リリカルなのはvivid もう1人の聖王のクローンの人生   作:紀野感無

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はい、更新遅くてすいません。
色々と忙しかったもので。

今回は学院祭ですよー!
ユタの(別の意味で)本領発揮できる場です!

あと、他作品を読んでて思ったのですが、自分もコラボしてみたいなーと思ってたり(小声)


それではどうぞ!


28話

インターミドルが始まり予選も準決勝が近づいてきた頃St.ヒルデ学院では……

 

「えー、というわけで!学院祭の出し物について厳正なる投票を行いました結果!我がクラスの出し物は『スポーツバー』に決まりました〜」

 

そう、学院祭が近づいてきている。

今は、クラス内での出し物を決めているのだが……

 

「スポーツバーかー。さて、暇な時間にどうやって客を集めてやろうか」

『お願いですから一昨年のようなことはやめてくださいね?』

 

何がだよ。ただたんに買ってくれるならオタ芸やるっていって客集めただけじゃん。

 

ちなみに司会進行はクラス委員の……確かユミナ・アンクレイヴさん。

 

「簡単な室内競技でお客さんと競ってもらってお客さんが勝ったらドリンクサービス!負けたらチャリティ品をお買い上げいただく、と!」

「我がクラスは運動部のエース達も揃っていますし…楽しい出し物になりそうですね」

 

先生もなかなか乗り気でいらっしゃる。

 

「プライド〜どうせ暇なんだろうから準決勝の相手の情報集めよろしくね」

『暇なわけではないのですが…………』

 

「部活のエース達はそれぞれのスポーツを生かして活躍してもらうとして……あとはアインハルトさん!それにユタさん!」

 

「はいっ」「はいっ⁉︎」

 

急にユミナさんに振られきょどってしまった。

 

「2人ともインターミドル選手なんだし格闘勝負のコーナーとかどうかな?」

「あーそっか!」「すごい強いんだよね?」「ユタさんの影はテレビで見ても怖かったよー」「私もテレビで拝見しましたよ。素晴らしい試合でした」

 

「いえ、そんな…もう負けてしまいましたし」

「私に至ってはまだあるけども」

『どうせ大してやること変わらないんですから腹をくくってください』

 

「インターミドルでエリートクラス4回戦、それに一昨年に初参加で都市本線決勝まで行けたことって相当凄いことだもんねえ。ということで先生どうでしょう?」

「そうですね。実現できたら楽しそうだけど…出し物で格闘技はちょっと危ないわね」

「「「「えーーっ」」」」

 

と、クラス一同が落胆した。えー、いいじゃん。やろうよ。

 

「えーと、それじゃあアインハルトさんとユタさんの担当スポーツは……」

『一つ宜しいでしょうか?』

「ん?どうしたの?えーと……」

『プライド、と申します。マスターの愛機です。先ほどの件なのですが……マスターの種目は……』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アームレスリングの選手と的当ての選手?」

「はい、なぜかそんな役目に抜擢して頂いて」

「私はプライドの口車にみんなが乗っかって断るに断れなくなった」

 

今はヴィヴィオちゃん達と一緒だ。帰り道にばったり会ってしまった。

アインハルトはアームレスリングの、私はなぜか的当ての選手だ。とは言ってもボールを使うような的当てじゃない。

 

簡単に説明するとこうだ。

リングの中で私に1発でも攻撃を当てれたらクリア、というものらしい。

制限時間は2分。

相手は最大3人まで同時にオッケー。

また、年齢によってはハンデもつけるから誰でも気軽にできる、というものだ。

もちろん、私からの攻撃はナシ

 

 

不安しかない。

的当てというよりはサンドバックにならないよう頑張りましょうって罰ゲームの類いでしょ、これ

もしインターミドル上位選手とかプロ格闘家とかきたらどうすんの。

 

 

 

閑話休題(私の話はどうでもよくて)

 

 

「どちらもすごいじゃないですかー!」「アインハルトさんとユタさんならきっと大活躍ですねー!」

「どうでしょうか?」「どうだろうねー」

 

「おーいっ!アインハルトさーん!ユタさーん!」

 

と、そこに入ってきたのは例の学級委員ことユミナさんだ。

 

「お話中ごめんねー!こんにちはみなさん」

「「「こんにちはー」」」

「私、アインハルトさんとユタさんのクラス委員!ユミナ・アンクレイヴです!で、2人とも、今日はごめんね。急に話振っちゃって。大丈夫?迷惑じゃなかった?」

「いえ、迷惑だなんて思っていませんよ」

『この人は、なんだかんだ絶対に本気になるので気にする必要ありませんよ。というか、この人にそんな気遣いをするだけ無駄です』

「なんか、今更だけどプライドって絶対にSだよね!機械のくせに!あと、それは私がいうべきセリフ!」

 

