ドラえもん のび太の新魔界大冒険~絆の戦士と7人の魔法つかい~   作:憲彦

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まさかの連続投稿です。前回いい忘れていましたが、石像のび太の服装は、千樹憐の服装です。


魔法の世界 動き出す物語

部屋に戻った二人、のび太は布団へ、ドラえもんは押し入れに入って寝直そうとしていた。

 

のび太

「ねぇ、ドラえもん。」

 

ドラえもん

「んー?」

 

のび太

「可笑しいよね、あの石像」

 

どうやら、石像のことが気になって眠れないようだ。

 

ドラえもん

「可笑しいけど明日調べよう。もう眠いよ………………。」

 

のび太と対照的にこちらはとても眠いようだ。

 

のび太

「気になって眠れないんだよ。」

 

どうしても気になるようだ。………………寝ろよ。

 

ドラえもん

「なんか楽しいことでも考えれば、眠れるよ。」

 

押し入れの襖を開けて、そう言い渡し直ぐに襖を閉める。

 

のび太

「楽しいこと………………」

 

ドラえもんに言われた通りに考え始めるが、やはり彼が思い付くのは、今日だけでも何回も出てきた事だった。

 

のび太

「もしも魔法が使えたら………………」

 

この自分の発言に何か引っ掛かった様な気がする。

 

のび太

「ねぇ、ドラえもん?」

 

自分では気付けないのでドラえもんに意見を聞こうと思ったようだ。

 

ドラえもん

「んー?」

 

のび太

「ちょっとした工夫で、本当に魔法が使える様な気がするんだ。」

 

ドラえもん

「諦めの悪いやつだな!魔法なんか無いんだよ!」

 

眠すぎるためか、軽くキレかけている。

 

のび太

「本当なんだよ。今凄いアイデアが出てきそうだったのに、引っ込んじゃった。」

 

グデーッと開いた押し入れから項垂れていたドラえもんに対して何かを思い出そうとしてる

 

のび太

「あぁ、なんだろう。もう、じれったい」

 

ドラえもん

「そうか分かった。二度と起こすな。」

 

キレ気味である。

 

悩むのび太を無視して押し入れの襖を閉めた。

まぁ、時間も時間だ仕方がないだろ

 

が、のび太はまだ寝ずに考えていた。

 

その時だった。

 

ドラえもん

「いたたたたたた!?」

 

突然だね、腹を抱えながら、押し入れからドラえもんが転げ落ちてきた。

 

のび太

「何!?どうしたの!?」

 

見ただけでもわかるヤバい様子に、のび太は考えるのを中断して、心配そうに声をかける。

 

ドラえもん

「お、お腹が急に…………!!」

 

かなり酷い腹痛のようだ。

 

ドラえもん

「うおおおおおぉぉぉぉぉぉ!?」

 

かなり強烈な顔で苦しんでいる。

 

ドラえもん

「緊急事態発生!!ちょ、ちょっと、22世紀に帰ってくる!!」

 

そう言いながら、机の引き出しを開けてタイムマシーンに乗ろうとする。

 

のび太

「大丈夫!?」

 

ドラえもん

「だい…………じょうぶ…………。うっ!?すぐ戻る!」

 

心配するのび太の問いに凄い表情で答えながらタイムマシーンに乗り22世紀に向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラえもん

「さっきの石像…………何ともない。」

 

自分のポケットの中を覗いていたが石像には何ともない。それ以外の腹痛の原因は…………

 

ドラえもん

「まさか!?……昼間のどら焼30個が…………」

 

食べ過ぎだろ

人間でもそんな量食わないよ。

 

22世紀に到着したドラえもんはタイムマシーンの出入り口から頭から落ちた。

 

ドラミ

「お兄ちゃん!?」

 

セワシ

「ドラえもん!?」

 

ドラえもんの登場に驚いたのは、妹のドラミとのび太のひ孫のセワシである

 

ドラえもん

「お腹が、お腹がぁ…………!!」

 

二人に助けを求めるかのように手を伸ばすが……

 

ドラえもん

「…………ん?」

 

何かに気付いたのか、自分の腹を一目見て一言

 

ドラえもん

「痛くない」

 

そこ言葉に盛大にズッコけるドラミとセワシであった。

 

 

 

 

 

 

その頃、のび太は部屋で

 

