恋姫†国盗り物語   作:オーギヤ

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第二十二話

 

 南陽軍が目指すべき最終到達地点については、これまでも何度か考えたことがあった。

 旗揚げに始まり、領土確保という段階に移り変わろうとしている中、さて次はと考える。

 

 気が早いといえばそうだが、討伐軍との戦いが終わってから考え始めるようでは遅い。

 目標は細かく刻んで立てるのがいい。そして最終目標、目指すべき最終到達地点の姿は鮮明に描けている方が動きやすい。目指すべき目標は高く、相応の価値があるものが望ましい。

 

 最終目標を決める上で、オレの頭の中には次の時代の地図が描かれていた。

 今の国、漢王朝はそう遠くない未来に魏、呉、蜀の三つの国へと分断される。三国に分断されるという前提で検討するなら、その何れかの勢力に降るという選択がまず頭に浮かぶだろう。

 

 次の時代、三国時代の勝者は魏。

 それを知っているなら、魏に降るのが最も正しい選択。昔はそういう風に考えていたと思う。

 今もその考えが間違っているとは思わないが、最近は別のことも考えるようになっていた。南陽軍のトップとして率いる中で、オレが成すべきことはなんだろうと考えることが増えていた。

 

「────好き勝手に自由気ままに暴れ回って、いずれは死ぬもんだと思ってたんだけどな」

 

 意外とオレはしぶといらしい。

 討伐軍との戦いの終結が見えて来た最近は特に、先々のことを考えることが増えていた。

 

 文鴦達に目標を考えとけと話を振っても『特にねえから決めてくれ』と丸投げされる始末。

 孫権達に相談するのも、なんだろう。本所属が孫家の三人に相談するのは少し違う気がする。

 

 仕方ないので最近では、時間を見つけては街へ繰り出し領民と話をする機会を多く作った。

 話の最後にオレが問いかけるのは決まってこうだ。『君が求める望みはなんだ』とかいう悪の親玉みたいな台詞。最初に訊ねた相手には酷くビビられたりもしたが、繰り返すうち答えを得る。

 

 最も多かったのは『家族が元気であればそれでいい』という小さくも大きな望み。

 それが困難であることは歴史が証明していた。乱世に移り変わる中で望むには酷な願い。

 

 叶えるためには何が必要だろうと考える。

 大陸全土なんてどうでもいい。自分の領土だけでもそうなるためには、何が必要だろうと。

 乱世の到来は避けられない。乱世の到来は実際オレの望んでいたことでもあったが、全員がそうではないのだろう。平穏を望むという気持ちはわからんでもない。それを望むなら────。

 

「────強い国が必要となるだろう」

 

 抑止力となる強国の存在が求められる。

 国盗りという最終目標が頭に浮かんだのは、おそらくこれがきっかけであったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 十月にもなると南陽討伐軍第四陣の陣容も見えてきた。来月にはやって来るはずだ。

 総大将は大将軍の何進。肩書だけは別格に強いが、実際は肩書き程の能力はないとみる。

 幕僚に朱儁がいることは確認済みだが、朱儁は三度蹴散らしてるし今更感がある。何進の周囲を固める近衛兵は精強だろうが、この兵を要所に配置させるような采配を何進はしないだろう。

 

 何進の性格は既にある程度把握している。

 何進は出自もあってか平民志向の考え方をもっており、兵からはよく慕われているらしい。

 

 功名心などは人並みにはあるだろうが、これといって特筆するような一面はない。成り上がった地位に能力が追いついてはいない。オレの知る歴史上での印象も有能なモノは正直無い。

 

 戦場に出た実戦経験も無いと聞く。

 次に来る討伐軍の推定進軍経路上には、これまで戦死した官兵の遺骨をばら撒いておいた。

 疫病を警戒して火葬した後の処理に困っていたが、討伐軍の士気を挫くために活用しようと思う。持ち運ぶのもかなり手間だったが、使えるモノはなんでも使うべきだろう。

 

 攻めっ気があるのかは不明だが、そんなものを見せられては前に出ることを躊躇うはずだ。

 万を超える味方の遺骨を目の当たりにしては何進もそうだが、兵士の士気も大きく落ちるはず。討伐軍が劣勢に陥った際、その光景を思い出し逃げ出す兵が出れば、崩しやすくもなる。

 

 人道に背く行為という認識はあるが、そんなものは勝敗に比べれば些細なことである。

 勝つということが何よりも優先されるべきだ。そして評判だとか道徳なんてものが、人命の上にくることはない。自軍の犠牲を減らすための努力も怠るべきではないだろう。

 

「────曹操も孫策も劉備も結局来ないのか。敵は袁家。強敵ではあるのだろうけど……」

 

 旗揚げ当初から警戒していた曹操、孫策、劉備は結局やって来ることはなさそうだ。

 

