ダンジョンに近代兵器を持ちこむのは間違っているだろうか 作:ケット
ブルドーザーとロードローラーが音を立て、新しく台地が削られる。古い氷滑走路は傷つき使えなくなるからだ。
ならした地面に分厚い鉄板が敷かれ、浅いが確保されたプール構造を瓜生が出した水が満たし、氷雪魔術師が凍結させ、ふたたびロードローラーが地ならしをする。
瓜生が出した新品のF-15E戦闘攻撃機やB-1爆撃機の初期整備、コンピュータの調整。GPSは使えないので、三角測量による位置確定・地上でのレーザー誘導・ビデオカメラがついて映像を電波送信するミサイルを機上から遠隔誘導する手法に依存する。
トン単位にもなる爆弾をレベル2の冒険者が運び、装着し、信管を調整する。
大量の燃料が機体の胴体や翼内部のタンクに注ぎ込まれる。
【アレス・ファミリア】ことラキア虜囚、【ガネーシャ・ファミリア】らの大人数が急遽学び、【ヘスティア・ファミリア】新入生が運営する給食・浴室設備で食べ休みながら必死で働いている。
そこにベルとリヴェリアが、装甲車の高速で飛んできた。
リヴェリアが瓜生に、簡潔に状況を報告し必要な爆装を告げる。
ベルには瓜生と、口をきく暇すらなかった。一瞬視線をかわした。瓜生はうなずいた。
別の【ロキ・ファミリア】のエルフが操縦士となり、B-1爆撃機がエンジンを始動させる。
4人乗り。余剰人員が可能。
4発のジェットが炎風を吹く。優美な巨体が動き出し、氷の上を走る。すさまじい加速……
「離陸します」
操縦士が声をかけた瞬間、加速の方向が変わり、地上を離れる。
超音速の飛翔。ベル・クラネルの、冒険者生命が終わるまでのカウントダウン。遠い。だがあっという間。
リヴェリアにとって、それがどれほどのことかわからぬはずはない。
(代われるものなら……)
娘と思い育ててきたアイズのためであれば、自分が犠牲になってもいい。
あれほどの努力と才、それが潰えるという……
(しくじるな……)
(ありがとう)
(魔法だけでもおまえは貢献できる)
(【ロキ・ファミリア】すべてでなんでもする)
(できることを新しく学ぶことが)
何も言えない。何が言えよう。
ヘッドホンを着けた隣の少年の、すさまじいまでの集中を見れば、かける言葉などない。
ベルは、今こそリリルカ・アーデの痛みを理解した。
スキルをもらうスキル、それで瓜生のスキルを譲り受けた……【冒険介添(サンチョ・パンサ)】。仲間と思う者全員獲得経験値が何倍にも増えるが、自分の経験値は減る。桁外れに。
リリがランクアップをどれほど喜んだか。それはもうない。リリがどれほど辛い思いをしているか。
ベルのために、あえて引き受けた。自分の冒険者生命を犠牲にした。
どれほど大きな犠牲か。同じ犠牲を払おうとしている今、それが実感できる。
(リリ‥…っ!!)
