私は教授じゃないよ。大袈裟だよ   作:西の家

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平賀さんにモランを改造してもらおうかな


プレゼント

装備科棟は地上1階から地下3階で成り立っている。

私は今、行きつけのカフェで買ったケーキを手に、装備科へ足を運んでいた。

セキュリティー管理の厳重な1階から階段で地下に降りると、無数の銃器がラックに収められ、廊下に並んでいる。

おお〜、スゴイね。剣呑で不用心な感じが、ビンビンするよ。

大型の銃はケースに入れた方がいい気がする。セキュリティーを無効化されたら、「どうぞ取ってください」と言っているようなものだ。

そんな事を考え廊下を歩いていると、『ひらがあや』と書かれた表札のついた作業室に到着した。私がノックすると、

 

「はーい、開いてますのだー」

 

中から子供みたいな声が聞こえくるーー平賀さんだ。

扉を開けると、室内は◯ンキホーテみたいに物だらけだ。

装備科だけに大小様々な工具、銃器のパーツがケースに収められて積み重ねられている。

 

「平賀さん。こんにちは」

 

「おおっ⁉︎零ちゃん!さあ、入ってなのだ」

 

この人の名前は平賀 文。

江戸時代の発明家 平賀 源内の子孫で、機械工作の天才児だ。

幼い頃から実家の町工房で銃の作成に携わってたそうな。

初めて会った時、私のウェブリー・リボルバーをキラキラした目で改造しようとしたんだよね。

絶対に強力な銃弾を撃てるように改造しようとしたよね?あのまま任せていたら、銃が壊れていたかもしれない。

 

「平賀さん。注文した物はできているかい?」

 

「あはっ!もちろんバッチグーなのだ」

 

平賀さんは小ちゃな手で、私の手を引きながら案内する。

足元に散らばった工具やパーツを避けながら室内を進むと、作業台に通された。

作業台の上には大量の狙撃銃があった。

DSR-1、WA2000、L96A1、FPK、AW50、リーエンフィールド狙撃銃、そしてドラグノフ.....etcなどケースに収められたままの銃もある。

これらは私が平賀さんに頼んで、オーダーメイドーーモラン仕様で全て作ってもらった。

 

「ありがとうね平賀さん。これだけの銃を作るのは大変だったでしょう?」

 

「これだけの狙撃銃を注文したのは、零ちゃんが初めてなのだ!頼まれた時は驚いたけど、やり甲斐があったのだ」

 

やり甲斐ねぇ......平賀さんは自分の仕事を誇りに思っているんだね。装備科の中には自分の作った銃が犯罪に使われて、精神を病んだ人もいるけど、平賀さんはどうかな......自分の作った物が犯罪に使われたら。

 

「不思議なのだ。零ちゃんは探偵科なのに、何でこんなに狙撃銃を欲しがるのだ?」

 

「これらは私じゃなく、後輩へのプレゼントだよ」

 

「後輩にプレゼントとな⁉︎零ちゃんは優しい人なのだ」

 

優しい人か〜平賀さん、それは間違いかもしれないよ。

あっ、

 

「その後輩は狙撃科なのか?そんなに狙撃銃を欲しがる様子を見る限り、決まった得物がなくて困っている気がするのだ」

 

おや?何でそんな事がわかるんだい?装備科だけに使おうとする人間の特徴がわかるとか。

 

「まあね〜。ああ!そうだ。アレもできているかい?」

 

「もちろんなのだ。今、取ってくるから待ってほしいなのだ」

 

平賀さんはそう言って、奥の倉庫に走っていた。

こんなにゴチャゴチャした足元を転ばずに歩けるな〜。

暫く待っていると、平賀さんは両手にケースを抱えて戻ってきたーー拳銃用のケースだ。

私の側に寄り、パカッと開く。中には回転式拳銃が入っていた。

 

「特注品のコルト・シングルアクション・アーミーなのだ」

 

