アスカを乗せた参号機が第九使徒に占拠され初号機がダミーシステムで破壊した惨劇がもし無かったら。そんなifなストーリーを書きました。なお前作の「結ばれしシン世界」の話とは少し繋がります。


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どうも!お久ぶりの参上です。
本作はもしもという題材でやってます。
個人的に解釈したエヴァストーリーなのでご了承ください。



もしアスカが参号機に乗らなかったら

アメリカから届いたエヴァンゲリオン参号機。

 

そのテストをするためにアスカは参号機に乗った。

 

しかしそこには第九使徒が潜んでいてそれに気付かず起動のち主導権を使徒に持ってかれ暴走。

 

その後エヴァンゲリオン初号機による殲滅作戦が行われた。

 

だがシンジはアスカが乗っているのを知り戦うのを拒んだ。

 

「お前が死ぬぞ。」

 

ゲンドウはシンジに声を強め問いかけた。

 

「いいよ!アスカを殺すよりはいい!」

 

その言葉を聞きゲンドウは命令を変え初号機に搭載されていたダミープラグが発動。

 

シンジの思考をうけつけず暴走状態に入った初号機。

 

参号機を肉片に変えていく。

 

「なんだよ…何やってんだよ!」

 

シンジは父ゲンドウに問いかけた。

 

しかし反応は無かった。

 

「クソッ!止まれ…止まれ…止まれ…止まれ…止まれぇ!」

 

初号機はふと顔を上げた、そこにはエントリープラグがあった。

 

「なんだ…この音…」

 

シンジは一瞬考えたがすぐにその音の正体に気づいた。

 

初号機が参号機のエントリープラグを噛み砕く音だった。

 

「よせ…!やめろ…」

 

シンジは言った。

 

しかし初号機はエントリープラグを噛み砕いた。

 

アスカごと。

 

「やめろおぉぉぉぉぉーーーーーっっっ!!」

 

シンジはただ言うことしか出来なかった。

 

 

 

 

 

「ハッ!」

 

シンジは目が覚めた。

 

そこは自分の部屋だった。

 

(夢か…)

 

シンジはそう思い身体を上げた。

 

全身汗まみれだった。

 

そして着替え部屋を出た。

 

「ちょっとバカシンジ!遅いわよ!」

 

アスカがシンジを叱った。

 

「ごめん…」

 

シンジはそう言いキッチンに行った。

 

そして朝食を作った。

 

「ミサト〜。今日何か実験無かったっけ?」

 

アスカはミサトに聞いた。

 

「まぁね。アメリカから届いた参号機のテストね。」

 

「えっ?」

 

シンジはその言葉に驚いた。

 

「どうしたの?シンちゃん?」

 

ミサトは聞いた。

 

「いえっ…別に何でも無いですよ。」

 

シンジは答えた。

 

しかし夢と同じ状況なのだ。

 

(まさか…テストパイロットって…)

 

シンジはそう思いミサトに聞いた。

 

「参号機には誰が乗るんですか?」

 

「ん〜?あれはアメリカから同時に届いたダミープラグを使うわ。ついでのテストって事で。」

 

ミサトはそう答えた。

 

「そうですか…」

 

シンジは安心した。

 

「そうそう。言い忘れていたけど今日四号機と専属パイロットが来るからよろしくね。」

 

ミサトはそう付け加えた。

 

「誰よそれ?」

 

アスカが聞いた。

 

「ロシアから来たしか分からないわ。」

 

ミサトが答えた。

 

「ふ〜ん。バカじゃ無ければいいけど。」

 

アスカはそう言い部屋に向かっていった。

 

そしてミサトは実験の行われる松代に向かっていった。

 

その数時間後

 

「松代で爆発?」

 

ネルフから届いた情報を聞きシンジは驚いた。

 

(夢の通りだ…けどパイロットはアスカじゃない…)

 

エヴァパイロット達は迎撃準備に入った。

 

弐号機はバズーカを、零号機はハンドガン、初号機はライフルを持っていた。

 

「ミサトが居ないのにどうやって指揮とるのよ?」

 

アスカが聞いた。

 

するとモニターにオペレーターのマコトがうつった。

 

「大丈夫だ。今は碇司令が指揮をしている。」

 

