同名のMADを発見してついカッとなって書いた1発ネタです。
欝?知るか馬鹿!そんな事より(ry

1 / 1
進撃のエンジニア

 

 

 

 

全て終わった――――白の世界へ吸い込まれていきながら『彼』は小さく、けれどハッキリと口元を笑みの形に浮かべた。

 

 

 

死の宇宙船と化したUSG石村、地獄に変貌したコロニースプロール、そして氷の煉獄タウ・ヴォランティス――――

 

ずっと『彼』は戦い続けてきた。いや、もしくは逃げ続けてきた、と表現した方が正しいかもしれない。

 

何と戦い、逃げ続けてきたのか?――――マーカーという名の無限のエネルギーを撒き餌に人間を狂気に陥れた挙句ネクロモーフと呼ばれる怪物へ作り変える存在、マーカーの虜となった様々な人物、組織、国、あるいはその全て。そしてマーカーが作り出したありとあらゆる悪夢。

 

何の為に?――――もちろん生きる為だ。少なくとも、タウ・ヴォランティスに隠された<機械>の存在を知るまでは。

 

人類同様マーカーの犠牲者となった哀れなエイリアンが作り出し、200年前に『彼』らより先にこの星へ辿り着いた地球連邦軍が解析した、全ての元凶であるマーカーを停止させる<機械>。

 

幾多もの困難を生き抜き、惑星規模のネクロモーフ<ザ・ムーン>を退けた『彼』とその戦友は、ついに<機械>の作動に成功したのである。

 

戦友――――ジョン・カーヴァーの姿はもう隣には存在していない。<機械>が作動した直後、周囲で荒れ狂う暴風に吸い上げられて見えなくなった。『彼』も後を追う様に虚空へと放り出され、もう落ちているのか吸い込まれているのか区別もつかない。

 

 

 

 

 

――――もう、どうでもいい事だ。

 

悔いは無い。生き残る術も無い。間違いなく骨まで達しているであろう頭の傷の痛みももはや感じない。

 

 

 

 

 

 

 

「(これで地球は救われるんだ)」

 

 

『彼』は選んだのだ。己の明日よりも地球に明日が訪れる事を。その決断に決して悔いなど……

 

 

「(エリー……)」

 

 

かつて愛した、いやこの最期の瞬間まで愛を捨てきれなかった女の名前。不意に彼女の写真を未だ持ち続けていた事を思い出して、ボロボロになった寒冷地向けスーツから写真を抜き出した。写真の中で笑顔を浮かべる、凛々しさ漂う顔立ちの女性。

 

『彼』もまた写真の中の彼女に微笑み返しながら、そっとその写真を手放した。写真もまた戦友同様、風に巻かれて見えなくなる。

 

見えなくなる瞬間まで遠ざかる写真を目で追いかけ続けた『彼』は、膨大な量の惑星の破片がまるで洗濯機の様に渦巻く中、機能停止した<ザ・ムーン>が見る見るうちに大きさを増していくのを視界に捉えた。

 

惑星規模の超巨大ネクロモーフは悶え苦しむかように、歪な球形の本体から伸びるその1本1本もまた極太な触手を振り回しながら自分の真上へ落下(?)してきているのだ。

 

それでいい――――笑みを消さぬまま『彼』は静かに瞼を下ろす。音も色も何もかもが薄れつつあった。こんな安らかな気分になれたのは初めてかもしれない。

 

両手を広げ、身も心も暴風に任せて揺られていると、全てが白一色に覆われていって………

 

 

『やめろぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!』

 

「――――What’s!?」

 

 

幼い少年の絶叫が消滅しかけた魂を強制的に覚醒させた。

 

次に目を見開いた時、『彼』は青空の中を落下していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――巨人に支配された世界。

 

巨人によって総人口の大半を食い尽くされた人類は巨大な壁に囲まれた城郭都市に篭る事で種の存続を図っていた。

 

その選択は正しかったと言えるだろう。実際城郭の内側に暮らす人類は100年もの間巨大な壁と都市を守る兵団によって巨人から守られ、平和を享受し続けてきたのである。

 

……今日、超大型巨人が突如と出現して出現するまでは。

 

 

 

 

超大型巨人によって破壊・飛散した壁の破片は都市の住民の1人であるエレン・イェーガーの自宅を直撃した。

 

彼の母親が崩れた家の柱の下敷きになっていて動けないでいる。幼馴染のミカサ・アッカーマンの助けを借りても、母親にのしかかる柱は子供2人程度の腕力ではびくともしてくれなかった。

 

私を置いて早く逃げて、と母親は息子に懇願した。息子は母親の懇願を拒否したが、それは兵団の一員であるハンネスが駆けつけた事によって断念される。

 

