リリカルなのはvivid もう1人の聖王のクローンの人生   作:紀野感無

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インフルエンザの治療も終わって学校にも行かないといけなくなって

なかなか自由に書けなくなりました…
けど、時間を見つけてちまちま書いていきます~


リリカルなのはの映画見たい…



それではどうぞ!


4話

「うわー、ここがユタさんの家ですか!そこそこ大きい…」

「うん、母さんが学校に通うのにも便利やろってノリで買ってくれたんだけど。すっごい使いやすい」

 

今はリオちゃんを連れて一人暮らし用の家まで来ていた。場所は学院から徒歩15分くらい

まだ6時を過ぎたあたりだが時間的には小学生が出歩いていては危ないのでリオちゃんの親には私が全責任を持って自宅まで送り届けると親に伝えてもらった

 

「さ、どうぞ。早く終わらせよう」

「おっ邪魔しまーす!」

 

と、中に招き入れる。

 

「あれ?意外と普通…」

 

と、驚かれる。そりゃそうだ。一階はどこにでもあるような生活スペースだもん。

母さんやヴィータさんなんかを招待することもあるし。

 

「リオちゃんがプライドに聞いたのは二階の方でしょ?こっちこっち」

 

と、二階に案内する。すると階段の時点ですでに驚かれていた。

 

そりゃそうだ。階段の壁やら天井やらにはもうすでにポスターやフィギュアなんかが邪魔にならないくらいで満載なんだから。

 

「これ…全部集めたんですか?」

「そうだよー。すごいでしょ」

『すごいというかバカですよね。そんなだから食費とかがちょくちょくやばいことになってるんですよ』

「プライド、家庭の事情をバラさない」

うん?ていうかリオちゃんはなんで目を光らせながら見てるの?あれかな?可愛いもの好きとかそういう感じだよね?

 

「廊下まであるんですね……。どれも可愛かったりかっこいいです!」

「そりゃどうもありがとう。私が作ったやつじゃないけど」

 

まだここら辺はみんな見てすごいと思うスペースだ。

最後の部屋に入った時の顔が見ものだ。

 

「んでこっちが私の寝室」

「廊下よりすごいですね…」

「ふふーん、でしょ?」

 

もちろん寝室とはいえどカスタマイズしてますよ。

床のカーペットとかテレビの周りとかベッドとかもね。

 

「こっちがフィギュア専用」

「…」

 

お、とうとう言葉も出なくなったね。まだ最後のとっておきがあるのに

 

「はい。ここが最後の部屋。気持ちの準備はいい?」

「は、はい…」

 

 

「どーぞー」

「え!?なんですか?ここ!」

 

はい、恥じらいの顔いただきました。

いいねー。恥じらいの顔コレクション増えたよ。

 

なんでリオちゃんが恥ずかしがってるかって?

だってこの部屋は

 

 

抱き枕専用部屋だもん。

 

 

R18ぎりぎり入らないような代物ばかりです。女の子キャラクターの。

 

「も、もう大丈夫です!」

「えー見たいって言ったのリオちゃんでしょ?もっと見ていきなよ。何なら抱き着いてみたら?」

「いえ!いけない何かに目覚めそうなので遠慮します!」

 

ちなみに、ここに入ったとき恥じらい顔をしてくれたのは

 

シグナム姉さん、ヴィータさん、同じクラスの子何人か、フェイトさん、リインさん。

ちなみに最初の被害者はフェイトさん。

 

いい反応してくれて面白かったよ。

(そのあと事情をしったなのはさんに'お話し'されたのは内緒。地獄の一部を見た気持だったなぁ)

 

ちなみに、母さんも見たことあるけどその場のノリで抱きついてくれましたよ。何のためらいもなしに。

 

「うー、後悔した…」

「プライドの言葉を信じるのが悪いよ」

「まあそれもそうですがー」

「お詫びも兼ねてご飯でも作ってあげるから元気出しなよー」

「本当ですか!」

 

復活早っ

 

「まあ、少しだけ時間頂戴な。ささっと作るから。暇なら私が出てた時の試合映像やテレビなんかを自由に見てて」

「はーい!」

 

