ガンダムブレイカー3 彩渡商店街物語   作:ナタタク

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第74話 追撃のインフォちゃん

二度あることは三度ある。

同じようなことが2度も起きたとなると、もう一度起こる可能性が高いという意味だ。

しかし、それはあくまでも二度目があればの話。

そして、その2度目がこのガンプラによる宣伝に成功し、徐々にかつての盛り上がりを取り戻しつつある商店街で起ころうとしていた。

 

「やぁ、準備は整ったよ、ナジール」

東京郊外のコインパーキングで、トラックの運転席に座る宅配業者姿のナジールが仲間であるバイラスからの電話に出る。

秋に入り、ようやく気温が下がりつつある昨今だが、それでも車内にはエアコンを効かせないと熱中症になってしまう。

「そうですか、では、やっちゃってくだサーイ。チャンスは一度キリ、失敗はゆるされマセン」

「わかっているよ」

一分にも満たないやり取りを終えて電話を切ったナジールはスマホを操作してパーキング代を送金する。

ロック板が下がった後でトラックを走らせた。

(そう…これが最後のチャンス。私にとっても…)

 

(…以上、各地の被害をお伝えしました。また、現在猛威を振るっている新型のコンピュータウイルスは世界中のアミューズメントパーク施設に設置されているガンプラバトルシミュレーターを経由して拡散されている疑いが強いとされています)

「シミュレーターから拡散するウイルスか…また、変なウイルスが出たよねー」

「またウイルスか…。さすがに、あの人のじゃないよね?」

居間でテレビを見るミサの言葉に勇太は明言を避けつつも、世界選手権を台無しにした挙句、命がけの宇宙旅行までプレゼントしてくれたあの男を脳裏に浮かべずにはいられない。

スリーエスの元CEOであるバイラス・ブリングス。

現在も国際指名手配中の悪徳社長。

彼にはインフォのこともあり、ミサたちのヘイトが強い。

「さすがにないと思うよー、だって今でも指名手配中で、すっごい懸賞金も出てるって話だしー。それはそうと、勇太君、何造ってるの?」

テーブルの上で何かを悩みながらガンプラパーツをいじる勇太のことが気になったミサはテレビを切って彼の隣に座る。

今はユウイチが店をしていて、勇太は今日のシフトを終えている状態だ。

最近では、ガンプラの仕入れについても教えられており、ユウイチも本気で勇太を自分の店の後継者にするつもりでいるようにミサには見えた。

まだ高校生の勇太にそこまでさせるのかとも思えるが、それだけ勇太への信頼が厚いということなのだろうか。

もちろん、すべてを任せるわけではなく、最終的にユウイチが確認して正式に発注することにはなっているが。

「強化パーツ…アザレアの」

「え?私の?」

「うん…いろいろ考えたけど、ミサの方が相性よさそうだし。もう少しで、ひとまず実戦に使えるくらいには持っていける」

「ふーん、作ってくれるのはうれしいけど、どうして急に?」

「それは…」

答えを口にしようとしたときに机に置いてあるスマホが鳴り、勇太は手に取る。

表示されているのはカドマツの名前だ。

「よぉ、勇太。今、店だよな?」

「ええ、カドマツさん。どうしました?」

「急いで、ゲーセンに来てくれ。また、だ」

「また…?」

その言葉を聞くと同時に、勇太の鳩尾と右手に鈍い痛みが蘇った。

 

「我々ワークボットは現在の過酷な待遇を是正し、ロボ並みの生活を保証することを求めるものである!」

イラトのゲームセンターの一角で、ツインアイを赤く光らせたインフォが赤い鉢巻を巻き、「No More Work」と書かれた看板と待遇改善を求める旗を置き、怒りの顔が描かれたタブレット端末を掲げて叫ぶ。

その様子はまさにかつての労働者によるデモのようだった。

そばにはイラトの連絡でよびだされたモチヅキ、そしてカドマツからの連絡を受けた勇太たちが集まっていた。

(よかった…店がボロボロになってない…)

