目指せ二連覇!!   作:ストレイカー

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こんばんわ、お待ちの皆様大変遅くなり申し訳ありません。仕事に忙殺されました…そろそろ少し落ち着くらしいので投稿進めます。今回は2校の激突までです。本格的な戦いは次回からです。戦車同士の戦いを文章にするってはっぱり難しいですね。


熱砂の攻防・アフリカ軍団です!

 第64回高校戦車道全国大会第一回戦を迎えた大洗女子学園は特設された砂漠ステージへと来ていた。

 

「暑い…」

 

「まだ6月だよぉ~…」

 

 快晴に恵まれた砂漠の出迎えに一同辟易してしまう。麻子が口を開いて沙織からも暑さを非難する言葉が出る。

 

「去年はこんな感じの所では試合をしてなかったね。」

 

「熱中症注意でありますね。」

 

「車内はまるで蒸し風呂の様です。」

 

 Ⅳ号の上ではみほと優花里が話をしており、Ⅳ号からは華がタオルで顔を拭きながら出てきた。

 

 

 

 

 

 

 各チームもあんこう同様に暑さに参っている…そんな中で…

 

 

 

 

 

「この程度の暑さがなんだ!」

 

 Ⅲ突の上で副隊長のエルヴィンが声をあげる。ロンメル将軍を崇拝する彼女としては待ちに待った一戦らしい。

 

「エルヴィン、体力を無駄に消費するから降りた方がいいぜよ。」

 

「昨日からこの調子では先が思いやられる。」

 

「真田丸を放送していた頃のもんざも似たようなものだったと思うが。」

 

 歴女チームことカバさんチームがエルヴィンを宥める。さすがにこの暑さに耐えかねカエサルとおりょうもトレードマークであるマフラーと羽織を脱いでいる。

 

 

 

 そんなカバさんチームの隣には同じく歴女の集まりカメさんチームがいる。彼女らは暑さに耐えて静かに待っていた。

 

 

 

「ん?」

 

 ふとヘッツァーの上に座っていた十兵衛が何かに気づいて立ち上がった。

 

「どうした十兵衛?」

 

 脇にいたシャルルが十兵衛の行動に気づいて声をかけた。

 

「…」

 

 十兵衛は答えずに左手を目の上に水平にして遠くを見ていた。

 

「…来た。」

 

 彼女の目には遠くで砂を巻き上げて近づいてくる1輌の戦車の姿が映っていた。

 

 

 

 

 

 大洗女子学園チームの前に現れたのはゲルダム高校の隊長、黒部将美であった。自前のティーガーⅠで大洗の待機場所に乗り付けて1人で降りてくる。

 

「ゲルダム高校戦車隊長黒部将美、あなたと試合できることを光栄に思うわ。」

 

「大洗女子学園戦車隊長西住みほです。よろしくお願いします。」

 

 挨拶にやってきた将美とみほが握手を交わす。試合前の儀式の様なものだ。

 

「我らがゲルダム高校戦車道の強さ、とくとご覧ください。」

 

 そう言うと将美は「ちょっと失礼…」と断ってとある車輌のもとへと向かった。

 

「ポルシェ・ティーガー…。」

 

 レオポンチームのポルシェ・ティーガーの前に立ち見上げる。彼女自身初めて見る車輌だった。

 

「レオポンが気になる?」

 

 ポルシェ・ティーガーの脇にいた自動車部を代表してリーダーのツチヤが歩み出てきた。さすがに暑いので今日は整備つなぎをホシノスタイルにしている。将美はツチヤに身体ごと向き直って訊ねた。

 

「あなたがツチヤさんね?」

 

「どうも、ポルシェ・ティーガーを預かってるツチヤです。」

 

 笑顔で返すツチヤから将美は少し視線をポルシェ・ティーガーへとずらして続けた。

 

「昨年の全国大会決勝戦と大学選抜戦拝見しました。橋を崩したり一発で道を塞いだり、あげくに超加速。あなたのその腕前は称賛に値します。」

 

 将美の称賛にツチヤは左手で頭をかいた。

 

「そう言われると照れるなぁ。」

 

 そこで将美は再びツチヤに向き直った。

 

「あなたみたいな人がいれば心強かったでしょう。しかし、うちのティーガーも負けてはいません。この一戦、我々が征してみせますわ!」

 

 そして右手を開いてツチヤの前に差し出す。ツチヤは照れた表情を引き締め自らの右手で将美の掌を掴んだ。

 

「どうか御手柔らかにね…。」

 

「ティーガー対ティーガー、実に楽しみです。」

 

 ツチヤと将美の視線とがぶつかり合い火花をとばすかの様な状況、いつしか同じような対抗意識を持ったそれぞれの車輌が主砲を向けあっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ではこれより、大洗女子学園対ゲルダム高校の試合を行います。一同、礼!」

