*「」
人が喋っているもの
例:「覚悟───完了」
*『』
二人以上が喋っているもの、もしくは動物や人でないものが喋っているもの。
例:『おうおうにーちゃん、登場して早々にこんな役割なんてあんまりなんじゃねーか?』
*“”
重要なこととか、誰かが言ったことを思い返したもの等
例:「つまり貴方はこう言いたいわけね? “更新はただひたすらにゆっくりだ”、と」
*《》
効果音。主に「」の最中に含まれる。ビンタ音とか。
主に与えられる側。相手に対しての場合は相手の「」内に効果音が含まれる。 指パッチンなど、自分が自分にやるものは別。
例:「《ビキビキビキ……!》へ、へぇええ……!? そう……! あなた、ここまで私を待たせておいて、まだそんな口が叩けるのね……!」
●注:ハーメルン側では極力使わない方向でいってみようと思います。
文章が説明臭くなったらごめんなさい。元々それが嫌だったのもあるので、なんとか簡潔に纏められるといいんですけど、いかんせん語彙が少ないもので……!
*-_-/
視点変更。基本視点は一刀くん。/のあとに名前が入り、その人物の視点となる。
例:-_-/曹子桓
*=_=/
回想とか妄想に時折使われる。
上の視点表現と合わせて、うみにん的な顔とでも覚えてください。
例:=_=/イメージです 変人の妄想です 回想です ……など。
*ネタ曝し
後書きに、その話の中で使われたネタの説明が入ります。
ネタがあったのに書かれていない場合はド忘れしているか、普通に書いたものが既にネタで、筆者が知らないだけのどちらかかと。
なお、一度ネタ曝しに出た説明は、あとで使ってもネタ曝しには書きませんので。書いてあったらやっぱりド忘れしているだけです。
例:*うみにん
メサイヤのマスコット的存在。
超兄貴やラングリッサーにも登場し、地味にぬいぐるみも存在する。
某ゲーセンで凍傷がゲームのコツを掴み、このぬいぐるみが無くなるまで取りまくったのは懐かしい思い出。
家にはまだたくさんのうみにんが残っている。
*なお、ネタ曝しも“知ってる人だけ納得出来りゃいいよ”とのツッコミが入ったのでこちらでは無しに。
みんな持ち上げて落とすのが大好きすぎて、僕の心はボドボドだ!
文字の使い方はこんなところかと。
稀に後書きにおまけのお話が入ることもあるので、「後書きを飛ばして見てたから、知らんヨこんな話! こんな……!」という方がいらっしゃったらごめんなさい。
*こちらではその後書きおまけを番外編として載せておりますので、後書きを気にする必要はなくなりました。
では、人物紹介です。
*人物紹介の前に、前書きに文字説明があるので、前書き・後書き表示をOFFにしている人は気が向いたら見てやってください。
姓:北郷
名:一刀
字:かずピー
真名:無し
武器名:黒檀木刀/木刀
キャラ紹介:魏ルートの華琳のメインパートナー。
魏エンド後に日本の教室に戻り、それからの日々を祖父の下で自分を鍛えつつ生きる。
祖父に散々叩かれ扱かれた結果、口調は少し大人し目。
焦ったり慌てたりすると口調が乱れる。
戻って早々にいろいろな面倒ごとに巻き込まれることになるものの、基本的にはいろいろな方向にポジティブ……ではない。むしろ悩み過ぎ。読者にツッコまれるレベルで悩んでいる。
剣道を得意としていたものの、天狗になっていたところを叩き折られて挫折した経験がある。
絵が苦手。
武器は祖父に借りていた黒檀の木刀。通常の木刀よりもずしりと重く、振って鍛えるのに丁度いい。こともない。
姓:曹
名:操
字:孟徳
真名:華琳
武器名:絶/鎌
キャラ紹介:魏ルートの一刀のメインパートナー。
魏エンドで泣かされてから、歴史間という超遠距離恋愛をしたようなしていないような。
初期に比べれば随分とやさしくなったと思われる。
天の知識に興味が深く、特に料理には飛びつきやすい。
“様々を興じてこその王”を胸に、平和になった日々をのんびりと楽しんでいる。
食に対してはうるさく、だめだと感じたものにはどんどんとダメ出しをする。しかし成長してほしいからこその言葉であり、これまたしかし、受け取る側は大体心が折れて料理から離れたりする。
ニタリと笑った顔が妙に似合っており、口角だけ持ち上げるのではなく少し口を開いてニタリと。
いろいろ完璧に見えるのに、コンプレックスがあったり、時々小さなことでポカをやらかすところは外見年齢相応なのだろうか。
◆え? この二人だけ?
メインですから。
決して絵を描くのが大変だからでは───あったりします。
ドリル髪がここまで難しいとは思わなかったんだ……。
◆おいおいこの物語。華琳ばかりが目立ってるよ
元々魏ルートのENDが「ああ華琳ッ悲しすぎるッ!」といったものだったから書き始めたものですし、それを見失わないように書いた結果が現在ですね。
◆一刀が華琳を好きすぎじゃね? 他の子はどうなの
これは筆者個人の問題の所為です。
ハーレムものは好きだけど、ドタバタとした状況が好きなのであって、どっちつかずが好きなわけじゃないため、好きって意識が確実に一方に向きます。
魏に操をって頑張っていた人物に、数回の覚悟を持たせただけで全員好きになりなさいは、個人的に無茶でした。
オリジナル小説でも“好きになるのは一人だけ”という文句を大事にしておりますし。例外はありますが。
これが上の話と混ざって、華琳が目立って華琳に惚れすぎているってカタチになってます。ええほんと、自覚はしてるんですけどね……。
こんな、自己満足と妄想を混ぜた、じれったくてしつこくて悩み過ぎで、読んだ人に「文字が長いだけ」と言われた物語ですが、少しでも楽しんでもらえたら幸いです。
えぇとまあ、あれです。
その後を凍傷が書いたらこんなんなりました、程度のものだと思って、期待などせず流し読んでくだされば、きっと「流し読みが完全に入ったのに……!」などと言う言葉が…………出ませんね。はい。
たぶん呉のあたりで「ないわ」ってなるので、それまではどうぞよろしくです。
その後も“毒食わば皿まで”を最後まで続けてくれるのなら、さらによろしくです。
ではこれにて。