特に何もない素晴らしい1日だった。   作:緋月夜

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今回の舞台は夏の冥界白玉楼。
茹だるような暑さから逃れる為に、冥界へと向かった飛我くん。
今度は何かしでかすのか。
むしろナニをするのk((


それでは、どうぞ。





……戦闘シーンいらないような気もする。


白玉楼の場合

――幻想郷、夏

幻想郷は夏を迎え、茹だるような暑さが続いていた。

「あー……あづい…干からびる…」

…そんな暑さを人里にある自宅で耐えられるわけもなく。

「避暑地は……無いのか幻想郷には…ゔー…」

そんな時に、ふと頭にある場所が浮かんだ。

「あ、白玉楼…彼処前に行った時涼しかったっけ…」

…それに、会いたい人もいる、丁度いい。

「そうと決まれば…善は急げだ」

護身用の刀とお守りと差し入れのお菓子を持ち、家から飛び出した。

 

 

―――冥界 白玉楼、正門前

急いで飛び立ち、冥界へと向かった僕は、気がつけば白玉楼の門の前にたどり着いていた。

ここは年中涼しくて、暑さなんて無縁の世界だと言っても過言ではない。

「あー……やっぱり涼しいなここは……」

ひんやりとした冷たい空気が辺りを包み込んでいて、人里の自宅よりも快適なのは言うまでもなかった。

「さて…こんにちはー!飛我だけどー!」

と、中に向かって声をかけると、門が開き白い何かが飛んできた。

ぐるりと周り回ってから正面に来たのは、いつも妖夢の傍にいる半霊だった。

「あれ、半霊だけ?妖夢はいないのかな…そんな訳ないか」

と言いつつ半霊を手に取り弄ぶ。

半霊はその名の通り霊なので、体温はなくひんやりと冷たい。

手触りはすべすべしていていつまでも撫でていられる。

ふにふにと摘んだりすると、思いのほかふんわりしていて柔らかい。

そんなこんなで半霊をいじっていると門の向こう側から、

「あ…あの、そろそろ半霊返してください…」

と、門の脇から妖夢が顔を出した。

何だか顔が赤く染まってる気がするが…あ、そうだった。

「あ、ごめん…感覚共有してるんだっけね、妖夢と半霊は」

ぱっと半霊から手を離すと、半霊は門の脇から出てきた妖夢の隣に戻ってふわふわと漂った。

「ようこそ白玉楼へ、飛我さん」

にこっと微笑んで妖夢は歓迎してくれた。

「今日はどうしたんですか?急にいらっしゃって」

と、首をかしげながら聞いてくる。

「んーと…久々に妖夢と幽々子さんに会いたくなってさ、後は冥界が幻想郷よりも涼しいから…かな」

と、頬を掻きながら気まずそうに答える

本音は暑すぎて暑さから逃れたかっただけなんて絶対言えない……

「そうなんですか?えへへ…何か、そう言ってもらえると嬉しいです」

頬を若干赤くしながら照れ笑いをする妖夢、かわi((

「それじゃ中にご案内しますね、どうぞ」

 

 

 

―――白玉楼 客間

「本当いつ来てもここは綺麗だなぁ…」

と、僕は白玉楼自慢の石庭を眺めながら妖夢とお茶を飲んでいた。

「そうですね…でも、こういうのって手入れが大変なんですよ」

葉っぱ掃除とか大変なんです、と苦笑い。

「妖夢が白玉楼のこと全部やってるんだよね、管理とか大変でしょ?」

「そうなんです、特に幽々子さまのお食事の用意と片付けが絶望的です…」

と遠い目をして妖夢が言う。

「あの人は食べるからなぁ……差し入れも全部あの人の胃袋行きしそうだ」

「否定できませんね」

と、お互い笑いあった。

「所で、今日は刀を持ってるんですね、得意でしたっけ?」

と聞いてくる妖夢、

「実は護身用に持ってはいるんだけど、あんまり得意じゃないんだ」

ちょっと恥ずかしいな…何か、いつも皆に守ってもらってばっかりな気がする。

「そういうことなら」

と、妖夢は立ち上がって奥へと入っていった。

少しして木刀を二本持って帰ってきた。

「私でよければ、指南しますよ」

にこっと笑って木刀を渡してくる妖夢は、何処か鋭い雰囲気を纏っていた。

 