 

 審判の号令が各車に響く。一同車内で声を揃えて…

 

『『よろしくお願いします!』』

 

 今ここに大洗女子学園とゲルダム高校との戦いの幕が上がった。

 

 

 

 

 

「パンツァー・フォー!!」

 

 大洗はみほの指示で前進を始める。Ⅳ号を中心に横隊を形成。中央からは左にレオポン(ポルシェ・ティーガー)、ウサギ(M3リー)、カメ(ヘッツァー)、アヒル(八九式中戦車)、右にアリクイ(三式中戦車チヌ)、カモ(ルノーB1bis)、ペンギン(センチネル)、カバ(Ⅲ号突撃砲)が並んで進む。

 

 

 

 

 

 

 

「パンツァー・フォー!!」

 

 一方のゲルダム高校は隊長の将美が乗るティーガーⅠを中心に左右にⅣ号を縦に2輌ずつ並べて配置、さらに前方にもティーガーⅠとⅣ号をもう1輌ずつ用意。そしてⅢ号戦車で前方の三方向を偵察に配していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「大洗がんばれ~!」

 

 テーブルにパラソルを立てた観客席に座る幼女が声をあげて大洗を応援する。夏らしいノースリーブの水色ワンピースを着た羽村晴香である。

 

「いよいよか…。」

 

 スクリーンを見つめる羽村葵教官はそれぞれの動きを見つつ大洗の用意した作戦を頭の中でシュミレートさせる。

 

「あなた…。」

 

 葵の妻である羽村見晴が葵に少し心配そうな声をかける。ふと葵が見れば見晴は少し心配そうな表情であった。彼女は娘と仲良くなれた女の子達が戦車に乗るのが恐いらしい。元来彼女は少々心配性な気がある。

 

「大丈夫だ、大洗は勝てる。それに戦車道は安全な競技だ。」

 

 そしてここぞとばかりに葵は言い放った。

 

「俺が嘘ついたこと無いだろ?」

 

「…そうだったね。」

 

 そう交わして2人は自分達の間に座る晴香に目を向ける。暑い中でもテンション高く元気な晴香は目を輝かせてさらにスクリーンへと釘付けとなっていた。

 

 

 

 

 

 

 

「相手はドイツの主力中の主力、ティーガーにⅣ号、そして機動力のあるⅢ号戦車か…。」

 

 別の場所に設けられたテーブル席では教官補佐の太田功、筑波さつき、駿河三枝、そして整備の立花藤兵衛がスクリーンに視線を向けていた。さつきの言葉に続いて太田が発言する。

 

「数では1輌の差、総合的な火力では向こうに分がある。」

 

「敵のフラッグを厚いⅣ号と副隊長のティーガーの壁からなんとして引き摺り出すかが考えどころだな。」

 

 さらに藤兵衛が愛用のパイプをくわえて腕を組む。

 

「そこは彼女達の作戦次第ですね。おそらくは…。」

 

 そう言って三枝は用意された地図に指を走らせる。3人が注目して…

 

「なるほど…。」

 

 藤兵衛はパイプを口から外して呟いた。

 

 

 

 

 

「一文字先輩、どうですかね?」

 

 さらに観客席脇には2人の男性が立っていた。1人は大洗に密着するカメラマン一文字隼人、格好は前回現れた時と同じである。そして彼を先輩と呼ぶ男。背丈は隼人と同じくらい白のズボンに同色のベスト、青いシャツの袖を捲りあげた若干癖のある黒髪にサングラスをかけていた。。

 

「相手をこちらのペースにいかに乗せるかだな。」

 

 スクリーンを見つつ隼人は答える。

 

「ドイツの堅固な車輌を仕留めるにはどれだけ近づけるかが重要だ。もちろん狙うは背面と側面。風見、お前ならどう攻める?」

 

 続けて考えを口にして質問した男の名を呼びながら質問を返す。風見と呼ばれた男は顎に手をあてて答えた。

 

「普通に考えれば囮を使うか、敵を撹乱分断しての各個撃破ですかね。問題は相手に通用するか…。」

 

 それだけ述べると彼はサングラスを外した。

 

「ま、じっくりと拝見いたしましょう。」

 

 その顔は実に整った顔立ちであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フレー!!フレー!!大洗!!」

 

 また一方で客席の端っこでは今日も橋下団長の大洗応援団が声を張り上げてエールを送る。プロレスラーの凄まじい体力と気力である。

 

「まったく、ムダに大声張り上げちゃって耳障りねぇ。」

 

 そんな彼らを横目で見つつコメントする人物がいた。背が高く長い黒髪の女性の上に肩車されている金髪つり目の少女が少し鬱陶しそうに言う。

 

「たまにはこういうのも良いではありませんか。彼らは彼らなりに頑張ってるんですから。」

 

