リリカルマニアックス   作:だめねこ

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これがだめねこ流クロノ・トリガーだ。





第16話

その光景は傍から見たら一人の少年を六人が囲んでリンチしているように見えた。

 

 

だが、少年は一歩も引かずに六人の攻撃をすべて紙一重で躱し続けていた。

 

 

それに痺れを切らした六人は少年に対し、連携で対抗し始めた。

 

 

しかし、その状態でも、少年には掠り傷一つつけることはできなかったが、やはり多勢に無勢で、少年の一瞬の隙を付き罠にかけることに成功した。

 

 

罠にかかった少年にハンマーを持った幼い女の子が突撃した。

 

 

しかし、ハンマーは少年に当たることは無かった。

 

ハンマーは直前で女の子の手から消えていて、近くに居た天童と呼ばれた少年のお腹にめり込んでいた。

 

そして、その一連の流れを見ていた少年が居た。

 

 

その少年は人一倍正義感が強かった。

 

 

だからだろう、戦いの場に出ることにためらいわなくすぐさま停戦を呼びかけた。

 

 

「ストップだ。民間人相手に魔法を使うのは犯罪行為だ。」

 

 

少年が全員に呼び掛けた時確かに全員の動きは止まった。否止まってしまった。

 

 

「いまだ。リンカ―コア蒐集開始」

 

「があああああああああ」

 

刹那シャマルから蒐集されたシキから悲鳴があがる。

 

 

それを見た少年はデバイスをシャマルに向けた

 

 

「やめろーーーーーーースティンガーレイ」

 

少年のデバイスから光の弾丸をシャマルに向けて発射するもザフィーラがシャマルの前に現れた。

 

「その程度の砲撃盾の守護獣に通用すると思うなよ」

 

少年の魔法はザフィーラに防がれてしまい、シャマルの妨害はできず、とうとう蒐集終了してしまった。

 

 

この事態は止めに入った少年により、さらに深刻な事態に陥った。

 

 

引き金を引いたのは間違いなく少年であった。

 

 

この時少年が停戦を呼びかけず、不意打ちで攻撃を加えてれば、シキは蒐集されずに済んだかもしれない。

 

 

だが、こぼれた水が戻らないように結果は変えようがなかった。

 

 

「せ、世界はこんなはずじゃないことばかりだ」

 

 

落ち込む少年をよそにヴォルケンリッターの一人シャマルのテンションがどんどん上がっていく

 

「す、すごいわ。この子闇の書のページがどんどん埋まっていくわ」

 

「シャマル後何ページだ」

 

「ちょっとまっててね。ええっと。嘘!?100を超えて・・・まだ上昇しているの。200・・・300・・・400・・・500・・・600・・・658。ヴィータちゃんあと8ページよ」

 

そのときようやく蒐集が終わりシキの胸からシャマルの手が抜けた。その拍子にシキの顔は俯いてしまい、その拍子に前髪で顔が隠れてしまったが、誰もが気絶していると思い込んでいた。また、未だバインドに縛られていたため空中に固定されていたおかげで倒れることは無かったのは不幸中の幸いと言えた。

 

 

「おっしゃーーーあとちょっとで終わるん「俺としたことが油断していたぜ」だ。な、なんで、気絶していたんじゃないのかよ。」

 

 

「ハッおめでたい奴らだぜ。たかだか魔力を持っていかれただけで、やられるわけないだろう?それに俺も十分楽しませてもらった。」

 

 

「嘘よ、ありえないわ。だって内臓を直に触られるのと同じ位痛いはず、それにあなたの全魔力を吸い取ったのよ。動けるハズが無いわ」

 

その言葉を聞いて反論するも青ざめるシャマル

 

 

「お前らの常識を俺に押し付けるんじゃねーよ」

 

そういうとシキは自身の体を縛りつけていたバインドからすり抜けて見せた。

 

 

「「「「「な、」」」」」

 

 

その光景を見ていた者たちにはまさに驚愕であった。

 

 

「さて、第二ラウンド始めるとするか?」

 

 

シキがそういうとシグナムがシキに切りかかった。

 

「シャマルここは私に任せて、そこに寝転んでいる天童から魔力を奪え。闇の書を完成させれば我々の勝ちだ」

 

「そうなの!!!それに和樹君に酷いことした間薙君はもうO☆SHI☆O☆KIなの」

 

なのはもそういうと天童の敵を討つべくシキに突っ込んで行った。

 

「二人じゃあ無理だ。私も行く」

 

そういうと、ヴィータもグラーフアイゼンを握り締めシキに向かう

 