 

 

―――白玉楼 中庭

「さぁ、どうぞ」

と、中段に木刀を構える妖夢。

「…よろしくお願いします」

一礼をし、同じように中段に構える。

「たぁっ!」

まずは中段に構えた木刀を袈裟懸けに振り下ろす、しかし

「甘いですよ、飛我さん!」

さっと横に避けた妖夢が、避けると同時に右回りに片手で木刀を振ってくる。

「うわっ…とと!」

すぐさま木刀を戻して妖夢の攻撃を防ごうとする、しかし―――

ガキィン!と、木刀同士では発生し得ない音が鳴り、軽々と吹き飛ばされてしまった。

「ぐぁ……っ…!?」

吹き飛ばされた事に驚きつつも、辛うじて受け身をとって立ち上がる。

(…重い…!一撃が…とんでもなく)

咄嗟に防いだため、腕が痺れてしまったようで、思うように動かない。

「これで終わりではないですよ、飛我さんっ」

と、吹き飛ばされて開いていた間を瞬時に詰め寄ってきた妖夢が、両手で木刀を左斜め上に振り上げる――逆袈裟斬りを繰り出してきた。

「……ちぃ…っ!!」

今度は木刀で受けるのではなく、サイドステップで右に躱す。

ギリギリで回避し、すぐ構え直す。

妖夢は躱されてもお構い無しに向き直りつつ袈裟斬りを放つ。

先程の一撃で、生身で受ければただの怪我では済まないと察し、霊力と呼ばれる人間の体にのみ宿る特別な力を使い、身体能力を底上げした。

「…強すぎないかっ!?ちょっとはっ、手加減っ、してくれっ!」

放たれる連撃を躱しつつ、そう言ってはみるが

「これでもっ、手加減っ、してますっ!」

と言われてしまう。

こちらから仕掛けなければ、と思い、横薙ぎに木刀を振るった。

「これで…ッ…!?」

しかし、そんな簡単に当たるはずもなく

「そんな攻撃ではッ!」

と、跳躍して避けられてしまう、しかしそれで終わらなかった。

「やあぁぁぁぁぁぁ!!」

跳躍した状態から、こちらの放った横薙ぎと同じように片手で木刀を振り抜く妖夢。

その振るった木刀は、そのままこちらの側頭部に直撃―――

そこで、僕の意識は途絶えた。

 

 

 

――白玉楼 客間

「全くもう…私の留守中に何をしてるのかと思えば…ダメじゃない妖夢

と、飛我の頭を膝に乗せつつ幽々子が言った。

「飛我はその辺の人間よりも頑丈で回復力も人間離れしてるわ、でも筋力は人間と殆ど同じよ?それでも、毎日あの刀を振ってる妖夢の一撃受けたら、もしかしたら死んじゃうかもしれないのよ?」

と、少し厳しく叱咤する。

「ぐす…ごめんなさい……私…調子に乗ってしまいました…」

涙を流しながら俯き、押し黙ってしまう妖夢。

「…飛我がいなくなったら、幻想郷の女の子だけに留まらず全員が悲しむでしょうね…この子の存在はそれほど大きいものなの」

と、母親が子に言い聞かせる様に語りかける。

「妖夢も飛我の事好きだものね、手合わせ出来ると分かって嬉しくなっちゃったんでしょう?」

と、妖夢に問いかける。

「はい…その通りです」

「なら、もっと優しくしてあげなさい…そうしないと嫌われちゃうわよ?」

それは困るでしょ、と続けながら優しく笑う幽々子。

本当に母親のような包容力のある笑顔だった。

「さて、貴女は少し休みなさい妖夢」

夕ご飯は遅くなっても構わないから、落ち着いてらっしゃい、と付け加える。

「わかりました……失礼します」

と、足取り重く妖夢は立ち去った。

 

