鎮守府は繁栄します   作:日々はじめ

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今回すごく雑になってしました、(だらしない筆者で)すまない…。理由??バンドリやりながらだからだよぉ!







だいじゅうごわ ふおんなくうきがただよいました

 「これにて」「さんかい!」「おうこくはんえいさせますゆえ」「じょおうへいかはたいきかと?」「あっせいははんらんのみなもとになりますのでー」

 

 「はい、わかりました。けれど、まずは拠点制作。そのあとは食料の補充という優先度でお願いします」

 

 「あー…」「きょてんづくりかぁ…」

 

 妖精さんたちにまず何を優先させるか伝えるとあまり乗り気ではありませんね。生憎お菓子もすべて切れておりますし、けれども何故でしょうか。

 

 「どうしたんですか?いつもなら気合十分で望むじゃないですか?」

 

 「くっきょうおとこと」「びじんさん」「かれらにみつかると」「げーむおーばーできな?」

 

 え。南雲さんならともかく飛龍さんまでダメってどういうことですか?

 

 「でんじはのやつが」

 

 なぁーるほど。合点が行きました。確か、飛龍さんは自身の鎮守府に連絡したと言ってました。つまり、電波関連を発するものを持っていても過言ではありません。

 

 「――わかりました。その二人はこちらで誘導しておいて電磁波の奴もなんとかしましょう」

 

 南雲さんとは個人的に話したいことがありますし飛龍さん辺りは朝潮さんに任せるとしましょう。

 

 「さすがにんげんさん」「じょおうのかりすま!」「きゅうけつきもなみだめです?」「げんそうてきなやつで」

 

 前半褒められているのはわかりますが後半は何でしょうか。吸血鬼?幻想的な奴?考えるだけで疲れます、無視が一番ですね。

 

 「それでは、ごー!!」

 

 「「「「「「「ぴー!!」」」」」」」

 

 妖精さんたちが全員行ったのを確認すると洞窟で待ってるであろう南雲さんの所へ向かうためにその方向へ足を進める。

 

 すると、後ろから声がかかる。

 

 「にんげんさんや」

 

 「あら?ほかの子たちはもう行きましたよ、貴方は行かなくてはいいんですか?」

 

 そこには一人の妖精さんが。何やら深刻そう、私の警報ベルがかんかんと鳴り響いています。

 

 「ここではほっとなどっぐをつくれませぬ」

 

 「ホットドッグの事ですか?そう言えば一定の期間でくれましたね。けどあれがどうしたんですか?」

 

 「やさしいくうかんがぷりんしてぱるぱるてきな?」

 

 「つまりは」

 

 「た だ で は す ま ぬ」

 

 怖い怖い。

 

 その妖精さんはそう言って崖から飛び降りました…――って、妖精さん!

 

「さらだばー」

 

 急いで駆け寄り下を覗くとその姿はもうありませんでした。一体どこに消えたのか、それは神のみぞ知る、いえこの場合は妖精のみぞ知るですね。

 

 「まぁ、あの子はきっと大丈夫でしょう。それよりも南雲さんたちの所へ行かなければいけませんね…って、あれ?」

 

 突然、目の前の空間が歪んだ気がした。

 

 目をこすり再度そこを見るとそこは変哲もない。

 

 見間違いでしょうか、いえあれはそんなちゃちなものじゃない気がしてなりませんね……。

 

 「というか、何かを忘れている気が…」

 

 頭では考えても何も答えは辿り着く気配は一切ない。だが、なんだろうこの胸騒ぎが。この形容しがたい嫌な予感は。

 

 わたしは小さく息を吐いてふと海を見渡してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 「あっ、提督。どこに居たんですか、探したんですよ」

 

 そう言って洞窟内からは少し汗をかいた朝潮がいた。それに対し軽く謝り南雲提督の場所を聞いた。

 

 場所を聞きそこへ行くと黄昏ている姿が目に入った。こちらに気付いた南雲はその姿に顔を顰める。

 

