天龍ちゃんと狩娘   作:二度三度

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おばあちゃんが言っていた……。
過去に登場した敵キャラともう一度戦う場合、戦闘シーンは短くするのがと正しいと……。






葛城ちゃんとカムラ鎮守府2

 

 

 

 

 

前回、青いフクズクのセイちゃんと赤いガルクのモモちゃんをパートナーにした葛城。

現状修練場とオトモ広場で出来ることを全部やった彼女はウツシ提督と一緒に鎮守府に帰ってきた。

 

「お帰り葛城。」

 

「お帰りなさい葛城。」

 

「姉さん!」

 

鎮守府に戻った葛城を迎え入れてくれたのは、それぞれデザインの違う巫女服のような防具を身に着けた二人の女性。

彼女らは葛城の姉であり、ここカムラ鎮守府の秘書艦も務めている狩娘である。

左側のみに髪飾りを付けている半袖の服装の女性が長女の雲龍、銀髪の長い三つ編みとゆるふわな雰囲気が特徴的である。

両側に髪飾りを付けている長袖の服装の女性が次女の天城、明るい茶髪と左目尻の泣き黒子、そして優しげな雰囲気が特徴的である。

 

「姉さん、私今日から狩娘になったのよ!狩娘よ狩娘!」

 

「そう、よかったわね。」

 

「葛城が今までずっと頑張っていたのは天城も雲龍姉様も知ってたからね。本当におめでとう!」

 

表面上は淡々としているが内心ではちゃんと喜んでいる雲龍と、分かりやすく祝福してくれる天城。

しかし二人とも視線はどことなく葛城の後方へと向けられているような気がする。

より厳密に言えば、葛城の後ろにいる赤いガルク(?)へと向けられているようだった。

 

「あっ、今紹介するわ!この子が私のフクズクのセイちゃんとガルクのモモちゃん!」

 

その視線を新しいパートナー達に対する興味によるものだと思った葛城は二匹の紹介も兼ねて前に出す。

 

「どう、可愛いでしょ。セイちゃんもモモちゃんも普通のフクズクやガルクとは見た目がちょっと違って個性的なのよ!お陰で私だけのトクベツって感じがしていいでしょ!」

 

「可愛い?可愛いかしら?そうね、フクズクはちょっと目付きが悪いけど見ようによっては可愛く見えるかも?」

 

「え~っと……と、とっても個性的な子達ね、葛城の言う通りよ!天城も今まで色んなガルクを見てきたけど、葛城のガルクみたいな子を見るのは初めてです!」

 

「えへへへ、でしょう!この子達と一緒にすっごい狩娘になって見せるから期待しててよね!」

 

セイちゃんとモモちゃんを褒められて嬉しそうな葛城だったが、どう聞いてもモモちゃんのことは褒められていないし、そもそも雲龍と天城の顔がずっと引きつっていたことには気付いていないのであった。

 

「おう、葛城か!遂に狩娘として認められたそうだな!」

 

そこへ立派な太刀を背負った大柄な老人がやって来た。

髪は全て白髪になっているが、筋骨隆々で全く年齢を感じさせない。

 

「あっ、フゲン前提督!」

 

老人に対して葛城も雲龍も天城も、そして提督であるウツシもが会釈する。

何を隠そう、この老人こそがカムラ鎮守府の基礎を築いたフゲン前提督なのだ。

雲龍や天城を狩娘として育て上げたのもフゲンであり、鎮守府の実質的なトップは彼なのだが、年寄りがいつまでも出張っていては若い芽が育たないとの考えで提督の地位をウツシに譲り、現在は鎮守府の顧問として裏方に徹しているのだ。

 

「いつの間にか剣まで背負ってやる気に満ち溢れているな。ん!?……ウム、心通わせられるパートナーも得られたようだな!フクズクとガルクは狩りを有利に進めるための便利な道具などでは決してない、何物にも代えがたい友だ。大切にするんだぞ、いいな?」

 

