神は知らなかった。
目の前に居る男が悪魔であることを
神は知らなかった。
その悪魔が世界を壊したことを
神は知らなかった。
自身の上司であった唯一神を壊した者が目の前に居る悪魔だったことを
「儂と遊ぶだと?貴様が如きが唯一神とつい最近なった儂に敵うものか燃えて消えろ」
神はそういうと手のひらをシンに向ける
そこから赤い球体状の炎をシンに向かって放つ
シンはそれを避けず無抵抗にくらい炎に包まれた。
「なんじゃあっけないの~。大口たたくだけとは・・・ま、儂神じゃし当然の結「何言ってんの?その程度火の玉でダメージなんて喰らう訳ないだろ」な・・・・ばかな!?」
炎の中から無傷で歩いてきたシンに対して動揺する神。
「炎がダメなら雷どうじゃ」
神はそういうとシンに凄まじい雷を落とす
直撃するもまるでダメージが無く一歩、また一歩と神に近づいていく
「な、なぜじゃ!?ええい。こっちに来るな。来るんじゃなぁぁぁい」
動揺する神はシンに向かって炎、氷、雷、風などをぶつける。
しかし、それさえも意に反さずシンは神に向かって歩く
そして、とうとうシンは神の正面にたった。
「さて、今まで散々好き勝手やったんだ。覚悟はできているだろ?答えは聞いてない」
シンはそれだけ言うと鳩尾に裏拳をぶち込んだ。
そこから神の永い地獄が始まった。
裏拳から裏打ち(顔面)→鉄鎚(金的)→肘打ち(側頭部)→手刀(顔面)→鉤突き(脇腹)→肘打ち(側頭部)→両手突き(顔面+金的)→手刀(首)→貫手(鳩尾)→下段回し蹴り(膝関節)→中段回し蹴り(脇腹)→下段足刀(膝)→踏み砕き(足甲)→上段足刀(顎)→左下段前蹴り(膝)→右背足蹴り上げ(金的)→左中段前蹴り(下腹)→左中段膝蹴り(鳩尾)→右上段膝蹴り(顔面)→振り上げ(顎)→手刀(側頭部)→鉄槌(脳天)→中段膝蹴り(鳩尾)→背足蹴り上げ(金的)→左上段順突き(顔面)→右中段掌底(鳩尾)→右上段孤拳(顎)→右下段回し蹴り(膝関節)→左中段膝蹴り(脇腹)→右中段回し蹴り(脇腹)→左上段後ろ回し蹴り(側頭部)→左中段猿臂(胸部)→右下段熊手(金的)→上段頭突き(顎)以下ループ
時間にして1時間近くシンは煉獄を神に打ち続けていた。
ボルテクス界を永遠と走り続けることが出来る驚異のスタミナを持つシンの為せる技であった。
「(さて、フェニッシュブローは何にしようかな~っと)」
煉獄を打ちながらもそんなことを考える余裕がシンにはあった
ちなみに神は最初の裏拳で意識が飛んでいた
「よし、じゃあビートルズアッパー」
シンの超大振りのアッパーが神の顎を捉えた。
神はシンのビートルズアッパーで宙に浮いた
「からのマグマ・アクシスで塵一つ残さず消え去れーーーーーーーー」
シンは両手から炎を出して、神の落下地点の真下から熱線を出した。
マグマ・アクシスの直撃により神は死んだ。
「ふう。さて、バカは滅びたし帰るとするか。」
シンはそれだけ言うと一瞬で姿を消した。
ところ変わって、海鳴市某所というか翠屋
そこでは今回闇の書に関わった八神家とリンディを除いた関係者達が居た。
「あ、マスター、カルボナーラとホットコーヒーで」
「うん、それは良いけどシキ君。うちのなのはを苛めないでね。」
「苛めてません!!!失敬なからかってるだけです。」
どういいう状況かというと
「シキ君お話するのー」
高町があんまりにもしつこくそういうもんだから
「じゃあ、なんか面白いこと言え」
「え?えっと、その、この前アリサちゃんの家で「その話長い?」にゃ、な、長くないの!!そ、それでアリサちゃんの家で・・・・」
