SAO~if《白の剣士》の物語   作:大牟田蓮斗

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 遅くなりました。まさかの二週に一度。
 今回はラストバトル、少し長めです。どうぞ。


#38 弾道

 三方向へと散った後、僕は見晴らしの良い砂丘に立っていた。これも事前の打ち合わせ通りである。シノンにはここの南にある岩山から狙撃してもらう手筈になっている。

 僕の北側にはバギーを停めて掩体にしている。南側にはシノンが潜む岩山がある。西からは闇風が接近中。ザザが狙撃してくるとすれば、東だ。僕は東へと意識を集中させる。

―――久し振りだな……。

 ここまで集中して狙撃に備えるのは本当に久し振りだ。シノン以上の狙撃手など――同等のレベルを含めても――ほとんどいない。そのシノンが味方についていたのだ、狙撃など気にしなくなっていた。

 今の内に武装を確認する。光剣とマントは二人に貸しており、SG550は銃身に傷がついてしまって使用不可、既にアイテムボックスの中だ。ナイフは片方をザザに投げたので手元にあるのは一本のみ。ナイフを再利用される可能性も頭に入れておこう。後は二丁拳銃と、強いて言えば鉄板を仕込んである軍靴だろうか。

―――!

 感じた、強い殺意を。シノンと初めて遭遇したときも途轍もない殺意と――それこそラフコフ幹部に迫るほどだと――思ったが、それを簡単に超えてきた。僕の感覚が鋭敏すぎるせいか、濃厚な殺気が辺りに充満していて逆に本物が掴みにくい。

―――いっそ一人で戦うだけなら楽なんだけどなぁ。

 シノンへの観測手(スポッター)という役目がある以上、一度は撃たれなくてはならない。

―――本気でいきますか。

 僕は目を閉じて銃撃に備えた。

 

 

 意識を純化させる。

 足元に広がる世界に集中する。

 今度は少し広い範囲を意識する。

 そうして周辺のデータに融けていく。

 VRと一体化する。

 人体の動き? いや、VRワールドはそれ以上の奥の奥まで作り込まれている。

 この世界の深くにはそれこそ現実と見間違えるほどのものが眠っている。それを意識する。

 

 

 僕は目を開いた。途端に訪れるのは『全能感』。僕の異常とも言えるVR適性をフルに活用して世界と一体化する。この世界で起こる全てを掌握したような気分になる。本当に集中しないと使えない技術――少しでも身動きをすれば調律が崩れてしまう――だが、その有効性は言語に絶する。

 

 ザッ

 

 僕は勢いよく砂を蹴り上げて斜め前方へと身を投げ出した。スーッと頬を弾丸が掠める。僕はその勢いのまま後ろを振り返らずに駆け出す。低い姿勢で狙いをつけづらくするが、流石はザザ。赤い弾道予測線(バレット・ライン)は少し彷徨った後にピタリと僕の額を捉えた。しかしその銃弾が飛んでくることはない。

―――ナイス、シノン!

 フッと僕を狙う赤い線が轟音と共に消滅した。シノンが狙撃を成功させたのだろう。

―――残りの武器は何だ……?

 メインウェポンがあのサイレント・アサシンだ。殺害のパフォーマンス用の《黒星(ヘイシン)》を実戦で使うことはないだろう。そうなればサブウェポンはエストックだろうか。ザザはSAOでも有数の刺剣(エストック)使いだった。そしてGGOでは、重さの関係で他の金属剣が作成できなくてもエストックは作成できる。

 果たして、砂に足を埋めてブレーキをかけた僕の前のザザの手には針のような剣があった。

 

「……流石に刺剣は確保していますか。あなたの刺剣は非常に厄介なんですがね」

「《白の剣士》、絶対、殺す」

「まあまあ、《赤眼のザザ》。掃討戦では相対しませんでしたからね。初勝負です」

「くくく、勝負に、なるかな」

「安心してください。僕は現在自宅ではないところからダイブしていますから」

「…………」

「あなた()では僕を殺せませんよ?」

「……流石、だな。お前は、忘れてない、そして、鋭い。だが、俺が、殺す!」

 

 ザザはその手の鋭い切っ先をこちらに向けて構えた。

 

******

 

~side:シノン~

 狙撃自体は上手くいった。レントさんのあの超回避は全く危なげがなかったし、あれで死銃の位置は分かった。初撃の恩恵をフルに受け気づかれずに撃ったのだが、マズルフラッシュに気づかれてしまったのか、それとも奴も超回避技術の持ち主なのか、弾丸は死銃には当たらずサイレント・アサシンに直撃し、粉々へと砕いた。

―――ちっ!

