ちょっち次から間空くかもしれないです。
やぁみんな、最近女騎士がオークを襲う系の話があるけど、あれってケモナーみたいなものなのか疑問なオーク系転生者の俺だよ!
曹操さんに雇われてから約一週間が経ちましたよ!
武将組と沙和は夏侯惇さんや季衣ちゃんと一緒に兵の調練など。
軍師組は荀彧さんや夏侯淵さん達と内政や軍務に関わる仕事たくさんのあれこれなど。
流琉は城の食堂へ。真桜は兵器製作などを。
そして俺はちょっと思う所があり、許可をもらって凪を連れて街へ。
皆働く時間も場所も違うけれど、終われば同じ部屋に戻ってきて、その日の報告や共有をします。そして一緒に寝てまた、それぞれの持ち場へ向かう、そんな生活を続けて1週間です。
そしてこの1週間やってみて、みんなの感想はと言うと。
「納得できません。」
「「「「「「同じく!!」」」」」
「凪だけずるいのだ!」
「兄様、私もずるいと思います。」
「ウチは絡繰好きなだけ弄れてそこそこ満足やで。」
「沙和も街で遊びたいの!」
これです。文句だらけだったよ。
やだなぁみんな、まだ1週間だぜ。我慢が足りないよ我慢が。何が不満なんだね?あ、沙和と真桜は除く。つか沙和、遊んでないよ?サボりは駄目だ。ブーたれるな。
「何故、凪なのですかな?」
「あわわ、私達では駄目な理由を教えて下さい!」
「鈴々もおとーさんと一緒がいいのだ!」
んー、色んな理由があるけど、凪が1番条件にあってるからかな。あと鈴々、仕事は遊びじゃないし、我儘は駄目だよ。というか一昨日の休みの日に一緒に遊んだだろ?
「条件、ですか。具体的には?」
「兄様、一昨日私も非番でしたよ?」
ほら鈴々来なさい、抱っこしちゃる。寂しがりな鈴々可愛いよ鈴々。流琉は季衣ちゃんと遊びに行ったんだろ?季衣ちゃん今度の非番、流琉と遊びに行くって張り切ってたからな。邪魔しちゃ悪いかな、と。
そう言うとむぅ、とむくれる流琉。
で、条件だが。まぁ簡単に言えば1番身軽なのと、容姿が訳ありに思われやすいからだな。凪にゃ悪いが。
「訳あり、ですか?それはやはり傷あとですか?」
まぁな。凪には嬉しくないだろうが、その辺分かりやすいのが欲しかったんだよ。すまんな、凪。
そう言うと、大丈夫です。と短く返す凪。ありがとうよ凪。でも顔赤いよ凪。バレるから思い出しちゃ駄目よぃ。
「道玄、詳しい説明を要求します。」
ぬぅ、長いからめんどくさいが、愛紗が嫉妬してますって顔だ。あれ放置し過ぎると後が怖いからな。ただでさえ昼間一緒じゃないから夜激し過ぎて、近隣の兵全員移動しちゃったし。荀彧さんにぶち切れられたし。
しゃーない、1から説明しよう。簡単に言えば、俺は街を見回ってた訳だが、見回ってた最大の理由は、治安調査だ。1週間前にこの街来た時そこそこガラ悪いのがいたのと、流民が多いのが気になってたんだ。
「はわわ、確かに怖そうな人たくさんいました!」
「しかしそれを調べるなら、私達軍師の誰かの方が都合が良いのでは?」
いや、流民の理由が知りたかった訳じゃない。つーかそれは日々の報告でなんとなくわかる。周りが酷いのと華琳さんが凄い良いのの、相乗効果だな。
そう言うと分かっていたのか、頷く軍師組。よし、続けるけど、流民が多くてガラが悪い、それはつまり、治安の悪化が起きる訳だ。それは当然だからまぁ仕方ない。華琳さんや荀彧さん、御前達軍師組次第でいくらでも改善される。ただ、改善には時間がかかり、どうしても犠牲になる民がでるだろ?