ハンネスは迫りつつある巨人に単独で立ち向かう賭けではなく、母親を見捨てて幼い2人の子供を確実に救う選択をした。

 

 

「ハンネスさん!?母さんが、まだっ……!!」

 

 

エレンの抗議も虚しく、少年の視界の先では置き去りにされた母親の姿がどんどん小さくなっていく。そこへ迫る1体の巨人。

 

人間そっくりでありながら、体格と習性が根本的に人間とかけ離れた――何せ巨人は文字通りの意味で人間を喰う――巨人は、ゆっくりとエレンの母親へ手を伸ばす。

 

……エレンは確かに目撃した。その時巨人が浮かべていた表情、人間という無力な食物が逃げる事も出来ずにもがいている姿を前にして、嗜虐と愉悦に満ちた醜悪の笑みを。

 

幼馴染が呆然と凍り付いている一方で、あらん限りの声でエレンは叫ぶ。やめてくれと。己の声が物理的な力となって巨人の行動を阻害してくれないか、そんな願いすら籠めて。

 

 

「やめろぉぉぉぉおおおおおおおおおおおお!!!」

 

 

巨人は止まらない。無力な獲物を摘み潰し、自らの口へ放り込もうと……

 

 

 

 

だが、その行為は。

 

そもそも食物を食べる為の口、ひいては頭部が存在しなければ不可能である。

 

 

 

 

次の瞬間、エレンの母親を喰らおうとしていた巨人の頭部が消滅した。頭の中で大量の火薬が炸裂したかのように瞬時に破裂したのである。

 

 

「え?」

 

 

呆けた声を漏らしたのは誰だったのか。巨人の頭部が消滅する瞬間を目撃したのはエレンとミカサのみ。

 

子供2人を運ぶのに必死で走っていたハンネスは、巨人が崩れ落ちる振動でようやく何が起こったのか気づいて足を止めた。

 

 

「砲撃か?いやでも一体どこから……」

 

 

ハンネスがそう疑問を口にした時である。

 

動けない母親の数m前方にズダン!と凄まじい着地音と共に何かが降ってきたのは。

 

それは破壊された壁の破片でも吹き飛んだ巨人の肉体の一部でもなく、れっきとした人間の形をしていた。

 

立体起動装置で駆けつけてくれたハンネスの仲間かと思ったが、どうやら違うようだ。季節外れな冬用の分厚い防寒具を着込んでいるが、各部には見慣れぬ金属のパーツが取り付けてある。特に奇妙なのは背骨のラインに沿って発光している部分と両足を包む金属製のブーツだ。

 

見慣れぬ服装の男が倒れた巨人に背を向けながら無造作に左手を突き出すと、エレン達が見ている前で信じられない事が起きた。子供の腕力では持ち上がらなかった瓦礫が、男の左手の動きに合わせて見えない糸で引っ張りあげられたかのごとく浮き上がったのだ。

 

母親を封じ込めていた瓦礫がゆっくりと彼女の上からどかされたのを見たエレンは、今度こそハンネスの手を振り払って母親の元へ駆け戻った。遅れてミカサが、そして最終的にハンネスも来た道を戻る。

 

 

「母さん大丈夫!?」

 

「エレン、早く逃げなさいと言ったのに…!」

 

 

自由になった母親と抱き合うエレン。

 

 

「あ、アンタ一体……」

 

 

突如舞い降りた男の元まで近づいたハンネスはようやく男が重傷を負った身である事に気がついた。額の右側から側頭部にかけて刻まれた傷は肉の割れ目から頭蓋骨が垣間見えるほど非常に深い。

 

 

「アンタ……ここは一体何所なんだ?子供の声が聞こえて、あのデカブツがその人を喰おうとしてたから反射的に撃っちまったんだが」

 

 

ハンネスと同年代かやや年上であろう男は傷の影響かふらつきながらも、しっかり特徴で問いかけてきた。

 

撃った、という単語と物体の形状から『彼』が右手にぶら下げているのは銃なのだろうか?だがあんな形状の銃はまったく見た事がないし、男の顔すら見た記憶がなかった。街の人間ですらない?