 少女を肩車する女性が発言すると少女はふんぞり返る様に腕を組んで言い放つ。

 

「まぁノンナがそう言うならそれで良いわ。プラウダだったら粛清ものだけど、カチューシャは心が広いからね!!」

 

 この2人組、それぞれ昨年度までプラウダの隊長と副隊長を務めていたカチューシャとノンナだった。

 

「見せてもらうわよサミーニャ(将美)、あなたのチームの強さを。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「敵は確実にこちらの戦力を分散にかかるだろう。先に相手を捕捉しなければ…」

 

 隊長車でありフラッグ車を務めるティーガーⅠの車長席に座り、将美は指揮棒を畳んで左手に握りしめて偵察隊の報告を待っていた。

 

「相手は西住流であって西住流でない。正面きってこちらとぶつかるとは思えん。」

 

 各ポジションにつくメンバーは各々の持ち場にて役割を的確にすすめる。彼女達にとっては初の公式戦であるが、徹底した訓練の賜物である。

 

 

 

 

 

 

Ⅵ号戦車ティーガーⅠ型

 

 

 

Ⅳ号戦車G型

 

 

 

Ⅲ号戦車L型、N型

 

 

 

 

 

 いずれもドイツアフリカ軍団で活躍した主力である。ちなみに訓練で使用していたマルダーⅢやⅡ号自走重歩兵砲は組み込まれていない。それと言うのも昨年末よりオープントップ車輌が戦車としていかがなものかと議論され競技において危険が伴いやすいことからオープントップ車輌の公式戦使用は自粛されてしまったのだ。また昨年の北海道決戦で登場したカール自走臼砲の威力と扱われ方、そしてビジュアルから世論はこれを紛糾したのも一因である。

 

 ちなみにこのカール自走臼砲の認可において文科省と戦車道連盟にてあまり好ましくないお金のやり取り等があったとの話も流れていたりする。

 

 

 

 話は逸れてしまったがオープントップ車輌を除いてもゲルダム戦車隊はまだ有利である。しかし将美は決して油断ならんと口酸っぱく言い続けて対策を講じてきた。

 

 

 

 

 

 

 

「いいか、装甲、火力、性能ともにこちらが有利である。となれば敵は機動力で勝負に出る公算が極めて高い。そこで注意すべきはこれらの車輌だ。」

 

 ゲルダム戦車隊が数日後に大洗との戦いを控えた頃、メンバーがホールに集まっての全体ミーティングが行われていた。全員の前ではプロジェクターによって用意されたスクリーンに4輌の戦車の画像が映し出される。

 

 

 

M3中戦車リー

 

八九式中戦車甲型

 

38t軽戦車改ヘッツァー

 

巡航戦車センチネル

 

 

 

「大洗のこれまでの戦い方を参考にしてリストアップしたものだ。」

 

 続いて各車輌の特徴が表示されて将美は続けた。

 

「偵察を行いこちらを探り、惹き付けてⅣ号、Ⅲ号突撃砲、ポルシェ・ティーガーなどの重火砲による狙撃で仕留めにかかる作戦、もしくはこれらの高機動車輌による撹乱を狙う作戦が考えられる。」

 

 敵の作戦を予想しつつスクリーンに砂漠フィールドの地図が表示される。

 

「しかし我々は決して動じない。確かに実力はあれども総合戦力と地の利はこちらに分がある。こちらはⅢ号戦車を前衛機動部隊兼斥候として運用する。Ⅲ号で偵察を行いつつティーガーを進めⅣ号が側面及び機動面をカバーする。」

 

 そして地図上にバッテン印が付けられていく。

 

「狙撃を行うと思われるポイントはここ、そして撹乱戦法を行うとすればここだ。」

 

 砂漠ステージの南西に位置する岩石丘陵地帯、そして東部の集落に印。

 

「そして敵を見つけても決して1輌にならぬことだ。単独行動は各個撃破される可能性が高い。絶えず2輌以上で行動して確実に敵を仕留めていく。」

 

 主力部隊と機動部隊による集団戦法でゲルダム高校戦車隊は勝負するようだ。

 

 

 

 

 

 

 

「これまでの戦闘記録からゲルダム高校は装甲と火力にものを言わせた集団戦法を得意としていることが予測されます。」

 

 一方同じ頃の大洗女子学園戦車格納庫。履修生全員が会議室には収まりきらないのでここにホワイトボードと資料を持ち込んで全体ミーティングを進めていた。ちなみに第三者の意見も欲しいので羽村葵もオブザーバーとして端に参加している。

 

「引き合いに出すならば黒森峰に近い戦法を展開しているということだ。」

 

 エルヴィンがホワイトボードに貼り付けられた車輌の特徴やスペックなどを分かりやすく書き込みながら説明する。さすがにドイツ系のミリタリー好きとあって内容は正確だ。

 

