ども! トーレです! EDFに入隊したトーレです! 行くぞ、我らはEDF!
結局遅れてしまいました、ごめんなさい!
感想ありがとうございます! 元気出ました!
最近なんだか、不調ですねぇ。書く速度といい内容といい……まだ12話ですが(笑)
頑張ります!
ではどうぞ! 温かい目で見ていってください!
おかしな夢を見た。ホントにおかしな夢だった。
俺は何かに追われていた。なにかはよくわからないが……なにか…一回経験したような感じがする相手だったと思う。よくわからん。まぁなんにせよ、追われていたんだ。森の中をだ。またしてもだ。
それはもうめちゃくちゃに逃げ回った。崖を滑り降りたり、木を登ったり、川を渡ったりした。
ふと、少し開けた場所に出たことに気付いた。そこには川があって、上流には滝も見えた。俺は川沿いを少し、下流に向かって歩いた。すると小屋が目の中に入った。助かった! と思った俺は、ふと後ろを見た。すると、奴らの姿がちらっと見えた。冷や汗が止まらなかった。
俺はすぐさま小屋に向かって、走りだした。それはもう必死だった。もう俺には死ぬことは許されない。俺は全力で走った。そしてなんとか追いつかれる前に、小屋にたどり着いた。
俺はなんとか助けを求めようと、扉を開けた。
そこには――
洗濯機があった。
……どゆこと? 俺のこの夢どゆこと? オチが洗濯機って。それも妙に古臭かったし。ほら、あれだよ。ロールではさんで、くるくるして脱水するやつ。あれだった。あの世界が幻想郷かも分からないんだが、もし幻想郷なら、あの洗濯機は幻想入りしたのか。やりよるな。
しかし……俺はなんで洗濯機のそんな詳しいところまで覚えてたんだろう。所詮夢なのにな。それなのにこの前の夢なんかは全く覚えてないのに……よくわからん。
さて、俺は今、妖怪の山へと続く道を歩いている。……俺は……生きて帰ってこれるのだろうか。だってさぁ、あの白狼天狗が見回りしてるんだよ? 見つかったら絶対に不審者扱いだよな。「射命丸さんに手帳を届けに来ました!」って言っても、「証拠は?」って言われたら、「あるわけねーじゃんバーカ」ってなるよなぁ。うん、俺そこまで失礼じゃないよ?
でも、見つかってもこの妖怪の山から摘み出されるだけなんだろうか。きっと失礼な事を言ったら斬殺! なんだろうけど。それだけは勘弁だな。もう俺には残機は残されていないのだよ。
てか普通、人間一回死んだらそこで終わりなわけなんだよね。紫様のおかげで、その感覚が分からなくなりかけてしまっていた。危ない危ない。
……いまさらながら、俺の病気ってなんだったんだろう。幻想郷に来てからもあの病気は有効なのだろうか。そして一回俺の肉体は無くなったわけだから、病気もなにもないんじゃないんだろうか……あぁぁぁ、よく分かんねぇ。
さて、もうすぐ森の中に入るわけだけど……なるべくは白狼天狗には見つからない方がいいよなぁ……どうすれば見つからないように行けるんだろうか。選択肢を作って考えてみよう!
1、 即席で、ギリースーツを作る
2、 全速力で走って突っ切る
3、 体に冷たい泥を塗って、体温を下げる
4、 ダンボール!
こんな感じだな――っておい! 全部不安要素しかねぇ! 特に3番! それはあのプ○デタ―さんへの対処法だろ! 白狼天狗は、サーモグラフなんて関係ないだろ!
4番はよい。ダンボールは最強である。
しかし……どの選択肢も、すぐには出来ないよなぁ…2は無理やりにもほどがあるし。……場所は聞いたんだけどな。「滝の上よ」って言われたんだ。だから場所は分かってるんだけど……
俺はまったく答えにたどり着かないまま、生い茂る森の道に足を踏み入れた――
舐めてた。幻想郷に「~の程度の能力」があることも忘れてたし、その能力自身も舐めていたところがあった。
「答えろ……どうして紅魔館執事のあなたがここにいるんだ?」
「おおぅ……怖い怖い」
もう既に見つかったよ! 道が生い茂ってきたなぁって思って10分も歩かないうちに、既に後ろを取られていた。さすが俺、ノープラン万歳!
