新人プロデューサーはDJ志望   作:カフェインおいしい

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タグ書いてる途中で
トリップしたところ書いてないやん!
って気づきました

追記:何故かお気に入りが入ってたんで、支離滅裂ですが、書きました、久しぶりに文書を書いてすごい疲れた(小並感)




disc1 The Nights

フロアを震えさせるかのように鳴り響く音楽

 

 

 

                            

 

 

 

 

その音楽に乗り、体を大きく揺らしている大勢の人々

 

 

 

 

                    

 

 

 

 

 

ステージの上で、その人々にクリームのたくさん塗ったケーキをひたすら投げる俺

 

 

 

 

「!?」

 

 

 

どうやら夢だったようだ……

まあ、どっかの青木さんじゃないから、そんなことやらないし

この世界にはD()J()()()()()()そのものがない

 

 

もし、この世界でケーキ投げをやるとするなら

アイドルがライブで話題性を作ろうとするかもしれないけど、やるアイドルによってはそれをやることでファンが減るので、やらないだろうし

そんなリスキーなことをしなくても、確実にファンを増やす方法をアイドルは持っているので、やらないと俺は思う

 

 

 

閑話休題(そんなことは置いといて)

 

 

重要なことはそれの直前に言った

この世界にはDJという概念そのものがないということだが、これは前世が所詮パリピ崩れであり、EDMと呼ばれる音楽ジャンルを寝ても冷めても聞いてた俺にとっては、何かと死活問題だった

 

 

まあ、アイドルの歌でそれっぽいのは洋楽を中心にところどころあるが

やはり、アイドルの歌に集中させたいのかそういうのは、かなり控えめであった

アイドルが大きく割合を占め、他ジャンルもアイドルの力を借りずには、ジャンルとしても認識されないような

このアイマス世界の音楽シーンにもうすでに、この世界に来て3日目で、もうすでに、我慢の限界が訪れていて、どうこの世界を変えてやろうかと考えてたところ

 

 

 

俺はある人にぶつかった

 

 

 

思えばこれが運命の出会いだったのかもしれない

 

 

 

その人は大きく目を見開き、そのまま、少し俺をじっとみた後、名刺を渡すとともにこう言った

 

 

「はじめまして、364プロの武内と申します」

 

 

 

 

 

「一緒にアイドルのプロデューサーをやってもらえませんか?」

 

 

あ、なんだぁ、俺も最初からこう考えればよかったんだ

アイドルを使って売ることしかできないなら、自分でアイドル作っちゃえばいいんだ

と熱い手のひら返しと完全なる思考停止をしてしまったが、

すぐに回復した俺は

 

 

「と、とりあえずこういう話はここですべきじゃないから、時間があるなら、あそこのファミレスで、何故誘ったのか、そして、プロデューサーって何をするのかをざっくり教えてくれる?」

 

 

といい武内さんは

「わかりました、今日はオフなので、じっくり話ができると思います」

と一緒にファミレスへ向かいながらそう言った

 

 

 

これが、この世界のミュージックシーンを今までとは一変させたあの2人が会った瞬間とそのエピソードとして今もひっそりと伝わっている




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