟んでから、しほは電話越しに凛とした声で言い放った。

 

『……まぁ、良いでしょう。全国大会に出るかどうかなどは、みほに決定権のある話ではないでしょうし。その惨状を聞く限りでは、勝ち上がってこられるとも思いません。リハビリがてら、後進に戦車道たるものを教授するのも古流流派の役目の一つです』

「では」

『詭弁に乗りましょう。……ただし、あくまで黙認という程度ですが』

「ありがとうございます、お母様」

『……こちらが乗ると思って、ここまで道筋を付けながら、よく言いますね』

「それでもこちらとしては、寿命が縮む思いです」

『なら、こんな論陣やらなければ良いでしょうに』

「みほの為ですから。あの子が黒森峰を出るまでは何もしてあげられなかったから、これくらいは」

『……そう』

 

 まほの言葉に返すしほの口調は、彼女にしては非常に珍しく、とても柔らかく優しかった。

 自分でもそれに気付いたのか、ゴホンと咳払いをしたしほが話題を変える。

 

『そ―――そういえば、修景はいつ頃帰るかは聞いていますか?』

「いえ、その辺は聞き流していたので」

『聞いてあげなさい』

 

 そしてさらりと答えられた自称『修景の姉』の返答に、思わず突っ込んだ。

 そもそもしほとしても何も考えずに話題を切り替えたわけではない。みほの様子を知ることよりも優先度は落ちるが、修景にも用事はあったといえばあったのだ。

 

『修景の学園艦の先生から電話がありまして』

「はい」

『明日から学力テストがありますが、間に合うのかどうか確認したいと』

「あっ」

 

 そういえばと、まほは思わず声を上げた。

 この時期、進学希望の三年生はやれ学力テストだやれ模試だと忙しい。特に学期初めはそれが顕著だ。

 まほは戦車道の特待生などのルートがあるので、そこまであくせくしたものでもないのだが、修景の場合はそうもいかないだろう。

 

『……バイクでなど行かずに、新幹線で往復していれば間に合う筈の日程だったそうで。その辺りの計画性というものについて、修景が戻ってきたら一度話そうかと』

 

 静かに、しかしこれは確実に怒っている様子のしほの言葉に、まほは先程みほを庇って論陣を張った時と変わらない硬い口調で、

 

「あっ、どうぞ」

 

 マッハで見捨てた。恐らく逆の立場の場合、修景も勢い良く見捨てるだろう。

 妹の為ならば即座にコンビを組むが、互いについては割と自己責任のスタンスを崩さない姉弟に、しほは電話口の向こうで、またも思わず溜息を吐いたのだった。

 




修景とまほ、『師範という立場でもみほが戦車道をするのを見逃せる言い訳』となるストーリーラインを用意して押し付けにかかるの図。
なお、一時的に成功するも、大洗が勝ち上がってくるので結局拗れる模様。



そういえば評価人数が100人超えとか言われて驚きました。正直システムよく分かってないですが縁起が良くて何よりだと思います。
0点から10点まで、皆さん貴重な点数をありがとうございます。


※次回更新予定まで少し間が開きます。リアル事情につきご了承ください

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