ただ! ホントに助かったことに……
「いやー、犬走さんで助かったぁ!」
「わふっ! いきなりなんだ、あなたは」
きっと「千里を見渡す程度の能力」で、見つけたのだろう。これが別の白狼天狗に見つかっていたらどうなっていたことか……てかわふってめっちゃ可愛いやん!
「もう一度聞く。どうしてあなたがここにいるんだ」
「えっとですね……」
……口調がなんかおかしい。俺の予想の丁寧口調と違う。いや、でも射命丸さんには丁寧口調だったわけだし……なんだろう、きっと十六夜さんと同じ現象か。警戒のための口調なわけだ。……いいねぇ、その設定。つまり、この少し偉そうな口調が、丁寧口調に変わった時……デレたっ! ってなるわけだ! ぐへへ。
「俺は宅配便なんですよ」
「意味が分からん。しっかり結論を言え」
「けっこう口調厳しいですねそれ。……えっと、射命丸さんが手帳を落として行ったんですよ」
「手帳! 確かに文様が落としたって言ってたが……本当だろうな?」
「なんで嘘つく必要があるんですか? どうぞ、確かめてください」
俺がポケットから取り出した手帳を、犬走さんは受け取って中身をパラパラめくる。そして納得したように頷いた。
「確かに文様の手帳だ。感謝する」
「いえいえ、別に感謝されるようなことじゃないですよ」
かたい口調とはいえ、感謝の気持ちを口にした犬走さん。やっぱり根は絶対に優しいし、誠実な性格なのだろうな。ただ俺のことを気に入ってないだけで……なんだか泣けてくる。
さて、これが射命丸さんの手帳だって分かったし。
「じゃあ、射命丸さんに届けに行きますね」
「おい、待て」
「へ?」
「なぜあなたが届けに行くんだ。私に渡してくれれば届ける」
「えっ……いやでも、今後のために…射命丸さんの自宅は把握しておこうかと」
「必要ない。早くここから立ちされ。これから先はホントに危険だ」
そう少し俺を睨むような感じで警告した。
うーん……それはそうなんだろうけどね。行ってみたいんだよ! 射命丸さんの家! まぁ……犬走さんの言う事も一理ある。てか正論でしかない。……残念だが仕方ないか。一応任務はクリアできたわけだしな。
「なら……お願いできますか?」
「分かった。しっかり届けることにしよう」
……なんというか、凄く可愛い。なんだか無理して固い口調にしてる感じがして、すげぇ可愛いのな! わしゃわしゃしてぇ! すげぇ撫でまわしたい!
……危なかった。口にするところだった。さて、じゃあ、
「ならよろしくお願いします。俺は戻りますね」
「ああ、気を付けて帰れよ。私も哨戒を続けよう。ではな」
そういって、犬走さんは飛び去って行った。さすが速い。射命丸さんには劣るのだろうけどな。これより速いってやばいな。
「さて、帰りますか」
俺が体を伸ばして、軽くため息をついた俺は、脚を帰りの道に向かわせようとした……が、いきなり後ろから……感じた。何をかと聞かれたら……これは…俺が幻想郷にきて初めての波乱の出来事。
……そう……奴だ。博麗神社からの道で、俺を貪ろうとした……奴だ。
「グルルルルル」
「またお前か」
俺はその場から、全力で逃げ出した。
犬走さん、騙したね!
その先に行かなくても、危険だったよ!! てか幻想郷全体が危険だよ!
俺はそんなことを愚痴りながら、茂みをかき分け、紅魔館への道とは逆の方向に全速力で走った――
お疲れさまでした! そして見てくださってありがとうございます!
いやー、最初の夢の話、次回に持ち越しです! 乞うご期待!
しかし……前書きに書いたように、なんだか、この頃上手くかけてない気がします……
ダメですね。精進します!
感想待ってます。ただ、上手くかけてないのはボク自身悩んでいるので、その方向はあしからず。
誤字脱字も、報告してくださいねー
報告を! お気に入り人数が100人を超えました!! わっふーい!
100人ですよ! 百ですよ! ハンドレットですよ! 嬉しいこと限りなし!
これからもよろしくお願いします。
次回は……すみません。お休みにさせていただきます。ちょっといろいろありまして……
だから次回は、土曜日に投稿します! 過度の期待をせず、楽しみにしていてください。
ではまた次回お会いしましょう! グッバー!