 

 

―――「…んん…?ここは…」

随分と眠ってしまったみたいだ…と言うより、意識を失ってた、の方が正しいのか。

「あら、おはよう飛我」

と、頭上から声がするので見上げてみるとそこには、

「幽々子さん、帰ってたんですね」

ここ白玉楼の主、西行寺幽々子さんがいた。

…ん?もしやこの後頭部に感じられる柔らかい感触は……

「……もしかして、僕膝枕されてます?」

「えぇ、もちろん、貴方の寝顔可愛かったわぁ♡」

うっわ……恥ずかしい…また寝顔見られたぁぁぁ

「うぅ…見られた…また見られた…恥ずかしい」

顔が赤くなるのが分かったので、顔を手で覆って隠した。

「あらあら、恥ずかしがっちゃって…可愛いわね〜」

と、優しく頭を撫でられる。

「うぅ…恥ずかしいですよぉ…幽々子さん…」

顔が熱い、涼しい冥界にいるはずなのに…どんどん顔が熱くなる。

「大丈夫、私達2人しかいないもの…それに、たまには独り占めしてもいいわよね…」

と、本当に愛おしそうに優しく見つめて撫でてくれる。

正直嬉しいし、落ち着きます…でも恥ずかしいぃぃ

「どのくらい気絶してましたかね…僕」

顔に手を当てたまま、幽々子さんに聞いた。

「そうねー…3時間くらいかしら」

相変わらず人間離れした回復力ね、と意地悪そうに笑う幽々子さんの笑顔には、少女の様な可愛さがあった。

だが、少し表情が変わる。

穏やかな笑顔の中に、少し緊張の色が見て取れた。

「ねぇ…飛我?」

「はい…どうしたんですか?」

幽々子さんはそこで一息つき、言った。

「貴方の存在全てが欲しい…そう言われたら困る?」

と、潤んだ瞳で伝えてくる。

「…この幻想郷に、貴方のことを嫌う人なんていないわ…寧ろ貴方に好意を寄せてる人の方が多いはずよ」

と、少し寂しげに言う。

「貴方の素のままの優しさと包容力に、惚れ込む人たちは後を絶たない…無論私もその中の1人だけど」

と、照れ笑いする幽々子さんは、思わず抱きしめたくなってしまうような愛おしさを感じさせた。

「それ程貴方の存在は大きいものなの…だから、妖夢には厳しく言いすぎたかもしれないわ……」

「そんなに厳しく言ったんですか…?」

「えぇ…死んじゃうかもしれないのよってね…」

と、目を伏せる。

「そうでしたか…なんか、心配かけちゃいましたね」

そこで、ゆっくりと頭を起こして向かい合う。

「ねぇ、幽々子さん」

じっ、と目を見つめ、告げる。

「貴女の包容力程ではないですが、僕で良ければ甘えてください」

そう言って、少し手を広げる。

「え…で、でも…そんな……」

少し躊躇ったものの、直ぐに僕の腕の中に入ってきた。

そのまま優しく抱きしめ、幽々子さんの帽子を脱がせ言う。

「貴女は、この白玉楼の主であり、妖夢を導くと言う役目があります…でも、それは生半可なことじゃない」

彼女の桃色の髪の毛を撫でながら、ゆっくり語りかける。

「貴女にかかる負担も大きい…それは分かっています」

でも――

「誰かひとりに絞ってしまったら…皆の事を平等に支えることが出来なくなってしまう」

それでもいいなら――

「僕は、貴女たちの傍にいます、こんな事でしか慰めてあげられないし、支えてあげられませんけれど」

こんな僕を皆が愛してくれるなら――

「僕は、そう簡単に居なくなったりしません」

そこまでを穏やかに、ゆっくりと告げた。

「…貴方がそこまで考えてたなんて知らなかったわ…飛我」

つくづく惚れちゃうじゃない、と小声で呟き抱き着いてくる。

「貴方は…いえ…いいわ今は……」

と、こちらの胸に擦り寄って目を閉じる。

「貴方は暖かいわね…この暖かさが失われないことを願うわ……」

と言って、眠ってしまった。

なので、先程のお返しではないが膝枕をすることにした。

穏やかな寝息もまた、可愛いらしい。

 

