仮面ライダーディゴッド世界を救う旅   作:侍魂

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今回の話は世界の守護者である奏たちと生まれ変わる前の陸の話です!


第二話伝説

陸たちが中に入ると空に沢山の地球が映っていた。

 

「ここは何処なんですか?」

理沙が奏に聞く。

「ここは守護者の世界。世界を守り監視する者たちがいるところです。では本題に戻ります。陸さん貴方には世界を旅して貰います」

 

「どういう事ですか?」

 

 

「今世界では大ショッカーが復活した組織ハイパーショッカーが世界征服を企んでいます。僕の仲間たちが侵攻を防いでますが、最近ショッカーの首領ドラスが復活したんです。倒すにはディゴッド、陸さんの力が必要です。その為に今からさっきの世界の事、僕たちの過去を話します」

 

「過去ですか?」

 

「はい。まずはさっきいた世界の事を説明します。あの世界は終焉の世界。全てが終わった世界と呼ばれています」

奏は終焉の世界を空に映して話す。

 

過去終焉の世界・・・

 

十一人の人と沢山の怪人がその世界に立っていた。

「終わりだ、ショッカー!」

 

「変身!」

陸が叫びそして全員が叫ぶ。変身が終わると、十一人の戦士が立っていて怪人たちに向かっていた。戦士たちは怪人たちを全て倒しすると一体の怪人が現れた。その怪人は黒色の体をしていて見るだけで体に寒気がした。

???「僕はショッカーの首領ドラス。仮面ライダーたち僕と遊ぼうよ」

ドラスは衝撃波でライダーたちに攻撃してディゴッド以外のライダーは変身が解ける。

「もっと僕と遊ぼうよ!」

 

「仲間がいるこの世界を俺は絶対に守る!」

一枚のカードをバックルに装填する。

<<ファイナル カメンライド・・・ディゴッド>>

ディゴッドバックルから光が放たれた。そして光に包まれたディゴッドは最終形態、ディゴッド光状態に変身した。

「姿が変わったよね。もっと僕を楽しましてよ!」

ドラスはそう言うと強大な黒い玉ダークネスボールをディゴッド光状態に投げた。ベルトのサイドに付いている銃型の武器 サモンドライバーを持ち一枚カードを装填する。

<<アタックライド・・・シャイニングブラスト>>

「はぁ!!」

ブラストより強力な光の砲撃を撃ちダークネスボールを撃ち消す。

「面白い、面白いよ陸」

ドラスは手から黒い剣ダークネスブレードで斬りかかり、ディゴッドもライドセイバーで受け止め、二人は斬り合う。ディゴッドはバックルに一枚のカードを装填した。

<<アタックライド・・・シャイニングスラッシュ>>

「はぁ!」

スラッシュより強力な光の力で斬りかかった。斬り合うとお互い傷ついていき、そしてドラスは倒れる。

「とどめだ!」

一枚のカードをベルトに装填した。

<<ファイナル アタックライド・・・ディ・ディ・ディ・ディゴッド>>

 

「シャイニングゴッドディメンションキック!!」

 

「ガァァ」

陸はドラスを倒すが、全ての力を使いきり息を引き取る


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