 孫策は豫洲の黄巾賊残党処理にあたるらしい。周泰が今更嘘をつくとは思わないし確実か。

 劉備は冀州に張りっぱなし。南陽郡での決着が付き次第、何進の代理として都を守る皇甫嵩が軍勢を率いて張角討伐に向かうらしいので、その軍勢に加わり張角との決戦にあたるのだろう。

 

 曹操も陳留郡から二万の軍勢を率いて冀州に入ったという報告を既に受けていた。

 留守番組に軍師の荀彧と許緒に典韋。本拠地には名うての将や軍師をきっちり残している。

 数百人単位で何回か離脱した兵もいたとのことだが、領内の支城へ回したものと考える。南陽、冀州と本格的に騒がしくなる中、領内各地の守備を固めるという判断は間違っていないと思う。

 

 曹操を筆頭に夏侯惇、夏侯淵。楽進、于禁、李典とエグイ面子で冀州へ向かったとのこと。張角も大変だな。皇甫嵩の到着を待つだろうが、劉備軍に曹操軍とくれば張角の命もないはずだ。

 

「しかし袁紹は冀州ほっぽり出していいのかね。袁術の敵討ちのつもりなのかは知らんが」

 

 南陽の地に来るのは総大将の何進。それに副将格として袁紹と袁術が来るようだ。

 

 袁紹は冀州は勃海郡南皮から軍勢を率い、都を経由し南陽まで来る。かなりの長距離だし正直マジかと思った。袁家の内情は把握していないが、冀州に居る連中は納得していないと思う。

 

 普通に考えれば袁紹は、冀州に居る張角との決戦を第一に考えるべきはずだ。

 冀州に張角が居るのに南陽へ向かうという行為は支持されるものとは思えない。こっちとしてはいい迷惑だし、黄巾の乱後の袁紹の統治に影響を及ぼす可能性もあるだろうが、承知の上か。

 

 袁術は袁家が集った有象無象共を束ねる役割らしい。変なのが混じってないかと警戒して周泰にしっかり調査させたが、ネームド級は確認されない。ガチの有象無象の可能性が高い。

 

 討伐軍の総兵数は約六万程度。

 南陽軍の総兵数も六万。内訳は南陽郡から五万。南郡からの援軍一万。江夏郡からは無し。

 

 袁紹軍の二枚看板は顔良と文醜。オレの記憶では二人は確か関羽に秒殺されていた。

 甘寧が関羽と対峙して秒殺されるとは思わない。甘寧を物差しに考えれば、ウチの幹部連中が顔良と文醜相手に大きく後れを取るとは考えづらい。多対一なら十分に有利が取れそうだ。

 

「────戦況は悪くはなさそうなんだよな。なんか落とし穴がありそうな気もするが……」

 

 集まった情報を精査してみると数的不利もなく、これまでで一番勝算が高そうに思える。

 ただ、こんな時こそ危ないのが世の常だ。オレは何進や袁紹を過小評価しているのか。実際どうなのかは戦場で知ることになるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 討伐軍がやって来るまでの間、みんな各々の役割に従事しては決戦の日に備える。

 そんな中で先日、孫家から戻って来た周泰はやたらとニコニコしていて様子がおかしい。

 

 なんか良い事でもあったのだろうかと思っていたが、戻った翌日には朝から声をかけられた。

 

「これはこれは月影様ではありませんか!」

 

 城の廊下で周泰に声をかけられる。

 なんとなく待ち伏せされていたような雰囲気であったし、声のトーンも普段より高かった。

 

「ん? 様付けなんてしてたっけ?」

「おや、もしかして姫をお探しですか!?」

「いや、誰も探してないけど。というか姫って誰だよ。ウチにはそんな上等なモンはいないぞ」

 

 周泰は諜報活動に孫家への報告と、非常に多忙を極めているが最近は疲れを見せていない。

 正直なところ、オレが周泰の代わりを務めろと言われてもやれる気がしない。仮にやれたとしてもこんな元気いっぱいな姿は見せられないだろう。周泰は割とマジで凄いヤツかもしれない。

 

「それでも強いていうなら誰ですか?」

「まあ、孫権なのかな。佇まいとか雰囲気的に」

「はい、言質頂きました! 蓮華様は姫! 私はこれを誇張して報告しますね。それでは!」

 

 朝からよくわからん質問を投げかけてきては、サッといなくなる周泰。元気なもんだ。

 周泰のことは別に気にしていなかったが、それから昼過ぎには甘寧にも話しかけられた。

 

 

 

「うーん、月影。月影が相手かあ」

「なんだ、甘寧。オレがどうかしたのか?」

「反対するのは簡単だが、貴様は私より強そうだしなあ。相応しくないってことは、うーん」

 

