捻くれた俺の彼女は超絶美少女   作:狼々

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どうも、狼々です!

最後までペースは落ちたままでした。
申し訳ありません。最後なのに(´・ω・`)

最後ですし、他に何も言うことはありません。
後書きの方で、書かせて頂くとしますか。

では、本編どうぞ!


最終話 捻くれた俺の彼女は超絶美少女

 捻くれ者、そう称される理由を知りたく思う。

 

 周囲に合わせる考えを持とうとしないから?

 拡大した解釈で物事を肯定的に捉えられないから?

 それとも、ただ気に入らない相手を抽象的に、誹謗中傷したいから?

 

 馬鹿らしい、と切り捨てたくなってくる。

 群衆の考え方が間違っているならば、むしろ逆に捻くれ者が正義なわけだ。

 人殺しが民意で承諾された世界で、頑なに平和を提唱する者が批判されるというのだろうか。

 

 物事にはメリットと同時に、必然的にデメリットも付随する。

 それは世の常であり、ノーリスクハイリターンな手があれば既に発見されている。

 故に、デメリットを完全に解消することは不可能だ。

 ならば、あらゆる可能性を視野に入れた意見を誰かしらが持つべきだ。

 目先の利益に囚われてばかりいては、足元をすくわれる。

 

 最後に至っては論外だ。

 他を肯定できない利己至上主義者こそ、真の捻くれ者だ。

 論を間違っていると反対できない者は、往々にしてその論を唱えた者を責め始める。

 人格が歪んでいるだの、正気じゃないだのと、それはもう色とりどりの言葉を並べる。

 反論できないから、その出元を潰す。潰したがる。

 自分の正しささえ正当に主張できない愚か者だ。呆れて溜息が出る。

 

「……一生かけて独りで踊ってろ」

「お待たせ、ごめんね~!」

 

 慌ただしく下駄をコンクリートに打ち付けて、彼女はやってきた。

 華やかな赤い浴衣を着た黒髪の音葉は、何よりも可愛らしい。

 

「女は男を待たせるくらいがちょうどいいから心配すんな」

「なんか、そう言われると余計に申し訳なくなるなー」

「その分いいもん見れたからな。ほら、行こう」

 

 音葉の手を引いて、駅へと向かう。

 ちらほらと浴衣姿の女性が見える中、彼女は問う。

 

「ねえ、さっきの『いいもの』って何なの?」

「うっさい、わかってんなら聞くな」

「ねえねえ、ほらちゃんと言ってよ。ほらほら」

 

 得意気になった音葉が、俺の横を肘で小突いてくる。

 こういう少女めいたところを見ると、やはり音葉は音葉なのだと実感させられる。

 

「普段から大層可愛らしい自分の彼女が、浴衣姿になるとより可愛くなった姿」

「うむうむ、苦しゅうない苦しゅうない」

「見目麗しい王妃(おうひ)に遣えることができ、私は至上の喜びに満ち満ちておりますよっと」

「あはは、もし私が王妃だったら、誠君は従者じゃなくて配偶者だよ」

 

 王妃、というのは国王の(きさき)、つまり配偶者、妻にあたる。

 音葉が王妃であるならば、国王にあたるのは、一番近いポジションは俺になる。

 なるほど、従者失格らしい。というより格上げされた。

 

「配偶者、ねぇ」

「どうしたの? その年から結婚願望が?」

「いや。俺の嫁さんは、一体誰になるんだろうなあ、と」

「怒ろうか怒るまいか悩むね、うん」

 

 片眉を釣り上げた彼女は、我慢を重ねているようで。

 彼女の目の前で将来の配偶者について悩むなど、まあその場限りにしろ失礼だわな。

 

「……あ~あ、せっかく処女あげたのに」

「ちょっと? 小声だからって人前で言うのやめようね?」

 

 ちょうど駅に着いたくらいに言うので、人に聞かれてないかヒヤヒヤする。

 タイミングがタイミングだ。

 

