数多の事象を観測し辿り着いた事象にて。
二千百九十九年、十二月。全てはいつも通り、何も変わることはなく死神が現れた。
しかし、そこから何も起きず時は流れ、二千二百年の六月、某日。レリウスがある場所にて『蒼』の反応を見つける。それは、死神のそれとはまた違った反応だ。
レリウスに命じられるままテルミが様子を見に行った先で見つけたのは一人の少女であった。
「……テメェ、『蒼』を知らねぇか」
一人の少女の介入により、テルミは、世界は新たな姿にシフトする。
※自身のサイトにも同時に投稿しております。
2017/12/16
完結しました。ありがとうございました。
二千百九十九年、十二月。全てはいつも通り、何も変わることはなく死神が現れた。
しかし、そこから何も起きず時は流れ、二千二百年の六月、某日。レリウスがある場所にて『蒼』の反応を見つける。それは、死神のそれとはまた違った反応だ。
レリウスに命じられるままテルミが様子を見に行った先で見つけたのは一人の少女であった。
「……テメェ、『蒼』を知らねぇか」
一人の少女の介入により、テルミは、世界は新たな姿にシフトする。
※自身のサイトにも同時に投稿しております。
2017/12/16
完結しました。ありがとうございました。
プロローグ | |
第一章 蒼快な朝 | |
第二章 潔碧の昼 | |
第三章 緋壮の夕暮 | |
第四章 敬藍の夜 | |
第五章 幕朱の暁 | |
第六章 快青の朝 | |
第七章 黄瀬の昼 | |
第八章 橙争の夕暮 | |
第九章 哀赤の夜 | |
第十章 赭観の暁 | |
第十一章 再灰の朝 | |
第十二章 白手の昼 | |
第十三章 傷紺の夕暮 | |
第十四章 紫者の夜 | |
第十五章 残黒な暁 | |
第十六章 銀光の朝 | |
第十七章 知緑の昼 | |
第十八章 鎮金の夕暮 | |
第十九章 終丹の夜 | |
第二十章 彩後の暁 | |
エピローグ | |
幸せな朝 |