天龍ちゃんと狩娘   作:二度三度

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あの後、普通にソロでラオシャンロン討伐出来ました。
序盤で攻め過ぎると逆に進行速度が上がるのね、努力と根気が多過ぎたんやな。
いかにサボるかっつーのも仕事の内や!


でもオトモは戦闘中にサボろうとするんじゃない!



天龍ちゃんとオトモ連装砲1

 

 

 

 

 

連装砲ちゃんに詳しい狩娘に会わせてもらうことになったオレは、龍田に連れられて鎮守府の裏口から外に出た……出たのだが。

 

「あー、いたいた。あそこにいるのがその狩娘よぉ。」

 

「え、もう?近くない?」

 

その狩娘は意外にも裏口の外のすぐ近くにいたらしい、もう少しくらい歩くと思ったんだけどな。

 

「それであそこってどこだよ?どこにも姿が見えねーんだけど。」

 

「なに言ってるの、あそこにいるじゃない。」

 

あそこって言われても龍田の指差す方向には2,3メートル近くあるバカでかいリュックが1つあるだけで狩娘の姿なんて影も形もねーぞ?

 

あっ、突如としてリュックが動き始めた!?

ひとりでに動くお化けリュックだ………………なんてアホなことはなく、リュックを背負っている誰かがオレ達の声を聞いて振り返ったらしい。

そのリュックを背負っているのが連装砲ちゃんに詳しい狩娘ってことか。

 

 

 

 

 

振り返ったリュックの狩娘。その容姿はサラサラとした綺麗な長髪に、小柄でボリュームは無いがスレンダーな肢体。そしてセクシーを通り越して若干いやらしい服装。何よりも連装砲ちゃんと関わりがあるというその狩娘は間違いなく……。

 

 

 

 

 

「いい風ね、あたしが天津風よ。」

 

お前かよ!?

 

「彼女が連装砲ちゃんに詳しい狩娘の天津風ちゃんよぉ。」

 

「あたしが詳しいのはどちらかと言えば連装砲くんなのだけどね、まぁ大体それで合ってるわよ。」

 

「いやいやちょっと待て、ここは普通島風じゃねーの?」

 

「あら、あたしじゃ不満?島風の方が良かった?」

 

「いやそういうつもりで言ったワケじゃ……。」

 

「冗談よ。この仕事は島風と交代でやっているからあながち間違いじゃないわ。今日はあたしが担当の日なのよ。」

 

担当?一体何の仕事の担当だよ、荷物持ち?

 

 

 

 

 

天津風は背負っている大きなリュックを片手で軽くトントンと叩く。それと同時にリュックの中から飛び出してくる何体もの連装砲ちゃん。

そっか、あのでかいリュックの中には連装砲ちゃんが入っていたってワケか。

 

「さて、ここでは連装砲ちゃんを雇うことが出来るわよ。好みの子はいるかしら?」

 

ズラッと並んだ何体もの連装砲ちゃんに連装砲くんに長10㎝砲ちゃん。

用もないのにホームセンターのペットコーナーに寄るヤツの気持ちが分かったぜ、こりゃ眺めているだけでも楽しいな。

 

とはいえ龍田に言われて連れて来られただけで何の話をしてるのかさっぱり分かんねーんだけど……。

 

「連装砲ちゃんを雇うって何の話さ?それとオレはオトモ連装砲について知りたいんだが。」

 

「じゃあ連装砲ちゃんを雇うのは初めてなのね?いいわ、あたしに分かることなら何でも教えてあげる。」

 

そう言って教師モードに変わる天津風。小柄な駆逐艦とはいえ、雰囲気が大人びているせいか雷や電に比べてそれっぽい。

 

 

 

 

 

「まずここの地域の連装砲ちゃん達が野外で暮らしているのは知ってるかしら?」

 

「それは知ってるぜ、実際に見たからな。」

 

本当は見るどころか魚雷で派手に吹っ飛ばされたんだが、それは流石にみっともないし黙っとこう。

 