そういうと高町はバニングスの家でなんかやったらしい事を身振り手振りで説明していたが、シキは興味が無かったので適当に相槌を打った。
そんなやり取りをしていると横でわなわな震えだした者達が居た。
というかアリサ・バニングスと月村すずかであった。
「「そんなことよりなのは(ちゃん)アレは一体なんなの(よ)」」
ようやくシキとお話しできるチャンスが巡って来たので必死に面白い話を展開しようと頑張る高町なのは(9歳)に問い詰めるも、
「え、えっとアレは五階が六階で、特になんでもないの。大丈夫なの。私を信じて欲しいの」
魔法の事などなのはに説明できるはずもなくとりあえず誤魔化そうとするも目の前の人物には通用せず
「そんなことで納得出来るか~」
アリサは叫ぶと同時になのはのほっぺを引っ張る
『ユーノ君助けてー』
念話でユーノに助けを求めるなのはしかし、ユーノはフェレットモードで知らぬ存ぜぬを決め込んでいた。
「(ごめんなのは今フェイレットが喋るのは問題だからね)」
「そう言えばあの場に天童君とフェイトちゃんにアリシアちゃんもいたよね。何していたの?」
アリサがなのはにバニングスしているとき、すずかは三人に話を聞いていた。
「「そろそろイベントが始まるからってシンさんに言われたから」」
「俺は魔法使いだ」
「「え?」」
「え?」
「え?」
上からT姉妹と突然魔法使い宣言をする天童とそれを聞いて驚くすずか。4人が4人とも驚いていた。
『姉さんどうする?』
『私し~らない。下手なこと言うと巻き込まれそうだし、面倒事はパス』
『というかシンさんの名前出してる段階でアウトじゃ・・・・』
『細かいことはいいのよ。フェイトとりあえずバカが(天童)勝手に墓穴掘るわよ』
念話で相談するT姉妹
「で、魔法使いなの天童君は?」
「ああ、そうだ。ここに居るなのはにテスタロッサ姉妹と間薙もな(間薙の所為で原作が壊れたんだから、なんとしてもミッドチルダには連れて行かないと・・・・)」
「そうなんだぁ。天童君教えてくれてありがとう。」
「え、ああ、どうもいたしまして?」
すずかはそういうとシキの方を見る
シキは・・・いつの間にか来たカルボナーラを食べていた。
「ねぇシキ君ちょっといいかな?」
「まぁ良いけど何よ?」
すずかが若干顔を赤くさせてシキに話しかけてきた。
そんなことを気にせずカルボナーラを食べるシキ
「この前は助けてくれてありがとう」
「この前?ああ、誘拐された時の事ね。そう言えばそんなこともあったね~。」
そう言えば氷室とか言った吸血鬼をぶっとばしたんだよな。まーそのあと月村達を置いて帰ったけど
「シキ君は私たちが人間じゃないこと知っていたの?」
「仮にも間薙だからねそれぐらいはわかるよ」
「(そっかぁ。シキ君は最初から私の正体を知っていたんだ)じゃあ、その、いま好きな人はいますか?」
「(突然何言ってんのこの子?)いや、いないけどなんで?」
突然好きな人いますか?とすずかから聞かれて動揺するシキ。何とはなしにその後の展開が見え始めた
「私月村すずかと付き合ってください!!!!」
翠屋に月村の声が大きく響いた。
それは店内に居た人全員が聞いていた。
そしてシキはすずかに一言告げた
「やだ。めんどくさいから」
一瞬だが、店内は凍り付いた。
次回回想シーン
月村すずかがどうして間薙シキに恋愛感情を抱いたか
ちなみにシキがすずかを断った理由は
今まで避けて、避けられてきた関係なのにいきなり告白とか意味わかんねーしって感じです。