「童貞も貰ったのに」

「悪かった、悪かったからやめてくれ」

「最高何連戦したっけ? 確かさ――むぐぅ」

「はい、終了」

 

 これ以上は社会的に死ぬ。

 少々無理矢理に口を塞いだところで電車がやってきた。

 

「――ぷはっ。こんなところでそういうプレイはどうかと思うよ?」

「ホント、怒ってるのはわかったからやめてくれ」

 

 口を塞ぐのはプレイに入るのだろうか? いやセーフだろ。

 入ってもソフトな方に――やめよう、いらないことに思考を回したくない。

 

 電車に乗ると、さすがの音葉も大人しくなった。

 ここで騒がれたとしたら、俺の立場が一方的に悪くなるに違いない。

 

 こういう下の方の会話をためらいなくできるのは、果たしていいことなのか。

 仲良くなったと捉えるべきか、恋人への恥じらいが薄れたと捉えるべきか。

 今後手のひらの上で転がされるのかと考えると、自然と溜息が出た。

 

 

 

 先程から太鼓の音が鳴り止まない。

 橙に光る提灯はいくつもぶら下がり、俺達の上に架かっている。

 

「やっぱり、お祭りっていいね」

「そうだな。非生産的な舞踏会で、怠惰的な夏の風物詩だな」

「そこまで言っちゃうの?」

「ばんざいしながら回って、踊り狂う姿を滑稽としか捉えられないんだ。ごめんな、お前の彼氏がこんなんで」

「ホント、いつも苦労してるよ」

 

 言わせておけばすぐこうだ。

 始めの頃は控えめだったのに、最近はさり気なくノリがいい。

 ただ、俺自身思う。こんな恋人を持ったら苦労するだろうな、と。

 なので、否定するに否定できないのが残念なところ。

 

「私、こういうところの焼きそばとかたこ焼きには格別な味があると思うんだよ」

「そうか」

「ソースの香りが鼻に入る感覚と、太鼓の音で耳が刺激されてだね」

「食べてもいない料理の食レポか。随分とレベル高いな」

 

 口にしていない食レポ。ただの想像と言ってしまえばそれまでだ。

 だって、食べていないのだから。

 味と入れ替わりに出てくる感想が食レポ。ただ口から出る空想の言葉を食レポとは言えない。

 

「今日は何か意地悪だね。どうしたの?」

「いや、いつも通り、通常運行だ」

「それもそうだね」

「そこは否定してくれ」

 

 嘘でも否定してほしいものだ。

 まあ確かに、肯定されたところでどうなるという話でもないのだが。

 

「……食べよっか」

「最初からそう言っとけばいいのにな」

「いやはや、最近体重がだね」

「こないだおぶった時の軽さったらなかったぞ。多分シンデレラもびっくりだ」

 

 この世には悪魔によって羅列された数字、シンデレラ体重なるものが存在する。

 その計算方法が、メートルでの身長を2乗して、さらに20と0.9をかけるらしい。

 いざ計算してみると、思っているよりも目標体重が軽い、という声が多いのは事実。

 

 BMI指数もへったくれもない。

 世界保健機関の推進を清々しいほどにガン無視である。

 

「……いいよね男の子って」

「少なくとも、俺が音葉の体重を気にすることはないぞ。無理なダイエットされた方が困る」

「痩せたいというのは全女性の願望だと思うよ?」

「アスリートか何か目指してんのか?」

 

 男から見て、女は『異様に』痩せたがる。

 痩せたいという願望の吐露を聞かされ、現時点で適正・痩せているのに、と何度思っただろうか。

 最早何か目指しているのか、と疑問まで湧いてくる。

 もしかしたら、痩身女性に対して、前世に何か恨みでもあったのだろうか。

 そうだとしたら、全女性から買われるほど大きな罪科だったのだろうな、と放心気味に思わずにいられない。

 

