これはある大阪の暗殺者の話

1 / 1
1つの思いを弾丸に

――――――ある沙京の町外れ

 

「……はぁ、暇だ」

 

そう言った彼の回りには家畜と同等のモノが赤に染まって転がっていた。

その場には酷く腐った臭いが立ち籠っていた。

だか、彼にはそれが丁度良かった。

 

「にしても、依頼人はまだか?此方はひまなんだがなぁ」

 

そう言い煙草を吸い始めた。

 

―――――――――――――

――――――どれ程経っただろうか

それは突然、死体の上に現れた。

 

「もう済んだか?なら次の仕事だ」

「おいおい、俺を酷使しすぎじゃあないかい?ククバット」

「すまんな、これも上からの指示でな。

まぁ諦めろ」

そう言ったあと彼は吸っている煙草を捨てククバットに尋ねた

「で、今度は誰を撃てばいい?」

「チャン・カルロスだ、我らククバットから逃げ延びた運の良い奴だ」

「そいつはいまどこに?」

「奴を探して殺すのがお前の仕事だ」

そう言った後役目を終えたのか煙のように消えていった。

「こんな掃除屋のような仕事以外もやりたいもんだ」と

溜息をつき準備を始めた…

 

―翌朝

「んじゃあ情報収集でもすっか、ミナミ抜きで考えると官庁街かな、検問あるから…あっ!そうだマリアに頼もう。金渡せば何とかなるだろ」

数分後

 

「チャン・カルロスを逮捕しようとして逃げられた…か。で、何処に行ったか分かるか?」

「ミナミに居ることは確実何だか…これ以上はあんたに持っていかれるからこたえたくねーよーだ、んじゃ」

プープー

「あんっっのレズリアン!………まぁ本部に居なかっただけでもよしとしよ」

マリアとの電話が終わり準備をし直す。

そしてミナミへと足を進めた。

 

――――――ミナミ

「さてとミナミに着いたが寝泊まり出来るのはアメリカ村付近か道頓堀付近かだな」

と、つぶやき進み始めたその時、刃物又は銃を突き付けられた。

「ねぇお兄さん?何を探してるの?」何かをねだる甘い声で囁く女性にこう言った

「ふざけすぎ注意な、ナイル」と、溜息まじりにそう言った。

「あら残念」とナイルは短く返した。

そして「貴方が欲しい情報を持ってきたっていうのにつれないわね」残念そうに呟いた。

『これは罠かもしれない、でも本当なら…』と思い天秤にかけ、

 

「それを早く言え、全くその性格治らんのか」あえて進んだ。

 

 

「―――という事できたんだが」

「それ今の私の依頼人なんだけど」

自分の依頼を言ったすぐ、慌ててそう言った。

呆れて「そんな事いって良いのか」と問うと、「えぇ」と返しては地図を出しこう言った

「ここの建物の303室にいるから、そこで待ってる」その後地図を片付け、どっかいってしまった。

 

そして時間が過ぎ夜になった。

ナイルの言うとおりに建物の303室の前にやってきた。

いつも使う銃はいつでも打てるようロックを外してから中にはいった。

中に入ると、1人の男性の後ろ姿とナイルが見えた。

「ようやくきたか沙京の手先が」怒りの混ざった声が部屋に響いた。

何も答えず銃を構えいつでも打てるようにした。

「そうか、何も答えず殺すかならいいだろう、相手になってやろう、ナイル!!」そういった瞬間男性の手には、H&K G3を持ちそれを乱射した。

その後ナイルが「チャン様、援護します」といい、

チースペを二丁、使い援護射撃をした。

男はその弾幕をかわし一発撃ち障害物に隠れリロードした。撃った弾丸はナイルの左肩を撃ち抜いた、しかしチャンはナイルが撃たれたのを見てこう言った

「沙京の手先さんはさぁ、こいつの事知ってんだろ?ナイルテメーが昼そいつと居るの此方は見てんだ。テメーを殺せば、奴はでてくるか?」挑発気味に放った。

しかし、ナイルは寂しそうに又はやけくそに「有り得ませんよ、彼は仕事しか優先しませんから」と答えた。

「なら殺してもいいよな、つまらなかったよ、お前」

とチースペを持ち替え銃口を彼女に向けようしたその時

男がわざと音をたてチャンに銃口を向けた。

チャンももう一丁のチースペを男に向けた。

「ナイル、生きたいか」男がナイルに聞いた。

「…」「…そうか、チャンこれでお前の死は確定だ」

男は冷たく言い放った。

「ならナイルをさきに殺して置いてやる」チャンは引き金に指をかけた。「遺言はあるか、ナイル」

「もっと自由になりたかった。」そう言って男に顔をむき口を動かした。

「寂しくないさ、すぐそちらにいくから」チャンが見下しながら引き金を引いた。

 

――――――――――――――

―――数日後、沙京

「……はぁ、暇だ」

「そんな事言わないの!ほら誰かきたよ」

「……おい、拾ってきたのか」

「おう、ククバットか。仕事は終わったぞ」

「ちゃんと答えろ硝煙のハサン」

「わかった何故こうなったか、教えてやる」

 

 

 

これはコンテンダーを巧みに使うある亜侠の話である




二つ名『硝煙のハサン』
ニーヤ・トンプソン
35歳
犯罪5 肉体4
生活1 精神4
恋愛2 反応力3
教養3 攻撃力3
戦闘3 破壊力1

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。