「うん……じゃなくてはい!セイちゃんもモモちゃんもまだ出会って一時間も経ってないけど、仲良くなれたと思ってる……ます!私は大切なこの子達に恥じない狩娘になってみせる……みせます!」

 

モモちゃんの姿を見て一瞬驚いた顔をするものの、ウツシ提督や二人の姉と違ってすぐさま何事もなかったかのように振舞うフゲンは流石である。

 

「さて、ちょっと説教臭くなってしまったが葛城よ!オマエにこの言葉を贈ろう!」

 

 

 

 

 

「気焔万丈!猛き炎の如く狩場を駆け、鎮守府の誇りと讃えられる英雄を目指せ!」

 

 

 

 

 

気焔万丈。フゲン前提督の口癖であり、カムラ鎮守府のスローガンでもあるこの言葉。

炎のように力強く命を燃やし、その熱く燃え上がる魂を代々受け継がせるという意味を持つ。

そして今回、新たに狩娘となった葛城にもカムラの魂、気焔万丈の心は受け継がれたのであった。

 

「さて、ここいらで俺は引っ込むとしよう。ジジイの出番は終わりだ、後は若い者同士でやってくれ!」

 

「ではここからは俺が提督としての務めを果たさないとね!」

 

去っていくフゲン前提督を見送った後は、ウツシ提督が場を仕切る。

 

「いいかい愛弟子、狩娘の仕事は色々あるけど基本はクエストだ。何をするにしてもまずクエストを受けることから始まるんだ、いいね。そしてそのクエストを受ける方法、それはクエストの管理をしている秘書艦に受注して承認を得なきゃならない。カムラ鎮守府の秘書艦は愛弟子も知っての通り、雲龍と天城だ。」

 

葛城に向けて雲龍は胸の前で軽く右手を振り、天城は笑顔を見せる。

 

「雲龍は下位の、天城は上位のクエストを取り扱っている。今の愛弟子は狩娘になったばかり、狩娘ランクは1だからね。残念だけどまだ最低ランクのクエストしか受けられない。でもこれからさ。経験を積んでランクを上げていけばそのうち上位のクエストだって受けられるようになるし、ひょっとしたら上位よりも上のクエストだって受注出来る日が来るかもしれない!愛弟子、キミの可能性は無限大だ!提督として、そして師匠としてキミの成長を心より楽しみにしているよ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、葛城は雲龍からクエストを受注し、セイちゃんとモモちゃんを連れて海辺に来ていた。

狩娘になって初めての出撃、しかし葛城の顔色は微妙に優れない。

 

「……で、何で提督までここにいるわけ?」

 

その理由は彼女らの後ろにニコニコ笑顔のウツシ提督が腕組みしながら立っているからであった。

 

「何でって、そりゃ我が愛弟子の記念すべき初陣、処女航海だからね!師匠として付いていくのは常識だろう?」

 

「言い方がキモいんだけど……。」

 

そんな常識聞いたこともないし、それが常識なら自分は非常識でいいとばかりに葛城はしかめっ面を見せる。

 

「さて、海に出る前にこれを渡しておこう。」

 

そう言ってウツシ提督が渡してきたのは小さな蜘蛛の模様が描かれた犬の首輪。

 

「それは猟犬具、水蜘蛛だ。猟犬具というのはガルクのために作られたサポートアイテムさ。ガルクに装備させることで戦略の幅を広げてくれるぞ!そして今渡した水蜘蛛は猟犬具の中でも特別なもので、妖精さんの技術を取り入れて作られているんだ!それを身に着けたガルクは狩娘と同じように水面を歩けるようになるぞ!それがなきゃ流石のガルクと言えども狩娘のパートナーは務まらないぜ!」

 

葛城はモモちゃんの首に水蜘蛛を巻いてあげた、モモちゃんも首輪を嫌がることなくすんなりと受け入れる。

 

「うんうん、似合ってるぜ!それじゃ気を引き締めて行ってくるんだ!初心者狩娘向けの簡単なクエストとはいえ気を抜いちゃいけないよ、何事も始めが肝心!逆に言えば始めさえ上手くいけば残りも全部上手くいくさ!オレは海の上は歩けないけど、キミ達の活躍はフクズクを飛ばしてちゃんと見守っているからね!」