コルト・シングルアクション・アーミー通称、ピースメーカー。

これも平賀さんに頼んで特注で作ったもらった品だ。

何故、ピースメーカーを頼んだかというと、金一さんの影響だろう。

金一さんの持っていたモノはシルバーだが、私のこれはブラックだ。

私は手に取り、構えてみる。うーむ、手に張り付くようにしっくりくるぞ。違和感もない。

 

「カッコイイなのだ!零ちゃんにはブラックが似合っているなのだ」

 

「ありがとう。例の改造もしてくれたんだろうね?」

 

「もちろんなのだ!シリンダー部分の回転速度は通常の2倍速。重量も軽くしてあるのだ」

 

それはいいね。

私は腰のホルスターにピースメーカーを納め、西部劇のガンマンのようにシュバッと、早撃ちしてみる。もちろん弾は入っていないよ。

 

「おお〜まるで西部劇のカウボーイなのだ!でも気をつけてなのだ。早撃ちはシリンダーとグリップを痛めやすいから程々になのだ」

 

「忠告ありがとうね。それじゃ、狙撃銃は私の寮に届けてね」

 

私がそのまま作業室を後にしようとしたら、ある事を思い出したので引き返す。

 

「ねぇ、平賀さん。追加でコレも作ってみないかい?」

 

懐からある人物の写真をヌッと取り出し、平賀さんに見せた。

 

「ブッ。これって蘭豹先生なのだ」

 

そうなのである。それも、前に隠し撮りした蘭豹先生の怒りの表情だ。

写真には、不機嫌そうに眉間にシワを寄せ、鋭い眉毛は跳ね上がって獣のように歯を剥き出しにした蘭豹先生が正面に写っている。

前に強襲科にお邪魔した時に、偶々偶然見かけたので撮ったのだ。

我ながらよく撮れたものだ。

 

「こんな表情の銅像を作りたいと思わないかい?」

 

「ぷはは、確かに面白いのだ」

 

「でしょう!平賀さんもそう思うよね!」

 

2人の笑い声が作業室に響く。

平賀さんはノリがいい。面白いと思ったモノは何でも作ってくれる。平賀さんに頼んでよかった。

銅像は皆、真顔で表情がまったくないからね。

 

「せっかく作るんだし、服も変えてみようか」

 

「なら、偉そうな服がいいのだ!何かこうカッコイイ服が似合いそうなのだ」

 

平賀さんが服のカタログを取り出したので、私も一緒になって見る。

 

「おっ!これなんかどうなのだ?」

 

平賀さんが何かを見つけたようだ。どれどれ?

それは旧日本軍の陸軍将校の軍服だった。

 

「ぷははははは、ヤバイよ。絶対に似合うって‼︎」

 

「なははははは、あややもそう思うのだ‼︎あと軍帽も被せてみようなのだ‼︎」

 

そのまま悪ノリして、1時間ほど意見を出し合った。

 

「3週間ほどかかるのだ。それまで待ってほしいのだ」

 

「うん、お願いね」

 

「待ってなのだ。コレを忘れてないのだ?」

 

平賀さんは手で円を作っていた。忘れていないとも!決して、どさくさに紛れて踏み倒そうなんて、野蛮な考えは持ち合わせていないよ。

私は懐からカードを取り出し、平賀さんに渡すと決済してくれた。

 

「毎度ありなのだー。零ちゃんは払いがいいから助かるのだ」

 

平賀さんはお金にガメツイところがある。

ぼったくりと評してもいいくらいだ。

 

「探偵科はそんなに儲かるとは思えないのだ。どうやって稼いでいるのだ?よかったら教えてほしいのだ!」

 

それは偏見だよ〜。探偵科だって儲かる仕事の一つや二つあるさ。

まあ、私の場合は探偵科だけでなく、''他の仕事''も受けているけどねーー主に仕事の相談、人間関係や人生相談など表にはできないモノが多いね。

 

