色々なものに影響を受けて書いてしまった。(深夜テンション)



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息抜きに書いてみました。


ライブネットワーク ハルカッカエグゼ

これは少しだけ遠い未来でのこと。

 

そこでは、コンピュータネットワークが高度に発展し、ネットワーク技術が様々な分野に利用されていた。

 

そして、人々は携帯端末と端末制御用AI「ネットガイド」を利用することで専門の知識は無くとも、インターネットによる恩恵を受けられるようになった。

 

生活の中はもちろんの事、交通、学習、ひいては娯楽までもがネットワーク技術の向上で電脳空間の中で表現されるようになっていった。

 

現実世界での事が電脳空間の中でも可能になったこの時代で、電脳空間の自由さに目を付けたのが様々な芸能プロダクション、そして様々なゲーム会社である。

 

利害の一致したゲーム会社と芸能プロダクション同士一時的に手を取り合い、美城グループ(仮)を結成。

こうして結成された美城グループ(仮)が作り出した、ネットガイド用改造アプリ「メイクアイドル」。このアプリは電脳空間の中の娯楽の先駆けとなり、世界中にその波は広がっていく。

この事は後にネット社会の歴史にその名を刻むこととなる。

 

このアプリを手にした者たちは自分たちの理想をその手で次々と作り出す。そんな理想を作り出す者達を「プロデューサー」と人はいう。

 

そしてプロデューサー達により作り出されたネットガイドは「ネットアイドル」と呼ばれた。

 

この一時期統合の後、ゲーム会社と芸能プロダクションの一時期な関係は

永続的関係となり、美城グループからは(仮)が取れることとなった。このアプリの開発によって世の中には一大ネットアイドルブームが訪れたのであった。

 

 

そのブームを生み出した美城グループは、膨大に増えたプロデューサーの管理のため、傘下に番南無ゲームスを配置。番南無ゲームスは、アイドル管理サーバー「キュート」、「クール」、「パッション」、そしてその統括(とうかつ)のためのマザーコンピュータ「シンデレラ」を立ちあげる。

 

そして、美城グループはプロデューサー達にとある大会への参加を持ちかけた。

 

その大会とは………「IUS(アイドルアルティメイトスタジアム)」。

 

自らのネットアイドル達をその腕でプロデュース(強化)して磨き上げ、育てたアイドル達をライブバトルで戦わせる。そうして勝ち進んできた精鋭達がこのIUSへと参加することが出来るのだ!

 

このIUSで優勝したアイドルはネットアイドル界の頂点

「アイドルマスター」

となり、その名は伝説となる………

 

 

 

そんな中にこのIUSへと参加しようとする男が一人。

 

その名は赤羽根。そして、そのネットアイドル、ハルカ.exe。

 

この物語は、数々のライバルと競い合い、時にはネットアイドル界の闇と戦いながら、スターダムを駆け上がっていくこの2人の成長の物語である。

 

「行くぞハルカ!」

 

「ヴァイ!」

 

「ライブバトルセットレディ!オン!」

 

「ステージ!!」




たぶん続かない。


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