リリカルなのはvivid もう1人の聖王のクローンの人生   作:紀野感無

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6/4に書き始めて、ネタ思いつかずに延々と悩みまくってたら大変に時間が過ぎていた…

なんか…すいません。

さて、ひさびさの番外編。今回のテーマは

『サプライズを仕掛ける子供』

まあ、読んでくれればわかるかと思います


それではどうぞ!


番外編⑹ レッツサプライズパーティー! 準備編

「はいっ、ということでここに集めましたのは、チームナカジマを始めとするリリなのvivid、vivid strikeの主役たち&エリオ、キャロです」

 

 

『「「「「「「意味がわからないわっ!!!」」」」」』

「ユタちゃん……」「ユタ、流石に擁護できないよ…」

 

 

「あだっ、痛い!やめて石投げないで⁉︎」

 

「石じゃなくて魔力弾を投げてるんですよ!」

「どっちにしてもだわっ!リオちゃんから出た言葉とは思えないんだけど⁉︎あと自分の砲撃の威力理解してる⁉︎」

 

『よし、シグナムさんに少女誘拐の件で報告しますね』

「だあぁ!だめ!死ぬから!それ冗談抜きで死ぬから!エレミアの神髄以上に死ねるから!プライド様お願いしますからやめて⁉︎」

 

「ならなぜ影で有無を言わせずに私たちを連れ去ったんですか!」

「ノリで」

「よし、クリス。ママ達にも報告しよう」

「やめて⁉︎」

 

 

場所はいきなりだが、例のヴィヴィちゃんとアインハルトが出会って間もない頃に決闘の場所として使われた倉庫街。

 

改めてメンツを確認すると、ヴィヴィオ、コロナ、リオ、アインハルト、ミウラ、ユミナ、フーカ、リンネ、エリオ、キャロだった。

 

なんでかと言うと、とあることを計画しているユタに寄って知り合いを見つけたら片っ端から連れてきたからだ。

 

そして現在はみんなに袋叩きにされている。

 

「で、本当に何の用なんですか?私、ママ達と予定があったんですが」

「ああ、そんなに…大差…ない………よ…。ちゃんと…なのは……さんにも……要件は伝え……」

「あ、ユタさん気絶した」

 

 

 

閑話休題(しばらく経って)

 

 

 

「死ぬかと思った……」

『むしろ、皆さんの一斉攻撃をよく耐えきりましたね。曲がりなりにも格闘戦のチャンピオンもいるのに』

 

毒を吐きながらも、治癒魔法をかけてくれるプライドの優しさに涙が出てきそう。

 

『……』

「いやまって、いつもの通り心読んだんだろうけどなんで引いてんの?」

『感情を表に出せれないのによくわかりましたね』

 

こいつ!これでも私の愛機なのか⁉︎

『イェスアイドゥー』

「久々にこのやり取りしたけど、しかも仕向けたのは私だけどさ、なんで英語?」

『何と無く。それはそうと、さっさと説明を願います』

 

と、プライドが言うとみんながこっちに注目を集める。

 

「…みんな、明日はなんの日か知ってる?」

 

問いかけると、答えがわかったのかヴィヴィちゃん、エリオ、キャロだけ納得したかのような顔になった。

 

「そう、6月4日(あした)は何を隠そう、あのタヌキ……じゃなくて、八神はやて(母さん)の誕生日。んで…もう何をしようとしてるかわかるかな?他の人は」

 

そこまでいうと、他のわかってなかった人はようやく笑って頷いてくれた。

 

「要は!」「サプライズ!」「って事ですよね!」

 

と、初等科組が元気よく言ってくれる。

 

「正解!去年までは私がケーキとかを作ってあげてたくらいだからね。今年は少しハデにやってやろうかなって」

 

『本当は?』

 

「今年こそはいっっつもの仕返しをしてヤラァ!こんちくしょう!いっつもは泣かされてきたけど明日は違う意味で大泣きさせてやる!」

 

その瞬間、みんなに笑われたのはいうまでもない。

 

 

 

 

 

 

〜八神家〜

 

「……なぁ、シグナム」

 

「はい、なんでしょう。主」

 

「いや…この時期にユタが家にいないのがなんかな……」

 

「ああ……毎年この時期は家に絶対にいましたからね」

 

