リリカルなのはvivid もう1人の聖王のクローンの人生   作:紀野感無

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最近、ゲームする余裕がマジでなくなって来てるアテナDAIです。

春休みなのにまだ学校が四日間あるというのはどういうことなんでしょうか。

納得いきません。

まだ考え中なのですが、近いうちにリンネをなんらかの形で出していきたいと考えていたりしています。
vivid strikeみたいな展開にするのはまだまだ先になりますけどね


それではどうぞ。


14話

〜八神家〜

今ここにはアインハルトとノーヴェ、チンクが来ているらしい。

なにやらアインハルトのデバイスのお披露目&お渡し会らしいが…

 

らしいって言うのは私がとある人外のせいで肉体的に死にかけてるからだ。冗談抜きでね。

 

「ユーーターー?起きてないんか?」

「起きてるよ…起きてるけどシグナム姉さんのせいで起き上がれない…」

「そんなことどーでもいいから、はよ降りてこいやー」

「そんなことって…はぁ」

 

と、母さんが寝ているところに来て降りてこいと言ってくる。

まあ、カラダ動かした方が気も紛れるかもしれないし。行くか。

 

「よ…いしょ。いててて…」

 

なんとか痛む身体を無理やり起こして下に降りる。

 

 

 

 

「お、きたなー。さて、そんなわけでー。約束の覇王の愛機が完成したんでお披露目&お渡し会とゆーことで」

「「わーーー!!」」

「は、はいっ!」

 

リビングには母さん、リインさん、アギト、アインハルト、チンク、ノーヴェさんがいた。

 

……私いなくても良くない?

 

「ユニットベースはリインが組んで」

「はやてちゃんがAIシステムの仕上げと調整をやってくれたですよ」

「で、外装はアギトの手作り!」

「そーなの」

 

と、母さん達が解説している。

すごいな。本当に真正古代ベルカの特別機だ。

 

「ユタやルールーにお願いしてシュトゥラの歴史も調べてもらってさ。クラウス陛下は豹を飼ってたって聞いてね。それをあってシュトゥラの雪原豹をモチーフにしてみたんだ!」

 

「え?動物型?」

「あまり大きいと連れ歩くのが大変では?」

「その辺はノープロブレムだ!リインッ!」

「はいです!さー、アインハルト!開けてみて!」

 

と、リインさんがアインハルトに一つの箱を渡す。

中には………

 

「「「「(ーーーー猫?)」」」」

 

うん、なんか虎みたいな柄の猫がいる。

 

「えええっ?なんだ今の4人の心の声⁉︎」「もしかしてイメージと違ってましたか?」

「いやいやいや!」「いえ、そんな」

 

あ、これ間違えたとかじゃなくこれがデバイスなのね……まじで?

 

「いや、ぬいぐるみ外装はちょっとしたお茶目やったんやけど性能はちゃんと折り紙つきやでー」

「そうそう。母さんがそういうのに手を抜くこととか一切ないから。それは娘である私が保証します」

「あんた、いつの間にそんなに偉くなったんや?」

「い、痛い!痛い!ごめん!ごめんって!」

 

このたぬ……たぬき!せっかくフォローした(つもり)なのに!

アタマグリグリとか古い説教してくるな!地味に痛いよ!

 

と、そんなやりとりをしてると猫型デバイスが起き上がってアインハルトを見ている。

 

「あ…」

「触れたげて。アインハルト」

「…こんな可愛らしい子を私が頂いてよろしいんでしょうか?」

「もちろん!」「アインハルトのために生み出した子ですから!」「マスター認証がまだやから、よかったら名前付けたげてな」

「はい」

「認証は外でやるですよ!」

 

と、リインさんが庭にアインハルトを連れ出しマスター認証を始める。

 

「個体名称登録。あなたの名前は『アスティオン』愛称は『ティオ』」

『にゃあー♪』

「アスティオン セットアップ」

 

すると、アインハルトが大人モードになる。

 

「「「「「「おおーーっ」」」」」」

 

「あれ?髪型変わってない?」」

「あ、そういえば」

 

ん?そうなの?よくわからんがどこか変わってるのか。

まあそれはそうと

愛機の取得おめでとう。アインハルト。

 

「ほんならちょこちょこっと調整とかしよか?」

「お願いします!」

「ほいならユター!手伝えー!」

「アンタ、最初からそれが目的だったでしょ!」

 

こちとら疲れて身体中痛いんだ!