 

 

「で、でも助かったよ。アンタはこの子の母親の恩人だ。でも今の内にすぐこの場を離れないと――――」

 

「後ろ、危ない!」

 

 

少女の警告。ハッとなって顔を上げたハンネス達の視線の先では、頭部を吹き飛ばされた筈の巨人が傷口から煙を漏らしつついつの間にか立ち上がっていた。

 

人間を遥かに上回る体格と腕力、そして回復力こそが巨人の脅威。

 

エレンやハンネス達は足に傷を負った母親を引きずるようにして今度こそ逃走に移った。深手を負い、巨人に背を向けていた男性だけ反応が遅れた。

 

 

「Oh!!?」

 

 

男性は愉悦から怒りに転じた巨人が伸ばした手に捕らえられた。

 

そのまま彼は、恐怖と絶望に愕然としたエレン達が見ている前で。

 

 

 

 

――――呆気なく、再生したばかりの口を大きく開けた巨人によって飲み込まれた。

 

 

 

 

「そんな……」

 

「畜生、クソッタレがぁ!!」

 

 

エレンが呻き、ハンネスが怒りの雄叫びを上げる。息子とその幼馴染に支えられたエレンの母親も、命の恩人が目の前で丸呑みにされた為に硬直してしまった。

 

そんな彼らの反応と復讐の喜びに巨人は再び顔色を邪悪な喜びに染めながら、先ほど食べ損ねた獲物を今度こそ喰ってやろうと大木の様に太く長い足を持ち上げようとし……

 

 

『………aa!』

 

「グ、wedfggy!!?」

 

 

突如として巨人が悶え苦しみ始める。巨人の異変に逃げる事を忘れたエレン達が見ている前で、男を飲み込んだ巨人は苦悶と激痛に表情を歪めながら腹を両手で押さえて蹲った。

 

……何だか銃声みたいな音と人の叫び声っぽいのが巨人のお腹から聞こえてきてる気が。だんだんハッキリ聞こえるようになればなるほど巨人の苦しみ具合も更に激しさを増していく。

 

と、巨人の腹から聞こえてくる音が地鳴りか遠雷のような音に変わった直後、再び巨人の肉体が爆ぜた。今度は腹から胸元にかけてごっそりと消滅し、人間のそれとよく似た各種内臓器官が露出する。

 

そして四散した大量の肉片と鮮血に混じって、飲み込まれた筈の男性も巨人の体内から転がり出てきた。色々と巨人の体液まみれになってしまった以外は五体満足無事なようだ。

 

……むしろ何で無事なんだろう。

 

 

「……何やったの?」

 

「何……デカブツの腹の中に飲み込まれるのはこれで2回目だからな。やっぱり薬は注射より飲むのに限る」

 

 

いや答えになってないから。

 

巨人の腹を突き破って脱出するという前代未聞の行為を達成した張本人を除いた一同は無性に突っ込みを入れたくて仕方なかったが、それは状況が許してくれなかった。

 

胴体の上半分の中身を外気に曝け出した状態だった巨人が、再度急速回復を果たしつつあったからである。

 

 

「おいおい、あのデカブツも不死身野郎と同類なのか?」

 

「闇雲に攻撃するだけじゃダメだ!首の後ろの部分を破壊しないと巨人は死なないんだ!」

 

「なるほど、弱点はあるわけか……」

 

 

顔中にまとわりついた体液を拭い取りながら男性は、またも立ち上がって襲い掛かろうとしていた巨人に対し右手を伸ばす。

 

男性は先程まで持っていたライフル型の銃から大振りのナイフ付き拳銃らしき武器に持ち替えていた。ふとエレン達は思う。何所にあんな武器を隠し持っていたのだろう?

 

ナイフ付き拳銃から放たれたのは鉛の弾丸ではなく幅広の光弾だった……尤も男が構えているのは正確には拳銃ではなく、プラズマカッターと呼ばれる切断用の工具なのだが。

 

 

 

 

――――もう1度言おう、『工具』である。

 

銃剣っぽくナイフが取り付けてあっても、数え切れないほどの化け物(時々人間)を殴り殺してきたせいで返り血の痕跡が染みついていても、工具といったら工具なのだ。

 

 

 

 

「Huun!!」

 

 

狙うは脚部。『彼』にとって、怪物相手にはまず手足をもぎ取るのが定石だと意識に刷り込まれていたのでそれに従い、攻撃を行う。

 

鼻息荒く連射を行う度、鋼鉄だろうが化け物だろうが容易く切断してみせる幅広の光弾が、体格を除けばほぼ全裸の人間と同じ外見を持つ巨人の膝関節に叩き込まれた。銃といえば単発式の物しか知らないエレン達には弾込めしなくても連射できる銃の存在だけでも驚きだった。

 

連続して光弾を撃ち込まれた巨人の膝関節は瞬く間に表皮、筋肉、靭帯、骨に至るまで大きく抉られた。ブチブチと連続してロープが引き千切れる瞬間に似た音が耳に届いてきたが、音の正体は破壊された靭帯が巨人の体重を支えきれず完全に断裂した音である。

 

三度巨人が倒れ込む。今度はほぼ全壊状態だったイェーガー家の自宅を完全に押し潰す形で前のめりに。

 

『彼』が今度は左手を伸ばす。

 