「なら話は早いわね。連装砲ちゃんは野外で独自に生活しているのだけれど、艤装だった頃の記憶が残っているのか狩娘と一緒に暮らすことを望む子も多いの。あたしと島風はそんな連装砲ちゃん達をスカウトしてショップやレンタクといった狩娘の役に立てるお仕事の斡旋をしているのよ。」

 

あぁ、だから鎮守府のあちこちで連装砲ちゃんが働いてるのか。

そんでもって仕事と担当っていうのもこれのことね。

 

「そして連装砲ちゃんの中には狩娘と同じように深海棲艦と戦いたいっていう子も少なくないわ。だけどいくら元々艤装だったとはいえ、連装砲ちゃんはそのままじゃお世辞にもそんなに強いとは言えないの。いきなり連装砲ちゃんを深海棲艦の前に放り出してもそのままじゃあ返り討ちに遭っちゃうわ。」

 

連装砲ちゃんが弱い?じゃあその連装砲ちゃんにすら轟沈寸前までボコボコにやられたオレは一体……?

 

「だから深海棲艦に立ち向かえるようになるまでの修行も兼ねて、狩娘の狩りのお手伝いをするオトモ連装砲というお仕事が誕生したのよ。オトモ連装砲は狩娘と一緒に深海棲艦と戦うだけじゃなくて、アイテムを採集したり、強くなるために身体を鍛えたり、交易に出掛けたりと色々なことが出来るの。」

 

あぁ、だから長10㎝砲ちゃんが腹筋を鍛えていたり、龍田のコータローがハチミツを運んだりしていたのか。っていうかあの腹筋意味あったのかよ……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「本来なら仲介料を取るのだけど、オトモ連装砲を雇うのは初めてなんでしょ?初回サービスとしてタダにしてあげるわ。好きな子を1人連れて行っていいわよ。」

 

マジで!?ラッキー♪持ち合わせも少なかったしツイてるな。

 

さて、オレの前に並んでいるのは全部で6体の連装砲。連装砲ちゃんに連装砲くんに長10㎝砲ちゃんがそれぞれ2体ずつ。色も赤に黄色や緑色などとってもカラフルで目移りするぜ。

それにしてもこんなにカラーバリエーションがあったんだな、まるでカラーヒヨコみたいだ。

 

「天龍ちゃん、見た目で選ぶのも構わないけど連装砲ちゃんのトレンドやスキルにサポート行動もしっかり考えた方がいいわよぉ。」

 

「トレンド?それにスキルはさっき聞いたけどサポート行動って何だよ?」

 

「そうね、せっかく初めて連装砲ちゃんを雇うんだもの。それについても知っておいた方がいいわ。連装砲ちゃんにもそれぞれ個性があって、それによって得意な戦い方も違うのよ。そしてその戦い方を大まかに分別したものをサポート傾向またはトレンドって呼んでいるの。例えばここに赤い連装砲くんとピンクの連装砲ちゃんがいるでしょう?連装砲くんのサポート傾向はファイトで、ファイトの子はとにかくガンガン攻めるのが得意なの。それに対してこっちの連装砲ちゃんのサポート傾向はボマーよ。ボマーの子は魚雷を使った攻撃が得意なの。スキルも狩娘とは違って連装砲ちゃんが初めから覚えているスキルを自由に選んで使えるからスキルポイントは必要無いわ。その代わりに連装砲ちゃんが覚えていないスキルを新たに覚えさせるのは一苦労だけどね。この連装砲くんの場合だと体力強化の術を覚えているから普段よりも体力の上限が増やせるわ。こっちの連装砲ちゃんなら熱・爆弾耐性の術を覚えているから魚雷で自爆してもダメージが少ないの。最後にサポート行動なのだけど、まず前提として連装砲ちゃんは基本的にアイテムを使うことが出来ないの。使い方が分からなかったり、そもそも狩娘用のものは規格が合わなかったりするみたいね。その代わりにこのサポート行動で体力の回復をしたり魚雷で攻撃出来るのよ。この連装砲くんなら攻撃力を強化する鬼人笛の技が使えて、こっちの連装砲ちゃんなら連装式活力壺の技が使えるから怪我の治癒が早まるわ。サポート行動は敵を攻撃するものだけでなく、自分を強化するものから一緒にいる仲間を援護するものまで様々な効果の物があるわ。これら3つの要素の組み合わせを考えて雇いたい連装砲ちゃんを選ぶといいわよ。」