 

何だか監視されてるみたいで気分を害しながらも葛城は海に繰り出していく。

ウツシ提督としては自慢の愛弟子である葛城のカッコいいところが見たいだけなのだが、葛城にとってはうっとおしい以外の何物でもないのであった……。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「凄い!本当にガルクが水面を走ってる!」

 

葛城と並走するモモちゃん。

そのままスピードを落とすことなく鋭くカーブを切り、そのまま勢いを殺すことなく大ジャンプへとつなげていく。

初めて会ったときはドンブラコドンブラコと川を流されていたというのに、今じゃ地上と遜色ない動きを見せるまでになっていた。

この水蜘蛛はウツシ提督の言った通り、ガルクに水上活動を可能とさせる猟犬具である。

妖精さんの謎技術の影響なのか何故かガルクにしか使用出来ず、ガルク以外の生物が装備して水面を歩こうとしても水没してしまう。

つまりモモちゃんはとてもガルクとは思えない見た目をしているが、水蜘蛛を使用出来たということかられっきとしたガルクであるという証明になる……のかもしれない。

 

「ホー。」

 

モモちゃんにとって、そして葛城にとっても初めての海である。

地上と同じ動きが出来るか、訓練と同じ動きが出来るか、一通りチェックしていた葛城の下に偵察に出していたセイちゃんが帰ってきた。

 

「あっセイちゃん!ターゲットは見つかったの?」

 

「ホー!」

 

「よし、追うよモモちゃん!」

 

「グルウッ!」

 

葛城を誘導するように低空でゆっくり飛んでいくセイちゃん。

葛城はまるで馬に乗るのと同じようにモモちゃんの背に跨ると、これまた馬を走らせるのと同じように脇腹を軽く蹴る。

するとモモちゃんは馬のように葛城を乗せたまま勢いよく走り出す、その一連の様子はもはや犬型の馬である。

しかしガルクは馬ではない、なので馬には出来ない芸当も見せてくれる。

セイちゃんは直線コースでターゲットに向かっているようなのだが、葛城とモモちゃんの前に立ちはだかるのは大きな岩礁。

空を飛べるセイちゃんと違って飛べない葛城達は回り道をするしかないと思われたが……。

 

「跳んでモモちゃん!」

 

葛城の指示を受け、モモちゃんは岩礁目掛けて大きく跳ぶ。

このまま岩礁に激突するかと思いきや、壁面に取りついてそのまま壁を駆け上がり、岩礁を登り切ってしまう。

そして岩礁の頂上から反対側へと飛び降りると、何事もなかったかのように走り出した。

 

 

 

 

 

「見つけたわ、あれね!」

 

葛城はセイちゃんの索敵とモモちゃんの高い機動力のお陰で、あっという間にターゲットの居場所に辿り着いた。

魚雷とマッコウクジラを混ぜ合わせたような黒く丸みを帯びたシルエット、白くて短い二本の足、深海棲艦特有の大きく発達した歯、額に生えた群れのボスであることをアピールする一本の角。

ようするに今回のターゲットはドスイ級である。

大多数の駆け出し狩娘が一番最初に狩る大型深海棲艦、それがドスイ級であり、天龍が最初に狩った大型深海棲艦も当然のようにドスイ級。

そんなドスイ級に葛城も挑むことになったのだ。

 

「私は本丸を狙うわ!セイちゃんとモモちゃんは取り巻きの相手をお願いするわよ!それじゃあ作戦始め!」

 

葛城は走るモモちゃんの背から飛び降りると、ドスイ級に戦いを挑む。

その戦いぶりはというと……今回が初めての大型深海棲艦戦、それどころか初めてのクエストとは思えないほどの安定した立ち回りを見せていた。

基本的に深追いはせず相手の動きの隙を突くように攻撃を加えていき、そうかと思えば見切り斬りで相手の攻撃をいなしつつ気刃大回転斬りへと派生させてダメージを与えていく。

