まあ多分、こんなのじゃないよ!という声が聞こえてきそうですが、貧乏性なのでアップしてしまいます。眠い、深夜投稿でハイになったテンションが戻ったら恥ずかしさのあまり消すかもしれません。一気に書くもんじゃないですね!
前回はコメント、誤字脱字報告ありがとうございました!
今回は三人称で書いてます。
注意事項
・未来捏造
・なんだかんだ丸く収まった未来
・キャラ崩壊(今更)
・短い
・オリ主の娘。
・オリ主×シェリー(宮野志保)要素あり。
おっけー?
小話:未来IF トゥルーエンドの後日談
どうしてこうなった。
長い銀色の髪をかきむしりたい衝動にかられ、男は舌打ちした。かつてのトレードマークだった頭の先からつま先までの黒一色のファッションはそこにはなく、白のセーターと黒のスラックスというごく普通の格好をしていた。白銀の髪だって一度はバッサリと短く切ったせいか、今は肩甲骨ぐらいの長さしかない。銀色の髪と深緑の瞳、というこの国では少し目立つ容姿をしているから、多少目立つがかつての不審者スタイルとはお別れしていた。男、ジンはもう犯罪者ではないのだ。
米花町のとある一軒家、周りは閑静な住宅地となっており、平日のこの昼間にさしたる騒音はない。あるのは時折通り過ぎる車のエンジン音やつけっぱなしにしているテレビのバラエティ番組のタレントの大げさなくらいのリアクションくらいだ。
日当たりのいいリビングのソファに腰掛け、ジンは直面したことのない問題に、内心頭を抱えていた。外に出れば、秋晴れの心地よい天気の中歩けるだろう。くっそくだらないな、とジンの苛立ちが募る。
「おじじー」
「…………」
ジンの腰にとん、と軽い衝撃の後に紡がれる幼いソプラノ。甘やかな幼児特有の声に、ジンの眉間に皺がよる。かつてどんな相手も震え上がらせた鋭い睨みも、彼奴には効かない。きょとん、と無垢な眼差しが返ってくるのみだ。……頭が痛い。
「おじじ?……ぽんぽん、たいたいの?」
「あ?……なに言っていやがる。それよりも“おじじ”はやめろ。ジジイじゃねぇんだぞ、俺は」
「むー」
ジンを見上げる無垢な瞳は純粋な心配を映している。が、ジンに幼児言葉が理解出来るはずがない。何を言っているか、皆目検討もつかずにジンの口から出るのは脅し口調に近い低音だ。戯れに、腰に懐いている柔らかなソレの頬を軽く引っ張ってやる。すねたような呻きが直ぐに上がり、ジンは喉でクツクツと笑った。……かつての組織の仲間が見たら、この世の終わりなのではと恐怖に慄いたことだろう。それくらいジンはらしくない、穏やかな笑みを浮かべていた。
「やー、の!おじじ、メッだよ!」
「ククッ、なんだそりゃ」
頬をふくらませながらぷりぷりと怒るその姿にジンは目尻を下げた。呼び方に拘るのが馬鹿らしくなるほどに愛らしい。舌っ足らずの言葉はジンには理解できないが、流石に怒られていることは分かる。が、そこに迫力があるか、と問われれば否。逆に可愛い上に、全てがどうでもよくなる威力だった。怒っているのにかかわらず、そのもみじみたいな小さな手は未だにジンの服を掴んだまま、甘えたを発揮している。かわいい、なんて柄にも無いことを思ってしまうのも無理はないだろう。
目の前にいる幼子は、三歳になったばかりの女児だ。サラサラの銀色の髪は肩ほどまでの長さで、こちらを無垢に見つめる瞳は深緑色をしている。ぱっちりとした瞳は、子供らしくキラキラと希望を映していた。白い肌は傷一つなくて、この子どもが愛情いっぱいで育てられているかを窺わせる。十人中十人が美少女、と形容するほどに、整った顔立ちをしていて、今から将来が楽しみのような末恐ろしいような子だった。母親より父親の面影が強い、その娘はジンにとっては懐かしいような、複雑な気持ちだ。変なのに好かれなければいいんだが……。