「だからすぐに捕らえられるように、ってことなのー?」
いや、それもあるが。それは今やってることの次だな。俺が字を書けないから補佐してくれてる凪にかわりに起案書描いてもらってる。華琳さんに出す前にお前達に見せるから、その時確認してくれ。
ともあれ、カタチとしてはその前段階として、どんな犯罪者とその予備軍がいて、どの辺りに集まっているのか。これを調べたかったんだ。
金がなくて盗みばかりする奴らとか、もっと大きく人身売買とか、後はクスリとか賭博とか。そんな感じ。まぁ極たまにもう潰したのあるけど。
「それが何故凪なのですか?確かに軍師達では荒事に向きませんし、鈴々、流琉では舐められてしまうので向かないとは思いますが。」
私でも構わないはずだ、そう目で語る愛紗。まぁそこは確かに愛紗達で代えがきかないわけではないが、要するに俺が危ないやつって印象持たれたかったんだよ。凪の見た目は言っちゃなんだが傷だらけだから、壮絶な過去を持ってる様に見えるだろ?で、ちょろっと娼婦っぽい格好してもらって、如何にもな俺が連れ歩けば、その原因は俺で、より一層悪人に見える。そうすりゃ流れて来た悪人ってことで悪人擬きや悪人に話聞きやすいからな。悪人達に聞くのは、蛇の道は蛇ってやつだ。
で、どうしても作戦上荒っぽいから、武器なしでも戦いに慣れてる凪がよかったのさ。まぁ他にも理由もあるけど。
「ほう、他にも理由があるのね?興味あるわ。」
ファッ!?急に違う声が聞こえて驚く俺、曹操さん達だ。いつから聞いてたの?納得できませんから?最初からやん・・・。まぁここ確かに食堂だから誰でもくるけどさ。え、とにかく続けろ?あと報告書よこせ?ああ、もうちょい待って下さい。俺文字書けないんで副官凪にお願いしてます。あ、副官凪でみんなピクってした。とりあえずスルーしよ。
正直に言えば、さっきの理由プラス消去法みたいなものだ。最低限の自衛が出来る武力を持たない軍師組は、そもそも内政や軍務の経験を積ませるために入れたから、そこは外せない。人手も足りてないし、実際かなり役に立ってるはず。荀彧さんに確認すると、悔しいがかなり助かっていて、ずっと残って欲しいくらいだそうだ。まぁ駄目だけど。
次に武将組は、星や愛紗、鈴々達に武将としての経験積ませたかったのと、純粋にお前達が凪より武将に向いてるからだ。武力でも凪より上だし、基本無口な凪よりも指揮もしやすい。まぁ凪が向いてないとは一切言わないが。沙和は武器なければほとんど戦えないのが選ばなかった主な理由かな。あとは沙和の調練は沙和にしかできん。
それは皆同意した。サンダース軍曹みたいだしな。
真桜は出来ないわけではないが、普通に物作らせた方が、よほど為になる。真桜の発明はみんなの戦いと生活両方の役に立からな。で、鈴々と流琉はさっきも言った子供だからと、俺が人間の悪いところばかり見せたくなかっただけです。異論は認めぬ。
そんな感じに色々条件に消去法重ねたら凪しか残らなかったんです。だから凪なんです。文句ないな。よし、仕事しに行くか。
「お待ちください我が主人。」
「それだと道玄、お前自身が行く理由がないだろう。」
秋蘭と星が待ったをかけた。いや、お前らは気付けよ。逆に聞きたいんだが、それ以外で俺何すんだよ。読み書きできないから文官なんて無理だぞ。流琉手伝うくらいしかないぞ。まさか俺に武将ができると思ってんの?