小型モンスター相手とはいえ実戦経験を積んでいた天龍でさえ初見では手こずったドスイ級が、初出撃の葛城相手に完全にペースを奪われているのだ。

 

しかしその理由はいたって単純なもの。

修練場でからくり蛙相手に訓練を積んでいた、それだけである。

からくり蛙は単なる練習用のサンドバッグではない。

向きや姿勢を変えるだけでなく、四股踏みによる格闘攻撃や様々な属性ブレスを使った遠距離攻撃もしてくる立派な『訓練相手』なのだ。

からくりとは思えないほどの素早い動きと攻撃の熾烈さは、下手な中型モンスターより強いまである。

そもそも建造されてからロクな説明もなくいきなり実戦に放り出された天龍と違って、葛城は教官も兼任するウツシ提督や先輩狩娘である姉達にじっくりと戦い方について学んでいたというのも大きい。

座学と実技、両方において最高の教育を受けていた葛城にとって初陣かつ初見とはいえドスイ級程度に苦戦する理由にはならなかった。

 

「ホー!」

 

「ガウゥ!ガァブ!」

 

またセイちゃんとモモちゃんの戦闘力が非常に高く、配下のイ級を全く寄せ付けなかったというのも要因の一つである。

セイちゃんは飛び回ることでイ級の注意を引き、時にはすれ違いざまに刃物のように硬質化した翼で斬り付ける。

モモちゃんは強靭な足腰で縦横無尽に動き回り、爪の一振りでイ級の群れを引き裂いていく。

二匹の奮闘のお陰でイ級の横やりが入らなかったことで、葛城は落ち着いてドスイ級の狩猟に集中出来たのだ。

とはいえ訓練されたガルクでも小型深海棲艦を一撃で仕留めるなんて芸当は出来ないし、ましてや噛み付きならともかく爪を武器にして戦うなんてことは決してない。

フクズクに至っては本来の仕事は偵察のみで戦闘力は皆無であり、狩猟中に降りてくることはほとんどないのだ。

しかしこの異常に戦闘力が高い二匹を初めてのパートナーに選んだことで、パートナーに対する価値観が完全にバグった葛城は何も知らないまま安心して二匹に背中を任せるのであった。

 

 

 

 

 

「イ゛ーッ、イ゛ーッ……。」

 

一方的にダメージを負い、ボスの誇りである角も折られ、満身創痍となったドスイ級。

既に限界が近いのか動きは鈍く、肩で息をしているように見える。

分かりやすく言えば瀕死にまで追い込んだということであり、罠と麻酔があれば捕獲も可能だろう。

 

「いいわいいわ、いい感じ!いい具合に追い詰めたわ!このまま逃がさずに決めるわよ!そしてトドメの一撃に選ぶのは当然この技!飛んで翔蟲!」

 

「イ゛ッ!?」

 

自ら飛ばした翔蟲に引っ張られる勢いを利用して繰り出す強烈な飛び蹴り。

葛城の右の足裏はドスイ級の眉間にめり込み、顔面に靴跡の付いた凹みを残す。

ドスイ級が怯んでいる隙に葛城は空いた左足でもう一発ドスイ級に蹴りを入れることで、後方宙返りをしながら空高く飛翔する。

そして空中で太刀を振りかぶると、落下の勢いに合わせて渾身の力で振り下ろす。

 

「喰らえっ!気刃兜割ィ!!」

 

 

 

 

 

ザンッ!!!