 その顔で私は察した。

 

 「ラバウルの――。顔つきが変わってやがる、何かあったのか」

 

 「――えぇ、何かあったと言えば聞こえはいいものでしょうね」

 

 驚くほど冷たい声が出たことに対し自分でも驚いた。だが、これは、許されてはならない。それほどまでコレは恐ろしいものだった。

 

 「お前も、そうなったか」

 

 そういうと心配してこちらにきた朝潮と飛龍の気配を感じた。

 

 「艦娘は兵器。上はよくそう言っていますがまさかこうなるとは、衰退した人間が考えることは出来ません。」

 

 「あっ、あの…、提督…?」

 

 心配した声で掛け合うが今の提督には決してそれは届かなかった。

 

 「お前は、妖精が見えると聞いている。だからこそ提督に推薦されたと。だがな、本質はまったく違う」

 

 南雲提督がいったことに朝潮と飛龍は訳も分からないまま話は勧められた。

 

 その顔は、”鬼”。狂気に満ちた顔だ。

 

 「この”呪い”の解決ですか?」

 

 提督が言う呪いは何なのか理解できなかった。

 

 故に、何も言うことは出来ない。いや、許されない。一寸の悲劇が綻びを結びそれは成し遂げられていた。

 

 「―――」

 

 今は押さえろ。そう言いたげな顔で南雲は顔を見つめる。それに少し悩むそぶりを見せいつもの顔に戻った。

 

 「わかりました。聞きたいことはたくさんありますが今は時間がありません。妖精さんに対しては開発を進めるように促しています。ので、あまり拠点とかに近づないでもらっていいですか?」

 

 南雲が頷くと軽く微笑み朝潮のもとへと赴く。飛龍さんの事は任せました、と言って提督はどこかへ消えて行こうとする。多分、妖精さんに会いに行くのだろう。

 

 森に消えていく最中南雲提督が張り上げた。

 

 「今は、何回目だ」

 

 不自然な問いにただ単と提督はこう答えた。

 

 2回目です、と。

 

 

 ■■■

 

 「ダイタイハリカイシタ」

 

 元凶とも言える深海棲艦は水面で虚空を切るように呟いた。たった今殺した女性のお陰でスペックなどは大体把握した、そういうことだ。

 

 「ッ!」

 

 それは唐突だった。言葉に出来ない不快感を味わったのと同時に一つの生命が見て取れた。

 

 驚愕。それを――ヲ級flagship改を支配した。

 

 

 「コレガジッタイカ…」

 

 何かを諦めるように紡がれた言葉には悲壮、それが込められていた。深海棲艦が人間に同情した瞬間だった。

 

 

 だからこそ

 

 「マッテテカガサン、モウスコシダカラ」

 

 最愛の名を呼ぶのだろう。

 

 ■■■

 

 大淀はどうすべき嘆いていた。今入った情報が真なら由々しき状態だ。場所は大抵の特定が済んでいるらしいがとても危険な海域にいるのは明白だった。この疲れ切った中わざわざ死地に飛び込んでくれる輩がいるとは思えない。

 

 提督代理である彼を見る。彼は彼で何かを考えるそぶりをしていた。

 

 「提督…」

 

 そういうと、扉が三回叩かれた。了承すると扉からは六人の艦娘が決意を秘めた目で堂々と立っていた。

 

 ここまでくれば察しの悪い人でも気が付いてしまうだろう。

 

 「行って、くれるんですか…?」

 

 

 

  旗艦の証を付けた女性はただ微笑みいった。命すらも惜しまない。そこにあの人がいるのなら。これが為すべきことかもしれないから。

 

 「旗艦加賀、出航許可を」

 




一体どうなったかこの時点で分かればもうそれは天才です。筆者に説明もできればそれはもうやばいです。何て言っても書いてる私ですら途中からなんだこれってなってますからね!!
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