最悪の魔法使い   作:みっくん

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懲りずにまた始めました。


prologue

彼について魔法使いたちの間では様々な話がされている。

 

見た目こそ無害に見えるがその実、何をやらかすか分からない魔法使いだと言われたり、彼は既に魔法使いとしての極致に至っているのではないかと。様々な話が憶測をもとに噂されている。

 

彼は英国に本部を置いている組織、魔法協会に所属している。魔法協会とは本来秘匿されている魔法を悪用している人物などを発見次第対処することを是としている組織だ。

魔法協会の幹部の大半は英国議会に所属している者たちだ。何故大半も英国議会に身を置いてる者たちかというと、英国の歴史に深くかかわることになるが、此処では割愛させてもらおう。

 

魔法協会は独自に魔法使いたちをランク付けしている。カテゴリーと呼ばれるものだ。全部で1~5と5段階評価で数字が上がっていくにつれて、周りからは羨望の目で見られていく。

 

もちろん、簡単には上げることは出来ない。魔法使い育成学校に入学する者たちの殆どはカテゴリー1にも満たない。入学する者たちは学園で4年間、魔法に関することを勉強していくのだ。そして卒業するころになってようやくカテゴリー2として認められるレベルになる。

 

魔法使いを育成する学校というのは少ない。何故なら先に述べたように魔法とは秘匿されている存在だ。扱いを一つ間違えると世界の為になるものから世界を破壊するものにへと早変わりしてしまう。それ故、育成が校少ないのだ。

 

しかし、時にそれを承知で魔法を扱うものが存在する。それらを対処するために作られた組織が魔法協会となる。魔法協会は時に、魔法使い育成学校に所属している魔法使いの卵たちに依頼をすることも多々ある。協会に所属している、高名な魔法使いたちを動かすには簡単すぎる依頼などは、学生たちに経験を積ませることを理由に依頼されている。

 

さて、彼は一体どの位置に存在するかとなると世界に5人しか存在していないとされるカテゴリー5に位置づけられる。カテゴリー5に恥じないが如く、彼の扱う魔法はどれもが他の魔法使いたちを圧倒するものばかりだ。

 

では、なぜ彼がほかの魔法使いたちに煙たがれるかというと、彼の研究していることが原因なのだが、ここでそれを語るとは止めておこう。

 

彼にはカテゴリー5として認められる際に二つ名が与えられているが、それよりも彼は『最悪の魔法使い』と呼ばれることが多い。

 

今更になるが、この物語はその『最悪な魔法使い』と呼ばれる彼を中心とした物語である。心して読まれていくがいい。最も、読んでいる最中に彼に対する読者の評価が良いものになるか、悪となるかは見る側面で変わることを頭に入れておいてほしい。 




勢いに任せて書いたものなので矛盾が必ず存在すると思います。
ですのでそこらは指摘していただけると嬉しいです。

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