彼、霧ヶ峰鏡夜は様々な評価をされている。
曰く、彼は魔法使いとして恥さらしだ。
曰く、彼以上の魔法使いはいないだろう。
曰く、彼は何をしでかすか分からない人物だ。
と、このように一貫して一つの方向性への評価をされていない。彼自身が行っているのは人道的に非難されるものではあるが、人間誰しもが考えた事だ。

この物語はそんな彼を中心とした物語である。