 

 

 

「あー、おいしかったです~♪」

「そりゃどうも。あー、今後の食費足りるかな…」

『調子に乗って冷蔵庫の中の三分の二も使うなんてバカですよね』

 

しょうがないじゃん、あんなにおいしそうに食べてくれる子にお代わり!って言われたら作るしかないでしょ。

 

「あ、私の家はここです!送っていただいてありがとうございます!」

「いえいえー、それじゃまた学校で」

「はい!さようなら!」

「さいならー」

『さようなら、リオさん。次来たときはぜひ派手にぶっとばしてください」

「よし、プライド。帰ってから話し合おうか」

 

と、そんな感じで別れた。

 

 

まさかノーヴェさんが例の覇王サマに襲われているとはだれが思うだろうか。

 

 

 

~翌日 学校~

 

「…アインハルトさん休みじゃん。こないだのことで一発顔面ぶち込んでやろうと思ったのに」

『逆にやり返されて保健室送りにされる未来しか見えません』

 

そう、アインハルトが休みなのだ。授業初日なのに珍しい。

 

「まあ、一応アインハルトの分まで含めたノートとか取っておきますか」

『え、マスターどうしました?風邪でも引いてます⁉︎それなら早く病院へ!』

「相変わらずのひどい対応をありがとう」

 

 

 

 

「新しい練習相手?」

『そうらしいです。ノーヴェから聞いただけなんですが」

「よかったじゃん。また仲間が増えそうで」

 

またどんなピュアな子がくるんだろう。いろいろと楽しみになってきた

『マスター、その考えをもったので通報しても?」

「いや!まっていろいろとひどすぎる!」

 

『ノーヴェは放課後に来てくれって言ってました』

「オーケー、じゃ校門の前にいて。終わったら行くから」

『わかりました』

「あ、それとヴィヴィオちゃん」

『はい?』

「コロナちゃんにね、サイン以外のことでお願いがないか聞いといてもらえないかな?さすがに頑張ってくれたのにサインだけってのは」

『わかりました!伝えておきます!』

 

 

と、そんなことを話していると隣の席にアインハルトが来た。

おくれてきたってことは病院でも言ってたのかな?

 

「や、アインハルトさん」

「おはようございます。ユタさん」

 

ん?なんか違和感があるぞ。なんでこの方は驚かないんだ?

眼帯あるとはいえ、襲った相手が私ってわからないものかな?

 

『マスター、眼帯を取ってみればわかるんじゃないんですか?』

「いや、そうかもしれないけど…なんかヤダ」

 

 

「アインハルトさん、出れてなかった授業分のノート」

「あっ、わざわざありがとうございます」

「ところでアインハルトさん」

「はい?」

 

「一昨日の夜さ、何やってた?」

 

と、この一言でわずかだがアインハルトが警戒するのが分かった。

 

「その日は家でトレーニングと勉強です」

 

「そう?夜に喧嘩とかしてなかった?」

 

「していません」

 

「ふーん」

『アインハルトさん、すいません。マスター頭のねじがどこか数本外れているので気にしないでください」

「おいこら、どこか数本じゃない、一本くらいしか外れてないよ」

「一本でもまずいのでは…」

 

 

 

 

 

 

 

「二人ともせっかくの休暇だろ?別にこっちに付き合わなくてもいーのに」

「あははー」

「アインハルトのことも気になるしね」「そうそう」

「まあ、それはありがたくもあるけど。問題はさ。なんでお前らまで揃ってんのかっていうことだ!呼んだのチンク姉だけだぞ!」

 

あるカフェにはノーヴェ、スバル、ティアナ。そしてナカジマ家のほぼ全員がそろっていた。

双子にチンクにディエチ、ウェンディがいた。

「えー、別にいいじゃないっスか」「時代を超えた覇王と聖王の出逢いなんてロマンチックだよ」

「陛下の身に危険が迫ることがあったら困りますし」「護衛としては当然」

「すまんなノーヴェ。姉も一応止めたのだが」

 

