ハートキャッチプリキュア!~もう一人の戦士"大樹の騎士"~ 作:風森斗真
オドレンとウタエンのコンビ、オリエンタルラジオなんすよね、そういえば……
最近、テレビで見ないけど、ラジオのMCとかの仕事中心になったんですかね?(あんまし関心がない
それはそれとして
今回はちょっと短め
理由はオドレンとウタエンが国家侵略したシーンを削除したから
あのシーン、あんまし好きくないのよねぇ
もうちょっと華麗な盗み方をしてほしかった(苦笑
まぁ、ひとまず本編どうぞ!
突然、ハルモニア王国からの招待状が届いたハートキャッチ組の面々は、突然、目の前に現れた浮かんでいる絨毯に驚愕したものの、この絨毯に乗れば目的地へ行くことができるのではないか、ということに気づき、すぐに乗り込んだ。
すると、案の定、絨毯は宙に浮かび、すーっと静かに動き始めた。
「「「おぉぉぉっ!!!」」」
「まさかと思ったけれど、本当に飛ぶのね……」
「さながら、『
中学生組が感動で目を輝かせている一方で、菖とゆりは大人の余裕を見せているかのように、そうつぶやいた。
そうこうしているうちに、絨毯は空高く舞い上がり、雲の向こうへとやってきていた。
「こりゃまた……すごいとこまで……ん??あれは」
と、菖が驚愕していると、その視界にいくつもの飛行物体が入り込んできた。
あるものは見覚えのある顔の気球が、またあるものは馬車やつばめ、亀、機関車、飛行機、船、イルカ、人力車など、様々なものが一つの方向へ向かって飛んで行っていた。
それらに乗っている人影が、仲間たちであることに気づくまで、さほど時間は必要なかった。
「まぁ、俺らに届いたんだから、当然っちゃ当然か」
「そうね……そういえばそうだったわ」
ゆりと菖は自分たちだけでなく、先輩や後輩プリキュアの活躍が認められて、招待されたということを思い出したらしい。
そのためか、二人とも心中ですっかり忘れていたことを謝罪したのだが、これは秘密の話。
しばらくの間、奇妙な空中行列が続くと、突然、雲が切れ、その向こうから巨大な城が見えてきた。
その荘厳な城に、一同は言葉を失い、しばらくの間、黙って城を見ていた。
だが、それから数分とすることなく、絨毯はテラスへとまっすぐに舞い降り、元の招待状へと戻ってしまった。
「ありゃ?戻っちゃった……」
「たぶん、帰るときには元に戻るよ」
「そうでなかったら困るけどな」
残念そうにしているえりかに、いつきがそう返すと、菖は苦笑を浮かべながらそう付け加えた。
だが、その苦笑も一人の少年の呼びかけですぐに影を消した。
「兄貴!!ゆりさん、つぼみにえりか、いつき!!」
「久しぶりだね、みんな!」
「やっぱり菖たちも呼ばれてたんだな!」
「みんな~!久しぶり~!!」
プリキュアオールスターズのメンバーの中で、菖のことを「兄貴」と呼び慕うのは、一人だけだ。
いや、彼は厳密にはプリキュアではなく、菖と同じ立ち位置の戦士なのだが。
「お?湊とあゆみじゃないか!!」
「グレルとエンエンもいます!」
「お~!久しぶり~!!」
「元気だった?」
「久しぶりね、四人とも」
あゆみと湊。
二人は、他の面々と違い、町や世界を守るために戦ったことはない。
そんな彼らがなぜここにいるのか。それは単純に、あゆみもプリキュアであり、湊は菖と似通った力を持つ、あゆみの守護騎士であるためだ。
ともあれ、懐かしい顔との再会に喜んでいると、突然、広間の方から呼び出しがかかってきた。
どうやら、先方の準備が整ったらしい。
思い出話もそこそこに、六人は妖精たちとともに、ホールへと入っていった。