 本音を言うと、ここで私が死銃を狙撃で撃ち殺せればそれで終わりになりとても楽だったのだが。ここからはレントさんを信じることしかできずに私は臍を噛む。

 暗視スコープの向こうでは、レントさんと死銃が向き合ったところだった。

―――奴はもう武器を持っていないはず……。

 死銃の手にあるのは細い棒、か? 暗い上に距離もあるため正確に判別することは難しいが、あれならレントさんの楽勝だろうと思った。

 しかし、その予想は外れることになる。死銃の手にあった細い棒――稀に煌めくことから恐らく金属なのだろう――の攻撃でレントさんの身体から赤い光が零れる。ダメージエフェクトだ。その表情は芳しくない。思うように攻撃ができないからか、HPが着々と減り続けるからか。

 ふと私の脳裏に、あの黒い拳銃でレントさんが撃たれる場面が過る。私はきつく掌を握った。

 

「何か、何かっ――」

 

 状況を打開する手を探す私は彼の声を思い出した。

 

『シノンちゃんは初弾を外すとすぐに諦めるでしょ?』

 

 かつて交わした会話の記憶だ。

 

『予測線で攻撃するんだよ。動きが制限されるだけで前衛は助かるからさ』

 

 私はスコープを覗き込んだ。レンズの向こうでは何度も見たレントさんの超近距離戦が繰り広げられていた。彼と拮抗、更に優位に立つ存在など見たことはなかったが。

 しばらく見ている内に段々と分かってきた。次にどこに動くのか、そこまでの高精度での予測はできないがある程度の予想がつく。

―――ここ!

 その予測される移動先を一つに絞る位置に弾道を寄せる。撃鉄に指をかければ、私の視界には着弾予測円が表示された。これで向こうにも弾道予測線が現れたはずだ。それを証明するかのように、死銃は弾道にかかった瞬間にフッと予測された一ヶ所の移動先へと動く。しかしそれが読めないレントさんではない。回り込んで二、三発その胴体に弾丸を撃ち込む。

―――もう一度!

 私は再び銃口を向ける。同じ光景が繰り返されると思っていた。しかし死銃は早くも対応してきた。

 弾道予測線は見えているはずなのだが全く反応を見せない。こちらがレントさんを気遣って撃てないとでも思っているのか。そう思ったとき、私の指は力強くトリガーを引き締めていた。

 その弾丸は当たるはずだった。死銃の行動を予測して撃ったのだから。そして死銃も油断していたはずなのだから。しかし、弾丸は外れた。ペイルライダーのときと同じ。スウェーバックだけで簡単に避けられてしまった。妨害にすらならず、レントさんが苦しいのも続いている。

―――距離が遠すぎる……?

 

『突撃してみるのもありだと思うな』

 

 あの日の会話をまた思い出す。私は覚悟を決めた。

 レントさんが貸してくれたマントを羽織り、姿を隠す。そして岩山から移動を始めた。彼の戦場へと。

 

******

 

~side:キリト~

―――あっちでも始まったみたいだな……。

 俺は岩の陰に隠れながらそう思った。

―――強いな、流石に……。

 今、俺は闇風に追い詰められていた。

 遭遇したとき、闇風はいきなり撃ってはこなかった。銃士Xのときは名乗りも聞かずに申し訳なかったと思っていた手前、闇風が撃ってこないから俺も攻撃を仕かけなかった。あのときやっていれば、後悔先に立たずとは正にこのことだ。

 闇風とは一言二言言葉を交わしてから戦闘が始まった。

 そして驚いた。彼はデータを引き継いでいるレントより速いのだ。データをリセットしている俺では速度で及ぶわけがなかった。それにしても速過ぎるとは思ったが。しかし何より脅威だったのは手に持った銃だ。たしか短機関銃と言ったか。

―――PSがとんでもなく高いっ!

 高速で動き回っているにもかかわらず、弾丸は俺を狙い続ける。銃撃のために足を止めることすらない。機関銃のくせに、今まで戦った連中と比べて集弾性能が高過ぎる。

 初っ端から反射的にレントに借りた二本目の光剣を抜き放っていた。二本の光剣で弾丸を端から弾き飛ばすが、被弾は抑えられない。守るだけになって攻撃のチャンスが訪れない。そんな中着々と減っていくHP。

―――ここを突破されると!