のび太

「大丈夫かなぁ?」

 

布団に転がりながら、心配そうに呟いていた

 

のび太

「今日は変なことばかりだ。」

 

石像が降ってきたり、石像が動いたり、確かに変なことが多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

22世紀のセワシの家では

 

ドラえもん

「離せ!離せー!!」

 

メチャクチャ抵抗するドラえもんをドラミとセワシが押さえていた。

 

ドラミ

「ちゃんと、定期検診受けないからこう言うことになるのよー!!」

 

セワシ

「大人しく入れってー!!!」

 

必死になりながら、二人はドラえもんを検査用のカプセルに入れようとしていた。

 

何でこうなってるのかと言うと、

 

痛くなくなったから帰ろうとした

 

病院に行かせようとする。

 

病院嫌いのため逃げようとする。

 

無理矢理にでも検査して病院に行かせようとして居る。←今ここ

 

ドラえもん

「病院は嫌ー!!!」

 

酷い嫌いようである。

 

 

 

その頃、のび太は

 

のび太

「枕よ、浮かべっ!」

 

ドラえもんの枕を指差しながら言う。

 

当然、浮かぶはずもない。

 

のび太

「はぁ…………。」

 

ため息を着きながら、布団に顔を埋めた。

 

 

セワシ

「入れってば…………!!!」

 

ドラえもん

「帰るぅ…………!!!」

 

まだ抵抗を続けていた。

 

 

 

 

 

のび太

「はぁ…………」

 

ため息を着きながらの仰向けに体勢を変える。

 

のび太

「もしも魔法が使えたら。もしも…………ん?もしも」

 

もしもに引っ掛かっかるようだ。

 

 

 

 

ドラえもん

「んんー、てぃっ!!」

 

セワシ/ドラミ

「どわぁ!?」

 

ドラえもんはカプセルに入ることから逃げたした

 

 

 

のび太

「もしも……」

 

どんどん、頭の中でも引っ掛かっていた答えが出てくる。

 

 

 

 

ドラえもん

「ふんっ!!」

 

ドラミ

「待ちなさい!!」

 

ドラえもんはそのまま、タイムマシーンに乗り込み、帰っていった。

 

 

それと同時に

 

のび太

「あああああ!!」

 

答えが出たようだ。

 

 

 

 

セワシ

「全く!」

 

ドラミ

「もう!!」

 

二人とも呆れ気味である。

 

セワシ

「痛くなくなったら、いいって分けないだろ。ドラえもんの病人嫌いは何とかしなくっちゃー」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラえもん

「んあーっ、あっ、とっ!」

 

のび太が電気を付けて、何やら興奮しているところにドラえもんが机から出てきた

 

のび太

「ドラえもん!お腹は!大丈夫?」

 

心配そうにドラえもんに詰め寄る

 

ドラえもん

「あ、いやあ、へ、へへへへ………………。何でもなかったよ!ただの食べ過ぎだよ。

エヘヘヘヘ……。」

 

取り敢えず、誤魔化した。

 

のび太

「なんだなんだ、そうか。」

 

それを聞いてから、先ほど思い出したアイデアを、ドラえもんに伝えた。

 

のび太

「そうだ!今ね、思い付いたんだよ!!さっき言ってたアイデア!!」

 

ドラえもん

「えっ?何?」

 

夜中なのにテンションがMAXの状態ののび太にドラえもんは目を白黒させる。

 

のび太

「もしもボックスだよ!!電話をかければ空想の世界が本物になるってやつ!!」

 

これがのび太のアイデアだった。この言い方だと少し語弊があるので後書きコーナーに説明を少しのせます。

 

ドラえもん

「あっ、その手があったかぁ。」

 

ドラえもんも思い付いてなかったようだ。そのため、感嘆の声をあげた。

 

のび太

「ねぇねぇ、ちょっとだけで良いからさぁ、魔法の世界に変えてみようよ!!」

 

ドラえもん

「んー、面白そうだなぁ。」

 

どうやら彼も、魔法に憧れを持っていたようだ。楽しみと好奇心が混ざった様な表情からそれは読み取れる。

 

ドラえもん

「こう言うときだけ、頭が働くんだよなー、のび太くんは!」

 

ドラえもんはそう言いながら、ポケットに手を突っ込み、のび太は布団を部屋の端にどけてた。

 