「まあ、機会があればね。そうだ!ねぇ、平賀さん。君は何か悩みを抱えているんじゃないのかい?」

 

「あややに悩みなんてないのだー。毎日、ウキウキしているのだ」

 

平賀さんはニパッと笑ってみせた。

そうかい?私には仕事に没頭して何かを忘れようとしている印象があるが......もう少し聞いてみるか。

 

「平賀さんは自分の銃が悪い事ーー犯罪に使われたらイヤかい?」

 

「もちろんなのだ。あややの作った銃が悪いことに使われるのは、イヤなのだ」

 

最後の辺りーー声のトーンが少しだけ落ちたね。瞳孔も開いている。

装備科にとって、自分の作った物が犯罪に使われるのは耐えられない屈辱だろう。平賀さんもそんな経験がありそうだ。

 

「それじゃ、もしも平賀さんの銃を悪いヤツが使っていたらどうする?」

 

「ウーン......強襲科に連絡なのだ!」

 

平賀さんは頭を捻らせながら、自信満々に答えた。

ははは、強襲科に連絡か。

 

「誰にも連絡できなかったらどうするんだい?そんな時は......」

 

「あややはたたかうなのだ‼︎悪いヤツはやっつけろなのだ!」

 

いい返事だ!思わず100点満点をあげたいくらいだよ。

そうだよね。平賀さんの銃を悪用する悪いヤツはやっつけないと。君自身の手でね。

 

「いい意見をありがとうね。あっ!そうだ。これよかったら食べてよ」

 

私は買ってきたケーキを平賀さんに渡すーーショートケーキとチョコケーキだ。

 

「ありがとうなのだ!零ちゃんはお土産を持って来てくれるから大好きなのだ‼︎」

 

「そう言ってくれてありがとう。それじゃね」

 

私は作業室を出て、地下室を後にする。

1階のセキュリティー室に上がってみると、数名の装備科の男子たちがいた。みんな深刻そうな表情だ。

おや?どうしたんだろう。私は近づいてみる。

 

「皆、どうしたの?男子で集まってさ」

 

「あっ!零さん。こんにちは」

 

1人が私に気付きあいさつすると、つられる様に「こんにちは」と全員あいさつしてきた。

 

「何か悩み事かい?よかったら相談に乗るよ?」

 

「本当⁉︎零さんが相談に乗ってくれるとか......おい」

 

「丁度よかった。実は俺たち装備科が作成した銃器が盗難にあったんだ」

 

それをスタートに男子たちは語り出した。

最近東京を騒がせている銃密売組織が密売だけでなく、銃器の盗難、装備科生の誘拐にまで手を出し始めたそうな。

しかも銃の盗難対象は学生武偵の所持している銃ーー特に東京武偵校に在学している人をターゲットに選んでいる。

うちの学校の装備科はいい仕事をするからね。物や人にしてもいいモノばかりだ。

学生武偵かプロの武偵を狙うとしたら、学生の方がやり易いとみたか。学生の中にはプロ顔負けの人ーー金次君とかいるのにね。

 

「装備科では登下校時に注意しろって、教務科から勧告がきたんだ」

 

「それは先生たちがあなた達を心配してくれているってことだろう。それが気に入らないのかい?」

 

「そうじゃないよ。ただ、黙ってこのまま何もせずーー他の学科に任せっきりでいいのか?と思っているんだ」

 

ツナギを着た男子生徒が答える。

成る程。装備科は前線からは程遠いが、彼らもまた武偵。血が騒ぐと言えばいいのかな?何かしたいんだね。

 

「だったら行動に移せばいい」

 

「で、でもよ。零さん。俺たちは装備科で......」

 

「だから?装備科は前線ーー前に出て行動してはいけないという決まりはないよ?『武偵は自ら考え行動せよ』というでしょう?」

 

 

 

 