……まあ今回はいいか。

 

「んで、その次はアインハルトとユタに関するお話をしてほしいわ〜。お願いや。アインハルト」

「え、え?」「だぁぁ!ダメ!」

 

そのこと話されたら色々とまずい!

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ミッドチルダ南部 抜刀術天瞳流 第4道場〜

 

「………ノーヴェさん。なんでミカヤさんとのスパーリングを組めたの……?」

『人脈広いですねぇ」

「え、そんなに凄い方なんですか?」

「うん、居合抜刀の師範代をやってるし。ミッドチルダじゃミカヤさんくらいの居合剣士はそうそういないと思う」

 

私とアインハルトは今ミカヤさんの道場に来ていた。

 

「ま、待たせちゃ悪いし早く入ろうか」

「はい」

「失礼しまーー」

「天瞳流抜刀居合。水月!」

「へ?」「ユタさん!前隠してください!」

 

は?え?待て待て。今どうなった。

恐る恐る下を見下ろしてみると………

 

 

 

綺麗に服だけ切られて色々と丸見えだった。

 

 

「ぎゃあああ!なにするんですか!」

「いやいや。ナカジマちゃんにユタには初対面で恐ろしさを伝えておけと言われていたのでね」

「ノーヴェサンッッ!私何かしましたか⁉︎」

『色々としております』

 

 

 

 

 

 

「はぁ…まさかこんなところに来て服を剥がれるとは…」

「あっはっは」

「…何か言うことは無いんですか?ミカヤさん」

「…………眼福だったねえ?」

「なぜ疑問形⁉︎」

「あのー練習をしたいのですが」

 

と、私とミカヤさんとのショートコントみたいなものはアインハルトの一言で終わりを告げた。

 

「おお、すまないね。では、改めてユタちゃん。アインハルト。練習相手にご指名頂いて光栄に思うよ。ただ私も出場選手だからね。あまり手加減はしてあげられないよ」

 

「ーーー構いません。コーチからは【斬撃の怖さを体感してこい】と言われています」

「私はミカヤさんみたいな剣士タイプと近距離での対策をするために来ましたー」

 

「ふむ。ナカジマちゃんから聞いた話ではアインハルトは格闘型(ストライカー)でなおかつバリバリの接近戦型(インファイター)徒手格闘型(ピュアストライカー)にとっての斬撃の危険性と、素手と武器。この間合差がもつ危険性を感じてもらおうかな。その代わり私はきみのような接近戦型(インファイター)対策を。まあ言ってしまえば接近戦型(インファイター)()()()()()()()()()()()鍛錬をしたいと思ってたんだ。利害が一致したわけだね」

 

「その通りです」

 

「で、ユタちゃんは……魔法戦主体の選手が近距離型にされた時の対策を。そのかわり、私は魔法に対する対策を、ということかな?」

「その通り。大正解です」

 

 

 

 

「それじゃあ、時間もあまり無いし始めようか。アインハルトからだね」

「よろしくお願いします。お役に立てるよう頑張ります」

「怖いな、瞳がそうは言ってないぞ。殴り倒す気満々じゃ無いか」

「お見せしますーー覇王流の斬撃対策。行きますよ。ティオ」『にゃっ!』

 

 

 

 

 

ーーーインターミドル参加申請受付終了 地区予選まで あとわずか!ーーー

 

 

 

 

 

〜八神家〜

 

ユタはインターミドルの出場通知枠が届き、それを報告するために八神家まで来ていた。

 

「で、シードは貰えてたんか?」

「うん、地区予選8組第3シード。同じ組みの中では……私のやったことのある選手はほぼいないね」

「そうかー。よかったなぁ。一昨年はいきなりダールグリュン選手と予選で当たってたからなぁ」

「あの時は本当にクジ運悪かったからねえ」

 