「はぁ?あんた武将じゃないの?その筋肉は飾り?うちの馬鹿を瞬殺したこと、忘れたとは言わせないわよ!」
「私は瞬殺などされていない!」
ああ夏侯惇さんはスルーするとして、荀彧さんや。俺、武力はないんだよね。戦闘力はあるけど。違いわかりにくいかな、荀彧さんは武人じゃないしね。愛紗達なら分かるだろ。俺いつもお前達全員相手にするとき、大体攻撃しないから。
「確かに、見えてはいるけど付いて来てるか、と言われれば違いますな。」
「正直、最初はワザと避けないのかと。」
まぁどうせ効かないから避けないのもあるけど、俺にはスピード無いからな。一人二人ならともかく、お前らクラス5人はついていけん。雑魚ならともかく。
簡単に言えば、武術を修めてそれを元に戦うのが武力。生まれ持った身体能力で力任せに戦うのが戦闘力、くらいに考えてくれ。分類するなら、ウチの星や愛紗、秋蘭が武力で鈴々や季衣ちゃん、夏侯惇さんがやや戦闘力よりかな。俺の分類は純粋に戦闘力だ。
武術を修めてないから、フェイントとか交えられたら普通に反応するし、駆け引きはできない。武術の達人連中は経験で攻撃を予測するから、ただの拳はなかなかあたらん。当たりそうになっても逸らされる。
俺がそんな相手を倒すには、相手が対応できない速度で攻撃するか、予測出来ない攻撃するか、相手の動きを止めるか、それが必須。しかし俺に速度はちょっと難しい。
こちらの攻撃は当たれば死ぬが、殺してはならない模擬戦なら確実に怪我させない為には、刃物や鈍器で傷を負わない俺は、受け続けて体力切れ狙うのが1番だ。でも、この戦法は普通は無理だ。人間なら刃物で切れて死ぬし、鈍器で殴られて無傷もあり得ない。
ではなぜ俺に戦闘力があるかと言えば、簡単に言えば俺を殺せないのと、相手が確実避けられない上に当たれば死ぬ攻撃方法を持っているからだ。星や愛紗なら俺がどうやって大量の賊を殺して来たか分かるだろ。俺は速度もなければ、敵に攻撃を当てる技術もなく、読み合いも出来ないが、そもそも大抵の攻撃が通らないし、何人でかかっても力で俺には勝てない。そして力と装備で速度や命中率、技術なんかを文字通り力技で潰せる。だから結果的に強い、みたいな感じ。
ここまで言えば理解できるかな、将として教える武を持たない俺は兵の調練には参加できん。元々他者が追及出来ない生まれついての身体能力で戦うから肉体鍛錬さえまともに教えられん。更には俺の戦闘方法ゆえに、長く巨大で超重の武器を使うせいで、馬に乗れず、歩兵も近寄れない。近くにいたら仲間でも死ぬ。俺は武将というよりは一兵士で、しかも完全単独じゃなきゃ使えない独立兵だ。武将なんかやれぬ。
「指示だけ出す指揮官、という手もあるのでは〜?」
いや風、逆に聞くが、俺が武器持って突っ込むのと、仲間巻き込まないように指揮だけしてるの、どっちが効率良いよ?
「それは・・・。」
「まぁ、確かにお前が突っ込んだ方が早いか。」
せやろ。ん、何華琳さん。私は見た事ないわって、秋蘭から報告いったでしょ?あれは鵜呑みにできるほど現実的な内容じゃない?むぅ、否定はしないが。ちゃんと戦ったよ、俺。
「華琳様、残念ながら私もこの目で確かに非常識なこの男の戦闘を見ました。もはや冗談であった方がマシの様な、正しく地獄絵図。賊から見れば悪夢でもここまで酷くない、そんな所業でした。」
おい秋蘭こら、やめろ。それは認めてるけどその話だと俺悪魔よりひどいやつ。あ、荀彧さん、あんた使えないのねって、そんな事実だけど!・・・まぁ、そんな感じでして、出来ることを探してやってるんです、はい。
・・・あの、華琳さん、無言が怖いっす。
「・・・生まれ持った才だけで、誰の手も必要とせずに、ただ1つの個でありながら、大群を粉砕する。なるほど、風達の言葉の意味がよく分かるわ。正しく貴方は理不尽ね、道玄。」
貴方を将として扱うなら、兵は要らないわね。なんて笑う華琳さん。いや、それは一兵士と何が。兵士が単独で敵に突撃する様な軍は軍じゃない?ぬ、確かに。というか風と真名交換したんすね。え、武将以外全員?おお、凄いな。
「で、そんな貴方がわざわざ街の治安に目をつけた理由は何かしら。私としては政策の手が回らぬ恥部を見られている様で良い気分でもないけど、目を逸らすわけにはいかない。そして貴方は学が無いだけで頭が悪い訳ではないわ。なにを企んでるのかしら?」
・・・いや、何も企んでなんかないよ。本当に。だからその見透かす目やめて。
「・・・道玄様は、本当に何かを企んでいた訳ではないと思います。いつも、困っている街の人々のところに行ってましたから。たぶん、単純に街を良くしたかっただけではないでしょうか。」
え、凪さん何いいだしてんの!それh・・何してんの皆さん。え、黙ってろ?いやちょ、それきっと俺の恥ずかしいやつ!
