ドラえもん のび太の新魔界大冒険~絆の戦士と7人の魔法つかい~   作:憲彦

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皆さん、おはこんばんちは。

今回こそタイトル詐欺にならないように気を付けます。

それでは今回も、ゆっくりしていってね。


魔界歴程 その2

ドラえもん達は美夜子の絨毯にいきなり飛び出て、驚かそうとしていたが、

 

ドラえもん達

「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

逆に自分達が驚いていた。

 

今の状況を軽く説明すると、

 

静香とドラえもん、出来杉の三人は、問題なく乗っているが、ジャイアンは落ちそうになっているスネ夫とどこでもドアを掴んでおり、のび太はジャイアンに掴まれているスネ夫の足に掴まっていた。

 

………………とあるオモチャの映画に出てきたお猿のオモチャみたいだな。あの繋げていくやつ。

 

そして、その周りには、悪魔やらドラゴンやらが飛び回っていた。

 

何でこんな状況になっているかと言うと、ドラえもん達がどこでもドアをくぐったとき、タイミング良く美夜子の絨毯が垂直に下りている時だったからだ。

 

その為、最初に乗った三人は無事だが、後から乗ったのび太達は、少し危険な目にあっているのだ。

 

美夜子

「みんな!来てくれたの!?」

 

スネ夫

「来るんじゃなかったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

美夜子は嬉しそうに言うが、スネ夫は思いっきり後悔していた。

 

ドラゴン達が絨毯に向けて炎を出し、美夜子は上手く絨毯を操縦してかわす。

 

スネ夫

「うわあああああ!!」

 

完全にパニックなスネ夫である。

 

その時、ジャイアンが一緒に掴んでいたどこでもドアが絨毯から落ちそうになり、ジャイアン本人も、絨毯から落ちかけてていた。

 

静香/出来杉

「ああ!!」

 

ドラえもん

「うわわ!!よいしょっと!!」

 

静香と出来杉が落ちそうなのに気付き、二人で体を押え、ドラえもんは慌ててドアを片付けた。

 

美夜子

「洞窟を見つけるまで持ちこたえて!!」

 

ドラえもん

「洞窟?」

 

美夜子の言葉にドラえもんは?を浮かべた。

 

美夜子

「魔界歴程はその中よ!!悪魔が入ってこれない様に結界が張ってあるの!!この近くなんだけど…………雪が多くてどこにあるのか…………」

 

説明しながら下を見回すが、かなり深い雪で覆われている。見つけるのは困難だ。

 

ドラえもんはこのままでは持たないと思ったので、

 

ドラえもん

「ヒラリマントに空気砲!!静香ちゃん!!」

 

静香に空気砲を投げ渡すが、

 

静香

「え!わ!わ!」

 

上手く捕れずに落としてしまったが、丁度良く、のび太の手にはまった。

 

ジャイアン

「これじゃあ、らちが明かない!!美夜子さん!!一旦悪魔のいない所まで飛んでくれ!!」

 

ジャイアンの言う通りに、悪魔達の居ない所まで全力で飛んでいった。

 

ジャイアン

「出来杉、のび太とスネ夫を絨毯の上に上げてくれ。」

 

出来杉にそう頼むと、次にドラえもんに

 

ジャイアン

「ドラえもん、パワー手袋を貸せ…………」

 

スネ夫

「え…………ちょ!ジャイアンなにやってんの!?早くしないと彼奴等来ちゃうよ!!」

 

スネ夫はこれから何をやるから分からず、早く絨毯を出したい様だが、ジャイアンは落ち着いた様子で、

 

ジャイアン

「静香ちゃん、悪魔は何体ぐらいこっちに来てる?」

 

静香

「えーっと…………三十体位かな?」

 

それを聞くと、

 

ジャイアン

「丁度いいな…………」

 

と呟いた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃悪魔達は

 

悪魔その1

「ははは!彼奴等諦めたみたいだぞ!!」

 

悪魔その2

「バカな奴等だ!あんな所に留まるとは!」

 

悪魔その3

「今のうちだ!!潰せ!!」

 

と言いながら、絨毯に向かっていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絨毯の上では、

 

ジャイアン

「よくも俺たちを追いかけ回してくれたな………………」

 

そう言いながら、相手を殴る構えをとると、

 

ジャイアン

「必殺マジシリーズ…………」

 

スネ夫

「えっ!ちょ!ジャイアン!!」

 

ジャイアン

「マジ殴り…………!!」

 

拳を全力で悪魔達の居る方向に突き出した。

 

すると、とんでもない衝撃が辺りを包み、雲を、雪を、悪魔達をぶっ飛ばした。

 

のび太達

「………………」

 

開いた口が塞がらない…………正にこの事だ。

 

ジャイアンの突き出した拳の方向だけ、不自然に雪と雲が無くなっていた。

 

衝撃で全部削れたようだ。

 

ジャイアンの出した衝撃を受けたドラゴンは、苦しみながら、炎を撒き散らしながら落ちていった。

 

一番後ろにいたので、かろうじて形は残っている様だ。

 

他は全部………………お察しください。

 

そのドラゴンが溶かした雪の中に見つけた。

 

