仮面ライダーディゴッド世界を救う旅   作:侍魂

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三話 真ラッキークローバー

 

 

「真ラッキークローバーについて教えてほしいんだ!」

 

僕は母親と別れた後、颯君から新たな敵、真ラッキークローバーについて聞いていた。

 

「俺たちは世界を支配する為にオルフェノクを集めている。

そして集まったオルフェノクの中でも強力な力を持つ4体のオルフェノクを真ラッキークローバーと呼んでいるんだ」

 

「真ラッキークローバーか……メンバーは?」

 

「それは俺にも分からない。ただもうすぐファイズを抹殺する為に真ラッキークローバーを招集して動き出すらしい」

 

「ありがとう!分かったよ!」

 

僕はツヴァイウォンの電話帳を開く。

 

ダーリン

 

りさりさ

 

たっくん

 

兄ちゃん

 

姉ちゃん

 

お義父さん

 

お義母さん

 

ダーリン……違う違う今回は違う人に電話掛けるんだった。今回の目的の人物を選択して電話を掛ける。

 

[もしもし]

 

「栞誰に電話かけているんだ?」

 

「この世界の頼りになる助っ人だよ♪ 」

 

僕はツヴァイフォンを使い電話を掛けこの世界で頼りになる助っ人を呼ぶ。

嫌々だけど何とか協力してくれるみたいだ。

 

僕の電話が終わると颯君はある人に電話を掛ける

 

[久しぶりだな???さん]

 

[久しぶりね颯の坊や!どうしたのかしら?]

 

[真ラッキークローバーたちを呼んでほしい]

 

[理由を教えてちょうだい]

 

[栞が帰ってきている]

 

[栞ちゃんがねぇー ……分かったわ他のメンバーたちを集めておくわ]

 

「助かる」

 

疾君は頼み事が終わるとすぐに電話を切った。

 

 

「これで良いんだろう?」

「ありがとう……真ラッキークローバーは僕が潰す! 」

 

僕は拳を握りしめて決意を言葉にする。

 

 

 

 

少しの時間が過ぎる……

僕と颯君は浜辺に着く。

研究所から少し行った先にある場所だ。

ここは前に陸君と初めて会った場所でもある。

 

「待たせたわね颯の坊や」

 

「大丈夫だ冴子さん」

 

「それにしても久しぶりね栞ちゃん」

 

「うん久しぶり冴子さん」

 

この人は影山冴子さん。

前ラッキークローバーの一人で紅一点だ。

僕や颯君はよくお世話になった。

 

「そうじゃあ裏切り者の貴方たち二人には消えてもらうわ!」

 

「……何で俺が裏切ったって分かった?」

 

「そんなの簡単ね……貴方が大好きな栞ちゃんを裏切る筈ないもの」

 

そう言うと冴子さんを含めた三体のオルフェノクが僕と颯君に襲いかかる。

 

「変身!」

 

「はぁぁ!!」

 

僕はツヴァイに颯君はホークオルフェノクに変身し迎え撃つ。

 

「栞!?」

 

「颯君心配しなくても大丈夫だよ」

 

ライオンをモチフにしたと思うオルフェノクが僕の背後から攻撃しようとしていた。

颯君は僕に危険を知らせる為に叫ぶ。

僕は大丈夫だと確信していた。

何故かって?

それは陸君も頼りにしたライダーたちの一人がこの世界にいるからだ。

そして僕の予想通り背後の敵に赤いフォトンブラッド光弾がオルフェノクを襲う。

 

「誰だ!?」

 

「待たせたな栞!」

 

「ううんグッドタイミングだよ~ たっくん♪」

 

「たっくん言うな!」

 

ファイズに変身した巧君が援軍に来てくれる。

これで僕たちと真ラッキークローバーの戦力は五分と五分。

本当の戦いはここからだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファイズVSレオオルフェノク

 

ファイズはライオンの力を持つオルフェノク、レオオルフェノクと戦う。

 

「栞から聞いてるぜ。お前たちが新しいラッキークローバーだってな?」

 

「ラッキークローバー? 違うな俺様は真ラッキークローバーだ」

 

「真ラッキークローバーだ〜?前と何が違うってんだよ?」

 

「圧倒的に実力が違う!」

 

レオオルフェノクはそう答えるとファイズに鋭い爪を使い襲いかかる。

ファイズは攻撃を軽やかに避けた。

 

「その程度かよ」

 

「舐めるな!!」

 

「悪いが一気に終わらせてやるよ!」

 

<<555 スタンディングバイ>>

 

「変身!」

 

<<アフェイク二ング>>

 

ファイズはトランクボックス型のファイズブラスターにもう一度変身コードを入力して、ファイズフォンを装填して再起動させる。

身体中にフォトンブラッドが駆け巡り、最終形であるファイズ ブラスターフォームに変身する。

 

 

「赤くなったからってこの俺様がビビるか!!」

 

レオオルフェノクは先程までの勢いで鋭い爪を使い攻撃した。

 

「行くぜ」

 

ファイズブラスターフォームは迫り来る鋭い、爪を上手くガードして隙が出来るとパンチをいれカウンターを決める

 

「くそ!この俺様が!! 俺様は強いんだ!! こんな奴に!!」

 

「どっかの誰かも言ってたっけな? 俺は強いってな」

 

 

<<5214 エンター>>

<<ファイズブラスター ディス・チャージ>>

 

ファイズはそう言いながらも迫り来るレオオルフェノクに対応する為にファイズブラスターにコードを入力する。

両肩にキャノン砲を出現させ圧縮したフォトンブラッドエネルギー光弾を放ち吹き飛ばす。

その威力はフォトンブラスター300発分に相当する。

 

「舐めるな!!」

 