キンジ視点ーー

 

「あー、ようやく退院できたぜ」

 

俺は退院後、久しぶりに外に出られた事に感動していた。

何故か?それは零の見舞い品を口にして生還できたことさ!ちゃんと地に足をつけて外にいることが、こんなに感動するなんて......今までなかったことだ。

俺が外を歩いていると、

 

「よ、よう。キンジ」

 

「武藤.......」

 

武藤とパッタリと出会った。

何でここに......ああ、そうか。コイツも退院できたんだな。よかったぜ。

 

「なあ、キンジ。怪我はもう大丈夫なのか?ランバージャックって言っておきながら、俺は......」

 

なんだ?まだランバージャックの事を引きずってやがるのかよ?

 

「あー、よせよせ。もう、その事は忘れた」

 

「でもよ!俺は車輌科の連中を使って、お前を寄ってたかって傷つけたんだぞ!憎くねえのかよ⁉︎お前から殴られても何も言えないんだぞ?俺は......俺は」

 

苦渋の表情を浮かべて武藤は俯いてしまった。

そんなに思い詰めてたのかよ......まさか病院のベッドの上でもずっと。

 

「はぁー。なぁ、武藤。俺はお前の事を恨んでもいねぇし、憎まない。だからさ、そんなに思い詰めるな。そんな感じだと事故るぞ?」

 

「けどよ......俺は......」

 

まったく......こいつは責任感が強いぜ。まあ、そんな所がコイツの長所かもな。

俺は武藤の肩にポンと手を置いて、

 

「納得いかねぇなら、気が済むまで話そうぜーー飯でも食いながらよ」

 

「ぶはは、飯でもって、お前が奢ってくれるのかよ」

 

「バーカ。割り勘だよ」

 

「そこは奢るって言えよ」

 

気がつけばお互い笑ってた。

武藤は何時ものようにサッパリした顔に戻っていた。

 

 

ファミレスにてーー

俺と武藤は夕食を食いに、行きつけのレストランに来た。

自動ドアが音を立てて開き、中に入ると店員がやって来て「2名さまでしょうか?」と尋ねてくるので、「そうだ」と答える。

今日が平日、しかも夕食の時間帯とあって客は多いが、席は空いていた。適当に空いている席に俺たちは腰を下ろした。

 

「なあ、キンジ。ありがとうよ」

 

俺はメニューを開いて、何を注文しようか迷っていると、武藤が礼を言ってきた。

 

「突然、どうした?」

 

「いや......俺はてっきりお前から絶交されるんじゃねぇかと思ったんだが、お前は俺を許してくれた」

 

「堅苦しいな......もっとフランクになれよ。俺はもうランバージャックの事は忘れた。水に流した」

 

「ははは、お前のそんなサッパリした所はいいぜ。本当にありがとうよ」

 

武藤はテーブルに頭が付くのではと、思うくらいに頭を下げた。

だから、もう水に流したと言っただろう。

話題を変えないと、いつまでもこの話に......いや、このままいこう。武藤には聞かないといけない事があったんだ。

 

「武藤......覚えているだけでいいんだ。お前が言っていた『あの方』って誰の事なんだ?」

 

「すまん......その事はわからねぇんだ。覚えてない」

 

覚えてない......入院中に武藤は尋問科にも同じ事を言っていたそうだ。

尋問科の間では武藤は洗脳あるいは催眠術にかかっていたのでは?という見解らしい。

武藤だけでなく、車輌科全員も同じ答えだ。

 

「些細な事でもいいんだ。俺はな武藤......お前をいい様に使いやがった黒幕が許せねえ。真に怒る対象はそいつだ」

 

「キンジ......あー、クソ⁉︎なんか覚えてねぇのか俺は......‼︎」

 

武藤は頭に両手を当てて、唸りだした。頼む思い出してくれ!お前の仇を俺は取りたい。黒幕を見つけだして、ケジメをつけさせる。

 