「私の夢、保育士だから違います~」

 

 音葉が文系に進んだ理由として、この将来の夢。

 理系科目もできる以上、特に希望の職業がないなら理系に進む者が多い昨今。

 音葉がそうならなかったのは、保育士になりたいから、と進級してから聞いた。

 

「はいよ、焼きそばどうだい、お兄ちゃんお姉ちゃん!」

「と、焼きそば屋の目の前に来ましたとさ。どうするよ」

 

 焼き上がりを待って、手早くお金を渡す。

 パックに詰められた焼きそばを二つのうち片方差し出して、彼女に問う。

 

「……いただきます」

 

 割り箸で麺を口に運んだ時の顔といったら、それはもう幸せそうで。

 美味しそうに頬張る彼女を見ていると、自分も増して美味しく感じる。

 

「あれだ。変に少食とかよりも、美味しく食べてる姿を見たいもんだと思うぞ、男は」

「……誠君も?」

「じゃなかったら言ってないな」

「わー! おいしーなー!」

「三点だな」

「三点満点中の?」

「逆に聞くが、お前は三点満点のテストを作るのか?」

 

 酷かったな。気持ちが入っているどうこうの話じゃない。

 普通に食べていればそれなりにはなるというのに、勿体無いと言うべきか。

 ともかく、演技の方面に才はなかったらしい。

 

「もう、冗談が美味いなあ」

「冗談だったらどれほどよかっただろうな。それと美味いと上手いをかけるんじゃない」

「あはは、何か面白いね」

「それは何より」

 

 ただ屋台の食べ歩きを楽しいと言ってもらえるのなら、楽で仕方がない。

 色々プランを立てる必要はなく、食べるだけ。

 欲求の赴くままに動けばいいだけなのだ。生存本能に従っていればいいだけのこと。

 つまり生きていることが楽しいのか。飛躍しすぎて何が何だかわからなくなったが。

 

「花火、もうすぐじゃない?」

「そうか。できるだけ同級生に会わないところに移動しよう」

「同級生って言っても、そこまで仲いい友達いないからいいじゃん」

「全くもってその通りで」

「ごめん、軽い気持ちで言った私が悪かったよ。肯定されたら言った私が辛くなる」

 

 別にカウンターしたかったわけではなかったのだが、どうやらかえって傷ついたらしい。

 顔が広いと言われて、さすがに首を縦には振りかねる。

 友人は広く浅くつくる派ではなく、狭く深くつくる派だ、と言えるだけでも印象は随分と違うものだが。

 残念ながら、それほど深い仲の友が思い当たらないので悲しいものだ。

 

 吹雪も、高校からの知り合いというだけで、親友かと呼ばれると微妙な気もする。

 向こうがかなり積極的に話しかけてくれた御蔭で、初期の学校生活がどうにかなったというものでもある。

 ただ、クラスが別になってからというもの、会う機会も減ってきたのは事実だった。

 

 太鼓の音すら霞んで聞こえる場所には、人は殆どいなかった。

 屋台へ、橙の明かりへと吸い寄せられる人々にとって、ここは無用の地。

 微かな星光と朧気な提灯(ちょうちん)の輝きだけが光源だった。

 

「ここ、かなり外れだよ?」

「こんくらいが丁度いいだろ」

 

 移動に時間がかかったのか、花火が打ち上がったのはそう言葉を交わした直後のことだった。

 炎色反応で多彩に光る太陽をしっかりと見たのは、実に何年ぶりだろう。

 家の中や外出先でちらと見る程度。俺にとって、夏祭りや花火は特別なことでも何でもなかった。

 こうして、隣に誰か一緒に花火を見る人がいるわけでもあるまいし。

 

「……今日はありがとね」

「こちらこそ」

 

 これ以上は、互いに何も口にしない。

 言葉にせずとも、打ち上がる光が想いを繋いでくれる気がした。

 