「はぁ…あいつ、まさか忘れとるんじゃないやろうな……」

 

「ユタに限って、それはないと思いますが……まあ、仮に忘れていたならぶった斬るまでですよ」

「ほ、ほどほどにな…」

 

現在、はやてはリビングで元気なく項垂れていた。

 

「…本気で忘れられてたら、ウチ立ち直れんかも……」

「心配をしなくても…大丈夫そうですが」

 

 

原因は言うまでもない。ユタだった。

 

 

よくよく考えて見てほしい。

血が繋がっていないとはいえ娘に自分の誕生日を祝ってもらえないかもしれないのだ。

こうなるのは当然といえよう。

 

 

「こうなったら…明日はとことん…」

 

そして、はやての顔はめちゃ悪くなっていた。

 

 

 

 

 

〜場所は戻り、倉庫街〜

 

「っ⁉︎」

『どうされました?マスター』

「いや、なんか途方も無い寒気が…』

 

なんか、感じたことあるぞ……たしか、母さんが何かを企んでる時に来る寒気だ…。

 

「ユタさーん!準備できましたよ!」

「はいよー!今行く!」

 

ヴィヴィちゃんに呼ばれて、そっちに行くと、みんな準備終わってて、クリスがカメラを持ってくれていた。

 

「よしっ……て、これ改めて恥ずかしいな…」

『今更何を、マスターが提案したことでしょうに』

「まあ、そうなんだけどさ」

 

「ユタさーん、それではいきますよ!」

「よっし、どんとこい!」

「それでは…スタート!」

 

〜1時間後〜

 

 

「……ようやく終わった…」

「お疲れ様です、ユタさん」

「ども…リオちゃん。あ、ヴィヴィちゃんはデータはプライドの方に送っといてね」

「承知しました!」

 

『さて次は…魔法戦技のできる場所で、ですね』

「うん、そうだね。んじゃあ…リオちゃんとコロナちゃんに手伝ってもらおうか。頼んでもいいかな?」

「「もちろんです!」」

 

 

 

 

 

〜八神家〜

 

「「お邪魔しまーす」」

「おお、なのはちゃんにフェイトちゃん。よーきたな。ささ、上がって上がって」

 

なのはとフェイトは突然はやてに呼ばれ八神家に来ていた。

まあ、2人ともどうせ行くから、と了承した。

 

「うーん、ユタちゃんが…?」

「そーなんよ!あいつなぁ…」

 

が、実態はただの愚痴を聞いてもらいたかっただけとかなんとか。

 

「でもねぇ…ユタちゃん、ヴィヴィオから聞いたけど何かやろうとしてるって…」

「ちょっ!なのは!それ言ったら…」

「あ…」

 

そしてサプライズをバラされるという。

だが、はやてはお酒が入っていたためか聞き逃していた(ように見えた)

 

「あ…はやてちゃん寝ちゃった」

「にゃはは…よっぽどユタちゃんがいないの寂しかったんだね」

「ヴィヴィオたちもいるって言うから何かやろうとしてるのは間違いないんだろうけどね」

 

 

 

 

 

 

 

〜魔法戦技場〜

 

「んー、こんなものかな。リハ終了!本番明日だからー!よろしくね、」

「「はーい!」」

 

 

「…ジークさんやアインハルトさん、もちろんユタさんもすごいって思ってますが…。改めてすごいって再認識しました…」

「うん…ユタの魔力も中々お化けだよね……」

「ユタちゃん……魔力量だけならティアナさんと並べるんじゃない…?」

「だよね…明らかに僕やキャロは超えてるよね…」

 

と、ユタ&リオコロコンビのある練習を見ていたヴィヴィオ、エリオ、キャロの感想である。

 

 

「んー、ユミナは母さんにマッサージしてもらうとして……エリオとキャロ、あとはなぁ…あの物理で殴る勢をどうしよう……」

 

物理で殴る勢とはもちろん、アインハルト、ミウラ、リンネ、フーカの4人である。

 

「僕たちは、はやてさんの案内役、でどうかな?」

「あ、いいね。それ」

 

「うーん、それじゃあエリオとキャロはそれでお願いするよ」

 

じゃあ、本当にあの四人をどうするか…

 

「まあ、ひとまずみんなと集合しようか」

『それがよろしいかと』

 

 

 