私の予選は8組 今の所目立って突出した選手はいないけど、油断はできない。

 

「あ、母さん。今日はヴィクターさんの家に行くから。帰り少しだけ遅くなる」

「りょうかいやー。しっかり話して来いや」

「わかった」

 

 

 

 

 

 

 

 

〜ダールグリュン家〜

 

「改めて来ると……でかいね」

『さすがはお嬢様…と言ったところでしょうか』

 

ダールグリュン家到着。さてヴィクターさんいるかな?

 

コンコン

 

「はいはい……あらユタ」

「お久しぶりです。ヴィクターさん。去年は色々とお世話になりました」

 

と深々と頭を下げる。

 

「いいのよ。あれくらい。それに…私にはあれくらいのことしかできなかったのだもの。プライドも久しぶり」

『ご無沙汰しています。ヴィクターさん。本日のツッコミ役は任せします』

「そんな役を任されても困るのだけれども…。えーと、ジークの件よね?」

「『はい』」

「少し待っててちょうだい。その間エドガーにお茶でも入れてもらうわ」

「ありがとうございます」

 

と、応接室で待たせてもらえることになったのだが………

 

「広すぎて落ち着かない……」

 

応接室ですら私の寝室より広いぞ?この家

 

「失礼します。ユタさん。お茶を入れて来ました」

「あ、ありがとうございます。エドガーさん」

「いえ、執事ですのでこれくらいは当然です。そんなかしこまらなくても大丈夫ですよ」

 

 

 

 

(……ク!ユタがわざわざ……てくれたのよ?はや……行きまし…)

(いやや!ユタには……る顔がない!)

(いいから……)「来なさい!」

 

と、ヴィクターさんが連れて来てくれたのは……

 

メイドだった。

 

 

「………ジークさん、とうとうそっち系の趣味に走りましたか…」

「なんか勘違いされとる⁉︎」

『趣味に関してはマスターも人のことは言えませんよね?』

「……」

「ちよっ⁉︎なんで写真を撮るん⁉︎」

「なんか、面白いしレアだったので」

「ユタ……」

 

あれ?なんかヴィクターさん怒ってない?

 

「よし!いったれ!ヴィクター!」

「その写真あとでくださいな!」

「へ?ヴィ、ヴィクター?何を言っとるん?」

「いいですよヴィクターさん。いくらでも」

「やめえやーーー!!!」

 

『はぁ………みなさん。当初の目的をお忘れで?』

 

「「「あ」」」

 

 

 

 

 

「えーと、改めてお久しぶりです。ジークさん。一昨年は優勝おめでとうございます」

「う、うん…ありがとう…」

 

そう、目の前にいるメイド………じゃなくて黒髪のロングのツインテール。ちょっとロリ要素が混じってそうな顔の

2年前の世界選手権優勝。

現在の10代次元世界最強の女子。

 

ジークリンデ・エレミアだ。

 

そして……

 

 

 

 

 

私の右腕と左目を潰したのもこのジークリンデ・エレミアだ。

 

 

 

 

 

 

「……………」

「……………」

 

やっばい。やっぱり超気まずい。

私もジークさんも無言で目の前の机を見つめている。

だが、いつまでたっても話はできそうにない。

 

えーい、いつまでもこんなんじゃダメだ。

 

「え、えーと。ジークさん。私、2年前のことで話をしちにきました」

「やっぱりまだ怒っとるん……?」

 

と、未開の地に放られた小動物のようにビクビクしながら聞いてくる。

はぁ……なんか言いづらいな。

 

「ええ、正直言うと、()()()()に関してはまだジークさんには怒ってます。けど、あの時は私はジークさんの事情を何も知らないでいました。………見舞いに来てくれたヴィクターさんが教えてくれるまでは。けど今回話をしに来たのは別件です」

 

「別件…?」




どうでしたか?

つぎは過去編?にはいるかもです。

よんでくださりありがとうございますす
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