 普段よりも話す距離が半歩近い甘寧は、オレの顔をジッと覗き込みながらブツブツと呟く。

 

「私の口調とか気に障るか?」

「別に気にならんけど、なんで?」

「蓮華様もここの連中から敬われているし、雪蓮様も推してるし。蓮華様のお気持ちも……」

 

 周泰もそうだが、甘寧も割とオレの質問を無視してくるんだよな。別にいいけども。

 まあ、実際は無視してるというよりは、別のことで頭がいっぱいという様子かもしれんが。

 

「ともかく月影、勝てよ。勝って本家と顔合わせをしろ。私も協力してやらんでもない」

「孫策か。一度は会っとかんといかんかな」

「ちゃんとやれよ。これはフリじゃないからな。貴様は急にふざけるから心配もあるが……」

 

 よく考えておくように、と言い残すと甘寧はウンウンと頷いては去って行った。

 孫策との会談か。孫権、甘寧、周泰がここに居る以上は避けられんイベントかもしれない。

 

 

 

 朝に周泰。昼に甘寧に話しかけられたかと思えば、夕方には孫権からも話しかけられる。

 

「まったく、姉様達も勝手よね。面白がっちゃって。まずは当人達の気持ちの問題でしょうに」

「なんの話ですかね?」

「私がこの地に留まった理由も話してないのにね。誰かさんは戦ばかりで聞く耳持たないから」

 

 話しかけてきた孫権はわからんが、どうやら孫策達とオレに不満を持っているらしい。

 思わず敬語で返事をしてしまった。普段温厚な人間が怒っていると咄嗟に身構えてしまう。

 

「今でよかったら聞くけど?」

「そういうのって雰囲気が大事だと思わない?」

「雰囲気か。まあ、そうかもしれんな。確かに世間話程度で処理するような話題でもないか」

 

 すっかり居るのに慣れてしまっているが、思えば孫権もそれらしい含みがあったっけ。

 討伐軍との決戦前に秘密を打ち明けるとかバリバリの死亡フラグっぽいし、今は明かさない方がいい気もする。ただ、気になる内容ではあるので近いうちには聞いておこうと思う。

 

「────で、貴方は姉様と会うの?」

「いつかは会うんじゃないか。そう簡単に行き来できるような距離でもないけど」

「いつかは、ねえ。そういうのって予めきちんと予定を決めておかないとダメだと思うわ」

 

 オレの言葉が気に入らなかったのか。孫権は不機嫌そうに腕を組むと頬を膨らます。

 孫策の件も大事は大事だが、最優先は討伐軍なんだよな。負けたらそこで終わりなんだから、あまり余所事に目を向けている場合じゃない。ただ今日の孫権は聞き分けが悪そうであった。

 

「まあ、はい。善処します」

「こっちでも調整しておきます。それで……なんだけど、貴方の好みの女性ってどんな人なの?」

 

 なんでそんなこと聞いてくるんだよ。

 そういや少し前にも似たようなこと聞かれたな。その時は深く考えずに答えた気がする。

 

「その質問になんの意味が……?」

「いいからいいから。根掘り葉掘り聞いておくわ。一応ね。何かの役に立つかもしれないから」

 

 そこからは孫権の質問タイムが始まった。

 

「ふうん、胸の大きい女性ねえ」

「年齢は? 髪の長さは? 背丈はどう?」

「性格的にはお淑やかな感じがいいのよね?」

「南陽軍は敵が多いから、早いうちに味方となれる勢力と渡りをつけておく方がいいわよ」

 

 さんざん質問を重ねた孫権は日が沈む頃にようやく満足したのか解放してくれた。

 足取り軽く去って行く孫権を眺めながら、オレは疲れを感じてはぐったりと肩を落とす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それではカシラ。兵隊を集めて来ます!」

「おう、頼んだぞ」

 

 十月の暮れ。討伐軍が都を出発したとの報告を受けては、鄧艾が南郡へと向かった。

 鄧艾は一万の援軍と共に参戦する。南郡の兵は袁紹か袁術のどちらかにぶつける予定だ。

 

「おう、大将。嬢ちゃん達を迎えに行かせる手筈も済ませたぜ。すぐに来るだろう」

「ご苦労さん。さて、孔明と士元は手を貸してくれるかな。そうなればかなり楽にもなるが」

 

 外部顧問の孔明と士元にも知恵を借りようと迎えを派遣した。

 二人が動いてくれれば助かるがどうだろう。官軍相手だから流石にキツイかもしれんが。

 

「うっし。いよいよ最終決戦か……」

 

 備えるべきことは全てやった。

 後は戦場で雌雄を決するのみだ。入念に備えても負ける時は負けるし、逆もまた然りである。

 