 ここより先ではレントと死銃が死闘を繰り広げている――繰り広げる――はずだ。その邪魔をしたくはないし、闇風が犠牲者になる可能性もある。俺は時間稼ぎに出ることにした。

 腰からたまたま落ちた――ように見せて落とした――スモークグレネード。闇風は通常のグレネードかと思って距離を一瞬で開かせる。しかしそれは銃士Xから拝借したただの煙幕弾だ。辺りが煙幕で包まれた瞬間、俺は脱兎の如く岩に隠れた。

 煙幕が晴れて岩の陰から闇風の様子を窺うが、闇風はどこから俺が出てきても良いように構えているようにしか見えない。

 そのとき、銃声が聞こえた。この距離でも聞こえるのだから、シノンの狙撃音だろう。

 

「なるほど……。キリト、だったかな。君は援軍待ちというわけか。さっきのスキャンでは何個も反応が足りなかった。その中の一つがあの《氷の狙撃手(シノン)》か。レントも全てを終えればこちらに来る、と。俺は少し劣勢だな。――お前を倒しても、シノンとレントが待ち伏せ。ここで時間をかけると三対一。厳しいか」

 

 自分で言っていた通り、レントは警戒されているようだ。

 

「ふ、そこか」

 

 ダッと闇風がこちらに向かって駆け出す!

―――バレたかっ!?

 俺も逃げるのは性に合わない。岩の陰から二本の光剣を構えて飛び出した!

 

「うおおおぉぉぉぉ!!!!」

 

******

 

~side:レント~

 はっきり言って、戦況は最悪だった。

 ザザは腐ってもラフコフの幹部だ。彼らは攻略組に並ぶ実力を持っていた。近距離戦では刺剣という近接専用の武器を使っているあちらの方が有利だ。そもそも銃は近接戦に使うような代物ではないのだ。

 距離を取って撃とうにも拳銃程度では避けられてしまう。しかし刺剣の間合いを越えるのも並大抵のことではない。前方から点を越えて面で襲いかかってくる刺突。迂闊には近づけない。何とか間合いを詰めて踏み込んだとしても、ザザも近接戦の達人、すかさず距離を取られてこちらに有利な間合いに踏み込めない。

 銃撃を牽制に用いて蹴り技で対応しているが、それも限界に近かった。

 そのとき、赤い弾道予測線がザザの移動先に現れた。このタイミングで射撃ができるのはシノンのみだ。あの狙撃銃を警戒してザザは急旋回して避ける。一瞬、ザザの体勢が崩れる。その隙に両手の二丁拳銃に火を噴かせる。

 だがたったの一瞬、ほんの一呼吸。狙いをつける暇もなく、二発の弾丸は急所に当たらず腹に当たる。至近距離からの着弾にザザのHPが眼に見えて減る。しかし、それだけ。決めきれなかった。

―――くそ!

 今のはシノンの経験を注ぎ込んだ幻の弾丸(ファントム・バレット)。それで決められなかったのは僕の力不足だ。この手にあるのが拳銃ではなく実体剣、もしくは光剣だったなら……。後悔はしても仕方がない。次のチャンスを窺うだけだ。

―――来た!

 再びのシノンの予測線による攻撃。しかしザザは動じない。牽制だけだとでも思っているのだろうか。

―――撃て、シノン!

 放たれた弾丸は一直線にザザを目指す。ザザはそれを軽くスウェーバックで避けた。隙も動揺も見えない。刺剣の先が全くぶれない。僕は一度距離を取った。

 

「ク、ク、ク。《白の剣士》、随分と、鈍った、みたいだな」

「ザザ、あなたは流石ですね。卑怯なPKにしてはかなりの腕です」

 

 明らかな挑発。しかしザザは乗ってくる。それもそうだろう。ここまでしてPKでいたかった人間なのだから。

 

「卑怯、だと?」

「そうです。ゼクシードにうす塩たらこ、ペイルライダーにギャレットまで。現実世界で殺したんですから」

「…………」

「あなたの力でも、ましてやその黒星の力でもありません。ダイブしている人間の部屋に忍び込み、無抵抗な人間に薬物を投与した、ただそれだけの卑劣な犯罪ですよ」

「ク、ク。流石は、《白の剣士》。既に、気づいていたか」

「総務省にはあなたの個人情報があります。BoBが終わればもう逮捕は免れえませんよ」

「なら、お前と、あの女が、最後の獲物だ」

「ゲーム内で銃撃ができなければ殺しはしない。それがあなた達のルール。なら、ここで止めます」

「……果たして、そうなるかな。あいつは、あの女に、執着してるからな」

 

 その言葉の意味を聞き出そうとしたとき、ザザは仕かけてきた。

―――あの動きは……。

 スラスト系八連撃ソードスキル《スター・スプラッシュ》! 《閃光》に及ぶかもしれない超高速の突きだ! 僕も体を一気に後ろへ動かし避けるも、間に合わない。左手のP229に敢えて刺突を受けることでその反動で更に後方に飛んで退避する。

―――これで一丁おじゃんか。

 ザザから視線を外さずに軽く動作チェック。トリガーが引けなかった。腰のホルダーに仕舞う。使えない武器などあっても邪魔なだけである。

 ザザに距離を詰めようとする動きが視えた。僕はスライディングで滑り込む。流石のザザもこれには驚いたようで、動きが止まる。左手でザザの脚を掴んで、右手で発砲。首を傾げて避けられてしまった。

 しかしそれは想定済み。左手を軸に体を上に持ち上げ、右脚で真上に蹴り上げる。踵は見事にザザの顎を穿ち、鉄板と髑髏のマスクがぶつかるカァンという音が響く。そのまま一回転しザザに相対するが、あちらも刺剣の突きで発砲する隙を与えない。

―――?

