みんなも推し鯖のSSを書こう!
絆上げも終わったので投稿。
3月 4日 晴れ
今日は買いものに行った。4月から小中高一貫の穂群原学園に2人で編入する事になるから必要な物を買いに行ったのだ。
ちなみに穂群原学園に入学しろというのは光る玉の指定である。泣きたい。他の学校に行ってXオルタちゃんと平穏な生活を送りたい。特に命令はないけれどこうやって細かな指定をされてる当たりどうあっても逃れられない運命なのだろう。fateだけに。
戸籍はなぜか俺とXオルタちゃんの2人分登録されていたから、魔術師に調べられても不自然なところはないだろう。これも光る玉の仕業だろう。無駄にハイスペックだ。どうせならもっと戦闘方面にも気を使って欲しかった。
お金はどうしたかって?ああ、持ち主不明の複数の口座から俺の口座に大量に振り込まれてたよ。多分『黄金律』のおかげなんだろうけどもう一種のホラーだったよ!……これ、何かの犯罪だと思われないのだろうか?不安だ。まあ、遠慮なく使っていくけど。
そんな事を考えながら、店を回っていくと、隣を歩くXオルタちゃんが「マスターさん、休憩を所望します」と言ってきた。
「実は私これでも自他共に認めるインドア派なので。……ぶっちゃけちょーダルい、です。もう帰りたいです。でも頑張ります。なので、ここは英気を高めるためにもどこかで休みましょう。私は甘い物が食べたいです」
そうやってこちらをじっと見つめるXオルタちゃん。インドア派ってのはなんとなく察してたけど外に出るのもめんどくさがる自堕落ガールだったとは……でも、休日の時は俺も大体そんな感じだし強く何かを言うことはできない。むしろそういう所も可愛い!考え方を変えればずっと家デートだよ!好きな本を読みながら聖母のような微笑みを浮かべるXオルタちゃんの横顔を見ながら一日を過ごすんだ。ああ、
……あれ?でもこの3日間、家事が全く出来ない俺の世話を焼いてくれていたけど。もしかして迷惑、だった?
「そんなことはありません。あれは露骨な好感度かせぎ、です。一応、私、ヒロインなので。ふふふ……めんどくさがりだけど、実は家庭的な同居人サーヴァントの私にマスターさんはメロメロなはず、です」
打算的なところも可愛いよXオルタちゃーん!気立てもいいし、料理も上手いし、これはベストオブさいかわサーヴァントの称号を授かってもいいころなのでは?(錯乱)
そんな訳で何処かに寄ることにした俺たちが向かったのは甘味処、今で言う和菓子カフェのような場所だ。メニューの端から端まで豪快に頼んだ彼女は次々と並ぶデザートの数々を見て目を輝かせる。
「はわわ……抹茶とお団子、餡子におぜんざい。和菓子がこんなに沢山……!やはりここに来てよかった……!」
もきゅもきゅとそれらを平らげていくXオルタちゃん。見ているだけで胸焼けしそうだけど、本当においしそうに食べるなあ。
……もしかして、セイバーオルタのジャンクフード好きと違って、Xオルタちゃんは甘い物好きなのかな?
「む、別にそういう訳では無いのですが……私の魔力転換炉『オルトリアクター』の維持には糖分が不可欠で。それには手作りの和菓子が最適なのです。ええ」
ようし!何を言ってるかよくわからないぞう!でも可愛いよ!
「和三盆糖の成分バランスが最大効率です。あとお茶も欲しいです。なるべく老舗の店の高価な奴だと嬉しい、です」
……もしかして、俺の召喚に応えてくれたのもそれが理由?
「確かに和菓子食べ放題という言葉には心の9割くらいを惹かれましたが……もちろんそれだけではありません、よ?」
なぜ、そこで疑問形……甘い物を餌にしたらふらふらとついてきそうだ。やっぱり腹ペコ王じゃないか!可愛い!
「私はいずれ、我らが怨敵……いえ我が生涯のライバルとの勝負に決着をつけなければ、です。そのためにも今は色んな事を学んでいるのです」
あ、そういう設定なんだ……
悔しいなあ。俺が死ぬ前に彼女がFGOに出演していたらバイトで貯めた金を全放出してでもガチャを回したのに。やっぱり彼女はセイバーウォーズ復刻で登場したのだろうか?……あー、せめてバレンタイン復刻まで生きていたかったなあ。最後にプレイしたイベントが監獄島復刻イベとか死んでも死にきれないよ……あ、エドモンさんは好きだよ。
「新たな地で、優れた
頑張りゅうううううううう!!!!!俺、Xオルタちゃんの背中を守れるくらい強くなりゅうううううううう!!!!!
「あ、それと、いつまでもXオルタちゃんではあれですし……そうですね、えっちゃんとか、どう?」
えっちゃん可愛いヤッター!
P.S.帰り道に商店街で制服姿のイリヤたそを発見。多分ここプリズマ☆イリヤ時空だー!ヤッター!