車椅子。
だが、それでも……アイズのあの狂うほどの悲しみと怒り。無惨すぎる姿となった母親……大精霊。
救えるのなら。
憧れの、何度も命を救われたアイズのためにできることがあるなら。
胸が冷える。腹が重い。口が乾く。
それでも、繰り返しスマートフォンにリヴェリアが吹き込んだ歌を聞き、暗唱し続ける……集中力が澄み渡っていく。
歌だけに、心が沈んでいく。繰り返し剣を振るときのように。
ベルたちを待ち、必死で戦い続ける冒険者たち。
もう遠くと言える、それでいてのしかかるように巨大な黒竜。
次々と唱えられる魔法。次々と生み出される眷属。
戦車隊が、そしてメルカバの重装甲の奥に守られた春姫が加わっても戦いは厳しい。
リヴェリアはもちろんだが、ベル・クラネルの存在の大きさも改めて痛感される。
【フレイヤ・ファミリア】はむしろそちらと背を向け、すさまじい強さを見せている……が、近代兵器の支援がない。
戦いながらどうしても見てしまう冒険者たちが気づく。黒竜に寄生する『穢れた精霊』は一体ではないと。失われた目に埋まる女と、頭に埋まる女は違う。
「アイズさんは」
レフィーヤの問いにフィンが答えた。
「精霊と人間のハーフだ……」
聞いていたソロが歯を食いしばる。彼も天空人とのハーフだ。
「黒竜の、腹の中にいた大精霊。アイズの母親……それが、別の『穢れた精霊』の力で融合した……今するのは、ベル・クラネルが来るまで戦い抜く、その時に一気に切り込む、それだけだ」
フィンの強烈な気迫に、あらためてレフィーヤは前を向いた。
「アイズさんを救うためなら……ベル……」
歯を食いしばったエルフの少女は、大呪文を唱え始める。
繰り返し砲声がする。戦車砲の咆哮。
レベル4級の冒険者がレーザーを照射し、それに精密誘導爆弾が導かれる。大きい怪物は直撃……小さいキノコ雲ができる規模のゼロ距離爆発に、さすがに潰れ引き裂かれ砕ける。上空には何機も爆撃機や攻撃機が飛び交い、常に多数の誘導爆弾や地対空ミサイルを放ち続けている。
猛毒のブレスを放つ敵もおり、そのときこそ爆弾が一番有効になる。ソロは『ふくろ』から航空爆弾を取り出す。また指示を受けて上空から焼夷弾が投下される。兵器集積所にはサーモバリックのロケット弾も蓄積されている。すさまじい炎が毒を焼き尽くす。
厄介なのが人間サイズかそれに近い怪物。第一級冒険者、あるいはそれ以上の強さ。
『武装闘気(バトルオーラ)』を自分の身体で食い、正しい動きを保つことで器を上回る妖気を正しく流し続け戦う武威。
勇者として、剣と魔法を縦横に使い敵も味方も操り、『ふくろ』から火器弾薬やポーションを出し続け、また強力なヒーラーとしても活躍し続けるソロ。
桁外れの『気』を柔らかく使い、オッタル以上の身体能力をすさまじい才で無駄なく使うビーツ。
それが、春姫の妖術でさらに強化される。黄金の光を受けてかなりの間、桁外れに増した力でレベル7以上の敵を多数秒殺する。
時にはオッタルが一時レベル8となる。その力にも瞬時に慣れる武人は、圧倒的な力と技で強すぎる敵を打ち破る。それは実に正しい、堂々たるものだった。その動きからビーツと武威が学び、より正しく技を使いこなす。
時にはフィンが、時にはガレスがレベル8となり、強すぎる敵の強襲を食い止める。
特にフィンは、『クロッゾの魔剣』を用いる超強力な火器も精密に使いこなし、指揮をしつつ必要なところに強烈な徹甲弾を送る。
レベル6でも足手まといになる激戦、それでもアマゾネス姉妹は、アルガナとバーチェは、ベート・ローガは戦い続ける。目の前の強敵と。
あちこちで戦い続けている者がいる。