「道玄様はこの街をいい街だと、言ってました。まだまだ手が回ったとは言い難いが、皆曹孟徳の善政の下に、笑顔で働いている。そんな街だからこそ希望を求めて人が来る。それがやがてまた希望を作ると。何より今、子供が笑っていると。だから良い街だと。」
「だからこそ、今この街に理不尽があってはならぬと。自分だけが利を啜る為に他者に一方的に押し付ける理不尽は、この街に不要。しかし、そういった悪は、影に潜むもの。どこから見ても、建物の中に隠れて仕舞えばわからない。夜の闇では余計に。だから直接誰かが行かねばならぬ。地道で面倒だが、やらねば今笑うあの子が明日には泣いている。それは駄目だ。それだけは駄目だ。この街に相応しくない。そう言って人々に迷惑をかけるような罪人を見つけては大元を辿り、捕まえて、街の人の安全を守ろうとしてました。」
やめてー!それちょっと大物っぽい雰囲気で言ったやつ!ちょっとカッコつけたかっただけの奴!というかいつもそんなに喋んないだろ凪!?何なの暴露なの?俺の黒歴史を人前で読み上げる気か!あと良く覚えてんな!
「道玄様はこう言いました。曹孟徳とその臣下は確かに素晴らしい。どんなにたくさんの民も受け入れるだろう。足りなければ大きくなろうとするだろう。今はその時だ。だからこそ今は足下を見ている余裕がないのだ。だが運が良い、偶然にも俺たちがいるぞ。曹孟徳は運が良い。これも乗りかかった船だ、よし行こう凪、ちょっと行って仕事をしよう凪。」
え、それ語り?まさか語りなの?なんで語りに入ってんの!?待って待って、お前本当に凪なの?てかなんでみんな聴き入ってんの?嘘だろ馬鹿野郎、いつの間にか普通の兵まで居るし!やめて!凪さんやめてくださいおねがいします!貴女それキャラじゃないでしょ!
「地道で面倒だし、目立たぬ仕事だが、仕方ないから俺たちがやってやろう。何、分かりにくいが良い仕事さ。ほら見ろ凪、あそこで泣く子供が、今俺たちがちょっと働くだけで、明日には笑っているかもしれないぞ。それはきっと良いことだ。それはきっと素晴らしい事だ。想像して見ろ、今よりもっと素晴らしい街だろう?だから早く、早く片付けよう凪、今なら誰より早く、今より良くなった街が観れるぞ!きっと気持ちが良いぞ!そう言って道玄様は街に出て民に混じり、街に潜む悪意を見つけては、1つ1つ潰して回ってました。だからきっと「止めろ、凪。」」
それ以上は死んでしまいます。恥ずかしさで死ぬ。羞恥心で死ぬ初めての存在になる。違うんや!ちょっと魏ルートの一刀君みたく警備隊的なことしてみよう思っただけなんや!ほんであまりに遊び過ぎて凪にジト目で見られたからちょっと良いこと言って誤魔化したら、予想外に後に引けなくなっただけなんや!だってたまたま入ったボロい酒家が人攫いたちの本拠地とか思わないじゃん!地下室とかそういうの無しにいきなり縛られたちびっ子いるとは思わないじゃん!だからみんなそんな顔で見るな!ちゃうんや、若気の至りなんや!ちょっと厨二が炸裂しただけなんや!