そう、父親。この子どもの父親はジンにとってよく知る人物。というか、母親のことだってそれなりに知っている上に、その関係性は少々複雑だ。母親からしてみれば、かつてその命を狙われていた、宿敵、仇、そんな印象だろうか。
そもそも、なんでこんな麗らかな昼下がりに子守りなんてする羽目になっているのか。あの時、ああすればよかったのか、なんて後悔がジンの脳裏を掠めた。が、それをため息一つで流す。
「どーん。おじじ、ご本!!」
「は?」
ぼんやりしていたジンからいつの間にか離れていた子どもがその手に何かを持って、戻ってくる。ジンの足に軽くタックルして、手に持っているものを掲げた。それを見てジンは間抜けた声を上げる。その声には、え?理解できない、という気持ちがありありと出ていた。
にっこにこの笑みを浮かべて、絵本を頭の上に掲げる子どもは、大人が読み聞かせてくれると信じて疑わない。そんな信頼の眼差しを一身に受け、ジンはうめいた。分かった、読む読む、なんて渋々返せば、更に満面の笑みが返ってきた。笑顔って眩しいなぁ、なんてキャラ崩壊もいい感想がジンの心に浮かんだ。なんなんだ、この眩しい生き物は。
それにしても。
「……シンデレラ?」
「うん!」
正気か?なんて茶化すことをさえ許されない、満面の笑みを見てジンはため息を吐いて朗読の最初の一節を読み始める。ひらがなで読みやすいよう、大きく書かれたその文字は随分馴染みのないものだ。そも、絵本なんて読むのは初めてかもしれない。ジンはふと思い至った。
今のこの姿をかつての組織の人間が見たら、別人説を唱えるだろうし、ベルモットあたりは愉快に笑うだろう。ウォッカは卒倒してしまうかもしれないし、バーボンやライなんて考えたくもない。
どうしてこうなった、と冒頭の言葉を繰り返しても、浮かぶのは数週間前の出来事だった。
※※
組織のボスが警察組織に逮捕され、組織もほぼ壊滅したのは今から十年ほど前の話だ。組織の幹部は軒並み捕まり、その中にジンはいた。当時、このまま死刑か、悪ければ存在の記録を抹消され、拷問され続けるとか、かと悪い想像ばかりが浮かんだ。だが、それも全て受け入れる気持ちだった。色々あり過ぎた上に、こちらは惨めな敗残兵。生き恥を晒すのは耐え難いことだった。
ジェネヴァが裏切ったのはほぼ予想していた。シェリーやあの眼鏡の子ども――工藤新一――が危機に瀕するとそっと助け舟を出していたからだ。ジン以外は気づかないほどに巧妙に隠れて、手助けをしていたから、時折忠告と脅迫をしていた程だった。結局は痛い目を見たのはジンの方で。まあ、それでも最後の最後で真っ向から立ち向かい、戦い、勝利したのだからジンに文句は言えない。敗者が何を言っても、無様でしかない。
かつて、ジェネヴァに忠告をしたことがある。お前の手は罪で染まったまま、その上に何色を塗ろうとも、決して黒から脱することは出来ない。今更正義の味方をしたところで、お前は犯罪者。その背の十字架を見逃すほど奴らは優しくない。分かっているのか?と。返答は頷き一つ。分かっている、と。呆れたジンは好きにしろ、と投げて終わりだ。以降、ジェネヴァへの脅迫はしなくなった。無駄だと分かっていた。バカは死んでも治らない、とは真実の格言だとさえ思っていた。
まあ、馬鹿だったのはジンだった。ソレだけの話だし、ソレについての後悔はジンはしていない。ここらへんを詳しく話すと後三時間はかかるので割愛しよう。
全てが終わった。それでおしまい、正義が勝ったハッピーエンドで幕が閉じたのだ。
それが、どうしたのか。司法取引、なんて言葉でジンは首輪をされ、条件付きで社会生活を営めるほどまでになった。他人のため、正義のため、という虫唾が走る大義を掲げ、働くなんてジンには死刑よりも厳しい現実だった。従うのは従うが。