「じゃあこちらは機動戦による奇襲戦法で勝機を見いだすことになるということか?」

 

「いいえ、おそらくは敵もそれを予想しているでしょう。それに黒森峰との戦いとは違って遮蔽物の少ないステージです。」

 

 最前列にいるカエサルの質問に優花里が否定を示す。

 

「ここに丘陵地帯が存在していますがここを手中におさめるには難があります。相手のスタート地点の方がこちらより近いうえにこちらが高台から狙撃することも読まれているでしょう。」

 

 今回は前大会でのプラウダ戦のようにアウェーでの戦いである。

 

「じゃあ浸透突破で敵の中央を叩くのは?」

 

「一気に攻め立てて敵の頭を潰すような感じで?」

 

 続いて磯辺典子が発言しツチヤも乗っかる。今度はエルヴィンが答えた。

 

「正面から挑むのは得策ではない。ティーガーが多数いるとなるとこちらが返り討ちにされる可能性が高い。下手に突っ込んで敵の罠にかかればそれこそプラウダ戦の二の舞だ。」

 

 

 

 アリクイとレオポンを除く2年生以上のメンバーにとって苦い記憶が甦る。昨年の戦車道全国大会準決勝プラウダ高校戦。メンバー達がみほの制止を聞かずに突撃に打ってでたためにプラウダの戦車隊に包囲され絶体絶命に陥ってしまう。もはやこれまでとなったものの学園廃校の事実と大洗女子の団結、みほのあんこう音頭に触発されたことで士気が高まり起死回生のところてん作戦を成功させたことで逆転を決めた。

 

 しかしこれは薄氷を踏むどころの話ではない。反省会ではノリと勢いに任せすぎたと全員が猛省。続く黒森峰戦へと改めて一致団結して挑む足掛かりとなったのだ。

 

 

 

 そんなことを思い出すメンバー達にみほは用意した作戦を説明にかかった。

 

「そこで今回の作戦ですが…」

 

 ホワイトボードに大きめの地図張り付けて何やら印を貼り付けては指揮棒で指し示していく。一通りの説明を終えたところでみほが口を開く。

 

「三段階のステップを必要とする作戦となります。ここで重要なのはカバさんチームとペンギンさんチームです。」

 

「西住隊長!必ず成功させてみせます!」

 

「心得た!砂漠の狐の名に恥じぬ戦いを見せてやる!」

 

 直々の指名を受けた2チームは意気高く応える。それぞれが「やってやるぞ!」「新世代の活躍や!」と士気旺盛にして実に頼もしい限りだ。

 

「フラッグはⅣ号がつとめます。レオポンさん、アリクイさん、カモさんは決してⅣ号から離れないようにお願いします。」

 

 続いてフラッグの発表とガードにあたるチームを伝える。

 

「まかしといて。」「心得たにゃ~!」「了解しました。」

 

 ツチヤ、ねこにゃー、ゴモヨがそれぞれつづけて返事をする。厚い装甲と高い火力で固めるようだ。

 

「ではここで作戦名を通知いたします。」

 

 優花里がそう言うと一同が静まり返り、みほが一拍置いて口を開いた。

 

「今作戦名は、『うずまき作戦』です!」

 

 作戦名が決定し更に教官の指摘も交えながら煮詰めていく。

 

 

 

 

 

かたや重装甲と重火力を骨子とする集団戦法。

 

かたや高機動と連係プレーを交えた奇策を狙う。

 

 

 

 

 

 

 

「みぽりん、予定地点を通過、各隊が作戦発動を求めてるよ。」

 

 通信手の武部沙織からの通信報告にみほは時計と地図を見ながら口を開く。

 

「ではこれより散開します!予定通り私達あんこうチームにはレオポンさん、アリクイさん、カモさんが続いて下さい。カバさんとペンギンさん、ウサギさんとカメさんとアヒルさんがそれぞれに隊列を組んで転針して下さい。」

 

 みほの指示に各車がすぐさま了解の返事を送ってきた。みほは一旦息を吸って宣言した。

 

「これより『うずまき作戦』を開始します!」




今回初登場キャラはフルネームで呼ばれてませんが『仮面ライダーV3』の主人公風見志郎です。中期の頃のスタイル(『仮面ライダーX』『仮面ライダーストロンガー』の時の格好と同じ)での登場であります。ゲルダム戦が終わったら彼が大洗に来る話を用意する予定です。

次回予告
ゲルダム戦車隊を相手取る大洗女子学園戦車隊。ティーガーのアハト・アハトがⅣ号を狙う。ゲルダムとの戦いでは三点攻撃からの意外な作戦。みほの狙いを将美は見抜くのか?
次回『対決、うずまき作戦です!』
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