思わず突っ込むと周りに笑いが起きた。うん、最近みんなプライドや私の性格について理解してきたね。反応が面白みがなくてつまらない。

 

「ありがと。あと、えーと」

 

と、ユミナさんがアインハルトに耳打ちをする。すると突然顔を赤くした。……なんか面白かったから反射的に写真を撮ってしまった。

 

「ちょっ!消してください」

「嫌だよ〜〜。消して欲しいなら」

「欲しいなら?」

「前に家で見せたこのアニメのセリフを言っ……」

「断空……」『シグナムさん、はやてさん、この人とうとう……』

「すいません!すいません!謝るし消すから2人ともやめて!」

 

と、煽ろうとしてたら断空拳を打ち込まれそうになるわプライドに連絡されそうになるわで危うく天国が見えかけた。

 

「あははー。ユタさんって愉快な人なんだね。去年は話しかけれる雰囲気じゃなかったからなぁ。眼と右腕に包帯をずっとしてたし。……あれ?でもインターミドル復帰してたのになんで今も左目に包帯巻いてるの?」

 

おっ、やっと突っ込んでくれた。え?つけていなかったと思い込んでたって?いやいや、基本的に母さん達のいないとこではつけていますよ。

だって、かっこいいんだもん。

 

「これは……」

「「「「かっこいいからです!」」」」

「なんで4人ともセリフを取るの⁉︎」

 

酷い!誰1人私にドヤ顔をさせてくれない!

 

「実は私見る専だけど格闘技ファンなんだ」

「そうなんですか?」

「だからチームナカジマのみんなの活躍もテレビで見てたの。ヴィヴィオ選手にリオ選手にコロナ選手!」

「ありがとうございます!」

「今度みんなにサイン貰いたいな〜」

「そんなぁー」「あははは♪」「えへへー」

 

「ユミナさんって、年下の扱いうまいねー」「ですね」

「あ!ユタさんは絶対にサインちょうだいね!去年はとても話しかけれる雰囲気じゃなかったものだから…」

「ん?あ、ああ。怪我してた時のね。っていうか、私のサインとか正直価値ないと思うんだけど」

「いやいやあるよ!初出場で決勝まで行く人だよ!絶対に将来大物になるよ!だから絶対ね!」

 

と、突然スイッチが入ったように迫ってきた。うん、顔近い。あと、コロナちゃんだけなんか顔赤めているのは気のせい?なんかいきなり、ユミナさん×ユタさん?いやユタさんの方が……みたいだことをぶつくさ言ってるんだけど。なんか怖い!

 

「わかった、わかったから顔近い!」

「あ、ごめん。ま、それじゃまそういうことで!」

「あ、はい」「うん」

「みんなもまたねー!」

「はい!」「ごきげんようですー!」

 

と、ユミナさんはどこかに走っていった。

 

「ユミナさん楽しい方なんですね」「ですね」「私はあのテンションは苦手かなー」『マスターに言われたらおしまいな気がします』

 

「そういや、ヴィヴィオちゃん達は何をするの?」

「うちは【魔法喫茶】です!きてくれた人に基礎魔法の楽しさを見てもらう喫茶店です」「特にコロナのゴーレムが大活躍の予定です!」

「なるほど」「アインハルト、私たちも負けてられないよ」

「そうですね。…さ、それでは学院祭のことも頭に起きつつ」「今日からはまたフルタイムでのトレーニングも再開!」「そして時間のあるときはユタさんのお手伝い!」「やる気全開です!」

「今日も練習頑張りましょう!」

「「「おーーっ‼︎」」」

 

「4人とも、私のことは気にしなくてもいいのに」

『4人なりのマスターへの恩返しの気持ちらしいですよ』

 

いい子だねー。ほんとに。とくにヴィヴィちゃんなんか天使だよ。なのはさん。あなたの娘さんは天使です。私が男だったら絶対に好きになるタイプの子ですよ。

 

『せっかくいい雰囲気をぶち壊すマスターは悪い意味で流石です…』

「でしょ」

 

 

 

そんなわけで、いつもの学校生活とよりハードになったシグナム姉さんとの特訓。チームナカジマのみんなはチームでの練習。

それから放課後の学院祭へ向けての準備。慌ただしくも楽しい時間は早く過ぎていった。

 

 

 

 

 

〜学院祭当日 St.ヒルデ学院〜

 

