ハートキャッチプリキュア!~もう一人の戦士"大樹の騎士"~ 作:風森斗真
まぁ、毎年、思うことではあるんですけどね(-▽-;
あ、ちなみに投稿場所は、オールスターズが絡まないので、ここにしました
菖「……で?俺に用事って珍しいな?ルールー」
ルールー「はい。是非とも伺いたいことがありまして」
ゆり「聞きたいこと?」
ルールー「ハロウィンは死んだ祖先の霊が会いに来る日、とさあやから聞きました」
菖「うん」
ゆり「まぁ、間違いではないわね」
ルールー「ですが、なぜ仮装をする必要があるのでしょうか?それも、お化けやゾンビといったものに」
菖「あ~……なるほど、祖先の霊を迎えるだけなら、仮装をする必要はないし、まして、ゾンビや妖怪になる必要はないはずなのに、なんで仮装するのかってことか」
ルールー「はい」
菖「それはさあやの説明不足だな」
ルールー「そうなんですか?」
菖「あぁ。さあやの説明だと、日本のお盆とほとんど同じってことになるけど、ハロウィンだけはちょっと違くてさ」
ゆり「そういえば、そうよね?たしか、古代ケルトでは祖先の霊に混ざって、よくないものも一緒にやってくるって」
ルールー「よくないもの、ですか?」
菖「信じないだろうけど、悪霊の類とか、ね」
ルールー「悪霊……非科学的ですね」
菖「俺から言ったら、プリキュアもユグドセイバーも十分、非科学的なんだけど……」(-▽-;
ゆり「それは言わない約束でしょ?」
ルールー「それで、その悪霊と仮装とどういう関係が……」
ゆり「やってきた悪霊になりきることで、害を受けないようにするため、だったかしら?」
菖「その通り」
ルールー「なるほど。変装して敵の中に紛れる、ということですか」
菖「……間違っちゃないけど、なんでそんな物騒な発想に……」(白目
ゆり「……案外、的を得てはいるけど」
ルールー「……はっ!ということは、えみるとわたしとほまれとはぐたんは、もしかしたら悪霊に何かされていたかもしれないのでしょうか?!」
菖「……参考までに、どんな格好だったんだ?」
ルールー「わたしとえみるは海賊、ほまれはカウボーイ、はぐたんはプリキュアの格好を」
菖「あ~……増えてるよなぁ、そういうの……」
ゆり「まぁ、ゾンビがぞろぞろ通りを歩いているなんて光景、見たくはないけれども……」
ルールー「こうしてはいられません!急ぎ、戻ってみなさんの無事を確認し……」
菖「いや、大丈夫だろ」
ルールー「なぜ言い切れるのです?!」
菖「だって、海賊にしてもカウボーイにしても、現代にはいないんだから。亡霊と大差ないでしょ」
ルールー「……たしかに!」
ゆり「ものは考えよう、ってことかしら?」
菖「そゆこと」
ルールー「ちなみに、仮装をしたくない、という時はどのように対応したのでしょう?」
菖「詳しくは知らないけど、たしか、柊の葉を胸に差して、リンゴを食べてたらしい」
ルールー「柊とリンゴ、ですか?」
ゆり「たしか、柊の葉は魔よけの力があると考えられていたのよね?」
菖「あぁ。それと、リンゴは知恵の実と考えられていたから、魔女がよく口にしていた、と伝えられるな」
ルールー「なるほど……勉強になりました」
菖、ゆり「「どういたしまして」」(^^
あとがき代わりの後日談(スキット風)
ルールー「……と、いうことのようです」
はな「めちょっく??!!ハロウィンって楽しいイベントじゃなかった??!!」Σ( □ lll
さあや「ま……まぁ、行事の過ごし方が時代が経つと変わっていくのはよくあることだから」(-▽-;
ほまれ「……ていうか、菖さん……なんでそんな怖い話を……」((( lll)))
えみる「た、た……大変なのです!仮装のチョイスを間違えたら、悪霊に憑りつかれて悪いことをたくさんしてしまって、最後には警察に捕まってしまう可能性も……」( □ lll
ルールー「えみる、さすがにその可能性は0.001%もないかと」( ;