テルスキュラからの撤退も、多数の輸送艦を病院戦にして続けられている。
黒竜から20キロほど離れた池から、アイオワ級戦艦が精密な位置連絡を受け、そこに巨砲とトマホークミサイルを放ち続けている。
オラリオの近くから地対地弾道ミサイルが放たれている。
別動隊を、異端児(ゼノス)の国を中心に防ぎ続けている。
オラリオ、また世界各国ではその戦いを報道している者がいる。
少しでも優位を得ようと戦いを見ようとしたり、また外交の名にかこつけて社交をする貴族豪商もいる。その飲食、買春のためにも多くの人が料理し、洗濯し、化粧している。
戦争そのものが世界を変える。瓜生の出した軍用食・現代日本の保存食・現代日本の給食やファミリーレストランをベースにした食堂給食を、何万という人が食べている。
オラリオの一般人も、食生活がゆっくりと変わりつつある。そして情報生活も……ラジオが当たり前になっている。
高空に、かすかに加わる優美な影。超音速爆撃機が可変翼を広げ減速すると同時に、鐘の音が響いた。
何体かの竜型の敵がブレスを放つが、あまりの高空に射程外。
戦い慣れているソロは判断した。ギガデインと、大型航空爆弾を投げることで隙を作り、ビーツを呼び戻して大量の食糧を与えた。業務用の大きいチョコレート、一斗缶の大豆油、大袋入りのミューズリー、ビニールパックされたチャーシューを小山のように。
少女は不壊属性の槍を地に刺し、あっというまに平らげる。
高速のB-1爆撃機から、レーザー誘導の精密爆撃が一息にばらまかれる。
膨大な爆発また爆発。
同時に、近くを飛ぶF-15EやA-10が、空中誘導対戦車ミサイルを大量に放ち、成形炸薬弾頭が精密に特に大きな怪物を狙撃する。
巨大すぎる黒竜まで、大きな道ができる。黒い怪物たちは強力な防御・肉体強化魔法で破片には耐えても、ゼロ距離の大量の高性能爆薬で内臓は潰され、物理的に衝撃で吹き飛ばされる。
「道を攻めろ!」
フィンが絶叫した。
その道は、敵が本当の精鋭をぶつける道にもなる。それに先手を打ち、最大戦力を叩きこむ。
同時に、B-1は大きく傾き可変翼を広げ、急速に降下した。
ベル・クラネルを抱えたリヴェリアが、爆撃機から数百メートルパラシュートなしで飛び下り、着地した。
ベルはもう蓄力(チャージ)を始めている。
呼ばれた春姫が全速で詠唱し、ベルに黄金の槌がふりかかる……一時的なレベル6。
「ただひたすらに歌え」
リヴェリアの言葉にうなずく。リヴェリアはすぐにレフィーヤを呼んだ。
レベル5の限界までのチャージ、さらにレベル6の上限まで。
ゴウン、ゴウウン、ゴウン、ゴウウン……大きな鐘の音が響く。
丁寧な歌が響き始める。決して間違えないよう、そしてすべての魔力を込めて。
戦車砲の轟音にもかき消されることなく。
レフィーヤはベルの歌、詠唱を必死で頭に刻みつける。憧れのアイズのために……
大量の食物を平らげ、不壊属性の柄についた神造の刃を交換したビーツが、すさまじい勢いで前線に駆けた。
普通の大人程度の、黒い竜人が立っている。両手に巨大すぎる棒を握って。
正面から、極超音速で降り降ろされる。
槍が最低限の円を描く。ごくわずかに受け流し、瞬時に螺旋が伝わり、槍が引かれる。
突進しようとしていた竜人が地面に投げ倒される。
もう、少女はその前に立っていた。わずかな呼吸の調整、槍を一瞬手放して、腰が深く落とされる。
柔らかく。ゆっくりと。無駄なく。綿のように。錐のように。
馬をまたぐように開いた膝、深く落とした腰。胴をほぼ真横に向けて、強烈に振るわれる爪を肩で流す。腹がわずかに膨らみ、しぼむ。
ぽん。かすかに触れた拳。
