スーパーロボット大戦V~次元を渡る者達~   作:ジンオウガ

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新形態バエルとアヌビスのバトルです。


第6話~アヌビス~後編

「……まさか、あんたが生きているなんてな……リドリー・ハーディマン!」

 

『ふふふ……君には分かるか。そうだろうな、四年前……私と戦った君なら私の事に気付くと分かっていた。しかし、今の私の名前はノウマンだ』

 

謎の反応を感知して一人先行した竜牙は謎の機体に乗っているパイロットに言う。

 

「お前は四年前の事件で死んだ筈だ」

 

『その筈だったが、こうやって別次元の世界で生き返ってな』

 

「……お前が何で生き返ったなんてどうでも良い……だが、此処でお前を倒す!」

 

そう言って竜牙はストライクカノンを腰にマウントしてバエルシールドから太刀を抜きノウマンに突撃する。ノウマンもランスを使い太刀を防ぐ。

 

『機体コードが分かりました。あの機体はオービタルフレーム《アヌビス》です』

 

「アヌビスだと?確か一年前に開発中に行方が分からなくなってたオービタルフレームだよな?」

 

『はい、データにはそのようになっています』

 

「なるほど、つまりは一年前に開発中だったアヌビスを拾った訳か!」

 

『その通り。偶々私がいた世界に流れ着いていたこの機体を完成された訳だ』

 

そう言ってノウマンは切り払いホーミングレーザーを竜牙に放つ。竜牙は太刀をバエルシールドに直しハンドガンを両手に持ち、左右から飛んでくるホーミングレーザーをガン=ガタの動きのように撃ち落としていく。そして、そのままアヌビスに向かって撃ち込むがアヌビスは突然消える。

 

「何!?」

 

『はぁ!』

 

消えたアヌビスが竜牙の後ろに現れてランスを降り下ろす。咄嗟にハンドガンでガードする。

 

「どうなってるんだ!突然消える上に何時の間に後ろに現れやがった!」

 

『恐らくはベクタートラップを用いた亜光速移動かと思われます』

 

「おいおい、それじゃアヌビスはウーレンベック・カタパルトの力を応用した能力が使えるのかよ!」

 

そう言って押し返して再びハンドガンで攻撃するがまた亜光速移動で回避されまた後ろから攻撃され竜牙はギリギリ避ける。

 

「クソ、やばすぎるだろあの能力!」

 

『そのアヌビスの力に食い付いて来ている君はやはり私の好敵手に相応しい』

 

「そりゃどうも!!」

 

そう言って後ろから攻撃しようとしたアヌビスに回し蹴りをして阻止してハンドガンを撃つ。その攻撃は何発かは命中して少しだけダメージを与える。

 

『ほぅ、もう対応して来たか……』

 

「感頼りだがな!三日月!!」

 

そう言って竜牙が叫んだ瞬間、アヌビスの後ろから三日月の改良された『ガンダムバルバトスルプスⅡ』がソードメイスを降り下ろしアヌビスを吹き飛ばす。

 

『っ!仲間がいたか』

 

『ちっ……今のは浅かったか……』

 

「さてどうするノウマン?いくらお前でも2対1は分が悪いんじゃないか?」

 

『……ふ。そのようだな』

 

そう言ってノウマンは武器を仕舞い腕を組むとアヌビスを謎の光が包み込む。

 

「まさか、次元カタパルトか!」

 

『また会おう。次は此方側の世界でな』

 

そう言ってノウマンは消えて行った………

 

 

次回に続く!

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