「ぐっまて、民間人に手を出すのは許さないぞ」

 

クロノも慌てて、シキの加勢に向かうが

 

「行かせるわけにはいかない。」

 

クロノの前に立ちふさがるザフィーラ

 

 

「そこをどけぇ。ステンガーレイ」

 

「その程度の攻撃。盾の守護獣である俺が防げないとでも思ったか?」

 

 

そういうと、ザフィーラはステンガーレイを防いだ。

 

「な、いつの間にバインドを!?」

 

「言ったはずだ民間人に手を出すのは許さないとブレイズキャノン」

 

そしてクロノはバインドで身動き取れないザフィーラをぶち抜いた。

 

 

一方シキは

 

 

三人が空からシキをあらゆる射撃魔法で攻撃する。確かに飛べないシキには有効であったが、しかしシキにはただの一発も当たりはしなかった。

 

逆にシキの発気で作られた見えない銃に三人は翻弄されていく

 

それもその筈、シキの発気はビルに風穴開けることが出来、しかも弾が無限なのだから

 

「ヴィータどういう原理化わからんが接近戦を仕掛けるぞ。それしか手は無い」

 

「わかった。ベルカの騎士が二人係で相手にしているんだからな、はやてのためにも負ける訳にもいかなねぇー」

 

「ま、まってなのはも行くの~」

 

そういうと三人はシキに接近する

 

「なんだ、もう打ち合いは終わりか?まー接近したところで俺に勝てるかは別だけどなっと」

 

「うるさいの!!!和樹君が言っていたの間薙君は所詮踏み台で俺らの害にしかならないとならなのはが引導を渡すの」

 

そういうとなのははシキにレイジングハートを構えて突っ込んだ。

 

それは第二期で見せた闇の書の時に見せた攻撃と全く同じである。

 

しかし、なのはの突撃はシキに当たることは無かった

 

それというのもシキの師匠の一人斉天大聖の存在が大きかった。

 

言わずと知れた三界を荒らした仙人猿

 

武術の神、それも棒術を極めし者

 

そして混沌王の配下

 

それに比べなのははどうだろう?

 

魔力がAAAクラスであるが、運動神経皆無で戦闘経験などほとんどない。言ってみれば魔力が多いだけの平凡な女の子である

 

そんな平凡な女の子であるなのはの攻撃が修行中であるとはいえ、シキに当たるはずもなく

 

レイジングハートの上を前転で回避し、そのままなのは両肩に思いッきしかかと落としした。

 

シキのかかと落としはなのはのバリアジャケットを通過して生身に痛みが広がっていく

 

「あぐぅ」

 

なのは痛みを必死で耐えるも、しかしシキの攻撃はまだ終わらない。

 

シキは今度足でなのはの首を挟みそのまま妖精の踊り<ニンフズ・ダンス>で頭から地面に叩き付けた。

 

自身の突撃のスピードを利用されたこともあり、なのはは一瞬で意識を失う

 

 

「さて、次はどいつだ?今なら手加減無しで地獄に送ってやる」

 

「シグナムあいつやばいよ。もう魔力も奪ったんだし逃げよう。」

 

「あ、ああ、そうだな。間薙シキいずれ決着は付ける」

 

その光景を見てしまったシグナム・ヴィータは撤退をするしかなかった

 

「おい、忘れ物だ。しっかり受け止めろ」

 

シキがそういうとシグナムは慌てて振り返った。

 

振り返ってみると気絶したなのはがものすごい勢いでシグナムに飛んできた。

 

それを慌てて受け止めるシグナム

 

そうこうして、三人は居なくなった。

 

「まったくうるさい連中だった。でも、天童もなのはも〆めた事だしこれでしばらくは平和になるだろう」

 

シキはそういって帰ろうとすると、目の前に戦いに割って入った少年が現れた。

 

「待ってくれ。君に話がある」

 

「君は・・・誰だい」

 

「ああ、僕はアースラ所属の時空管理局執務官を務めるクロノ・ハラオウンだ。」

 

「僕は間薙シキ。」

 

「では、間薙シキ君申し訳ないがアースラまで来てくれないか?そこで詳しく話を聞きたい」

 

「出来ればお断り「良いぞ」え、シン兄さんなんでここに?」

 

「失礼、あなたは?」

 

「ああ、俺は間薙シキの兄。間薙シンこの海鳴の管理者みたいなもんだ」

 

「そうですか。ではこちらに集まってください。今から転移します」

 

クロノがそういうと三人は光に包まれた。




はっはっは

確認せず保存してしまったので文章が短すぎてしまった。


眠気と泣く子には勝てぬ
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