 

 

―――夜

さらに時間が経ち、晩御飯の支度のためか妖夢が戻ってきた。

その時に地面が抉れるんじゃないかと言うほどの勢いで土下座されたのには驚いた。

『すみませんでしたァッ!!私が調子に乗ったばっかりにッ!!』

と、大声で怒鳴るものだから幽々子さんが顔を顰めて起きそうになったので、慌てて

『いやいや、それはもう大丈夫だから…とりあえず少し静かにしてくれないかな、幽々子さんが起きちゃうよ…』

と宥める。

『はっ…すみませんでした…悪気があったわけじゃないんです…ごめんなさい飛我さん……』

大分シュンとしてしまっていたので、ここで後で慰めてあげようと決意し、とりあえず晩御飯を作ってくるよう促し、再度幽々子さんを寝かしつけた。

暫くして妖夢から食事の用意が出来たとの告げられたので、幽々子さんを起こすことにした。

「幽々子さーん…起きてくださーい」

と、耳元で囁き

「ご飯出来ましたってー…」

と付け加えた瞬間幽々子さんの目が開いた。

「んん…ご飯なの…?本当に?」

と、眠そうな声で幽々子さんが聞いてくる。

「本当ですよ、ほら一緒に食べましょうよ」

と言ってみると、ぱっと起きて

「そうねっ、晩御飯食べましょう」

と元気そうに笑顔で言った。

「本当に食べること好きなんですね」

と、微笑ましくなって笑うと、しれっと言い放つ。

「貴方の次に好きよー」

……僕はそこでまた顔を手で覆った。

 

 

 

―――食事後 台所

幻想郷では意外なことに、ここ白玉楼には水道とシンクがあった。

なので、片付けを手伝うことにした。

「それにしても妖夢はいつも1人でこの量を?」

「そ、そうなんですよ、毎日この量を3食もですから…1人じゃ大変なんですけど…そんなこと言ってられなくて」

と、またもや遠い目をしだす妖夢。

「正直幽々子さんのあの食欲はどこから来るんだか分かんないな…」

生物離れしていると言っても過言ではない。

「それにしてもさ、妖夢」

「は、はひぃっ!?」

いや、そんなに驚かないでよ。

「妖夢は強いんだなって思ったよ、今日の昼間手合わせして、分かった」

「い、いえ…私はまだ半人前なんです…もっと強くならなくては」

と、声量を抑え目にはっきりと言い切る。

皿を洗いながら、彼女の言葉を待つ。

「いつまでも未熟者では…貴方に胸を張って一人前だと言えないままの自分では…まだ半人前なんです」

…多分これ、告白じみたことされてるんだろうなぁ…

「でも、必ず!一人前の女性になりますから…!その時は…私の想いを聞いてください…私だけを選ぶのではなく……私にも、貴方の愛を分けてください……」

と、涙混じりに話す妖夢。

その時最後の皿を洗い終え、手についた泡を落としてこう言った。

「…ねぇ妖夢」

「…ぐす…っ…はい…」

「今日は、一緒に寝ようか」

「ふぇ……?い、良いんですか……?私なんかが…そんなこと」

「…聞くまでもなく、答えはイエス、だよ」

その前にお風呂入らなきゃね、と付けたして微笑みながら妖夢の頭を撫でてあげる。

「ひゃぁ…あわわ……」

撫でるとどんどん顔が赤くなる妖夢、可愛らしい。

 