拠点はアメリカ合衆国。そこで囮として、組織の残党をおびき寄せ、叩く。それが大まかな今のジンの仕事の内容だ。
十年目ともなれば、慣れたもので、多少の危ない橋を渡ろうとも鼻歌を歌っていられるほどだった。そもそも、ジンは命のやり取りを日常としていた男だ。
今日もそんな荒事半分の仕事を終え、酒で気分を紛らわす算段だった。歩き煙草の危険性を知っているものの、ジンは構わず煙草をくわえこの人混みを闊歩する。人々の賑いは、ここが都会だからか、夕方を過ぎようとするこの時刻ですら、さらなる賑わいを見せようとしている。否、これは喧騒に近いか。もう少し夜も深まるとこの辺りは少しばかり治安が悪くなる。
酔っぱらいに絡まれる前に、馴染みの店に着いた方がいいかもしれない、そんなジンの思考は過ぎ去る人々の喧騒に混じった呟きで止まる。若い女達が騒ぐのは、やれあの人が格好いいだの、美形だのという浮き立つ黄色い声だ。そのざわめきはそこかしこで聞こえる。どうやら随分な色男がいるらしい。ジンは思わず失笑を浮かべる。
どんな優男がいるのやら、なんて呆れで視線を巡らせばかち合う視線。
そこに居たのは、かつてジンと同じ組織に与していた男。元は少年だったその面影がその端正な美貌に窺える。すらりと伸びた手足と釣り合いの取れた引き締まった身体。美形の無表情は冷たく映るらしい、どこか近づきがたい雰囲気で壁にもたれかかっていた。……待ち合わせだったのだろうか。しかし、ジンと視線が合うとカツカツとこちらに近づいてくる。
「……久しぶり。兄さん」
「…………ああ」
穏やかな顔で再会の言葉を紡ぐ弟にジンは動揺のあまり手に持っていた煙草を取り落とす。……失態だ、と舌打ちしたい気持ちで一杯だ。幸か不幸か、弟はジンの動揺を見なかった事にしてくれるらしい。
弟、ジェネヴァに直接会うのは十年前ぶりだった。手紙でのやり取りをどうにか続けていたぐらいの交流しか無い。ジェネヴァ。否、今は宮野 静、だったか。五年ほど前にシェリー、宮野 志保と結婚してそうなったと伝え聞く。婿入り、とは予想できなかった。
「……いつ、ここに」
「ああ、三日前にね。海外出張、ってやつかな。ほら、俺見た目がこうだろ?」
言葉少なに尋ねたジンに静は冗談交じりに返す。見た目がこう、と髪をひと束いじり、外国人に見えるだろと暗喩してきた。ジンはそれに肩をすくめる。
会話は予想していたよりも和やかな雰囲気だ。銀髪に深緑の瞳。かつての容姿と重なる点は多い。けれど、ジンの記憶の彼とは決定的に違う点が一つ。目に宿る光、その瞳に穏やかな光が宿っている。かつてのどんよりと光の通さない瞳とは雲泥の差だ。
だから、だろうか。ジンは思わず口を滑らせてしまった。
「なるほど。――なあ、これから時間があるか」
「うん?まあ、あるけど」
「なら、付き合え」
「は?」
言葉が少ないジンの誘いに、静は話がついていけない、と目を丸くした。だが、まあ十年ぶりの久々の兄弟の再会だ。多少の羽目くらい外しても文句は言われまい。
大人になった弟と酒を飲みかわす。それはまるで息子の成長を喜ぶ親父のような気分だった。年の離れた兄弟で、幼い頃からの成長過程を知っている身だ、あながち外れてはいないかもしれない。ジンの脳裏にくだらない推測が浮かんだ。
メインストリートから外れ、路地裏を少し進むとその店はある。外観は少しばかりボロい、築十数年は経ってそうな雑居ビル。その二階に店がある。入り組んだ場所にあるからか、あまり客はいない。老年のマスターが趣味でやっている店だ。稼ぎは維持費ぐらいでいいのだろう。常連客ぐらいしか通わないその店は静かに酒が飲めるので、ジンのお気に入りだった。
店に入り、カウンター席の奥に座る。この隅の席はもはやジンの指定席に近い。
注文を済ませ、舌を酒で湿らせた頃。ジンは右手のグラスを弄びつつ、口を開いた。