すべての動きに、筋繊維の数本という精妙さで別時空では界王拳とも呼ばれる技術を用い、必要なだけ速度を増幅する。動きの正しさを決して損なわず、より高く高く洗練させて。
拳から核兵器級のエネルギーが、敵の急所に注がれる。表面には傷一つつけず。対戦車ミサイルの直撃にも耐える、強大な魔法で強化された黒鱗を無視して。
精密な急所。敵の気の流れに気を流しこみ、内部からはたらきを狂わせる。
一撃目は牽制と、崩し。叫んだ敵はより強烈な一撃を打ちこもうとする……その膝を、ごく軽く横から蹴る。
崩れた敵に、もう一発。
内部破壊がぶつかり合い、体内で暴走する。
瞬時に意識を失うように、黒く引き締まったからだがまっすぐ地面に崩れ、倒れる間もなく灰と化す。
ビーツは残心を残し、すぐに次の敵に向かった。
大鐘音と、歌声が続く。ベルはすさまじい苦痛に襲われていた。全身をペンチでちぎられるような。全身の骨を砕くような。すべての内臓が溶けるような。
だが、ただひたすら鉄像と化したアイズを見ていた。
その悲しみを。痛みを。怒りを。
ひたすら、歌い続けた。集中を切らすことはなかった。
フィン・ガレス・リヴェリアは、3両のメルカバの援護で戦い抜いている。
槍と盾、杖と呪文。高速詠唱で叩きこむ魔法、それで遅滞させて槍、攻撃を防いで飛びのき戦車砲の同時射撃。
3人とも、個人携行用に改造された40ミリ機関砲も使いこなしている。
戦車との連携を徹底する。敵を戦車に向かわせず、敵を止めて戦車が砲撃できるようにする。それも複数の戦車が同時に。
戦車の車長もレベル4以上、戦いの経緯を見て、フィンが撃ってほしいところに何秒も前に砲身を向け、戦車そのものを動かしている。
ソロはまさに獅子奮迅であった。
迷宮で、世界樹で、天空への塔で、地下深い魔境で、数知れぬ戦いを戦い抜いたように。剣と盾、強大な魔法、重火器を縦横に使いこなして。『ふくろ』を活用し、常に前線の皆にポーションや弾薬を供給し続けながら。
どれほどの強敵でも、デスピサロほどではない。
新しい仲間も、ソロの厳しい要求と指揮に応えている。
それを見る者は誰も、かれが故郷で真の勇者であったことを思い知らずにはいられなかった。
オッタルが敵の動きを読んで柔らかく爪を受け流し、肘を打ちこんで飛びのく。そのすぐ後で武威が同じ動きをする……桁外れの威力に、3メートル程度のすさまじい筋肉の怪物が粉砕される。
オッタルは戦いながら武威の師となった。武威が学んでいる武術を、さらにはるか先まで技は極めている。
(自分の動きをまねよ……)
と、いうわけだ。
それを武威は貪欲に吸収している。制御できなかった膨大な『武装闘気(バトルオーラ)』を、飛影が黒龍波を食ったように自分の身体で食い、正しい動きを通じてかろうじて使いこなす。それを何月も続けてきた。
実戦での使い方は、目の前で巨大の猪人(ボアズ)がやってくれている。それをそのままなぞればいい。
レベル6や5だがこの戦いでは弱者である者も、できる戦いを死に身で続けていた。
集団で強敵に身を投げ出す。サポーターの立場にも立つ。
アレン・フローメルも、ベート・ローガも。アマゾネス姉妹も。
背後から多数の戦車が膨大な砲弾を注ぎ続ける。
特にチェンタウロ・ドラコ……76ミリ速射砲の水平連射はすさまじいの一言である。
さらに風の魔法に優れたエルフが数人、遠くのアイオワ級からの砲弾を見切り、風で誘導して敵に導く戦法を始めた。40センチ徹甲弾はさすがに直撃すれば、黒竜そのもの以外あらゆる怪物をなぎ倒す。
長い長い歌が終わる。ひときわ大きく鐘が響く。
