ヴォルケンリッター達は今焦っていた。
それというのも天童から魔力を蒐集するも、あと1ページ足りなかったからであった。(なのはは蒐集済み)
なので、近隣の次元世界に行き魔法生物から蒐集しようと思うのは自明の理で合ったし、何よりまだ余裕が合った。
しかし、今現状はどうだろう?
自身の目の前には黒衣を着た四体の骸骨がいる。
それだけではなく、自身の頭上には4人の天使が見下ろしており、とてもじゃないが逃げることができない。
そして、それらを率いるとぼけた爺さんだが、シグナムの脳内の警報が鳴り響く。
「(ヴィータ、シャマル、ザフィーラ絶対に手を出すな!あの骸骨達も頭上に居る天使達にもどれを相手取っても我々は負ける。しかも、一番やばいのがあのご老人だ)」
「(でも、シグナム後たった一ページなんだ。あとちょっと頑張ればまたはやて幸せに暮らせるんだぜ。)」
ヴィータはそういうと覚悟を決めて攻撃態勢に移ろうとしたが、それをザフィーラに止められてしまった。
「(やめろヴィータ今敵対行動を取れば我々が滅ぼされる)」
「(それならシャマルの空間転移で・・・)」
ヴィータがそう言ってシャマルに振るも
「(無理よ。私の力じゃあ彼らからは逃げられないわ)」
シャマルの発言を受けシグナム、ヴィータ、ザフィーラは絶望した。
しかし、そんな時だった。
「フォッフォッフォ作戦会議は終わったかのう?まー今回は話し合いだけじゃがのう?」
ご老人がそういうとシグナム達は疑問に思った。
「話し合いか・・・?一体何を望んでいるんだ?そもそも名乗りもしない者と話し合うことなどない!!!」
「お~それは失礼した。我が名は天魔 アフラマズダーである。我が主の命によりお前たちを三か月ぐらい封印する。答えは聞いてない」
アフラマズダーがそういうと4体の骸骨が魔人の結界を張り、さらに頭上の天使たちも結界を張って言った。
こうして、ヴォルケンリッター達は一瞬で結界内に閉じ込められてしまった。
「ふぉっふぉっふぉそれでは主の命も終わったことじゃし引き上げるとするがお前さんらはどうする?」
「カカカ、我々も引き上げるさ。行くぞブラック、レッド、ホワイト」
そういうとぺイルライダーがそうい四騎士は消えて行った
「ふむ、ではここは我々が見張りでも行いましょうか?よろしいですねウリエル、ラファエル、ガブリエル」
「ふぉっふぉっふぉでは爺は主に報告に向かうとしよう」
そして二日後
間薙シンの住む神社に挨拶に来たリンディ達は驚愕の事実を知る
「シンさんこのたびはご協力ありがとうございます。それではこの前のお話ですが・・・」
「ああ、ヴォルケンリッターだっけ?今結界に閉じ込めて有るよ。準備が出来たら教えてくれ」
シンはそれをリンディ達に伝える
「え!?もうですか?」
「ああ、そうだぞ。まあーあの程度の奴らならどうってことないからなぁ」
シンの発言を受けたリンディは驚きを隠せなかった。
それと同時にシンに管理局に入ってもらいたいとも思っていた
「ところでシンさん管理局に興味はありませんか?シンさんの実力なら良い役職に就けますよ~」
「え!?やだよ」
「それは残念だわ。じゃあシキ君はダメかしら?」
「うん?シキなら良いぞ。最近は刺激を求めているみたいだしな」
「じゃあ、シンさんの方で・・・・ごにょごにょ」
「ま、それぐらいならいいかな?あ、そうだあと最近家に住みついた自称大魔導師もそっちで面倒見てくれないかプレシアっていうんだけど?あとその娘のアリシアとフェイトもお願いね」
「ええ?構わないけど(大魔導師!?どこかで聞いたことがあるような・・・・後で調べてみましょう)」
こうして本人の知らないところでテスタロッサ一家とシキはミッドチルダフラグをシンにより建てられていった。
そのころ天童は・・・・
「なんで俺はシキに勝てないんだ?剣士としてなら恭也さんをとっくに超えているのに・・・それに今回はヴォルケンリッターとなのはにも協力してもらったのに何故だ?」
天童は考える
シキに勝つにはどうすればいいのか?
御神流の剣術は覚えた。実力なら恭也さん以上、足りないのは経験それを補うためにシグナム達と手を組んだのに未だに勝ちが見えない
それもその筈である
確かに天童は日々強くなるために努力を欠かしては居ない。
それは誰もが認めるものである。
しかし、天童が間薙シキに勝てない理由は二つある
一つは師匠が人間であると言うこと。
しかし、これは高町士郎が決して悪いというのではない。むしろこれほどの人材はいないぐらい理にかなっている。
だが、シキの師匠は間薙シンである。
こと悪魔に常識は通用しない。
そして二つ目が一番重要である
それは努力の質が違う
天童が人体科学に基づいて鍛えられているのに対しシキは実戦で殺し合いをしながら鍛えているのである。ちなみにシキは何度も殺されては蘇っての繰り返しをしている。そして蘇る度に壁を越えて強くなっていく
そして、天童はその事実をユーノからは聞かされては居ないのであった。
そんなことを考え続ける天童だが、時間は待ってくれない
刻一刻とタイムリミットは迫ってきているのであった。
たぶん次回は決戦です