 何かを感じ、僕は左に飛ぶ。

 

 

ダァンッ!

 

 

 何もない空間から弾丸が飛び出し、ザザに向かって飛ぶ。それはザザに直撃するものと思われたが、その手にいつの間にか持っていたナイフ――僕が投げた物だ――に当たるに終わる。ナイフは威力に耐え切れず半ばから折れ、弾丸と共に彼方へと吹き飛んだ。

―――シノンか!

 ザザも明らかに動揺する。シノンにマントを貸しておいて本当に正解だった。まさかこんな風にヘカートを使うとは。さっきの予測線による攻撃も、いつかの僕のアドバイスを覚えていてくれたのだろうか。

―――これで決まるか?

 僕の考えとは裏腹に、そこからは決め手に欠ける戦いが続いた。

 僕はP229が一丁しかなく戦闘能力がかなり落ちている。ザザは刺剣を失っていないが、シノンの巧妙な射撃に行動を制限され続けている。僕ら三人の現在の戦闘は膠着していた。

 僕とザザの残りHPはほぼ同じで、掠った攻撃で二人とも少しづつ減っている。このままいけば先に倒れた方の負けだ。惜しむらくはシノンに近接戦の心得がなかったことだ。行動を読むことは何とか少しできているが、僕達には遠く及ばない。そのシノンでは決定打を撃つことはできず、牽制で終わっている。

―――どうにかシノンだけはっ。

 いざとなれば僕ごと撃ってもらおう。シノンの命と自分の優勝、比べるまでもない。だが、今はまだ最後の切り札が残っている。それを切らせてもらうまでは勝ちを諦めたくない。

―――それにしても、楽しいな。

 こんな状況でそう思ってしまうなんて、自分はどうやら戦闘狂(バトルジャンキー)という奴なのかもしれない。背後からいつ撃たれるか分からない状況、意思疎通もできないのに姿の見えないシノンの射撃に合わせ続ける。互いが互いを信頼しているからこそできる《信頼の弾丸》。実に心地が良かった。

―――そろそろ、かな。

―――最後の、最後の一回だけ囮にすることを許して。

 ザザが、黒星を抜いた。シノンの足が止まる。既に僕ら二人にはシノンの位置がある程度捕捉できていた。ここは砂漠、足跡が残るのだ。足音も立つし気配だってする。僕が何とか気を引き続けていたが、もう限界だった。

 ザザが十字架を切らずに射撃体勢を取る。僕が突撃しようが、軽く避けてシノンを撃てばいいのだ。ザザほどの強者なら軽く熟す。

 だからこそ、それが分かるからこそシノンは決死の弾丸を放つ。僕の背後から。僕の左側を弾丸は通るだろう。しかし、焦っているからこそ弾道は単純になる。それは僕にも当然ザザにも分かっていること。ザザも黒星を構えたまま避けるように右側に体を倒した。それを見て僕は微笑む。

 

「僕らの勝ちです、ザザ」

 

 僕は体の左側を弾丸が通る瞬間、左手を伸ばす。手にあるのは、もう一本のナイフ。その片面に弾丸を滑らせる。本来は直線でしか飛ばない弾道に手を加え、ザザの方に強引に曲げる。

 

「――っ!!」

 

 その弾丸はザザの右半身を吹き飛ばす。僕は崩壊しかけの左手のナイフをその顔に向かって投げ、右手のハンドガンでとどめを放った。ナイフは首に刺さり、P229の銃弾はようやく一撃死のポイントに当たった。

 ザザの怪しく光っていた目から、赤い光は失われていた。




 VSザザ戦、勝利。
 主人公が主人公してましたね。ラスボス倒しましたし。……いや、今までも実は倒してましたか。
SAO編→世間的には《黒の剣士》の手柄。実際は主人公が倒す。
ALO編→オベイロンは《黒の剣士》が。須郷さんを現実世界で倒したのは主人公。
GGO編→主人公が死銃を倒す。
 主人公が頑張ってたんやない! キリトさんが働かなかっただけや!

 次回GGO編ラスト、と思われます。お楽しみに。
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