また念力でも使うのかとエレン達は早合点したが、男性の左手から放たれたのは見えない力ではなく青い人魂だ。人魂が前のめりに倒れこんだ体勢の巨人にぶつかると、巨人の全身が青い膜に包まれた。

 

不思議だったのは、両手を突いてまた身を起こそうとしていた巨人の動きが、青い幕に包まれた途端急激に鈍くなった事だ。

 

……放たれた人魂の正体が<ステイシス>と呼ばれる事、<ステイシス>を受けるとあらゆる物体の動きが極端に低下される事など、エレン達は知る由もない。

 

恐れなどどこかに置き忘れたかのような迷い無き足取りで『彼』は巨人へと近づいていく。

 

前のめりに倒れていた故、巨人は自然と頭を垂れ、首の後ろ側を自ら曝け出すような格好になっている。

 

ハンネスが言っていた巨人の弱点を、『彼』はしっかり見定め。

 

 

 

 

「――――Yeaaaaaaaaaaaaah!!!」

 

 

 

 

一呼吸の間に残像すら見えそうな速度で右手の得物を上へ下へ振り回し、巨人の弱点部分をいともあっさり抉り取った。

 

まさに一瞬の早業。ハンネスは拳銃下部に取り付けられたナイフが、兵団で使用されている対巨人用刀剣を遥かに上回る切れ味と強度を備えていると直感的に理解できた。

 

実際ナイフの刃に刃こぼれなどまったく見受けられない。一体どうやってあんな逸品を拵えたのか、また1つ疑問が増える。

 

しかも攻撃はそこで終わらない。ナイフ付きプラズマカッターを振り回す手を止めた『彼』は今度は大きく右足を振り上げ、

 

 

 

 

「Fuck!Damn!Hun!」

 

 

 

 

傷口を蹴った。というか踏みつけ、いやもはや踏み砕くと表現すべきレベルだった。

 

グシャッ!メメタァ!と形容しがたい生っぽい粉砕音が響く度に巨人の肉が弾け飛んだ。

 

今度こそ息絶えた証として、見えない炎に焼かれるかのごとく巨人の死体が変質化していく。

 

 

「オイ、これで良いのか?」

 

「…えっ。あ、お、おう!充分だ!後は勝手に消えてなくなるから!」

 

「そうか……」

 

 

ハンネスの発言通り、ドライアイスのように湯気を上げて質量を減らしていく巨人の死体から興味を無くしたように顔を背け、『彼』は周囲を見回す。

 

今倒したのと同サイズの巨人が他の場所でも暴れまわっているのが、ここから少し見回しただけでもハッキリ確認できる。遠目からでも巨人の行動と聞こえてくる断末魔の悲鳴から、街の住民が次々と他の巨人の犠牲になり続けているのが理解できた。

 

 

 

 

――――思えばマーカーに関わってから、ずっと助けたくても助けられない展開ばかり経験してきた。

 

だけど、今度こそ。もしかすると、間に合うかもしれない。

 

 

 

 

「……行くか」

 

 

悲鳴が聞こえてくる方向へ『彼』は向き直る。その行動と態度、放たれる気配から『彼』が壁の内側に侵入している他の巨人にも立ち向かおうとしているのが、エレン達にも容易に感じ取れた。

 

せめて頭の傷の治療でも、そう引き止めたいのは山々だったが、彼の雰囲気に飲まれて誰も口に出す事が出来ない。

 

否、1人だけ行動に出た者がいた。エレンである。

 

少年は引き止めるのではなく、ただ一言こう問いかけた。

 

 

「アンタ……一体何者なんだ」

 

 

見た事もない力で母親を救ってくれた上に、いとも容易く巨人を屠ってみせた異様な存在の人物。

 

死んでもおかしくなさそうな深手を負った身でありながら、それでも街の人々を救おうと再び戦いに赴こうとしている――――そんな『彼』の背中に対してエレンが注ぐ視線は、とても強い畏怖と尊敬の念に溢れていた。

 

少年の熱い眼差しを知ってか知らずか、立ち止まった『彼』は暫し佇んでから唇で苦笑を描き――――

 

 

 

 

 

 

「何――――俺はただのエンジニアさ」

 

 

 

 

 

 

 

より正確に表現するのならば。

 

彼の名はアイザック・クラーク――――彼を憎み、利用しようとした人間からはマーカーキラーとも呼ばれた、宇宙最強のエンジニアである。

 

 

 

 

 

 




==============================================
こうしてエレン・イェーガーは調査兵団にあこがれるよりもエンジニアに憧れる様になったのだ!
巨人「なにそれ怖い」



宇宙空間にヘルメット無しで放り出されても宇宙船が墜落しても化け物に飲み込まれても惑星が落ちてきても死なないアイザックさんマジ異能生存体。


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10は一言の入力が必須です。また、それぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。