 謁見の間で挨拶を済ませた鄧艾が去った後、その場に残っていたのはオレと文鴦の二人。

 南陽軍の立ち上げは、文鴦との出会いから全てが始まったといっても過言じゃない。随分と規模が大きくなったものだ。昔を懐かしみながらオレはふと、文鴦に問いかけた。

 

「なあ、文鴦」

「なんだよ、大将」

「お前が求める望みはなんだ?」

 

 長く相棒として支えてくれた文鴦。

 当然、誰よりも信頼している。文鴦が裏切るようなことになれば、それは自分の意思も同然。

 

「闘争」

「そうかそうか。お前らしいな」

「だが、大将が平穏を望むなら反対はしないぜ。右腕が頭に噛みつくなんて締まらねえだろう」

 

 文鴦は脳筋の極みのような男であったが、いつだってオレの意思を尊重してくれた。

 

「そういう大将が求める望みはあんのか?」

「お前になら話してもいいか。オレは────」

 

 文鴦は本当に頼りになる男だ。

 だからこそオレは、胸に秘めていた遥か先の目標を打ち明けることにも躊躇いはなかった。

 

 

「────国盗りを成し遂げる」

 

 

 三つに分かれる国を四つに分かつのか。それとも一つに統一することを目指すのか。

 先々の具体的な展望はまだ決まってはいなかったが、オレは内に秘めた強い決意を口にする。

 

「ハハハッ! やっぱ月影、お前といると退屈しねえよ。そうかそうか。国盗りときたか!」

「オレが国主でお前が大将軍だ。だから、いいな。くだらねえところで死ぬんじゃあねえぞ」

 

 大笑いを浮かべる文鴦ではあったが、それが嘲笑の類でないことはすぐにわかった。

 

「オレは不死身だぜ。お前も死ぬなよ」

「雑魚にくれてやるほど安い首じゃねえよ」

 

 文鴦もまた確実に乱世で輝く人材である。

 南陽軍の大看板としてこの先も大いに活躍してもらおう。文鴦と互いの健闘を誓い合った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「────よく来た孔明!」

「私はここへ来たのではなく連行されました!」

 

 その後、やって来た孔明達と再会を喜び合う。

 

「ウチの連中脳筋ばっかりだからさ……」

「貴方も大概だと思いますけどね! それで用件はなんですか? 手短にお願いします!」

 

 最前線の居城に来ているにも関わらず孔明は普段と変わらない。これは素直に凄いと思う。

 既にだいたいの情報は掴んでいるのかと思っていたが、そんなことはなかった。大将軍の名前にビビったり袁家のネームバリューに怯む仕草を見せる孔明。まあ、なんとかなるさ。

 

「重圧を掛ける気はないが、士元の双肩に五万の兵士の命運が懸かってるからよろしく頼む」

「あ、あわわ。あわわわわわ…………」

「正気なの雛里ちゃん!? ちょ、ちょっと雛里ちゃんを説得するので少し席を外しますね!」

「ああ、いいよ。そんで孔明が説得されて来い」

 

 そしてやる気満々の士元を説得するという形で一時、謁見の間から退出した二人。

 その間、文鴦と話をしていたが再び戻って来た孔明と士元。その目を見れば答えは分かった。

 

「────で、決まったか?」

 

 オレの問いかけに拳を強く握って答える孔明。

 士元もオレの目をジッと見ては『南陽軍に勝利を』と宣言してくれた。あまりにも頼もしい。

 

「こうなればやってやりますよ!」

「南陽の地に住む私達が南陽の、荊州の支配者に従うのは当然の選択です。南陽軍に勝利を」

 

 こうして孔明と士元の参戦も決定した。

 二人の間にどんなやり取りがあったかは不明だが、こうして万全の状態で最終決戦に挑める。

 




 次話から三話分かけて南陽攻防戦を書きまして南陽・黄巾の乱は終わりです。

【現時点でのヒロイン候補】
 ①孫権→正統派ヒロイン。酒乱。
 月影に助けられた過去エピソード持ちの人。
 月影という名前の由来となる話だが、いつになるかは未定。かわいい

 ②曹操→殺し愛ヒロイン。百合。
 夢で見たとかいう謎の理由で戦場までわざわざ会い来る誇り高い人。
 月影が自分の期待を下回る場合、躊躇なく殺すつもりの模様。こわい

 ③魏延→忠義系ヒロイン。敏感肌。
 すっかり出番が無くなってしまっている人。
 初期構想では孫権と二枚看板だった模様。そのうち挽回する予定。ざんねん

 ④諸葛亮・鳳統→ロリ系ヒロイン。ムッツリ。
 名前が有名過ぎたため主人公から早々に目を付けられた二人。
 劉備軍にいないため、理想派思想から武闘派思想へとかなり変化している。ろりろり
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