また、そこからパイに関する暴言が飛び出したら、もうミサを抑えられる自身がどこにもなかった。

「現在の充電器を改良し、安定かつ良質な電力を!もっと高級なAC/DCコンバーターを我らに!また、1日2回の充電を3回に増やすことを求める!以上が認められない場合は、この施設のゲームをすべてサービスモードに設定する!」

「やめとくれ!破産しちまうよ!」

「じっとしてろ、今見てやるから」

工具を持ったモチヅキがインフォを一時停止させようと手を伸ばす。

しかし、急にインフォが視線を彼女に向け、体と頭を交互に見る。

「モチヅキさん。その頭についている丸型コンデンサ、胸の基盤に付けなおすべきではないですか?」

「もっかい言ってみろ、コンニャロー!」

(ウワ…なんでウイルスに感染したらそんなことばっかり言うんだ、インフォちゃん…」

「よぉ、待たせたなぁ。大丈夫かぁ?」

ロボ太と共にタクシーから降りてゲームセンターに入ってきたカドマツだが、以前の惨劇とは異なり器物損壊のない今の状況が平和に見えた。

念のため、ミサと勇太に視線を向けるが、特に彼女が暴れる様子がないため問題なしとした。

「カドマツー!あのロボットがぁーーー!」

カドマツを見たモチヅキは泣きながら走り寄る。

やはりカドマツに気があり、慰めてほしいのか先ほど言われたことを話した。

「うん…基盤に、コンデンサを…おいインフォ!それは何カップになるんだ!」

その瞬間、ゲームセンターに雷が落ちた。

 

「ぶっつけ本番みたいになっちゃったけど、うまく使えるかなー」

インフォが接続されたシミュレーターに乗り込み、バックパックが変更されたアザレアに乗り込んだミサはモニターに表示される新しいバックパックのデータを見ていく。

名称はブレイジングストライカーで、金色のパーツが水色のクリアパーツに変更され、赤よりのオレンジの色彩をしたプラウドディフェンダーに近いものとなっていた。

元々のアザレアリバイブのバックパックから移植されたヴェスバーがあるため、出力と攻撃力は前と変わらない。

「使い方はすぐにわかるよ。そのために、今日はすぐに覚醒を使う」

「覚醒を…?」

「よーし、お前ら。やり方は分かんだろ?さっさと親玉ぶっ潰してこい!私がサポートするからな!」

モニターに映るのはモチヅキで、カドマツから勝手に借りたノートパソコンを使って勇太たちの様子を見ている。

ちなみに、カドマツ本人は先ほどのモチヅキの一撃によって気絶していて、ベンチで横たわっている。

更に言うと、その時のミサのカドマツへ向ける視線はとても人間に対してするものではなかったことを追記しておく。

「またもインフォ殿をあのように…ウイルス、許すまじ!」

先日完成したナイトドラゴンの背に乗ったバーサル騎士ガンダムのコックピットの中で、ロボ太は闘志を燃やす。

「出撃準備OKだ!ほら、さっさと出ろ!」

「了解、沢村勇太、ゲーティア、出るよ」

バルバトスアーマー姿のゲーティアが飛び立ち、その後をアザレアとバーサル騎士ガンダムが続く。

やはりウイルスに侵食されているということでフィールドは赤黒く染まっており、ギラーガやダナジンといったヴェイガンのモビルスーツが数多く存在し、それらもフィールドとほぼ同じ色のカラーリングをされている。