 

ふーん、なるほど………………話が長過ぎて全く分からん。

要するに連装砲ちゃんにも色んな性格があるから性格の合う子を選べよってところか……。

とはいえ見た目で選んでも問題無いって龍田も言ってたしルックスで決めるか、難しいことは分かんねぇぜ。

 

 

 

 

 

まずはこの赤い連装砲くん。通常の連装砲くんの3倍速いってんのなら話は別だがそんなワケねーよな?とはいえスポーツカー的な雰囲気があって悪くは無い。

 

もう1体の連装砲くんは目に優しい緑色で何だか野菜みたいだ。草むらに入ったら迷彩効果がありそうだが、海の上じゃ意味ねーよな。

 

こっちの連装砲ちゃんはライトグレー、いや銀色か?光が反射して若干眩しいぜ。

 

もう1体の連装砲ちゃんは淡いピンク色でどことなく綾波型の潮の持ってる連装砲に似ているな。女児受けの良さそうな可愛らしいカラーだ。

 

こっちの長10㎝砲ちゃんは黄色に黒の縞模様が入っている。トラや蜂みたいな色合いだが、長10㎝砲ちゃんの金属質な外見じゃ工事用の機材みたいだな。

 

そんでもって最後の長10㎝砲ちゃんは……!?

 

 

 

 

 

「濃い紫色の体色に黄色の隻眼だとぉ!?これってどう見てもオレじゃねーか、オレだよオレオレそうオレだよ天龍だよ!きっとオレが死んで生まれ変わったらコイツになるんだよ!」

 

「はぁ?あなた何を言っているの?」

 

「まーた天龍ちゃんが意味不明なことを言ってるわぁ。軍艦が生まれ変わって現れたのが艦娘なのに、更に生まれ変わって次は連装砲に転生するつもりなのかしらぁ?それに天龍ちゃんにはちゃんと両眼があるでしょう。」

 

「そもそも今あなたが死んでも、この子にはどう足掻いてもなれないと思うんだけど……。」

 

つい思ったことを口に出しただけなのにメタクソに言われてるオレだがこの程度じゃメゲねーぞ。

こういう出会いを運命って呼ぶんだろうな、オレとコイツは出会うべくして出会ったってワケだ。

うーん、本当はカッコよくて頼れる男性に運命を感じたかったんだけどな……。

意外だと思ったか?オレだって女だしそういうのにちょっとは憧れるんだよ。

 

「よし、決めたっ!こういうのはヒアリングだ、オレはコイツが気に入った。せっかくだから、オレはこの紫の長10㎝砲ちゃんを選ぶぜ。」

 

「……それを言うならフィーリングね。」

 

メゲないとは言ったが傷付かないとは言ってないからな、グスン……。

 

 

 

 

 

「旦那サン、ボクヲ雇ッテクレテアリガトウ!オトモノ仕事ガンバルゾー!」

 

愛想良く挨拶をする長10㎝砲ちゃん。おうおう元気のいい奴だ、こりゃ当たりを引いたかもしれねぇな。

 

「決まったわね、それでこの子の名前はどうする?連装砲ちゃんにも元々の名前はあるけど、狩娘から名前を送られるっていうのは連装砲ちゃん達にとって特別なことなのよ。」

 

へぇ、そんな習慣もあるのか。

 

「ちなみにこの子の今の名前はヤンガルくんよ。」

 

「ボク、ヤンガルクン!」

 

「……やんがるくん?何だよその妙ちきりんな名前は?沖縄の天然記念物の飛べない鳥か?」

 

「そんなに変かしら?確かにこの子の名前の由来は鳥だけど、この諸島に伝わる昔話に登場する黒狼鳥から付けられた名前だからそこまで可笑しくないわよ。」

 

昔話ぃ?いきなりそんな話を出されてもオレ知らねーぞ?