洞窟への入口を…………

 

出来杉

「見て!!あそこ!!」

 

出来杉が指を指すと

 

美夜子

「あそこが洞窟の入口よ!ギリギリまで近づくから、飛び込んで!!上の悪魔は私が何とかするわ!」

 

ドラえもん

「一人じゃ無理だ!僕も残る!」

 

ドラえもんがそう言うと、

 

ジャイアン

「分かった!!皆、俺に掴まれ!」

 

洞窟の入口の真上辺りに来たとき、五人は飛び降りた。

 

その時、洞窟の入口から星?の様な魔方陣が現れ、そこから放たれた光に五人は包まれた。

 

その光は、五人を洞窟の中へと引っ張りこんだ。

 

たまに、悪魔やドラゴンこ攻撃が飛んでくるが、光によって全部防がれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洞窟に入った五人は、光に包まれながら着地した。

 

彼らの中心には、少し大きめの、石で出来た箱らしきものがあった。

 

ジャイアンは箱の上に積もっていた埃を取る。

 

すると、そこから星の様な模様が出てきた。

 

ジャイアン

「これだ」

 

そう呟くと物体浮遊術で蓋を開けようとする。

 

ジャイアン

「チンカラホイ!!」

 

呪文を唱えるが、蓋が重すぎるため中々明かない。

 

スネ夫/静香/出来杉

「チンカラホイ!!」

 

三人が唱えると蓋が少し浮いた。

 

しかし、それ以上蓋が上がることは無かった。

 

のび太も手伝おうとするが、足元にある丸い何が気になっていた。

 

何かのボタンの様にも思える。

 

それを押すかどうかを悩んでいると、

 

ジャイアン

「お前も手伝えよ!!」

 

スネ夫

「一人だけざぼるなー!!!」

 

二人に怒られた。

 

のび太

「いや、何かボタンみたいなのがあって…………」

 

出来杉

「ボタン?何の?」

 

出来杉は気になるようだ。

 

のび太

「それは押してみなきゃわからないよ。」

 

出来杉

「だよね~」

 

二人は押そうとして居るが、

 

ジャイアン

「いや、マテマテマテマ!」

 

スネ夫

「少しは慎重になれよ!」

 

静香

「そうよ!」

 

三人は止めようとするが

 

出来杉/のび太

「え?」

 

もう押していた。出来杉が

 

のび太/出来杉以外

「何で押した!!!!!」

 

出来杉

「気になったから…………。」

 

その後、三人が何か言おうとしたが、箱が開いた。

 

…………箱本体の方が横にスライドして。

 

ジャイアン/スネ夫/静香

「ズコォー!」

 

色々と酷いな…………。

 

そんなこともあったが、五人は箱の中を覗きこんだ。

 

箱の中には、更にもう一つ小さい箱があった。

 

ジャイアン

「これだな…………」

 

のび太

「早く持っていこう……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃外では、日が沈みかけていた。

 

ドラえもん

「あっ!帰っていく。…………諦めたのか…………?」

 

悪魔が消えていったので、美夜子も剣をしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また場所が戻って、魔界歴程を無事にゲットしたのび太達は、

 

のび太

「どこから出ようか…………」

 

スネ夫

「入口は雪で塞がっちゃったし…………」

 

ジャイアン

「壁を壊すか…………」

 

静香

「場所によってはアウトだけど…………」

 

出来杉

「空気砲で穴を開けられて、なおかつ丁度いい場所を探さないとね………………」

 

どこから出るかで、物議をかましていた。

 

ジャイアン

「取り敢えず探そうぜ…………」

 

他四人

「うん」

 

10分程歩いて、

 

のび太

「もうここで良いんじゃない?」

 

出来杉

「だね。固さも丁度良さそうだし。」

 

丁度いい場所を見つけると、出来杉は空気砲を構えて、その壁を吹っ飛ばした。

 

外に出ると、美夜子とドラえもんが絨毯に乗って迎えに来た。

 

ドラえもん

「おーい!みんなー!」

 

のび太

「ドラえもん!悪魔達は!?大丈夫なの!」

 

のび太はドラえもんに聞いたが、

 

ドラえもん

「それが、急に消えちゃって…………」

 

美夜子

「魔界歴程が怖くて逃げ出したのよ。きっと」

 

この言葉に、全員が安堵の表情を浮かべた。

 

皆、それぞれ喜んでいた。

 

そこに、美夜子がのび太達に尋ねた。

 

美夜子

「それより、魔界歴程は?」

 

美夜子がそう聞くと、ジャイアンは自分が持っていた、魔界歴程が入っているであろう箱を開けた。のび太達もそれを覗き混もうとする。

 

その瞬間、美夜子の目が黒く光った。

 

ジャイアン

「ジャジャーン!!手に入れたぜ!!」

 

箱の中から魔界歴程と思われる巻物を取り出して、頭上に掲げた。

 

その瞬間、美夜子はジャイアンを突き飛ばして、魔界歴程を奪った。

 

ジャイアン

「どわぁぁぁぁぁ!?」

 

ジャイアンは背中から地面に倒れ、全員が唖然としていた。

 

美夜子

「ふふふ…………魔界歴程。確かに頂いたぞ。」

 

近くにあった岩に着地した美夜子は、魔界歴程を持ちながら、のび太達の方を振り返った。

 

のび太

「み、美夜子さん?」

 

その場に居た全員が困惑していた。

 

美夜子?