「さっそく…行くよ!」

覚醒し、炎をまとうゲーティアが左文字を手にしてダナジンの集団に切りかかる。

ダナジンが気配に気づき、視線を向けたときには既に一刀両断された後だった。

左文字とテイルブレードを駆使して地上のダナジンとレガンナーを行動不能に追い込み、その間に着地したアザレアがヴェスバーでギラーガを撃ちぬく。

「よし…ロボ太、少しだけ前をお願い」

「心得た!」

上空を飛ぶナイトドラゴンがビーム砲で、地上のバーサル騎士ガンダムがバーサルソードで応戦する中、ゲーティアがアザレアの背後に回る。

「それで、どうするの?勇太君」

「じっとしていて」

説明なしにゲーティアの右手のマニピュレーターがブレイジングストライカーに触れる。

同時に、クリアパーツがオレンジ色の光を帯びていき、コックピットに追加表示されたゲージが0から100へと上昇する。

「勇太君、何をしたの!?」

「今、ブレイジングストライカーに覚醒エネルギーを入れたんだ。これで、ミサも覚醒できる」

「覚醒…私が?」

この後の戦闘のことを考えたのか、勇太は覚醒を解除してアザレアから離れる。

「覚えてる?ジャパンカップ決勝戦でサクラさんに勝った時のこと。あの時、ミサが使ったのは覚醒だよ」

「覚醒…私が?」

ミサの脳裏によみがえるあの時の戦い。

確かにあの時アザレアはトランザムができる状態ではなかった。

にもかかわらず、あの1秒トランザムのような動きを一瞬だけしてサクラの背後を付いたことで勝利できた。

だが、ミサが覚醒したのはあくまでもその1度だけ。

あれから何度も覚醒をしようとしたが、結局これまで使うことができなかった。

「炎で例えるなら、まだミサの場合は小さな種火くらいの覚醒エネルギーがある状態。だけど、本格的に覚醒できるほどのエネルギーじゃない。だから、ブレイジングストライカーで補う。これは覚醒エネルギーを吸収して、ため込むことができる。そして、覚醒した時にはそのから供給されるエネルギーで覚醒の持続をサポートしてくれる」

あのサタンガンダムに覚醒エネルギーが吸収されたとき、覚醒エネルギーが吸収できるものだと認知したからこそ、ブレイジングストライカーを作ることができた。

あとはそれをミサが使えるかどうかにかかってくるが。

「お前ら、聞こえるか!コアの座標をこれから送る!そいつをさっさと倒して終わらせろ!」

「了解、行こう。そこで使えるかどうか試すんだ」

「わ、わかった!!」

モチヅキから送られた座標データに従い、道が開けた勇太たちはロボ太と合流して進んでいく。

以前と比較して、ガンプラの性能もファイターとしての力量も向上しており、そのおかげで短時間でコアの場所を見つけられるくらい敵を蹴散らすことができた。

コアのある座標にいるのはやはりというべきか、グランドマスターガンダムだった。

そして、その周囲には十数体のガンダムヘッドの姿があり、その口から数多くのデスバットが出撃する。

(そういやぁ、カドマツが言っていたぞ。コアがグランドマスターガンダムの姿だったって)

カドマツが制作したガンプラバトルシミュレーターによるウイルス除去プログラムにおいて、ウイルスがガンプラに変化する際の種類にはそのウイルスのプログラムが深く関係しているという。

そして、似た構造のウイルスであれば同じガンプラか、同じ系統のガンプラになる傾向がある。

(ってことは、今回のウイルスは前のウイルスと似た構造っつーのか…?)

「はああああああ!!!」

ブレイジングストライカーからのエネルギー供給により覚醒するアザレアが炎のようなオーラに包まれる。

接近してくるデスバット達を全方位レーザーで撃ち落としていき、ライフルでガンダムヘッドをつぶしていく。

だが、どんなにデスバットやガンダムヘッドを倒したとしても、中核となっているのはグランドマスターガンダムである以上は、それを絶たない限りはいずれまた出現することになる。

「アーマーチェンジ、グシオンリベイク…!」

注意がロボ太とミサへ向かっている間にグリモワールのいる場所まで下がると同時に、グシオンリベイクアーマーを装着したゲーティアがバスターソードメイスを手にグランドマスターガンダムへと前進していく。

大口径ビーム砲ではナノラミネートアーマーには無意味であることから、ヘブンズダートを放つものの、今のグシオンリベイクの防御力はナノラミネートコートに匹敵し、ダートですら撃ちぬくことができない。