「おかしい、なぜこうなった」

『いつも調子に乗ってるからバチが当たったのでは?』

 

うん、なんでだ。なんで私は()()()()()()()()()

 

「似合ってるよー」「かわいいぞー!」「オタクー!またオタ芸見せろー!」

「やかましいわっ!そもそも、なんで東○projectの妖夢なの⁉︎」

「それがユタの家にあったやつで一番胸のサイズが合……じゃなくて、可愛いと思ったから」「可愛いから心配すんなー!」「かっこかわいいー!」「男物だと俺たちがイラつくんだよー!似合い過ぎて!」「貧乳〜!」

「誰が貧乳じゃっ!」

「ぼっちオタクー」「年齢イコール彼氏いない歴を貫き通せー!」

「貫き通さんわ!私は彼氏いるっつーの!」

「「「え?」」」

 

おい、ちょっと待って。なに、その世界の終わりを見たような顔は。

そんなおかしいこと言った?

 

「はいはい、茶番はそこまでにしよー」

 

あ、はい。すんません。ユミナさん。てか、何が茶番だ

 

「それじゃあ、皆さん。今日一日、全力で頑張って楽しみましょう!」

「「「「おーーー!!!!」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

「おお、結構繁盛してるなー」「ですねー」「ユタさんにアインハルトさんはー」「ユタはあそこですわね。アインハルトはあちらに」「おおー。なかなか注目集めてるみたいですね」

 

と、体育館に一つの団体が来た。それは

はやて、ヴィクトーリア、エリオ、ミウラ、ルーテシアだった。

 

『さー、こちらは現在37連勝!止められる猛者は現れるのか!』

 

アインハルトは未だ無敗らしい。

 

『こちらは9歳以下を除けばいまだ無敗!さあ、自信のある人はどうぞ!』

 

「なんや、9歳以下を除けばって」「わざと勝ちを譲ってるんでしょうか」「みたいですねー。ほら、あれ」「ほんまやー。っつか、なんやあの格好は」

 

と、ルーテシアが指を指すとユタはちょうど5歳くらいの子とやっていた。

が、何度か攻撃を避けた後わざとらしくコケてその隙に当てられていた。

 

「おーい、ユター!」

「あ、母さん。って!エリオ!来てくれたんだ!」

「そりゃあ、彼女からの頼みだしね」

 

と、その言葉を出すと無性に恥ずかしくなったのかエリオもユタも顔を赤くしてしまった。

 

ユタは、大人や周りの男子生徒からはヒューヒューと言われて彼氏のいない女生徒からは羨ましそうな目で睨まれていた。

 

「……ニッ。おーい、ミウラ、ヴィクター。2人がかりとかでもオッケーらしいから言って来たらどうや?」

「えっ、いいんでしょうか…」「さすがにわたくしたち2人がかりでは…」

「いえいえー、構いせんよ!むしろ派手に!」「俺たちもユタがガチで負けるところ見て見たいんで!」

 

と、はやてがいうと2人は戸惑ったものの他のクラスの人にも押されて無理やりリングに上がらされた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「ねぇ、プライド。これって何かの間違いだよね?」

『現実をみてください』

 

いやだ、みたくない。

なんてヴィクターさんもミウラもやる気満々みたいな感じでリングに上がって来てるの?

2人がかりでやるってどんないじめですか!

 

「よろしくね、ユタ。やるからには…全力でやらせてもらうわ」「ユタさん、よろしくお願いしますー」

「なんでこんなことに……」

 

「そういえば、魔力とか使うのはありなんですか?」

「ありだよー。ミウラ。抜剣とかガンガン使ってきな。あ、ヴィクターさんの電気はいろんな意味で危ないので禁止で。あくまでも身体強化のみでお願いしますね」

「「わかりました(わ)」」

「ちなみに、私も影とかガンガン使うので♪」

「「は?」」

 

 

『おおー!なんと挑戦者は格闘技選手!インターミドル都市本線常連のトップファイター。雷帝ことヴィクトーリア・ダールグリュン選手!そしてもう1人は一回戦で一昨年の3位を下した奇跡のルーキーことミウラ・リナルディ選手です!』

 

 

ああーー、ユミナさん。場のテンションを上げるのうまいなー。

これ、負けたら恥ずかしいやつじゃん。

 

『それではー、レディーファイト!』




さあ、果たしてユタは生きて帰ってこれるのか!(すっとぼけ

にしても、原作もそろそろ終わりと言われてますがどうなるのでしょうかねー。
楽しみです。

読んでくださり有難うございます
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