「うう。あと、一応言っとくとアインハルトの方はもう聖王とあってるからな」

「「「「え?!」」」」

「八神ユタ。八神さん家の一人娘だって。養子縁組だけど。それと、見学自体はかまわねーけど、余計な茶々はいれるなよ?ヴィヴィオもアインハルトもお前らとちがって繊細なんだから」

「「「「はーい!」」」」

 

「ノーヴェ!みんな!あれれ?スバルさんとティアナさんまで!」

「「こんにちはー!」」

「え…人多くない?」

 

と、そこにヴィヴィオとリオ、コロナ、ユタがきた。

 

「あー、やかましくて悪いな」「ううん!全然!」

 

「さっき言ってた八神ユタってのがこの子。ヴィヴィオと同じ聖王オリヴィエのクローンらしい」

「あー!こないだノーヴェが言ってた子か!」「私たちは前に教会で見たわね」

 

「どうも、八神ユタです。ノーヴェさんとティアナさんとスバルさんとウェンディさんには二日ほど前にもお世話になりました」

『マスターのデバイスのプライドといいます。四人とも、数日前はありがとうございました』

 

と、挨拶をすると四人は気にしないでー、とほかの双子やディエチさんなんかには驚かれた。

まあ、数日前にお世話になったってことはほぼ確定でノーヴェとウェンディが救助隊として行ったことくらいだ。

初等科組も驚いている。

 

…はい、説明するのを忘れておりました。なのはさんや母さんにまたなんか言われそうだな…。

 

「そういえばノーヴェ、紹介してくれる子って?」

「さっき連絡あったからもうすぐ来るよ」

「何歳くらいの子?流派は?」

「お前の学校の中等科の一年生。流派は……まあ旧ベルカ式の古流武術だな」

「へー!」

 

ん?なんかいろいろとこれから来る子に心当たりがあるんだけど。

 

「あとは、あれだ。お前やユタと同じ虹彩異色」

「ほんとー!?」

「ねえ、ノーヴェさん。その人って私と会ったことある人?」

「お、ユタは察しがいいな。たぶんお前の考えている相手で合ってるよ」

 

…どうしよう。なんかすごい顔合わせづらい。

『襲われているからですか?』

「それもあるけどねー」

 

もう、心をよんでくることに関しては突っ込まない。

 

「失礼します。ノーヴェさん。みなさん。アインハルト・ストラトス。参りました」

 

と、すっごい礼儀ただしい挨拶してきたのは、予想通り。同じクラスのアインハルトだ。

あれ?ヴィヴィオちゃん。すっごい目を輝かせてない?

 

「すいません、遅くなりました」

「いやいや、遅かねーよ。で、アインハルト。こいつらが例の」

 

「えと…はじめまして!ミッド式のストライクアーツをやってます。高町ヴィヴィオです!」

 

「(この子が―――)()()()()()()()アインハルト・ストラトスです。(小さな手、脆そうな体。だけどこの(ロート)(グリューン)の鮮やかな瞳は、間違うはずもない聖王女の証)」

 

「「アインハルト…さん?」」

 

と、私とヴィヴィオちゃんの声が重なる。

 

「――ああ、失礼しました」

「いえいえ。あと、こちらが」

「お気づきの通り君のクラスメイトの八神ユタ。ちなみに君が二日前に喧嘩して勝った相手は私だよ」

 

と、少し眼帯をずらし特有の虹彩異色を見せる。

すると、驚きと急に闘志がわきあがったのがわかる。

 

「まあ、三人とも格闘技者同士。ごちゃごちゃ話すより手合せでもしたほうが早いだろ。場所は抑えてあるからさっそく行こうぜ」

 

 

 

 

 

「(ねえ、プライド。アニメの恨み今すぐ晴らしてもいいよね?)」

『あほですか、馬鹿ですか。能無しですか』

「(ひどい言われようだけど我慢できる気がしない)」

『その場合はもれなく私からの警察とシグナムさんとはやてさんへの連絡がついてきますよ』

「(あ、はい、我慢します)」

 

~区民センター内 スポーツコート~

 

最初にやるのはアインハルトとヴィヴィオちゃんだ。

私はこの後にやるかやらないかは決める、といったがたぶんやることにはなる。

 