〜場所は戻り、倉庫街〜

 

「あ、それならボクはユタさんと一緒に料理しますよ」

 

と、何をするかの相談中にミウラがそういう。

 

「あー、そういえばミウラの家って料理店だっけ」

 

「はい。お父さんたちにはまだまだ及びませんけどね」

 

「いや、料理できる人が一人でもいるのは助かるよ。そんじゃあ、お願いするよ」

 

「はい!」

 

さてと…後どうしよう。後先考えずに誰もかれもを連れてきたおかげで、やることがなくなった。

 

「なんじゃ、無性にユタさんをぶん殴りたくなったんじゃが」

「あら、フーちゃん奇遇だね」

「あら、私もですよ。二人とも。無性に断空拳を打ちたくなってきました」

 

「え、なんで?」

『心の声でも漏れてるんじゃないですか?』

「おかしいな、みんな読心術を習得してるの?私にも教えてよ」

『あら、淑女の嗜みですからマスターも習得してないとおかしいですよ?』

「いや聞いたことないわ!」

 

なんなの、読心術が淑女の嗜みって。

 

「んー、三人とも、今んとこ3つくらい案あるんだけど」

 

「はい、なんでしょう」

 

「まず一つ目、料理をたくさん作るから、母さん主役のパーティ形式にするんだけど」

 

「うんうん」

 

「ヴィヴィちゃんが学院祭でやってたようにメイド服をきて接客」

 

それを言うと三人が顔を赤らめた。いいね、そういう表情見るとなんか満たされる。

 

「「断空拳!!」」「てりゃあ!」

「あぶっ!」

 

あぶないな!この距離で断空拳ダブルとリンネの本気の殴りが飛んできたんですけど!

 

『むしろこの近距離でよく避けましたよ』

「褒めてくれてどうも。さてと二つ目だけど」

 

改めて向き直ると、ジト目で見られた。なんでやねん。

 

「全員がコスプレして接客♪」

 

「「「いやです」」」

 

「うん、知ってた」

 

一字一句違わず同じトーンで言われたよ。

なんか悲しいな…。

 

『当たり前の反応ですよ』

「毎回ツッコミをしてくれるプライドの優しさに涙が出そうだよ」

『気持ち悪いです』

「ひどっ!」

 

「さっさと最後の案を言って下さい。ユタさん」

「あっ、はい。……えーとね、みんなの得意技って言ったら何?」

 

「「「…?」」」

 

「ほら、一番といっていいほどの得意技」

 

「「「格闘技です(じゃが)」」」

 

「うん、だからね……リンネとやったことあるくらいで、他二人とは試合形式ではやったことないでしょ?」

 

「そうですね」「そうじゃが…」

 

「だから、いままでいろいろな仕込みをしたけど、私の成長を見せるつもりもあり、改めてみんなと本気でやるってのも兼ねてね……。全員と私で試合をしてそれを見てもらう。っていう案」

 

「え、ですが…ユタさんだけ不利なんじゃ…」

「そ、そうじゃ。ユタさんの本気とやらせてもらうのは、そりゃもちろんうれしいんじゃが…三連戦はちと厳しくありませんか」

「それに…私たちみんなユタさんをフィードバック貫通させた経歴あるんですよ…?」

 

「ほうほうほう、つまりはアインハルトもフーカもリンネも私とやるのが怖いと。ま、それならしょうがないね」

 

と、煽ってみると、途端に三人ともやってやるオーラが全開になった。

 

「私の体のことを心配してるならご心配なく。シャマル先生とかイクスさんも来る予定だし、治療に関しては事足りてる。休憩も十分とるし、試合中の君らの観戦はなし。だから、正々堂々と、やるなら全力で全員を相手するつもり」

 

「そこまでいうなら」「全力でやってやりますよ、ユタさん」「そのかわり、お母様の前だからって手加減も何もしないからね」

 

「手加減も情けも無用。やるなら全力でかかってきなよ。チャンピオンにその弟子にDSAAランク1位。全力で相手するよ」

 

 

 




おかしいな、番外編はギャグ一直線で行くつもりだったのに最後シリアスっぽくなった。

まあいいか。

さて…しばらくは番外編ですね…
頭痛い!
ネタ思いつかない!誰か助けて!


と、まあ頑張ります

読んでくださりありがとうございます
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