ハートキャッチプリキュア!~もう一人の戦士"大樹の騎士"~   作:風森斗真

23 / 347
時間を置いての連続投稿~。
というわけで、今回はスキットです。
内容はお題の通り。
なお、今後このとおりに幾かどうかは未定ですので、悪しからず。
まぁ、細かい説明はいいので、さっさと本編にどうぞ。


セイバーの名乗り、決定です!(スキット風)

えりか「ねぇ、いつも思ってたんだけどさぁ……」

菖「うん?」

えりか「菖さん、なんでセイバーに変身するときに名乗らないの??レディアントシルエットの時は名乗ったじゃん」

いつき「そういえば……」

つぼみ「そうですね」

ゆり「確かに、彼、一度も名乗ったことがないわね……騎士として、それはどうなの?」

菖「騎士だから名乗らないといけないってルールもないと思うけど?」

コロン「珍しく揚げ足をとるねぇ……」

シプレ「けど、一人だけ仲間外れはなんだか寂しいですぅ」

コフレ「チームとしてもどうかと思うですっ!」

ポプリ「やっぱり、セイバーにも名乗りは必要だと思いましゅ!!」

菖以外全員『Yes!』

菖「えぇ~……ていうか、それのぞみたちの……」

つぼみ「というわけで、どんな名乗りがいいと思いますか?!」

えりか「そうだなぁ……はっ!こんなのはどう?!」

菖「……すっごく嫌な予感……」

えりか「じょうちゃ……」

菖「はい、却下!!」

えりか「え~……」

ゆり「え~、じゃないわよ。えりか。さすがにそれはまずいわ」

えりか「そんじゃ、じゅうk……」

菖「それもだめ」

えりか「え~」(―Δ―

つぼみ「あ、あのぉ……僭越ながら……」

ゆり「あら、つぼみはなにか浮かんだのかしら?」

つぼみ「はい。『スタートアップ!ユグドセイバー!!』なんていうのはどうでしょう?」

いつき「う~ん、言いやすそうだけど……」

ゆり「ちょっとひねりがない気もするわね……」

つぼみ「……そうですか」(´・ω・`)

いつき「けど、悪くないと思うから、第一候補だね」

菖「候補になった……」

ゆり「それじゃ、ほかのも作らないとね……」

いつき「う~ん……『いざ、参る!』なんていうのは、ちょっと違う気がするし……」

えりか「侍だったらそれでもいいと思うけどねぇ」

ゆり「いっそ、『ユグドパワー!メイク・アップ!!』なんていうのはどうかしら?」

ゆり以外『いや、だめですよ/だろ!!』

ゆり「冗談よ」

ゆり以外『冗談なのかよ/なんですか/なんしゅか?!』

ゆり「さ、早く決めちゃいましょ?」

ゆり以外『そして華麗にスルーした……/しやがった……』

菖「ん~……しかしなぁ、古代語でいくつかあるけど、どれもよさげなのがないんだよなぁ……」

つぼみ「古代語、ですか?」

菖「そ。たとえば、最近知ったのだと、『ルウィーユ・フィルク』とか『アクリア・ルズローシヴ』とか」

いつき「どんな意味なんですか?」

菖「『ルウィーユ・フィルク』は『穢れなき約束の翼』で、『アクリア・ルズローシヴ』は『水の執行者』なんだって」

えりか「うぅ……頭が痛いっしゅ……」

ゆり「なら、いっそ古代語で作ってみるのはどうかしら?」

菖「う~ん……いや、みんなが言ってる『オープンマイハート』は英語だから、そっちに合わせるよ」

ゆり「あらそう?」

つぼみ「う~ん、とすると……」

菖「そうだなぁ……『心力(しんりき)解放!ユグドセイバー、スタートアップ!』とか?ちょっとつぼみのアイデアもらったけど」

えりか「お~!かっちょいい!!」

ゆり「で、変身が終わったら、『大樹の騎士!ユグドセイバー!!』かしら?」

菖「まぁ、それが妥当だろうなぁ……」

えりか「それじゃ、さっそく試してみようよ!!」

コフレ「えりかは気が早すぎですっ!」

コロン「善は急げ、ともいうけど、確かに少し節操がない気も……」

ゆり「あら?いいんじゃない??」

いつき「僕も興味があるし!!」

つぼみ「はい!」

シプレ「つぼみといつきだけじゃなくて、ゆりさんまで乗り気ですぅ……」

ポプリ「面白そうだから、ポプリは大賛成でしゅ!!」

コロン「……やれやれだね……」

菖「はぁ……やるか」

つぼみ「それでは……シプレ、お願いします!」

えりか「コフレ!」

いつき「ポプリ!!」

ゆり「コロン、お願い」

妖精たち「「「「プリキュアの種、いくですぅ/いくですっ/いくでしゅ/いくぞ!!」」」」

つぼみたち「「「「プリキュア!オープンマイハート!!」」」」

菖「心力解放!ユグドセイバー、スタートアップ!」

~全員変身~

ブロッサム「大地に咲く、一輪の花!キュアブロッサム!!」

マリン「海風に揺れる、一輪の花!キュアマリン!!」

サンシャイン「陽の光浴びる、一輪の花!キュアサンシャイン!!」

ムーンライト「月光に冴える、一輪の花!キュアムーンライト!!」

セイバー「大樹の騎士!ユグドセイバー!!」

ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト「「「「ハートキャッチ!プリキュア!」」」」

マリン「……って!なんで、最後はいっしょじゃないのよぉぉぉぉぉぉっ??!!」

セイバー「だから、俺、プリキュアじゃないってば……」

コロン「……妙なところでこだわるね、君は……」(苦笑

ムーンライト「まぁ、そこがセイバーらしいのだけれどね」(微笑




あとがき代わりのその後の話(スキット風)

マリン「そういえば、セイバーって、ムーンライトと一緒に戦ってたんですよね?そのときから名乗りはなかったんですか?」
ムーンライト「……そういえば、そうだったわね」
マリン「なんと?!」
ムーンライト「理由は確か……名乗りなんて(こんな)こっぱずかしいことやってられるか、だったかしら?」
セイバー「概ね、間違ってないな」
中学生組「「「なにその子供っぽい理由……」」」
セイバー「いや、ほんとうのことなんだけどな……けど、ムーンライトはよく恥ずかし気もなく名乗れたよな?」
ムーンライト「……まぁ、わたしもあのときは幼かったのよ……今でも少し恥ずかしいのだもの」
ムーンライト以外全員『あ、やっぱり恥ずかしいんだ……』
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。