ベル・クラネルの体がひときわ大きく燃え輝いて見える。
そのすべてから、燃え輝く鳥の姿が見える。
炎の精霊王。再生をつかさどる、神に限りなく近い存在。
ベルが崩れる。最後の、最後の意志で巨大な黒竜を指さし、命じる。
鳥が飛び立ち……その美しい首に刃が走る。
赤い髪。レヴィス。
直後だった。レフィーヤが飛び出す。
電光がソロの剣に落ち、レヴィスの腹を貫く。レヴィスはソロの盾を蹴って剣を抜き、飛びのいて別の怪物を差し向けた。
戦車に守られた春姫が、レフィーヤに黄金の槌を降らせた。
「【ウィーシェの名のもとに願う……
エルフの魔法なら詠唱と効果を把握すれば借りられる。
リヴェリアは妨害の可能性を読んでいた。そしてエルフの魔法であることが幸いした。
「どうか、力を貸し与えてほしい】」
そしてレフィーヤが美しい声で歌い継ぐ。
レヴィスに斬られた火の鳥も霧散することなく、太陽のように熱い火の玉として中空にとどまっている。
それも、レフィーヤの詠唱にあわせて首なきまま脈動している。
レヴィスにビーツが打ちかかる。槍が正確に動きをいなし、すさまじい速度をものともせずに制御し、戦い続けている。
詠唱が進む。そして倒れたままのベルも、寝たままもう一度歌い始めた。
3つの火。それが、ひときわ巨大な火の鳥に変わる。
「アイズさあああん!」
「アイズさん!」
ふたつの叫びとともに、憧れを救うための、桁外れに……目の前の黒竜よりも巨大な火の鳥がまばゆく輝く。太陽のように。水爆のように。
敵も味方も、一瞬圧倒的な光に目を奪われ、ひれふさずにはおかない。
黒竜と一体化した、ふたりの『穢れた精霊』が絶叫し……黒山が襲いかかる。
巨大すぎる姿が、すさまじい速度で。
レヴィスが襲撃を続けようとして、ビーツは受け流す動きだけをした。
いなされたレヴィスの前に、円を描いて歩いたのは武威。
掌を上に向けた手刀が柔らかく首に触れ、泥の中を歩くような歩き方で柔らかく腰の力をこめる。
レヴィスはふわりと地面に倒された。立とうとするのを、ビーツの槍が高速で阻む。
歯を食いしばりながら、赤い女は地面を這う。
目の前に、ソロがいた。
そのときだった。
火の鳥が舞う。鳴きながら。悲しみと愛をこめて。
レフィーヤがすべてを使い切り、くずおれる。
ベルの太腿から下が塩と化し、崩れていく。
鳥は飛ぶ。数千度のテルミット弾よりも熱く、閃光弾よりもまばゆく燃えながら。
その炎が、強大すぎる防護魔法を唱え終えた『穢れた精霊』に向かう。
その防護魔法がきしむ。数十発の、風の魔法で終端誘導された40センチ徹甲弾の直撃、120ミリ戦車砲、そして何百キロもの精密爆弾の集中攻撃で。
強烈な閃光が輝く。
そのとき、鉄像にきしみが走る。風が巻く。
黒い風と共に、美女が姿を取り戻し……その前に、ひとりの美女が立った。
「あ……」
「アイズ」
「あああ……」
「アイズ!」
黒い風が、白くなる。
「おかあさん!」
アイズの叫びとともに、アイズとその母、冒険者と精霊が抱き合おうとした。
そのときだった。レヴィスが逃れ、黒竜の残骸に斬りつけたのは。
ボーリング玉ほど、だが内包する魔力は桁外れの魔石をえぐり出す。豊満な胸をはだけ、黒竜の魔石を自らの魔石に押しつける。
同時に両足を自ら切断した。
両足もまた、それぞれ強大な怪物になる。足を失ったレヴィスもケンタウルスのようになる……超大型のワニを思わせる下半身で、恐ろしい速さで動く。
その狙いは、アイズとその母。
誰も対応できないほどの速度……
外伝11以降は反映させませんが、フィルヴィスが原作通りでもこれを覚えたレフィーヤが一発かませばどうにかなります。