にしても、ヴィヴィオちゃんすっごい嬉しそう。

 

「じゃあ、あの。アインハルトさん!よろしくお願いします!」

「――はい」

 

 

 

 

 

(覇王の血は歴史の中で薄れてはいますが、時折その血が色濃く蘇ることがあります。碧銀の髪やこの色彩の虹彩異色。覇王の身体資質と覇王流(カイザーアーツ)。それらと一緒に少しの記憶もこの体は受け継いでいます。私の記憶にいる「彼」の悲願なんです。天地に覇をもって和を成せる、そんな『王』であること。

弱かったせいで、強くなかったせいで、()()()()()()()()()()()……守れなかったから。そんな数百年分の後悔が…私の中にあるんです。

だけど、この世界にはぶつける相手がもういない。救うべき相手も守るべき国も世界も……!)

 

(―――いるよ。お前の拳を受け止めてくれる奴らがちゃんといる)

 

 

 

 

 

「(本当に?この子やユタさんが覇王の拳を、覇王の悲願を受け止めてくれる――?)」

 

と、アインハルトの足元に魔方陣が展開される。

 

「んじゃ、スパーリング4分1ラウンド。射砲撃とバインドはなしの格闘オンリーな。レディー ゴー!」

 

 

 

 

「わー、改めてみると二人ともすごいねえ」『そうですねー。マスターはあんな打ち合いできませんもんね』

 

二人とも変身してないのにだいぶ強い。

ヴィヴィオちゃんなんか私とやった時よりうまくなってる。飲み込みが早いのかな?

 

「ヴィ…ヴィヴィオって変身前でも結構強い?」

「練習がんばってるからねー」

 

と、スバルさんとティアナさんがおんなじような感想を言っている

 

あ、ヴィヴィオちゃんぶっ飛ばされた。そして双子さん。ナイスキャッチ。

 

「お手合わせ、ありがとうございました」

 

と、アインハルトはあろうことか勝手に試合を終わりにした。

ヴィヴィオちゃんは焦ってアインハルトに近づいた。

それもそうだ、怒らせたんじゃないかって誰でも思うわな。

 

「あの…あのっ…‼すみません、私なにか失礼を……?」

「いいえ」

「じゃ、じゃあ、あの。私……弱すぎました?」

 

「いえ、()()()()()()()()()でしたら十分すぎるほどに。申し訳ありません、私の身勝手です」

 

よし、アインハルトは徹底的にぶちのめそう。今決めた。一発顔面にぶち込むくらいにしようと思ってたけどやめた。

 

「あのっ!すみません…今のスパーが不真面目に感じたなら謝ります!今度はもっと真剣にやります。だからもう一度やらせてもらえませんか?今日じゃなくてもいいです!明日でも…来週でも!」

 

「あー、じゃあまた来週やっか?今度はスパーじゃなくてちゃんとした練習試合でさ」

 

「そりゃいいッスねえ」「二人の試合楽しみだ」「はいっ!」

 

「―――わかりました。時間と場所はお任せします」

 

「ありがとうございます!」

 

 

 

「よし、次は私か。いっちょぼこぼこにしますか」

『できもしないことを…どうせまた相手のパワー頼りでしょう?』

「そんな辛辣なことをいわないで…」

 

と、今度は私がアインハルトと向かい合う。

悪いけど、今回は圧勝する気持ちでいこう。気持ちで。

悪いが、試合した相手を侮辱するやつはぶちのめすと決めているんだ。

 

 

あのチャンピオンみたいなやつは。

 

 

「んじゃ、ルールはさっきと同じで4分1ラウンド。射砲撃とバインドはなしな」

「オッケーです」「私もいつでも大丈夫です」

 

「そんじゃ、レディー ゴー!」




どうでしたか?

次の話はいきなりユタvsアインハルトから始まります。
戦闘描写は苦手なのでうまくかけるよう頑張ります


あと、二人がかりの攻撃をかわすって、強さの底がしれない

という感想があったのですが、
よける訓練に関してはシグナムやヴィータが鍛えまくってくれた賜物なので

弱いはずがない!



読んでくださりありがとうございます
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