「こんな物は始末してしまわないとな。我々にとっては邪魔な存在だ。」

 

美夜子は、魔界歴程を見ながら言った。

 

ジャイアン

「誰だお前は!!?」

 

静香

「美夜子さんじゃないわね!!」

 

美夜子の隣にギムが現れた。

 

美夜子?

「ふふふふふふふふふ…………あはははははははははははははははは!!!」

 

美夜子は不気味な笑いを始め、胸のペンダントが光だした。そして、両手を広げて風を起こす。

 

すると、姿が不気味な物に変わった。

 

髪の毛の一部が蛇で、肌の色が黒い。

 

教会を襲った悪魔、メジューサだ。

 

スネ夫

「あ、悪魔族…………!?」

 

のび太

「そんな…………だって悪魔達に襲われて…………。」

 

皆、その姿に怯え、のび太は呆然と呟いた。

 

メジューサ

「ハハハ……愚かな人間どもめ……」

 

怯えてるのび太達のことを笑った。

 

静香

「お芝居だったのね!!」

 

出来杉

「そうか!悪魔は結界に入れないから…………」

 

スネ夫

「だから、僕たちを利用して…………」

 

全てを理解したのび太達は驚愕していた。

 

ジャイアン

「くっそー!美夜子さんをどうした!!!」

 

メジューサは氷の塊をジャイアンに飛ばした。

 

メジューサ

「死んで行くもの達が!知る必要は無い!!」

 

突風を起こし、のび太達を飛ばそうとするが、

 

のび太

「はぁ!」

 

エボルトラスターで、同じく突風を起こし、相殺した。

 

のび太

「美夜子さんのことを、全て話してもらうぞ!!」

 

のび太はエボルトラスターを鞘から抜き、ウルトラマンになろうとするが、

 

ウルトラマン

(よせ!のび太!!)

 

頭の中に、ウルトラマンが話しかけてきた。

 

のび太

(何で!!)

 

ウルトラマン

(今の力では勝てない!負けるだけだぞ!それに、アイツはただの悪魔じゃない!!)

 

のび太

「え?」

 

メジューサ

「フンッ。巨人に言われてやっと気付いたか。ハァァァァァァァ!!」

 

メジューサは叫び声を上げると体が黒いオーラに包まれて、姿と声、そして大きさが変わった。

 

???

「…………我名はファウスト……。貴様の光を、この場で消し去されてもらう。」

 

のび太

「ここで逃げるわけにはいかない!光を消し去れるものならやってみろ!!!ウオォォォォォォ!!!」

 

のび太も巨人、ウルトラマンになり、両者睨み合った。

 

ウルトラマン

「ファァ!!!」

 

ファウスト

「ハァァ!!!」

 

両者、一気に間合いを詰め、激突した。




今日はここまで!後書コーナーに入りまーす!

作者
「それじゃあ、今日のゲスト出てきて!!」

静香/美夜子
「お邪魔しまーす。」

作者
「本編より、静香ちゃんと美夜子さんにきてもらいましたー!!」

ドラえもん/のび太/出来杉
「イェーーイ!!」

作者
「二人は何か質問ある?」

美夜子
「あ~、今日の武さんの事だけど…………」

静香
「あれ、ワン○ンマンのサ○タマですよね…………」

作者
「うん、あれは少しやり過ぎたと思ってる。そのうち「連続普通のパンチ」とか言って、無双しそうで、ちょっと怖い。」

のび太
「そうしてるの作者だよね。」

作者
「ま~、自重せずにこれからもチート化していくけどね。」

ドラえもん
「自重しないのかよ…………」

出来杉
「作者、それより、今日紹介するもの!」

作者
「あ、忘れてた。今日紹介するヒミツ道具は!!」

ドラえもん
「ひらりマント~!!」

作者
「それじゃあ、説明よろしく!!」

静香
「はい!ひらりマントはどんな攻撃や衝撃も自分とは反対方向に飛ばす道具です。」

美夜子
「色んな映画でも活躍してるわね!」

作者
「そしてもう一つが!!」

のび太
「ダークファウスト!!」

出来杉
「ネクサス本編でも出てきた闇の巨人。この小説ではどうなるか、楽しみなキャラですね!」

作者
「それでは次回予告です!」

ファウスト
「今の貴様では、私に勝つことなど出来ない……」

ウルトラマン
「それでも、ここから逃げるわけにはいかないと言っただろ!!」

ファウスト
「………………フンッ。まだまだ楽しませてくれると言うのか…………。」

美夜子
「それじゃあ!魔界星に向かって!出発!!」

出来杉
「僅に見えた光、次回 希望」

作者/のび太/出来杉/ドラえもん/静香/美夜子
「次回もよろしくお願いします!!!!!」











活動報告の方に一つ追加しました。近いうちまた出す予定なので、良かったらそちらもお願いします。
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