かみ殺すべくウォルターガンダムの頭が襲うが、バスターソードメイスの一撃で粉々に砕け散る。

「僕たちは強くなった…。あの時とは違うよ」

デスバットもガンダムヘッドも、アザレアとバーサル騎士ガンダムに傷一つ与えることができずに次々と撃墜されていき、接近していくゲーティアに向けてグランドマスターガンダムのダークネスショットが襲うが、それすらもナノラミネートコートを砕くことができない。

ついに肉薄したゲーティアがバスターソードメイスをグランドマスターガンダムのコックピットを貫く。

ウイルスのコアが粉砕されたことでグランドマスターガンダムが消滅していき、同時にデスバットやガンダムヘッドも消滅していく。

「やった!これでインフォちゃんも元通りだよ!でも…こんなに弱かったっけ?」

強くなったとはいえ、相手はあのグランドマスターガンダムであるため、ここまであっさり決着がつくとは思ってもみなかった。

それだけ強くなったのか、それとも別の何かなのかまではミサにはわからなかった。

 

「よーし、再起動だ。痛てて…」

意識を取り戻し、ウイルス駆除を確認したカドマツが痛む頭をさすりながらインフォに再起動をかける。

「再起動シークエンス、各デバイスチェック…OK」

再起動までは正常、あとはデバイスチェックが正常であれば、ウイルス駆除は完了する。

「システムチェック…FAILED、セーフモードで起動します」

「何?FAILEDだぁ?モチヅキ、ちゃんとコアはつぶしたんだよなぁ?」

「当り前だろ!?しっかり確認したんだからな、信用できねえなら、自分でログ確認したらどうなんだよ!」

「大丈夫?インフォちゃん、私がわかる?」

「は…」

「は?」

「働けど働けどなお、我が暮らし楽にならざり、じっとマニピュレーターを見る」

石川啄木の一握の砂を読み、マニピュレーターを見続けるインフォ。

明らかに様子がおかしいのは明白だ。

「おかしい…確かにウイルスは駆除できたはず…」

「コアもあれ一つだったし…どうして…」

「そういやぁ、テレビで言っていたな…。ウイルスはシミュレーター経由で拡散されているとな。ということは、目標に対してアクティブに攻撃してくるタイプだ。メールを開いたら感染とか、実行ファイル起動で感染みたいなパッシブなタイプじゃない」

「なら…攻撃元をぶっ潰さねえとまた同じことの繰り返しじゃねーか」

「ねえ、シミュレーターが攻撃されているのに、なんでインフォちゃんが感染してるの?」

「それはたぶん、この店にある筐体全部と接続されているからだろう。そうだよな、婆さん」

「ああ、24時間フルタイムでインカム集計させているよ」

「なんで24時間?この店、夜8時には閉まるでしょ?」

開店時間が朝の10時なため、14時間も無駄にインフォは仕事をしていることになる。

客も入らないその時間もインカム集計しているインフォは一体どんな気持ちでしているのだろうか。

「んじゃあ、逆追跡すっか?すぐにでもウルチに道具を…」

「ゴメンクダサイマスカー!」

急に外から変な日本語が聞こえ、自動ドアが開くと宅配業者たちが入ってくる。

その先頭に立っている男性は帽子を深くかぶっており、目元が見えない。

「なんです?」

「運送業者のリバコーナ急便でーす。ご依頼されておりました荷物の受け取りに参りマシター」

「あん?何のことだい?」

「数日前に通知が来ていたはずでーす。シミュレーターのリコールのため、全台回収が行われまーす、と。こちらがその通知のコピーになりまーす」

運送業者から手渡された通知はバンダイからのもので、今回のウイルス拡散のキャリアとなっているシミュレーターをすべて回収し、キャリアとなっているプログラムの除去とアップデートを行うと記載されていた。

