ハートキャッチプリキュア!~もう一人の戦士"大樹の騎士"~   作:風森斗真

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備忘録とは書きましたけど、書くかどうかは未定です。
正直、プロット書くだけで辛くなってきたので書かずにしばらくしたら消去しようかなとか考えてます。
まぁ、しばらくはおいとくつもりですけども。

あ、ちなみにブレイドナイトは葵つばめさんの作品からの登場です。
許可は頂いとりますが、もしかしたら、この内容じゃなくて別の内容での登場になるかもわからないです(仮面ライダー大戦的な感じになればいいんですけどね、ほんとは)


突如、思いついたネタ(備忘録)

<流れ>

~序盤~

心の大樹に呼びだされ、世界の危機が迫っていることを知り、菖は単身、調査を行うことに。

だが、プリキュアたちにそれを伝えようとしたら、突然、襲撃された。

ハートキャッチ組だけでなく、全てのオールスターズメンバーが菖を敵として認識し、襲撃。

一度、総力戦となり、敗北する。

 

「世界をめちゃくちゃにしようとするなんて、許せない!」

「あなたがどんな力を持っていようとも!」

「この世界は、わたしたちと黒の剣士が」

『守ってみせる!!』

「なっ?!ちょ、いったいなにが……?!」

「残念だが、そういうことだ。消えてもらうぞ、白の剣士!!」

 

~襲撃後~

辛くも一命を取り留め、心の大樹の根元で目を覚ます。

そこには、先代騎士ともう一人、同級生の友護がいた。

彼らの話では、友護が仕留めそこねた妖魔が、宇宙に散らばったブラックホールの力を吸収してしまったらしい。だが、妖魔の意識はより強大な意識であるブラックホールのものに呑みこまれ、再び地球を闇に染めようと画策していた。

そんな中で、彼はプリキュアを味方につける、という策を思いつき、自分に立ち向かい、変身する力を失ってなお、立ち上がろうとするもう一人の戦士をベースに自分の仮初の姿を造り、プリキュアたちの意識操作を行おうとしたらしい、という真実を知る。

 

「じゃあ、俺があのとき心の大樹に呼ばれたのは……」

《ブラックホールの意識からお前の存在を隠すためだったんだ……ブラックホールに気づかれないよう、呼びかけを最小限に抑えてしまったせいで、妖精(シプレ)たちは気づくことができなかったみたいだがな》

「……まったく、普段から絆だの友情だのと謳っていた割に、ころっと忘れちまうとはな……これだから、人間の心なんてのは信用できないんだよ」

《まぁ、あいつらもまだまだ道半ばだからな……》

「そう言ってやるなよ。人間の心ってのは、もともと曖昧で、不完全で……だからこそ愛おしいんじゃないか」

 

~異世界からの助っ人参上~

プリキュアたち自身が闇の力を退ける力を持っていることを信じて、菖は再び、セイバーとして戦うことを決意する。

そんななか、再び返り討ちに合いそうになったところを、突然現れた黒騎士に救われる。

セイバーは最初、黒騎士も敵なのではないかと疑い、身構えたが、自分もまた心の大樹に呼ばれた存在だ、という言葉を信じ、共闘することを選ぶ。

 

「おいおい、そう身構えんなよ。疑心暗鬼になっちまってんのはわかるけどよ」

こちらの味方だ(俺の敵じゃない)っていう証拠は?」

「あぁ……そうだな、俺も心の大樹に呼ばれた戦士だって言えば、信頼してくれるか?といっても、別の世界の心の大樹だけどな」

「……信頼はしない。けど、その言葉だけは信じる」

「へっ、素直じゃねぇのな……俺はブレイドナイトだ」

「……ユグドセイバー」

「おっし!セイバー!いっちょ、暴れてやろうじゃねぇか!!」

 

~反撃開始~

ブレイドナイトの助太刀もあって、どうにかプリキュアたちの洗脳を解除することに成功。

その後、黒の剣士とセイバーの一騎打ちとなる。

だが、世界中の悪意をまとめ上げた存在でもあるブラックホールの意思に苦戦を強いられる。

オールスターズメンバーも一緒に戦おうとするが、「魔法使い」を名乗る友護に呼び止められてしまう。

洗脳されていたとはいえ、一度、セイバーに刃を向けた事実は消えない、そして、そのことで受けたセイバーの心の傷は、おそらく生涯残る。

原因はどうあれ、結果を作ったお前たちにいまさら一緒に戦う資格があるのか。

友護のその厳しい問いかけに、オールスターズは戸惑い、足を止めてしまう。

 

「お前たちにセイバーと戦う資格があると思うのか?」

「な、なにを言ってるの?!」

「セイバーはわたしたちの仲間だよ!一緒に戦うのはあたりま……」

「ほぉ?!仲間?!一緒に戦うのが当たり前?!……そのセイバーを攻撃しただけじゃあきたらず、あろうことか話をしようとしていたのに聞く耳もたず、全員で攻撃をしかけたのは、どこのどいつだったかな?」

「そ、それは……」

「け、けどそれはあたしたちが操られてたからで……」

「はっ!原因はどうあれ、お前たちがセイバーを傷つけたことに変わりはないっての!そんなことにすら気づかない脳たりなんだとは思わなかったな!!」

「の、脳たりん……?」

「だ、だからって、一緒に戦う資格がないなんてこと……」

「……自分の心に傷を負わせた人間を信じるほど、あいつはバカじゃねぇぞ。まして、お前らに、信じていた仲間に()()()()()んだ。おそらく、その傷は生涯残るだろうなぁ」

