ハートキャッチプリキュア!~もう一人の戦士"大樹の騎士"~   作:風森斗真

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いつカミングアウトするのかなぁ、と思っていたらまさかの先週行ったでござる
というわけで、勢いで書きました
世の中クリスマスだけど、こちらはそんなの関係ねぇ!
まぁ、ともかく本編をどうぞ


顔合わせスキット~若きクックファイター~

~ゲストハウスの一室~

よね「ようこそ、オイシーナタウンへ! 今日はゆいちゃんが菖さんたちにお話したいことがあるみたいよ?」

菖「なんか、いきなり呼び出されたんだけど……」

舞「なんでしょうか?」

拓海「あぁ~……えっと……その……」

ゆり「あら? 拓海くん、いつになく緊張しているみたいだけれど?」

拓海「いや、あの……実は、ゆいが皆さんを呼んだ理由ってのが俺にあるっていうか……」

つぼみ「え? ゆいさんじゃなくて、拓海さんに関わることなんですか?」

ゆい「えっと、そのことを話す前に、伝えておかなきゃなぁってことがあって」

菖「え?」

ローズマリー「実は、ゆいたちと一緒に戦ってくれている仲間が一人、いるのよ」

つぼみ「え? もしかして、その人もプリキュアなんですか?」

ローズマリー「いいえ。彼はプリキュアではなく、クッキングダムの戦士クックファイターに近い存在よ」

菖「彼?」

ひかり「ということは、その方は男の子ってことですか?」

あまね「あぁ」

らん「その名もブラックペッパー!」

メンメン「略してブラペメン!」

菖「ブラペて……」

拓海「やっぱその略し方ってどうなんだよ……」

ゆり「というか、拓海くんがいる前でその話をして大丈夫なの?」

ゆい「問題ないですよ?」

ここね「だって品田先輩、わたしたちのことを知ってますから」

あまね「それに、先ほどから話題に上がっているブラックペッパーは」

拓海「……俺のことなんです」

菖&菖ラヴァーズ『え……えぇぇぇぇぇっ??!!』

ローズマリー「あらあら、ものすごい驚きようね……まぁ、無理もないと思うけど」

 

-----------

 

拓海「というわけで、ブラックペッパーこと品田拓海っす。改めて、よろしくお願いします」

ゆり「よかったわね、菖。後輩が増えたわよ」

菖「はははは。けど、それは確かに」

拓海「え? 俺以外にも、菖さんみたいにプリキュアと戦うやつがいるんすか?」

菖「あぁ。守護騎士アステアっていう騎士がいるぞ」

拓海「へぇ……ちなみに、菖さんはなんて名前なんですか?」

菖「大樹の騎士ユグドセイバーってんだ」

拓海「……なんか、アステアとセイバーのほうがカッコイイ気が……」

ローズマリー「いやけど、ブラックペッパーもいいじゃない!」

ゆい「そうだよ! それに拓海、ブラックペッパー好きでしょ?」

拓海「いまそれを言うか?」

ローズマリー「それに、わたしたちクックファイターはみんなスパイスやハーブの名前だから、ちょうどいいわよ」

ここね「そういえば、マリちゃんとフェンネルさん、ハーブと同じ名前」

あまね「ジンジャーさんにシナモンさん、それにセルフィーユもハーブやスパイスの名前だったな」

らん「え? セルフィーユってハーブ聞いたことないけど??」

菖「あ~、フレンチパセリのことか。チャービルっても言うんだけど、セルフィーユはそのフランス語名だよ」

らん「へぇ、知らなかった!」

ローズマリー「だから、あなたはブラックペッパーのままでいいのよ」

ゆい「うんうん!」

拓海「まぁ、そう言うなら……」




おまけ

~その姿はまるで……~
ブラックペッパー「変身するとこんな感じっす」
セイバー「……なんというか、あれだな」
ブラックペッパー「あれ、とは?」
セイバー「タキシード仮m……」
ブラックペッパー「いやこれタキシードじゃないっすけど」

~マントは戦士のワンポイント?~
ムーンライト「セイバーとブラックペッパーを見ていて思ったのだけれど」
ブロッサム「はい?」
ムーンライト「男の子って、マントが好きなのかしら?」
プレシャス「そういえば」
フィナーレ「二人ともマントを羽織っているな」
イーグレット「あの、ムーンライトとブロッサムは人のことを言えないと思いますけど……」

~そういえば~
ゆり「ところでゆい」
ゆい「はい?」
つぼみ「拓海さんがブラックペッパーだって知った時、どう思いましたか?」
ゆい「えっと……びっくりとびっくりでわけわからなくなっちゃって、思わず泣いちゃいました」
ひかり「えっ?!」
ゆい「でも、ブラペが拓海だってこと、なんだかうれしいんです!」
ゆり「ふふふ。ちょっとは前進したのかしらね?」
拓海「……な、なんすか」
菖ラヴァーズ『いいえ、何も?』
拓海「……その温かい目はやめてください……恥ずいっす」
ゆい「え?」
菖「……ゆいはやっぱり、色気より食い気かぁ」
ローズマリー「まぁ、ゆいらしいわね」
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