「……デカくなったよな、お前」
「そう……?」
感慨深いジンの呟きに静は小首を傾げる。その仕草は、十年前のソレと変わらない。ジンは変わっていない部分に密かな安堵を抱き、そっと息を吐いた。本当に大きくなった。
「それでも俺の背を抜かすまでにはいかなかったか」
「地味に気にしていることを……。というか、あの頃の俺にしてみれば充分及第点だよ」
「そうか?」
笑みを含んだ声で揶揄すれば、返ってくるのは呻きに近いぼやきだ。ジンは喉で笑う。静はグッと眉を顰めたが、やがて諦めたように頭をゆるく振った。
「兄さんは最近どうなの?手紙、というかメッセージカードじゃ分からないんだけど」
「フン、別に。書くほどの事はないだけの話だ。猟犬共に紛れるのも慣れてきたからな」
「またそういう……」
メッセージカード。一言書き込めば済むソレに、何か目についた物をつけて送る。ここ十年で習慣づいてしまった行動に苦情を言われ、ジンは苦く思う。そういう静だって、人の事は言えないだろう、とジンは反論したいのを堪える。近況報告の事務的な文章がジンの脳裏にちらついた。
ジンのそっけない言葉に静は呆れ顔だ。度数の高い、ジンと同じ酒を三杯飲んでもその顔色に変化はない。……意外とイケる口なのだろうか、とジンはカウンターに肘をついて推測する。
「お前の方はどうなんだ。あのシェリーと結婚したんだろ?」
「“シェリー”って……。うちの奥さん、それ怒るんだけど。――うん、まあ幸せだよ?」
ジンの口から出たコードネームに静は更に呆れる。が、それを黙殺すれば、静は照れ臭そうに微笑んだ。幸せそうなその笑みに、ジンは目を細める。ああ、よかった、なんて思う資格もないけれど。
「……そうか」
「うん。可愛い嫁さんに可愛い娘も居るからね、幸せじゃないはずがないさ」
「惚気けるな」
「ははは」
「……? むすめ、だと?」
しんみりしていたジンの気持ちを吹き飛ばす静の堂々とした惚気に、些か辟易する。こんな奴だったか?なんて疑問は、直ぐに浮かんだ他の疑問で消え去った。むすめ?娘と言ったか、コイツ。信じられない気持ちでジンが静を見れば、ああ、と思い至った頷きが返ってきた。
「あれ?そういえば、兄さんに言ってなかったっけ?――三歳になる娘がいるんだよ」
「は?」
「嫁さんに似れば良かったんだけど、見た目が俺似でさ」
「は?」
「まあ、可愛いんだけどね」
「は?」
「さっきから大丈夫?兄さん」
同じ事しか言えてないよ、と静は眉を下げる。大丈夫じゃない、とジンは回らない頭の中で返す。いや、まあ幸せそうで何よりである。それにしてもえらい見た目詐欺になっているな、と目の前の弟をジンは眺め見る。衰えぬ美貌はとても一児の父には見えない。これはシェリーも苦労するだろう、どっかズレた感想さえ浮かんだ。それほどに混乱は大きい。
「信じられない、みたいな顔しているけれど。――それなら、会いに来る?」
うちの愛娘に、と軽い調子で首を傾げられた。ジンは混乱のまま、頷きを返してしまった。ハッとすぐさま我に返ったが、嬉しそうなほのかな微笑みを前に撤回出来るはずがなかった。何せ記憶にあるのは、精々が負の感情を浮かべる弟の乏しい表情な訳で。
己に人並みの罪悪感があるなんて、なんてジンはらしくもなく打ちひしがれるのだった。
※※
それで今に至るわけだ。あれからアメリカから日本に渡り、彼らの住処である米花町の家にまで来てしまった。あれよあれよ、とすんなりと事が進みすぎていっそ不気味である。おかしい、いつもだったら空港あたりで爆弾騒ぎとか銃声とか聞こえるはずなのに。ここ十年の暮らしの安全度の低さには嗤いしかでない。
シェリー、宮野志保とも挨拶を交わし、ここに滞在して早二日目。シェリーのあの警戒度の高さは清々しいほどだ。苦笑する静に渋々納得したが、今日急遽ジンに愛娘を任せないといけない、となった時の鬼のような気迫が暫く忘れられそうにない。母は強し、と言ったところか。