 

 

 

―――入浴後

流石に一緒になんか入ってませんよ、R-18タグをつけるハメになr…じゃなくてじゃなくて。

僕は男なので、当然後に入りました。

何でって…男が浸かったお湯を女の子に使わせたくないでしょ(((

 

 

 

風呂から上がり、妖夢と寝る部屋へと入る。

「ふぅ…お待たせ、妖夢」

「…あ、いえ…大丈夫です……」

小さな声で呟きつつ、顔を赤く染める妖夢、可愛すg……。

「緊張…してる?」

傍に座って聞いてみると、妖夢は更に顔を赤くして、

「…緊張…してます……初めてですから……こういうの」

と、蚊の鳴くような声で言った。

「飛我さんは…慣れてるんですね…」

「慣れてる…のかな……」

…そういう状況になることが多いだけ、でもそれは慣れる原因にもなっている……のかな

「貴方は…色んな人との繋がりの中で…やっぱりこういう事もよくするんですか…?」

…自分としては、状況に流されて誰とでもするなんて事だけはしたくない、だから――

「そんなこと、ないよ」

「え……?」

「ただただ、誰とでもいいとかなんて、思ってないよ」

「そんな事のために、僕は……君たちの側にいるんじゃない」

それは、妖夢に対しての言葉だけではなかった。

自分に言い聞かせる、と言う部分が大きいだろうと思う。

「皆が、大切だと思ってくれているから…僕だってそれに応えたい」

誰でもいいわけじゃない――

「必要とされているから、僕はここに居る」

そこまで言った辺りで、ふと妖夢の顔を見てみる。

彼女の顔は赤く染まりつつも、目をそらさずこちらを見つめていた。

「つまりさ…贔屓とか差別とかしている訳じゃないんだ」

「僕は平等に、皆と接したい」

「…私にも、同じように接してくれるって…そういう事ですか…?」

恐る恐る、と言った感じで妖夢が聞いてくる。

「もちろん、それを望んでくれているならね」

こんな僕で良ければ、と控えめに付け足す。

「……嬉しいです、私にもそういう気持ちを向けてくれていたんですね…」

と、涙を流しながら微笑んで妖夢が言った。

「こういうの、女たらしって言うのかな…でも、僕はそうしたいと思うから」

と応え、妖夢の涙を拭ってあげる。

そのまま頬を優しく撫でて、

「妖夢は、嫌じゃない?」

と、尋ねてみる。

僕の撫でている手に、妖夢は自分の手を重ねて答える。

「嫌な訳ありません…もっと早くその言葉を聞きたかったです」

にっこり微笑んで、それからそっとこちらに抱きついてきた。

「…よ、妖夢?」

「飛我さんは…あったかいですね…落ち着きます」

まるで犬の様に擦り寄ってきて甘える妖夢は、いつも身にまとっている鋭い雰囲気なんて欠片もなかった。

「…今夜は、貴方を独り占めしてもいいなんて…もったいなさ過ぎます」

そして、そっとこちらを見上げて――

「…飛我さん…大好きです」

そう告げた妖夢は、恥ずかしそうに笑ってもっと深く抱きついてきた。

その勢いのまま布団に倒れ込み、そのまま添い寝の形をとった。

ただ、妖夢が強く抱き締めてきていたので、翌朝彼女が起きるまで僕は動けなかった。

ただ、彼女の幸せそうな顔を忘れることは恐らくない。




さてさて、白玉楼編終了でございますがいかがでしたでしょう。
白玉楼編を書くと決めた時から、この構想は頭の中にあったのでスラスラと書き進めていたのですが…まぁ、話が勝手に進む進む。
1話よりも登場人物は少ないのですが…なんと1話よりも長くなってしまいました、すみませんm(_ _)m

次回内容(予定)は、地霊組(主に古明地姉妹)になりそうです。
構想は…まだ無いです((
それでは、また次回。
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