そもそも黒狼鳥って何だよ?狼だけなら強そうだけど鳥って言われたら弱そうじゃん。どうせヤンバルクイナみたいな外見してんだろ?

 

「黒狼鳥っていうのはねぇ、禍々しい紫色の翼と団扇のように大きな耳が特徴的な全長10メートルを超える巨鳥よぉ。戦うことだけが生きがいの孤高の戦闘狂で、鋭い嘴は大地を砕き、猛毒のトゲが生えた長い尻尾は鉄の剣を圧し折り鋼の鎧をも貫いたそうよぉ。そして口からは灼熱の火球を吐き出して周囲を焼き払ったんだって。そんな戦闘狂の黒狼鳥は戦いに次ぐ戦いで全身傷だらけとなり、とうとう片耳と片目を失ったの。それでも命尽きるまで戦いをやめることは無かったそうよぉ。フフフ、怖いかしらぁ~♪」

 

「何それ怖すぎワロエナイ、どんな化け物だよそれ?想像上の生物だよな?まさか実在してないよな?実在するとしたらこいつの前世はオレじゃなくて黒狼鳥?それともオレの前世が黒狼鳥でそのオレの来世がヤンガルくん?………………オレも死ぬまで戦いたい戦闘狂の気質があるしこれが正解じゃね?」

 

「うーん、天龍ちゃんはまずその前世来世って考え方から離れよっか?話がとってもややこしくなってるわよぉ。それに艦娘自体が船を前世に持ってるとはいえ、鳥が船に生まれ変わるワケないでしょう。それだと船の頃の天龍ちゃんがいなくなっちゃうわよぉ?」

 

「何でもいいからそろそろ名前を決めてくれないかしら。この子も待ちくたびれているわよ?」

 

「ヤンガルクン、新シイ名前楽シミダゾー。」

 

むぅ、龍田と天津風が冷たい……。まぁいいや、今からこの天龍様の世界レベルのネーミングセンスって奴を見せてやるぜ。

 

 

 

 

 

「………………よし、隻眼戦鬼・ヘヴンズドラゴン政宗公ってのはどうだ?」

 

「「却下。」」

 

「即答だと!?一生懸命考えたってのにひでぇぞ!鬼、悪魔、龍田に天津風!」

 

「酷いのはあなたのネーミングセンスよ!ヤンガルくんよりよっぽど変じゃない!だいたい隻眼戦鬼とか深海棲艦の一種にしか聞こえないわよ!」

 

「引っ叩いてもいいかしらぁ天龍ちゃん?そもそもあんまりこんなこと言いたくないけど名乗るのも憚られるような変な名前を付けるのって立派な虐待よぉ。」

 

何……だと……?オレの信じる命名は、連装砲を幸せに……。

 

「ソノ名前ハチョットイヤダゾー。」

 

ヤンガルくんにもダメ出しされたぞ畜生め……。

何が駄目だってんだよ?カッコいいじゃん、隻眼戦鬼・ヘヴンズドラゴン政宗公っての。

 

「しょうがない、じゃあコイツの名前はヘヴンz「はいマサムネ、マサムネで決定!」ゴンで……ってオイコラ、まだ人が喋ってる最中だろうが!」

 

何だよ天津風の奴、ヘヴンズドラゴンじゃダメだってのか?オレの名前が元になってんだぞ、いい名前に決まってるじゃねーか。この名前にケチを付けるってことはオレの名前にケチ付けるのと同じだぞ?

 

「私もマサムネがいいと思うなぁ~、ヘヴンズドラゴンはちょっと長過ぎて言いにくいわよぉ。それに比べてマサムネは実在した歴史の偉人だし凄くセンスがいいと思うわぁ。ほら、独眼竜で天龍ちゃんにも通じるところがあるし。」

 

「ボクモマサムネノホウガ、センスガイイト思ウゾー。」

 

センスがいい……マジで?ジョニーやスミスの命名時にも却下されたオレのネーミングセンスだが、マサムネには今まで日の目を見られていなかったオレのセンスが輝いているっていうのか?

