リリカルなのはvivid もう1人の聖王のクローンの人生 作:紀野感無
ご了承ください
もう一つ書いている作品もあるのですがこちらがメインになりかけてるので不定期更新になりそうです
それではどうぞ!
目を覚ますとあたり一面が炎の海になっていた。
私はというと、それを船の上から無表情で眺めている。
両腕を動かそうとすると違和感がある。動かせないし、何より自分の腕ではない感覚がある
見てみると腕ではなく義腕があった
周りには指揮官らしき人間が数人いた。
(オ―――ィエよ、ゆりかごの次の向かう先は―――だ)
?ちゃんと喋って。よく聞き取れなかった
なんだろう、またおかしいことを周りは言っている。
世の中の大戦を止める?世界を救う?
なんで私は世界を焼き尽くしている?
あ、母さんだ。なのはさんにフェイトさん、スバルさん、ティアナさんにエリオなんかも来てる。
乗り込んできたのかところどころけがをしている。
母さん?助けに来た?私を?なんで?
あ、近寄ってくる
―――――駄目だ、こっちに来ちゃだめだ!
きたら、私は―――――
『マスター!大丈夫ですか!?』「ユタさん!大丈夫ですか!?」
「……プライド?アインハルトまで。……ああ、また夢なんだ…。よかった」
プライドによるとまた私はうなされていたらしい。
隣で寝ていたアインハルトも気づいて話しかけ続けてくれてたらしい。
時間を見ると深夜の2時を過ぎていた
「ああ、よかった。殺してもない、私は誰も殺してなんかないよね…」
『当たり前です。マスターに人が殺せるわけがありませんしもし殺しそうなら私が全力で邪魔させていただきます』
いまはプライドの憎まれ口がとてつもなく安心できる。
「アインハルト。私の両腕ちゃんとついてるよね?」
「はい、しっかりとついています」
「よかった、ごめん、少し外の風にあたってくる。プライドを預かってて」
「え?あ、はい」
そして、眼帯をつけフードを被り周りに気づかれないよう外に出た。
「プライドさん、ユタさんは…」
『……マスターは最近夢にうなされることが頻繁に起こってるんです。前までは試合のことだったのですが、最近は別のことで』
「別のこと…?」
『マスターは両腕のない体になっていて、ゆりかご、というものを使って周りを焼き尽くしているんだとか。家族も、友達も、何もかも』
「……いつからですか?」
『アインハルトさんと
「…すいません、ユタさんを追いかけさせてもらっても?」
『どうぞ、それなら私も連れて行ってください。ただし隠して。アインハルトさんにならきっと話してくれると思いますがきっと私がいるのがわかったら気を使って話してくれないと思いますので』
「わかりました」
「なんで最近こんな夢ばっかり…ジークさんとの夢を見なくなってきたのにこんどはもっとつらい夢ばっかり…」
外の冷たい風に当たるも頭痛なんかは一向に治る気配はない。
寝っ転がって休んでいると足音が聞こえてくる。
「ユタさん!」
「ああ、アインハルト。どしたの」
「ユタさんが心配で追いかけてきました。あとは夢について聞きたいことが」
「私はもう大丈夫。外の風に当たってだいぶ楽になった。あと夢については話すつもりはないよ?」
「…なぜですか?」
「アインハルトには関係ないよ」
「関係あります!ユタさんが見てるものはおそらく聖王オリヴィエの記憶の一部です。私にも覇王イングヴァルトの記憶があるんです!それに、ユタさんがそのような夢を見るようになったのは私と戦った日からと聞いています。それなら私に責任が…」
「あー、アインハルト。そういう理由じゃないんだよ」
「では、どういう理由で?」
「私は、周りのみんなに迷惑をかけたくない。心配させたくない。苦しいことはなるべく自分以外の人に背負わせたくない。ただそれだけ。これは私の問題。だから周りには話さない」
「………あなたの愛機であるプライドさんやあなたのお母さまたちにも?」
「うん、そうだよ。さ、そろそろ戻ろう。寒くなってきた」
「はい……」
「はあー、昨日のゲームは楽しかった」
『セインさん、なのはさん、エリオさん、リオさん。すいませんでした………』
いやいや、ちょっと待とうか。プレイヤーが私からなのはさんになった瞬間怖いこと以外ヌルゲーと化したんだからね?
ほかの子たちはちゃんと楽しいゲームやってもらってたし。
なのはさん、初めてやるゲームなのに銃系の武器に関しては私よりうまいんだもん。
泣きながらボス戦を無双してるんだよ?
ポカーンとなってたよ。
写真?勿論撮ってありますとも
『ところでマスター。体調はもうよろしいので?』
「うん、絶好調。夜は心配をかけたね。もう大丈夫。アインハルトも、夜のことは皆に秘密ね」
「わかりました」
さてと、朝ご飯食べに行きますか。それを食べ終えたら
待ちに待った陸戦試合だ
憧れだったなのはさん達と戦える。
~陸戦場~
「はい、全員そろったね。じゃ、試合プロデューサーのノーヴェさんから!」
「あ…あたしですか?」
と、なのはさんに言われ少し恥ずかしがりながらノーヴェさんが前に出てくる。
「えー…ルールは昨日伝えた通り、青組と赤組に分かれて行います。今回は人数の都合上6人と7人に分かれます。
フィールドマッチ形式の試合になります
ライフポイントは今回もDSAA公式試合用タグで管理します。
あとはみなさん、怪我のないよう正々堂々がんばりましょう」
「「「「「はーいっ!」」」」」
「じゃあ、赤組元気にいくよ!」「青組もせーの!」
『『『『セーット!アーーップ!』』』』
各チームのリーダーである、なのはさんとフェイとさんが掛け声をしそれに合わせ全員がセットアップをする。
チーム編成
赤組
青組
<青組>
「序盤はたぶん同ポジション同士の1on1。均衡が崩れるまでは自分のマッチアップ相手に集中ね」(ティアナ)
「けど、たぶんユタちゃんは1on2になっちゃうけど大丈夫?」(フェイト)
「魔王…じゃなくてなのはさんあたりが来ない限りは足止めはできると思います」(ユタ)
「わかった。倒せそうなら遠慮なく倒しちゃってね!」(フェイト)
「はい!」
<赤組>
「向こうは前衛と中盤に突破力の強い子がそろってる。序盤は守備を固めて向こうの足を止めていこう」
「リオちゃんとコロナちゃんはユタちゃんをお願い。私はティアナに集中しないといけないから」
「「はいっ!」」
『それではみんな元気に……』
メガーヌさんが開始の合図の用意を始める。
『試合開始~!』
どうでしょうか
次は試合内容を書いていきます!
あとがきに書くことがなくなってきた…
読んでいただきありがとうございます