 

 

 

 

 

空気すら斬り裂くような鋭い斬撃、気刃兜割。

その一撃は文字通りドスイ級の頭部の甲殻を叩き割り、断末魔を上げる暇すら与えずに絶命させた。

 

「イッ!?イイ~~~ッ!?」

 

ドスイ級が倒されたことに気付いた配下のイ級は蜘蛛の子を散らすように慌てふためいて逃げ去っていく。

しかしそれを追うようなことはしない。

葛城の任務はドスイ級の狩猟であり、イ級の殲滅ではないからだ。

 

「ふぅ、これにて任務完了ね!」

 

「ウオーーーンッ!!」

 

「ホーッ!」

 

狩猟までに掛かった時間は十分足らず。

相手が初心者向けのドスイ級とはいえ、初めての出撃とは思えない幸先のいいスタートになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「おーい、愛弟子~!」

 

出撃した海辺まで戻ってきた葛城達を、ウツシ提督は手を振りながら迎え入れる。

 

「よくやったね!キミの活躍は余すところなく見ていたよ!初めての出撃であそこまで鮮やかな狩りをするなんて想像以上だ!この結果はキミの努力の積み重ねによるものだ、本当によく頑張ったね。キミを鍛え上げた提督として、俺ももうひたすらに鼻が高いよ!」

 

「えっ……そ、そう?ふぅん……そっか。まぁ、ありがと……えへへ……。」

 

褒められたことでまんざらでもなさそうな顔で照れる葛城。

ウツシ提督の大袈裟な振る舞いやしつこいまでのお喋り加減に対してうっとおしがっている葛城ではあるが、何だかんだ言って提督のことは慕っているのであった。

 

「これから愛弟子のクエスト成功を祝って、鎮守府に帰ったらうさ団子で打ち上げパーティだ!」

 

「わぁい、うさ団子!葛城うさ団子大好き!」

 

うさ団子、特別な製法で作られたカムラ鎮守府の名物団子である。

カムラ鎮守府に所属している者でこの団子が嫌いな者は一人もいない。

人間や狩娘はもちろん、妖精さんやガルクですら大喜びで食べるのだ。

もちろん葛城もうさ団子が大好物なのであった。

 

「……と言いたいところなんだけど、火急の知らせが入ってね。残念だけどうさ団子パーティはまた今度だ。」

 

「は?何でよ?」

 

脳内でうさ団子パーティを思い浮かべて頬を緩ませていた葛城の耳に、冷や水を浴びせるようなウツシ提督の深刻な声が響く。

 

「実はさっき葛城が戻ってくる直前に鎮守府から連絡があったんだ。鎮守府に百竜夜行が近付いているってね……。」

 

「百竜夜行?何それ?」

 

 

 

 

 

無事にドスイ級を倒して一息吐こうとした葛城の前に立ちはだかるのは百竜夜行。

葛城の長い一日はまだまだ終わらないのであった。

 

 







飛翔蹴りの二段階目のイメージはギルスヒールクロウの後退時のキック。
クロス・ダオラの風翔雷撃気刃斬といい、この作品のアクションは仮面ライダーに影響を受けている……ような気がする。



おまけ:葛城ちゃんの装備

武器:カムラノ鉄刀Ⅰ
頭:カムラノ装【頭巾】
胴:カムラノ装【上衣】
腕:カムラノ装【手甲】
腰:カムラノ装【腰巻】
脚:カムラノ装【脚絆】
花結:猟香の花結・一輪
護石:初心の護石
スキル:見切りLv2、壁面移動Lv2、精霊の加護Lv1、火事場力Lv1、翔蟲使いLv1

ご存じライズの初心者セット一式。
武器は個人の好みこそあれど、基本的にみんなこの装備で狩猟を始める。
初心の護石は予約特典だから全員が持ってるわけじゃないけどまあまあよかろう。
何となく花結を持たせてみたけど、流石に海の上じゃヒトダマドリはいないよね。

しかしこうして見ると同じく駆け出しだった天龍とのスキルの差が激しい。
参考までにMHP2の初期装備であるマフモフシリーズは一式で寒さ【大】無効、精霊の加護、暑さ倍化【小】。
MHP3の初期装備ユクモノシリーズは精霊の加護、精霊の気まぐれ。
MH4の初期装備ブレイブシリーズは乗り名人、回復速度+1。裸は初期装備ではない。(腹パン)
MHXの初期装備ベルダーシリーズに至っては精霊の加護だけという惨状。
スキルが強化されたものエボn……スキルポイント見直しの賜物だな!



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