シンジは驚いた。

 

「父さんが…」

 

やがて参号機が現れた。

 

「あれが目標ね…全くエヴァに何か取り付かないでよ…」

 

アスカが愚痴をこぼした。

 

「今参号機が第九使徒となったわ。」

 

レイが報告した。

 

「バカシンジ!ヘマするんじゃ…」

 

アスカが喝を入れていたら電波が途絶えた。

 

「アスカァ!」

 

シンジは叫んだが応答は無かった。

 

「弐号機完全に沈黙!」

 

マコトが報告した。

 

レイは参号機に照準をあわし引き金を引こうとした。

 

その時後ろをむいたまま超人的なジャンプ力で零号機を襲った。

 

参号機の手が青くなり零号機にそれがうつっていく。

 

レイが悶えた。

 

「やめろぉぉぉぉ!」

 

シンジはライフルを捨て参号機を殴りに行った。

 

参号機は慌てることなく初号機に後ろ蹴りをかました。

 

「がはぁ!」

 

初号機はそのまま吹っ飛ばされた。

 

参号機は零号機から離れ初号機に向かった。

 

レイは傷んだ腕を押さえ参号機を悔しそうに見た。

 

参号機は歩きながら肩の装甲を破壊し新たな腕を出した。

 

「くそっ…!」

 

シンジは夢の事を思い出した。

 

(このまま首を締められる…そんなことさせるか!)

 

参号機が元からある腕を伸ばしてきた。

 

初号機はそれを避け片方の腕を掴んだ。

 

「ハァァァァァ!」

 

シンジは参号機を力任せに投げた。

 

参号機は近くの山に叩きつけられた。

 

シンジはライフルを持ち参号機に撃ち込んだ。

 

しかしシンジは甘かった。

 

相手はエヴァだがパイロットは使徒だという事を。

 

参号機は目から光線を出した。

 

初号機はまともにくらい飛ばされた。

 

そして参号機は新しい腕で初号機の首を締めた。

 

「ガッ…」

 

シンジは抵抗をするが元からある腕で抑えられ動けない。

 

(ここまでか…)

 

シンジはそう思った時目の前にいた参号機が飛ばされていた。

 

「えっ?」

 

シンジは目の前で起こることが分からなかった。

 

すると無線が入った。

 

「ワンコ君大丈夫?」

 

その声は聞いたことがあった。

 

「あなたは…学校の屋上で…」

 

シンジが屋上で音楽を聞いていたら空からいきなり来たあの少女だった。

 

「ワンコ君はそこでお座りしていてね〜。」

 

そう言い残し無線が切れた。

 

「さて…日本での初仕事といきますか!」

 

少女はそう言い白いエヴァを参号機と対峙させた。

 

参号機は吠え腕を伸ばしてきた。

 

白いエヴァは攻撃を避け接近した。

 

そして腕に搭載されていた回転する武器で殴った。

 

その一撃はエヴァの特殊装甲をも貫いた。

 

参号機は飛ばされた。

 

それでもお構いなく更に打撃をあたえる。

 

「おりぁぁぁぁぁ!」

 

やがて参号機の装甲が剥がれコアが見えた。

 

「これでラストォォォォォ!」

 

白いエヴァは参号機のコアにトドメの一撃をくらわした。

 

コアが割れ参号機は爆散した。

 

シンジはその光景を見ていた。

 

「すごい…」

 

シンジはただその一言しか出なかった。

 

その後松代にいたメンバーは救出された。

 

ミサトは腕を骨折、リツコは頭を痛めただけだった。

 

「ミサトさん大丈夫ですか?」

 

シンジはミサトに聞いた。

 

「平気、平気。心配かけてごめんね。」

 

ミサトは謝った。

 

「さてと…改めて自己紹介といきますか。」

 

ミサトはそう言い少女をシンジ達の前に出した。

 

「ヤッホー皆!私はエヴァンゲリオン四号機専属パイロット真希波・マリ・イラストリアス!よろしくね〜!」

 

その少女、マリはそう挨拶した。

 

そしてその後4機での初仕事の相手はあの破壊神だということはまだ日本で誰も思う人はいなかった。




「結ばれしシン世界」の続編の投稿はまだ未定です。もう少し待っていてください!

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