 

「フフフ、そうかそうかァ!オレもそう思っていたんだよーっ!ウフフフフフ!今日からお前はマサムネだァ!気に入ってもらえて嬉しいぜマサムネ!!マ~サ~ム~ネ~~~!!!」

 

「「「……。」」」

 

「まぁいいわ。ヤンガルくん、あなたは今からマサムネよ。()()と不安もあるでしょうけどこの人のオトモ連装砲として頑張るの、いいわね?」

 

『色々』のところ強調しやがったな、クソッタレ……。

 

「マサムネイッパイ頑張ルゾー。頑張ッテ1人前ノオトモニナルゾー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ天龍さん、あなたにはこれを渡しておくわ。無くさないようにね。」

 

そう言って天津風が渡してきたのは……連装砲ちゃんの顔が描かれたVRゴーグル?

何だこれ、オトモ契約キャンペーンの一環でおまけのゲームでも配っているのか?それともオトモの取扱説明書代わりの情報媒体か?

 

「それはレンターモードで使う連装砲ビジョンモニターよ。それが無いとレンターモードで活動することが出来ないから注意してよ。無くしたら売ってあげるけど、高いし作るのも大変だから無くさないでよね。」

 

レンターモード?今日は知らねぇ言葉ばっかり出てきやがるなぁ。レンタカーの親戚か?

 

「レンターモードについてはいつか実際に使う時に私が教えてあげるわぁ。天龍ちゃんのことだし流石にそんな一度に覚えられないでしょ?」

 

それもそうだな、いい加減頭がパンクしそうだぜ。

 

 

 

 

 

「そんでもってマサムネよ、お前さんのトレンドは何なんだ?」

 

「そういえばそれを知らずに契約したんだったわね……。」

 

「天龍ちゃん結局見た目で決めちゃったものねぇ。」

 

呆れるなよ、コイツを気に入ったんだから仕方がないだろ?

まぁこの外見だし戦闘狂で有名な黒狼鳥由来の名前が付いていたんだ。きっと勇敢で戦闘が得意なパワータイプなんだろうな。

 

「マサムネハ平和主義ナンダゾー。ダカラ得意ナノハ宝探シダゾー。」

 

えっ?平和主義??宝探し???戦闘は?その歴戦の猛者のようなそのルックスは??

 

「平和主義ダカラ戦イハ苦手ナンダゾー。旦那サンガ戦ッテイル間ハ隠レナガラ一生懸命応援シテルゾー。ソレニレベルモ1ダカラ深海棲艦ニ襲ワレタラスグニ逃ゲチャウシ、ヤル気モ少ナイカラ疲レヤスクテスグニサボッチャウケドソレデモ頑張ルヨー。」

 

平和主義だから戦闘中は隠れているし襲われたらすぐに逃げるって……。

深海棲艦と戦いたいからオトモ目指しているんじゃねーのか?

それに今回は初回サービスだから無料とはいえ、基本的に仲介役にお金を払って雇ってもらっているっていうのにやる気が無い?そんでもってすぐに疲れてすぐにサボる?

こんなんじゃ正社員どころかバイトにもなれねーぞ!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはひょっとしてとんでもない大ハズレを引いたのでは?

初めて雇ったオトモ連装砲のあまりのやる気の無さに呆れを通り越して戦慄する天龍なのであった……。

 

 

 

 






でも実際、自分から望んで雇われているくせに雇い主の見ている目の前で堂々とサボろうとするのはどうかと思う。
ましてや筆頭オトモやカリスマのオトモが他のオトモのサボりは注意するくせに自分だけ平気でサボろうとするのは、よくリーダーやカリスマ名乗ってられるなコイツラって思う。
カリスマ2匹を連れ歩いて互いにサボりを注意し合うの見るともうね……。

でも可愛いから許す!



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