それにしても、夫婦共働きのあのワーカーホリックぶりはジンが同情するくらいである。まあ二人揃って不在となるのは珍しい上にいつもは阿笠博士、という近所の爺さんのところに預けたりしていたらしい。静がジンに子守りを、なんてトチ狂わなければ今回もそうだっただろうに。
絵本を幾度も読み聞かせすれば、うとうと船を漕ぎ出した子どもはジンの膝を枕に眠りだしてしまった。随分、肝の太い子どもである。むにゅむにゅと口元をもごつかせ、眠るその姿はジンの知らない平和そのものだ。恐る恐る、といったぎこちない動きでジンはその小さな温もりの髪を撫でてやる。そろり、そろり。慎重な手つきに、子どもの口元がへにゃり、と綻ぶ。
ああ。ジンは目を思わず細めた。
「……なる程な。奴が変わるわけだ」
平和、平穏そのものを形作るような陽だまりの温度だ。それはかつての孤独の子どもが望んで得られなかった温もりであり、憧憬だ。
クサイ、気障ったらしい言葉で例えるならば。
愛を与えられ、愛を知り、愛を与えることを知る。子へ親が与え、教えることをきっと今の家族に教えてもらったのだろう。
それは奇跡だ。きっと、他の他人からすれば陳腐な例えだろうが、ジンからすればどんな奇跡よりも奇跡らしく思える。愛情、というのは簡単なように見えて複雑だ。世界の争いの半分の理由を占めるかもしれない、理由だ。
ジンは久しく感じていなかった眠気を感じ、まどろみに任せ、目を閉じる。
今だったら、あの虫唾の走る大義の為に、と働く気持ちも分かるような、そんな気がした。陳腐な言い方をすれば、隣にあるような温もりを失いたくないだけの話なのだ。
なお、目を覚ましたジンを信じられない、といった目で見たシェリーこと宮野志保にどう対処したものか、静が来るまでジンは悩む羽目になった。
補足事項
※「おじじ?……ぽんぽん、たいたいの?」
おじさん、おなか痛い?
※シェリーさんこと宮野志保さんが信じられないといった視線だった訳
家に急いで帰ってみれば、あのジンが愛娘に膝枕して居眠りしていたから。その光景の平和さに戦慄すればいいのか、それとも娘の可愛さを再確認すればいいのか迷っていた。わたし、どうすればいいのかしら?
登場人物紹介
宮野 静(ジェネヴァ)
二十六、七歳の新米パパ。年の割に度胸がある、と定評のある男。APPは18くらいある。よく間違われる職業にモデルや俳優といった芸能系が多いのがちょっとした悩み。
今の職業はご想像におまかせ。もしかしたら降谷さんの部下として公安にいるかもしれないし、某名探偵の助手をしているかもしれない。はたまた、志保さんの研究の手助けをしているか。
某名探偵と和解してからは結構な頻度で巻き込まれていたりする巻き込まれ体質でもある。
愛娘と嫁さんは世界で一番可愛い。
宮野志保
二十八、九くらい?姉さん女房。彼との間に結構なスレ違いの末に想いが実ったので、結構ラブラブ。今回は度肝を抜かれたが、よくよく考えれば夫の唯一の肉親なので、譲歩している。でもお姉ちゃんの事は今でも許していない。
最近の悩みは夫の容姿の良さ。いいんだけど、あんまり妬かせないでよね、という。
愛娘は可愛い。
宮野愛
名前の由来は灰原哀の由来から。愛される事のないように、という皮肉の哀だったけれど、結果は見ての通り。故に思い入れの強い名前なので今度は皮肉なしの純粋な願いよりの名付け。
両親が大好きな子。銀髪に深緑の瞳。父親に似た容姿の美少女。今から将来が有望な子でもある。
ちなみに幼馴染に某名探偵の息子がいたり、アメリカの従兄弟は父親似の頭脳明晰の冷静な子だったりする。
……という俺得な設定アンド妄想でした。おつきあい、ありがとうございました。