ドラえもん

「もしもボックス~!!」

 

お馴染みの発音と共に部屋の真ん中にそれを置く。

 

ドラえもん

「ちょっとだけだよ。魔法を楽しんだらすぐ元に戻すんだよ?」

 

ドラえもんの注意にのび太は”分かってる“と言いながらボックスの中に入って受話器を取る。

 

そして、ゆっくりとしゃべる。

 

のび太

「もしも…………」

 

一旦区切り

 

のび太

「魔法の世界に……」

 

もしもボックスに付いている扇型の針が動き出す。

 

のび太

「なったら!!」

 

そして、言い切った瞬間、扇型の針の位置が180°変わり、ベルが鳴り響いた。

 

少し間を開けて

 

のび太

「さあ、これで魔法が使えるぞー!!」

 

ドラえもん

「うんうん!!」

 

ボックスから出てきたのび太は、ワクワクしながら座布団の上に座った。ドラえもんものび太同様ワクワクしたようすで座った。

 

のび太

「まずは空飛ぶ座布団、飛び上がれ!!マミマミルルンパ クルリンパ!!」

 

ドラえもん

「どら焼よ、出でよ!クルリンパ!!」

 

昼間やっていたアニメで使われていた呪文を使う二人。

 

…………しかしいつになっても、飛ばなければ、どら焼も出てこない。

 

のび太/ドラえもん

「…………?」

 

不思議そうに顔を見合わせる。

 

ドラえもん

「呪文が違うのかな?」

 

のび太

「のびのび ルルンパ クルリンパ」

 

ドラえもん

「アブラカタブラ 、出でよどら焼!!」

 

…………何も起こらない。

 

のび太

「座布団飛べ!!座布団行けぇ!!」

 

ドラえもん

「神よ!!我にどら焼を!!どら焼、カムヒアー!!」

 

意地になってみたが何も起こらない

 

のび太/ドラえもん

「はぁ、はぁ、はぁ、………………」

 

息切れを起こすほど疲れたようだ。

 

のび太

「びくともしない…………」

 

ドラえもん

「可笑しいなぁ…………」

 

疑問をいだく二人だが

 

のび太

「君の道具は、いっつも役立たずだ!」

 

ドラえもんに当たるのび太

 

ドラえもん

「もともと魔法なんか無いっていったろ!!」

 

のび太の発言に怒ったのか、言いかえすドラえもん。

 

のび太/ドラえもん

「んんっ、んー!!」

 

睨み合った後、少し距離を置き

 

のび太

「狸になれ!」

 

ドラえもん

「ミミズになれ!」

 

のび太

「毛虫になれ!」

 

ドラえもん

「オケラになれ!」

 

のび太

「豚になれ!」

 

ドラえもん

「ミジンコになれ!」

 

のび太/ドラえもん

「石になれー!!」

 

二人はそこまで言ったら、疲れたのかため息をついて

 

のび太

「バカバカしい…………」

 

ドラえもん

「もう寝よっと……」

 

もしもボックスをポケットにしまい、布団を戻し始めた。

 

ドラえもん

「今日は変なことばかりだ…………」

 

のび太

「そうだね…………」

 

そう言うと、ドラえもんは押し入れに、のび太は布団に入っていった。

 

のび太

「じゃあ、おやすみー」

 

ドラえもん

「おやすみー」

 

そして、二人は眠りについた

 

が、これが新しい冒険の始まりだとは、まだ誰も気付いていない。

 




さすがに連続は疲れるな。

それでは、後書きコーナーです。

のび太
「今回紹介するのは、このヒミツ道具!!」

ドラえもん
「もしもボックス~!!」

作者
「と言う訳で、もしもボックスの紹介です。」

のび太
「自分が思うもしもの世界に変えられる道具だよね。」

作者
「だいたいそんな感じだが少し違うので説明を、もしもボックスは○○な世界になったらと言えば、その条件に近い世界を作る道具ね。」

ドラえもん
「だから自分が望んだ世界になるのとは少し違うね。」

のび太
「へー。そうなんだ。」

作者
「今回はここまで、次回予告よろしく。」

ドラえもん
「変わった世界、科学ではなく魔法が発達した世界。これが魔法の世界なんだ!!」

のび太
「次回 第3話 魔法の世界で」

作者/ドラえもん/のび太
「次回もよろしくね~!!」
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