「道玄、貴方は・・・本当に、」
ダッ!
華琳さんにトドメを刺されそうだったので、最後まで言われる前に逃げた。まさか一般の兵まで含めた衆人環視の中で、こんな辱めを受けるとは!凪・・・恐ろしい子!厨二をバラすとかメンタル弱ければ引きこもりになるぞ!良い子は用法用量を守って使ってください!うぉぉおおー!俺は後ろを見ないぞ、ジョジョー!
・
・・
・・・
あれから逃げ続けて、今俺は街のとある安宿に来ていた。今日はもう帰らない。絶対にだ!
全く、なんでいきなり凪さんは語り出したのか。明らかに俺を羞恥で殺す算段を立てていたレベル。
しかし、やっぱそこまで情報収集能力に長けた犯罪組織、なんて中々ないか。1週間前あれだけ目立ってた俺と凪を普通に流れ者の悪党、で通ってしまうあたり、残すほど価値のある悪党いないなぁ。武力はともかく情報収集能力はあった方が色々楽になると思うんだが。
1から作るか?無理よな、時間がかかり過ぎる。流石にそろそろ劉備さんたちの方が心配だし、軍務の方に居る雛里が言うには、各地にて黄巾が増えてるボチボチ乱が起きるはず。
とりあえずその前には帰らなきゃならないから、曹操さんには起案書だけだしておくしかないか。やれやれだ。
やることの多さにゲンナリしながらも、食事のために一階に降りる。ここのモツ煮は辛くて美味い。酒はなんか失敗した甘酒みたいでゲロマズだが、ご飯は用意してある。辛めのモツ煮とご飯、ありだな!なんて考えながら降りる。ここは良く凪と街のパトロール中よく寄ったのだ。夜泊まったことは一度もないけど。
「遅かったですね、道玄。」
「先に始めておりますぞ、我が主人。」
「道玄様、すいません・・・。」
なん・・・だと・・・?
バカな、くるのが早過ぎる。お前たちにも仕事が!・・・押し付けて来た?華琳さんに許可もらった?この場所は凪から聞き出した?ぬぬ、しかし、まだ帰ってやらな、え、それはどうでもいいの?聞きたいことがまだある?
な、なにかな?
「道玄が私達や朱里達とも一緒じゃない理由は分かりました。凪を連れてく理由もまぁ、まだ理解できます。ですが・・・凪の首筋のアザは、どう言う理由ついたのですか?」
何をバカな、目立つところに着けるはずなか・・・あ〝っ
「語るに落ちましたな、主人。やはり凪とだけお楽しみだったご様子。・・・さて、どんな埋め合わせがしてもらえるのでしょうなぁ。」
「・・・ど・う・げぇん?」
しまった鎌かけられた!いかん星と愛紗が殺意の波動に目覚めそうな勢いだ!くっ、折角最近嫉妬エンドを避けていたのにここで再び食らってしまうのか・・ッ!?
いや、まだだ!まだ、終わらんよ!
な、何を怒るお前たち。それぞれ似たようなことした覚えあるだろ!愛紗は夜の兵舎裏で、星はこないだの野外演習の時の川で!
そう言うと、2人は違いにハッ!と睨みあう。勝った!第3部完!よ、よし、俺が何度も同じ失敗を繰り返すと思うなよっ!意識を逸らしてる今のうちに・・!
「・・・道玄様、どちらへ?今の話の説明がまだですが。」
凪に捕まった。な、なにをするダァー!?って、な、凪が愛紗みたいなオーラを纏ってる、だと。マズイマズイあ、2人がこっちに気付いた。
「とりあえず、先ずは3人で如何かな愛紗。」
「仕方ないな。今は逃がさない方を優先する。」
「他にも余罪がありそうですね。追求してみましょう。」
そう言って出口を塞ぐ3人。うん、こりゃ詰んだ!
3人ともせめて明日の朝には帰りたいんだけど・・・あ、駄目ですよね。知ってたー。
この後、滅茶苦茶搾り取られた。
続く?
後で修正するかも?