「そういえば......チカチカと光を浴びた。いや、強い光を見た記憶があるぜ」

 

「光?それはどんな光だよ」

 

「病院の診察室にあるような光だ。待ってくれ......だんだん思い出してきた。光の中にシルエットーー人影がある」

 

人影⁉︎そいつが黒幕か。

 

「どんな奴だ⁉︎もっと繊細に教えてくれ」

 

「ダメだ......影になって顔が見えねえ。けど、そいつから『君は躊躇いなく行動する』って、言われたような気がする』

 

『君は躊躇いなく行動する』か、黒幕の口癖かもしれないな。犯人を見つけるヒントになるかも。前に零から「犯人を見つけるコツは相手の癖を見つけことだよ」って、言われたけな。

 

「ありがとうよ武藤。他に何か思い出したら、俺に報告してくれ」

 

「ああ、すまねぇ。そうするぜ」

 

それを最後に武藤はテーブルに置いてあったお冷に手を伸ばす。

任せろ。必ずお前の仇を取ってやる。

しかし、黒幕は何者なんだ?自分は手を汚さず、他人を操り犯行を行うなんて.....まるで、巣を張り獲物がかかるのをジッと待つ蜘蛛のようだぜ。もしかしたら、武藤だけじゃなく他にも被害者がいるかもな。

せいぜい巣の中心で待ってろ。巣を辿って駆除してやるぜ。

俺が決意を固めていると、

 

「やあ、金次君に武藤君。2人してデートかい?」

 

背後からフザけた事を言われた。デートって、なワケがあるか⁉︎

武藤は飲んでいた水をブッと、吹いてるし。

発言者の顔を見てやろうと、俺が振り返ると、

 

「零かよ......なんでここにいるんだ?」

 

「夕食さ」

 

零がいた。

お前な......人を揶揄うのは程々にしろって、あれほど言ったよな?飯食っている途中だったら、下手したら喉に詰まらせてたぞ。

 

「零じゃねえか!久しぶりだな」

 

「本当に久しぶりだね武藤君。退院おめでとう」

 

そう言って零は俺の隣に座りやがった。

おいっ、そんなに近づくな。

 

「遠目で見てたけど、何か話してたのかい?よかったら付き合うよ?」

 

「お前には関係ねぇよ。これは俺の案件だ」

 

「どうしたんだキンジ〜。零が来た途端、顔が赤くなったぜ〜」

 

馬鹿ッ⁉︎何を言ってやがんだ武藤⁉︎

慌てて俺は自分の血流を確認する。よかった....これなら大丈夫そうだな。

 

「おや〜もしかして、私に会えなくて寂しかったのかい?言ってくれれば、会いにいってたのに」

 

「会いに来れない原因を作ったのはお前だろう」

 

見舞い品事件が思い出される。あれが原因で病院内で見舞いの品は、必ず検査にかけることが決定したからな。

 

「お前が持ってきた見舞いの品で生死の境を彷徨ったんだぞ。どんな自家栽培をしたらああなるんだ」

 

「ひどいな〜。ただ水の代わりにビタミン剤などを与えただけさ」

 

「なあ、キンジ。零って、家事下手か?」

 

頼む武藤でもいいから、こいつに家庭の授業をしてくれ。

武藤は一人暮らしでしっかりしているから、いい教師になるぜ。

そんな事を考えていると、突然、俺たち3人の携帯がなった。

画面を開いてみると、教務科からだった。内容は......

 

「金次君、武藤君。これって......」

 

「ああ、なんてこった⁉︎平賀さんが......‼︎」

 

零と武藤は驚きを隠せていない様子だ。

教務科から届いたメールには『装備科所属の平賀 文が誘拐された。本人から救援要請あり。手の空いている武偵は至急、武偵高校に集合』とあった。

 




次回は装備科の本領発揮。車輌科も頑張るかな......


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