 ただ、これは口に、言葉にした方がいいだろうか。

 

「なあ。さっきの話の続きをしようか」

「どこの話の続き?」

「始めの方だよ」

 

 距離が遠いせいか、花火の音さえも揺らめいている。

 それでも、満足そうにこちらを見る彼女は、美しいと形容する他なかった。

 

「単なる口約束だけどさ。お互い大学を卒業して、職に就いて、それなりに安定したらでいいから――」

「ちょ、ちょっと待って!」

 

 ゆっくりと深呼吸をした彼女は、どこか自身をなだめるようでもあった。

 落ち着いた様子で首を縦に振った彼女を確認し、続ける。

 

「それからでいいからさ。……結婚しよう」

 

 一学生同士の、道楽のような婚約。

 指輪も、それに代わる何かもない、ぼんやりとした不定形の約束。

 

「ん~、どうしよっかな~」

「はぁ!? さ、さっき何か察して俺を止めたの何だったの!?」

「だって、別のお嫁さん探すみたいだし? 私が入ることはないかな~って」

「冗談、彼女の前で当然のように結婚前提の会話する方がどうかしてるだろ」

「ま、それもそっか」

 

 ――捻くれ者、そう称される理由を知りたく思う。

 

 周囲に合わせる考えを持とうとしないから?

 拡大した解釈で物事を肯定的に捉えられないから?

 それとも、ただ気に入らない相手を抽象的に、誹謗中傷したいから?

 

 馬鹿らしい、と切り捨てたくなってくる。

 群衆の考え方が間違っているならば、むしろ逆に捻くれ者が正義なわけだ。

 人殺しが民意で承諾された世界で、頑なに平和を提唱する者が批判されるというのだろうか。

 

「でもなあ。こんな人を旦那さんに持ったら、将来苦労しそうだしなあ」

「それは否定できん」

「否定してよ」

 

 ――物事にはメリットと同時に、必然的にデメリットも付随する。

 それは世の常であり、ノーリスクハイリターンな手があれば既に発見されている。

 故に、デメリットを完全に解消することは不可能だ。

 ならば、あらゆる可能性を視野に入れた意見を誰かしらが持つべきだ。

 目先の利益に囚われてばかりいては、足元をすくわれる。

 

 最後に至っては論外だ。

 他を肯定できない利己至上主義者こそ、真の捻くれ者だ。

 論を間違っていると反対できない者は、往々にしてその論を唱えた者を責め始める。

 人格が歪んでいるだの、正気じゃないだのと、それはもう色とりどりの言葉を並べる。

 反論できないから、その出元を潰す。潰したがる。

 自分の正しささえ正当に主張できない愚か者だ。呆れて溜息が出る。

 

「曰く、俺は誠実らしいからな。嘘は吐けないんでね」

「そりゃ『誠』だもん。誠実であるべくして生まれたみたいなものだよね」

「で、そんな誠実な人からの勇気ある言葉への返事はどうなんですかね? さっきから焦らされてどうにかなりそうなんだが」

「どうにかなっちゃえば?」

「こりゃひどい」

 

 ――ただ、そんな自身も捻くれ者なのだろう。

 完膚なきまでに論破してしまえば、反論の余地もない。

 反撃のチャンスを与える詰めの甘さがあるのは自明の理。

 

 それを無理矢理に理由をこじつけ、らしい言葉を装飾する。

 誠実に向き合う、とはとてもではないが言い難いだろう。

 卑怯者、捻くれ者と揶揄されても、それこそ反論のしようがない。

 

「冗談、婚約を迫る人に罵倒が前提の会話をする方がどうかしてる」

「死ぬ程似てないな。やっぱ残念だがそっちの才能はないぞ」

「こりゃひどい」

「やっぱ似てない」

 