レオオルフェノクはダメージを負いながらファイズへと接近する。

 

 

<<5246 エンター>>

<<ファイズブラスターテイク・オフ>>

 

ファイズはファイズブラスターにコードを入力しエンターを押すと、背部に装備されたフォトン・フィールド・フィールドユニットによるジェット噴射で空へと飛行する。

 

<<143エンター>>

<<ブレードモード>>

 

ファイズブラスターをフォトンブレイカーモードに変形させ、続けて必殺技を発動させる為にエンターを押す。

 

「これで終わりだ」

 

<<エンター エクシードチャージ>>

 

空中を飛行していたファイズはファイズブラスターフォトンブレイカーモードにエクシードチャージするとフォトンブラッドの刃を伸ばして急降下してレオオルフェノクを斬り裂く。

 

 

「ガァァ!!」

 

必殺技を受けたレオオルフェノクの身体は半部に切れ廃化する。

 

「栞の援護に……無理そうだな。栞頑張れよ」

 

ファイズブラスターフォームの目の前には100体以上の量産型ライダー、ライオトルーパーが立っていた。

そしてファイズに襲いかかる。

 

「来いよ!一人残らず倒してやる!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホークオルフェノクVSオルカオルフェノク

 

「俺はオルカオルフェノク。海の王者シャチの力を持つオルフェノク!」

 

強力な力をで攻撃するオルカオルフェノク。

ホークオルフェノクは振り下ろされた拳をガードするが余りの力強さに吹き飛ばされる。

 

「どうだ俺の力は!」

 

「いてて強いなお前。でも俺は負けねえ」

 

ホークオルフェノクは空中に飛び小さな羽根をオルカオルフェノクに放つ。

しかし攻撃が全く効いていない。

 

「その程度か? ならこれで終わりだ」

 

オルカオルフェノクは水で出来た小さなエネルギーをホークオルフェノクに放つ。

 

「危ねえ!」

 

間一髪避ける。

しかし次々と放たれ遂には当たってしまい墜落していく。

 

「だったらこれだ!!」

ホークオルフェノクは起き上がると剣を呼び出す。

 

「はぁぁ!!」

 

追い討ちを掛けるように次々と放たれる水の波動を全て斬り裂き接近する。

そしてオルカオルフェノクを全力で斬り裂くと青い炎が身体から発生して廃化した。

 

「冴子さん俺を舐めすぎだろ……まあいいやお前らを倒してさっさと栞を助けに行くぜ!」

 

ホークオルフェノクの目の前にはライオトルーパーが数十体いる。

何故こんなに数が少ないのかは冴子が前回の戦いで一番危険と判断したファイズに多くのライオトルーパーを派遣したからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ツヴァイVSロブスターオルフェノク

 

僕は冴子さんが変身したロブスターオルフェノクと戦う。

 

 

「貴方には期待していたのよ。本当わね、真ラッキークローバーには颯君じゃなくて貴方に入ってほしかったのよ」

 

「……ごめんね」

 

「でももう良いわ……殺して上げる」

 

ロブスターオルフェノク

はロブスターサーベルを装備してフェイシングの要領で僕に攻撃する。

 

<<レディー>>

 

僕はツヴァイランサーにミッションメモリーを装填するとロブスターオルフェノクの攻撃を何度も受け流す。

カウンターを決めようとしてるんだけどやっぱり冴子さんは強く隙がない。

何とか隙を作らせないとなぁ〜

 

「今だ!」

 

一瞬だが隙が出来た僕はその時を待っていた様にすぐにエンターを押す。

 

<<エクシードチャージ>>

 

エクシードチャージさせると必殺技の体制に入る。

僕は必殺技ツヴァイランスを使い分裂した槍はロブスターオルフェノクを何度も突き刺す。

少し疑問に思う事がある。

冴子さん、何でノーガードで受けたんだろう?

 

「その程度? 前に何度も言ったはずよ。私は不死身になったと」

 

そういう事か……

疑問は解決した。

確か前に冴子さんが言ってたけ私は王のお陰で不死身になったて……

ロブスターオルフェノクには僕の必殺技がまるで効いていない。

 

「うん? ふふ!」

 

「いきなり笑って気でも触れたのかしら?」

 

僕はロブスターオルフェノクを見てある事を見逃さなかった。

 

「そろそろ貴方を始末しようかしら」

 

「それはどうかな♪」

 

 

突き刺さってるツヴァイランサーからミッションメモリーを抜きこの世界で新しく手に入れたツヴァイショットに装填する。

 

<<レディー エクシードチャージ>>

 

「グランインパクト!!」

 

エンターを押すと、ツヴァイショットにフォトンブラッドが集まる。

 

僕は渾身の力を込めゼロ距離からロブスターオルフェノクに叩き込んだ。

必殺技を受けたロブスターオルフェノクは青い炎が身体から発生する。

 

「何故私は不死身であるはずなのに!?」

 

「冴子さんは確かに不死身だった……でもアーク様は陸君と僕たちが倒したからもう貴方は不死身じゃないよ。

今はただアーク様の力の残っているお陰で少し頑丈になっただけだよ」

 

「そんな!? この裏切り者め!!」

 

ロブスターオルフェノクは僕に恨み言を言いながら青い炎と共に廃化する。

 

「裏切り者か……アーク様を倒した時からそんな事は覚悟してるよ……」

 

陸君たちと一緒にアーク様を倒した時から裏切り者と呼ばれる覚悟は出来ていた。

大切な人を守れるなら僕は何て呼ばれ様と構わないよ♪

 

さて他の人たちの助けにでも行こうかな♪

 

うん?

 

「まだまだ終われないみたいだね♪さーて第二ラウンド開始だー!」

 

颯君とは違う鳥の姿をしたオルフェノクが僕を待っていた。

 

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