特典を貰ってルイオスに憑依転生!   作:盗賊8

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書きたくなって書きました。それではどうぞ


ルイオス=チート野郎の誕生

気づくと真っ白い空間にいた。

 

「...ここはどこだ?」

誰に言うまでもなくポツリと呟いて辺りを見回すが、どうやら俺以外誰もいないようだ。自分の頬を抓る。

 

「痛い...夢じゃない。え、マジて此処どこ?」

 

「なんじゃ、反応がつまらぬのう」

 

先ほど辺りを見回した時には自分以外は誰もいないことを確認した筈だ。にも関わらず俺の目の前にはお爺さんが立っていた。

 

「どなた?」

 

「儂か?儂はお主らの言う所の神様じゃ」

 

「カミサマ?Really?」

 

「本当じゃよ...ほれ」

目の前の老人は右手に炎、左手には電気の玉を出現させた。す、スゴイマジックダナー

 

「ふうむ...投影、開始(トレースオン)

炎と電気の玉を消失させた老人は一言そう呟く。すると、ある無銘の弓兵が愛用していた夫婦剣である干将・莫耶(かんしょう・ばくや)を右手に持つ。

 

「さ、サイキンノマジックハスゴイナァ」

い、いやぁ本当に...何も無いところから剣を作り出すなんて(遠い目

 

「強情なヤツじゃな...ホレ」パチン

呆れたように溜息をつくと指パッチンを鳴らし何やら煙を出している(自称)神様

 

次はどんなマジックを見せてくれるだろう(遠い目

 

 

「この方は本当に神様ですよ?信じてください一宮緋音(いちのみや あかね)くん!」

 

 

「え...れ、レム?」

 

 

 

煙がはれ、出てきたのはドヤ顔のジジイと青い短髪の髪の毛に独特のメイド服を着ている女の子。

そう!Re:ゼロから始める異世界生活のメインヒロインである...メインヒロインである(大事なことなので二回言った)レムがいたのである。

 

「どうじゃ?お主の好きなキャラだぞ?ん?」

ドヤ顔がイラつく...が、

 

「当然、最初から信じていましたよ!さぁ神様、僕にできることがあるならなんなりとお申し付け下さい!」

 

「すごい手のひら返しじゃな...まぁいい、信じてもらえたところで本題に入るかの」

神様がそう言うとレムはお辞儀をして消えていった

 

「名前で呼んでもらえた...もう俺、死んでもいいや」

 

「どれだけ喜んでおるんじゃお主...」

頬を引き攣らせる神様だったが咳ををし、本題を話し始めた。

 

「此処は《転生の間》と言って死んだ人間やその他の人間が特典を与えられ、異世界へと転生する場所じゃ」

 

おお、ネット小説で見たことあるな...ん?

 

「その他の人間というのは」

俺が最後まで言い切る前に神様が俺を指して説明する

 

「お主のようにごく稀に迷い込んでくる人間達がいるんじゃ、その迷い込んだ者達のことじゃよ。」

 

「迷い込むって東方Projectの幻想郷かよ...」

 

「ま、そう思ってくれればわかりやすいかもしれんが、幻想郷に迷い込むよりも確率は少ないぞ」

 

「あ、それで俺って何処に転生するんですか?」

 

「問題児たちが異世界から来るそうですよ?の世界じゃ」

 

「え、えーマジか。特典っていくつまでですか?」

あの世界って、3人のチート能力を持った問題児が無双してる話しだっけ?それに加え敵方である魔王って奴らも馬鹿強いとかなんとかだったような...

 

できればテンプレ的にいくつでも良いって言ってくれると嬉しいんだけど

 

「三つまでじゃ」

三つまで、か...なら

 

「...よし、決まりました。一つ目は[どんな物もつくりだせる創造の力]二つ目は[鍛えれば鍛えるほど強くなる肉体]三つ目は[この世にある全ての技術を解得できる力]」

 

「...よし、与えたぞ。それじゃあ達者でな」

神様が一瞬ニヤリと笑った気がしたので自分の足元をみるが何も起こらない。どうやら落とし穴で転生じゃないらしい

すると突然、意識が暗転した

 

 

 

 

 

「ん....あら?何処だここ」

本日何度目かのセリフをくちにするとベットから起き上がるる。状況がわからず呆然としていたが何処からともなく1枚の紙が落ちてきた。

 

「あ、この手紙で箱庭に行けるのか!」

そう思い中身を見てみる。そこには

 

[期待しているところ悪いが儂じゃ

いやぁ歳はとりたくないもんじゃなぁ。お主を原作のキャラに憑依転生させてしもうた。あ、言っておくけどわざとじゃないぞ?

まぁ原作ではボロボロにやられていた者が逆に原作主人公達をボコボコにする系は好きだから期待しておるぞ?

まぁ安心せい、お主に頼まれた特典はとびきりチートなものを用意したからの

 

最後に一つ

 

 

 

 

本当は故意じゃよ〜ん頑張っての〜

 

神より]

 

「あのクソジジイィィィィ?!?!」

あ、よくよく考えたらこの声ってルイオス・ペルセウス君じゃん

 

 

■■■■■■■■■

 

 

「ふう、落ち着くんだ。まずは状況を整理しよう」

 

第1に、此処は“箱庭"で俺はコミニュティ《ペルセウス》のリーダーであるルイオス・ペルセウスとなっている。

 

第2に、先程の手紙(読み切った後に燃えてなくなってしまったが)の内容からして神のミスというテンプレ的な線はなく、故意に憑依転生させたこと

 

第3に、特典は俺が期待している以上のものを用意したとのこと

 

 

「はぁ、なんでよりにもよってルイオス(コイツ)なんだか...」

 

原作でのルイオスは快楽主義者で、コミュニティのリーダーでありながら多くの仕事に手を付けず、己の力を伸ばそうと努力をしなかった。

にも関わらず女好き&外道で、レティシアを返す代わりに黒ウサギが欲しいと要求、原作の主人公たちを怒らせてしまい“サウザンドアイズ"の幹部だったが、快楽主義者でクソバグチート問題児の逆廻 十六夜(さかまき いざよい)との一騎打ちに敗北した為、"サウザンドアイズ“を追放され、外門六桁に降格した。

といった設定のキャラなのだ。

 

「というか今って原作開始まで後どのくらいなんだ?」

しばらく考えていると頭の中に[原作開始まであと約3年]

と情報が入ってきた。

 

「え、まさか俺の特典?」

急いで青黒い色をしたギフトカードを出し、確認する

 

ルイオス・ペルセウス

 

ギフトネーム:創造(クリエイション)完成(ジ エンド)模範記憶(マニュアルメモリ)、商業神ヘルメスの靴、冥界神ハデスの兜、ハルパー、アルゴール

 

 

「え、思ってたよりチートなんだけど」

これ、原作キャラ圧倒できるやん




身体能力はギフトじゃなくしました〜
その方が進めやすいと思ったので
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