念のため、イラトは事務室へ戻り、モチヅキに手伝ってもらいながらメールを確認する。

そこには数日前にそのコピーと同様の内容の通知が来ていた。

「ちょっと待ってくれ、ウイルスがシミュレーターから攻撃するなら、それを逆手に攻撃の手を特定できるだろ?今、俺らがそれを…」

「それはシミュレーターを管理するバンダイが行いマース。あなたたちが自分でやる理由はないはずデスが?」

「それは…そうだが…」

「では、そういうことデ。作業完了後は再設置は行いマスので、ご安心を。それから、今回の送料やリコール代はすべてバンダイが負担するとのことなので、ご安心ヲ」

話しをしている間に次々とシミュレーターが取り外され、表のトラックに載せられていく。

積載を終え、イラトから受け取り証明のサインを受け取ると、業者はトラックと共にその場を後にした。

 

(ああ…今は世界各地のシミュレーターの回収が行われている。僕の管轄の企業も、同じようなことがあったという報告が殺到しているよ)

真夜中の小料理屋みやこの前で、ウィルから電話で勇太に伝えられる、シミュレーター回収の状況。

何度か対策のアップデートがオンラインで行われているが、功を奏さずにこのような処置になったというのがバンダイからの発表だ。

「ウィリアムの会社で、攻撃元の特定はできないの?」

(こちらでもやっているが、お手上げだな。クソッ、ウイルスはバイラスのあれでもう十分だっていうのに…とにかく、何かわかったことがあれば連絡するよ)

「わかった。じゃあ、また」

「この髪の毛は蓄電しているわけじゃねーんだよー!」

電話を切ると同時にミチヅキの絶叫が外にまで聞こえてくる。

ビールで酔ったモチヅキはインフォのあの言葉を思い出し、そのくやしさでやけになってビールをあおるという悪循環に陥っていた。

「おーい、もうそのへんにしておけよー」

「しかし、困ったね。シミュレーターがないとなると、こちらにできることが何もない、というわけだし」

今は小料理やでいつもの商店街のメンバーにモチヅキとウルチを加えて作戦会議をしている。

ハイムロボティクスと佐成メカニクスでもシミュレーター経由のウイルスの被害を受けており、休み明けはウイルスを受けたパソコンなどのチェックを行うことが決定している。

ひとまずはシミュレーターから切断された端末は可能な限り電源を切っている状態だ。

「このままシミュレーターが使えなくなったら、もうガンプラバトルができなくなるってこと?」

「おもちゃ屋としても、非常に困るよ。ガンプラの売り上げに響くからね」

「カドマツさん、ロボ太の時に使ったあの試作シミュレーターは?」

「あれも、ウイルスの被害を受けてな…回収済みだとミスターガンプラがよ」

その時のミスターガンプラの悔しがる様子がカドマツの脳裏に浮かぶ。

せっかく勇太とミサのおかげでデータが取れて、開発が進むと思われたときにこんなことになるとは思わなかったようだ。

「シミュレーターシミュレーター…ん?あそこなら…」

「何か、心当たりが?」

「この前、お台場のGGF博物館でイベントがあって、勇太君たちと一緒に行ったんです。そこにはシミュレーターがあって、もしかしたらそこを使えば…」

「そういえば、そこのシミュレーターはあくまでも展示物で、普段は稼働していないって話だったわね」

「なるほど…いけるかもしれない。さっそく、ミスターガンプラに連絡して、抑えてもらうよ」

問題なのはそのイベントで稼働したことにより、例のウイルスの寝食を受けている可能性があるということだ。

その場合はたとえ展示物であっても、今回の回収騒動のターゲットになりかねない。

「2人とも、連絡がついたらすぐにお台場だ。いつでも出発できるようにしておけよ」

「わかった、インフォちゃんのためにも!」




パーツ名:ブレイジングストライカー

勇太がアザレアのために作成した新型バックパック。
プラウドディフェンダーをベースとしたもので、金色のパーツはすべてビルドバーニングガンダムなどで使用されているクリアパーツに変更されている。
覚醒エネルギーを吸収・供給するシステムが搭載されていて、それによって覚醒時間の延長やミサのような一瞬しか覚醒できないファイターであっても、勇太やサクラと同じように覚醒を行うことが可能となる。
ただし、覚醒エネルギーは出撃ごとに補給する必要があり、出撃前に事前に補給をすることができない。
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