『……っ……』

「戦っている最中に疑問すら覚えなかったお前たちに、果たしてセイバーと一緒に戦う資格が、本当にあるのか?もう一度、それをじっくり考えることだな……脆弱な戦士、プリキュア」

『……っ!!』

 

~ブラックホール封印、その先に待つ別れ~

ブラックホールの意思との戦いに苦戦を強いられるセイバーだが、必死に食らいついていく。

その中で、ようやく、自分たちも戦うことがセイバーに対する償いになると結論付けたプリキュアたちが参戦。

だが、予想以上に強くなったブラックホールの意思に、オールスターズも敗北してしまう。

そんな中で、セイバーはこれ以上の被害を出さずに済む方法を思いつき、誰にでも話すことなく、実行する。

その策が功を奏し、ブラックホールは無事に封印できた。

だが、同時に、セイバーの姿もなくなっていた。

ブラックホールの意思を自分の中に取りこみ、封印する。それが、セイバーの思いついた方法だったのだ。

普段なら決して、犠牲になるようなことはしないと知っていたムーンライトとブロッサムは、その方法を取らせるほど、セイバーが自分たちを信じられなくなってしまっていたことを思い知り、涙を流すのだった。

 

「おぉぉぉぉぉぉっ!!」

《な、なにっ?!》

『きゃあぁぁぁぁぁぁぁっ?!』

「……べっ、うえぇぇ、すごい爆発……」

「ブラックホールは?!」

「い、いない?」

「勝った、の?」

「や、やったぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

「……セイバー?」

「ムーンライト、セイバーは?!」

「……ま、まさか……」

「ムーンライト?……ま、まさか、嘘ですよね?」

「……」

「そんな……なんで……」

「わたしたちのせいよ……原因がどうあれ、わたしたちは、セイバーを傷つけてしまった……誰にも自分の考えを話さないようになるほど……」

「……っ……」

「……ごめん、ごめんなさい、セイバー……う、うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ……!」

 

~後日談:数週間後~

なんとなく、心の大樹の前にやってきたゆりとつぼみ。

なぜか、ここにいればいつか菖が戻ってくるのではないか、と思っていたのだが、そんなことはなく、すでに数週間が過ぎた。

やはり、自分たちが抱いた夢想にすぎないのか、そう諦めて帰ろうとしたとき、二人の間を風が吹き抜けた。

風が止むと、草を踏む音が聞こえ、恐る恐る振り返ると、そこにはセイバーの後ろ姿があった。

 

「「せ、せいばー……セイバー!!」」

「……」

「……ご、ごめんなさい。セイバー……」

「……」

「……操られていたとはいえ、わたしたちはあなたを傷つけてしまった……その事実は消えないわ、けれど……けれど」

「「これだけは言わせて/ください……おかえりなさい、セイバー」」

「……ただいま、二人とも」




思いついたので追加
~その後(オールスターズ(一部除く)による謝罪:スキット風)~

オールスターズ(エコー、テンダー除く)『ごめんなさい、セイバー!!』
セイバー「なにが?」
ブラック「え……だ、だって、わたしたち……」
ドリーム「あなたのことを敵だと疑って……裏切って……」
セイバー「別に気にしてないぞ?」
ミラクル「え?」
ラブリー「ほ、ほんとに??」
マリン「なぁんだ、よかったぁ」
プリンセス「おしおきかとひやひやしましたぞ……」
ハッピー「よ、よかったぁ……」
マーチ「ほ、ほんとに気にしてない?」
セイバー「あぁ……多勢に無勢だってのに一斉にかかってきたこととか、話をしようとしてるのにまったく攻撃をゆるめなかったこととか」
ソード「うっ……」
ベリー「うぅ……」
セイバー「こっちが攻撃してないことに一切の疑問を抱かなかったこととか」
フォーチュン「うぐっ……」
サンシャイン「……」
ハニー「あ……あははは……」
セイバー「どうにか対話に持ちこもうとしても、時間稼ぎだって、一方的に決めつけて聞く耳持たなかったこととか」
ホワイト「あぅ……」
ミント「うぅ……」
ビューティー「くっ……いまさらですが、悔やんでなりません……」
マジカル「うぐっ……」
セイバー「正体を知ったら知ったでいきなり攻撃してきたこととか」(ジロリ
マカロン「……」
ショコラ「あ……い、いや、その……」
セイバー「でもって俺の方から攻撃してこないのをいいことに一方的にフルボッコにした挙句、一斉に必殺技使ってきたこととか」
ローズ、ホイップ「「うぐっ!!」」
ジェラート「あ、あはは……」
パルフェ「Wow……」
セイバー「まずするべきことがあるはずなのに、いきなり隣に来て『一緒に戦おう』なんてほざきやがったこととか」(-▽-メ
ブラック「あ、あうぅぅぅぅ……」
ブルーム「……うぅ……」
ドリーム「……」
セイバー「そういうの、一切、まったく、これっぽっちも、塵一つぶんも気にしてないから、安心しろよ?いままで通り、普通に接してくれて、ぜんっぜん構わないぞ?」(-▽-メ
パッション、ビート、サニー、ダイヤモンド、トゥインクル、マジカル、ジェラート、ショコラ「「「「「いや、してます/るよね?めちゃくちゃ気にしてます/しとる/るよね?!」」」」」Σ( □ ;;
ルミナス、イーグレット、アクア、パイン、ブロッサム、ムーンライト、リズム、メロディ、ミューズ、ピース、ハート、エース、フローラ、マーメイド、スカーレット、フェリーチェ、カスタード『ご……ごべ/めんなざ/さい……ほんど/とにほんど/とにごべ/めんなざ/さい!!』(;△;lll
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