 ――とはいえ、誰に対しても誠実に向き合わない、向き合えない人間というのも珍しい。

 誰かしらに情が芽生え、その情が深くなることが全くない。そんな人間はいないと言っても過言ではないだろう。

 俺でさえも、少ない上に変ではあるが友人と、この上なく可愛らしい彼女に恵まれたのだから。

 

 例え考え方が捻くれていても、それを笑い話にできる。

 腫れ物に触るような扱いではなく、面白おかしくふざけ合える。

 そんな人間と巡り会えたならば、それはそいつ自身の人生においての成功なのだろう。

 

「そうだなあ、考えてあげなくもないよ?」

「めっちゃ上から目線だな。俺、跪いた方がいいか?」

「却下。人が来たら色々誤解されちゃう」

「いっそ土下座でもしてやろうかな」

「ホントやめて」

 

 ――そうであるならば、俺の人生において今この瞬間は成功の一ページになりそうだ。

 青春、そんなキラキラとした言葉とは縁遠い人生だと割り切っていたが、案外そうでもなかったらしい。

 

 やはり大きいのは、彼女の存在だろう。

 彼女がいなければ、俺の人生は幼少期から御先真っ暗の道を辿っていたに違いない。

 考えてみると、文字通り彼女は天使なのかもしれない。

 

「じゃ、改めて返事を。……貴方がよければ、これから同じ家で暮らして、同じご飯を食べて、一緒に年をとって、笑い合って、同じお墓に入れさせてください」

「……マジか。そこまで言ってくるのね」

「ま、私の二つ目の夢が叶いそうだからね。嬉しくもなるかな」

「参考までに聞こう。一つは保育士だとして、もう一つは?」

 

 彼女は一歩前に踏み出して、こちらを振り向く。

 したり顔で、顔を真っ赤に染め上げながら、彼女は言った。

 

 ――結局のところ、俺が一体何を言いたいのかというと。

 

 

「君のお嫁さん、かな?」

 

 

 ――捻くれた俺の彼女は超絶美少女、ということに尽きる。




ありがとうございました!

一年と、大体四ヶ月になりますか。
第一話を投稿してから、最終回まで、ありがとうございました。

途中からペースがガタ落ちしてしまったことが、後悔で溢れています。
できることなら、ペースを崩さずに書きたかった。
もしそうだったら、こんなにもグダグダと長引くことも、読者さんを退屈させることもなかっただろうに。

ただ、だからこそ嬉しくも思います。
ゆっくりでいい、と投稿する度に感想と一緒に送ってくれたことが、今思うと涙が出そうな程に嬉しかった。
おお、お気に入りも1500件突破してるし。すごっ。
こんな私の作品を、ここまで追って頂けたこと、幸甚の至りです。

ハーメルンに小説を書き始めるきっかけになった作者さんの一人が見て頂けていたと知ったときは、本当に驚いた。
こんな偶然も、あるものなんですね。
ホントは、思った以上に世の中は狭いものなのかもしれません。

さて、この作品は特にオチもなくこれで完結です。
これ以上長引かせるわけにもいかないので、番外編もなし。
正真正銘の最終話、ということでよろしくお願いします。

しかしながら、私の他作品はまだ投稿が続いています。
オリジナル一作、東方Projectの二次創作が二作。
こんなに並行するべきじゃなかったなあ、と空を仰ぎたくなりますね()

もしよければ、そちらの方もぜひ見てってください。
三作の更新については、ツイッターにて随時お知らせしています。
知っての通り、かなりの遅めのペースなので、更新情報を知りたいという方は私のツイッターを覗くのがベストかと。

ツイッターID→@rourou00726

こちらのIDか、狼々@ハーメルン、の名前で検索入れれば出てくるとは思います。
シージとか、最近始めたFGOとか、趣味についてもツイートしてますよ。
あっ、水着ジャンヌの宝具上げまで終わりましたよ私()
新規勢には辛かったなあ。


では、長くなりましたが、改めて。
私と、この作品を、ここまでありがとうございました!

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